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コメント

[C11] そのとおり人権問題です。

人権は文字通り「人間」の権利ですので、
作中のキャラクター(絵)にはありません。
これが実写や写真であったならばそこにはレイプされている実在の人物がいますので、その人の人権を守るため立ち上がらなければいけません。
または、望んでもいないのにそのソフトウェアを送り付けられたり買わされたりした人がいた場合も人権問題といえると思います。

ちなみに「表現の自由」も重要な基本的人権のひとつで、「その人以外の世界中の誰もがその人のいうこと認めなかったとしてもその人自身の主張をする権利があり、規制や禁止などの封殺を受けない」というものです。(ですので、「表現の自由の問題ではなく人権の問題」というのはまったく意味不明ですので改めたほうが説得力が増します)
つまり、私やあなたが自分の主張をすることは可能ですが、それを強制的にやめさせてはならない。「話し合う」「同意する」「無視する」「反対する」はよくても、「黙らせる」はだめってことですね。
あなたが陵辱ゲームに対して求める規制が、「禁止」というものならばまさにあなたこそが人権侵害者として糾弾されますが、「くだらないから買わなくてもいい」とか、「恥ずかしいから・かわいそうだから買わなくてもいい」とか、もちろん「女性蔑視だから買わなくていい」と思ったり言ったりするのは表現の自由の元で自由です。
(一番いいのは「こんなのやるやつは気持ち悪い、恥ずかしい」でいいと思います。実際この辺こそが社会の下のほうに性産業などが押し込められてこれた理由なので。)

ただし、「だから製造販売を禁止すべき」となると、さきほど自分の発言の拠り所となった人権(表現の自由)を自ら放棄するに等しいです。
おっしゃるとおり日本は人権後進国ですので、人権問題を話し合うと言いつつ表現の自由という非常に基本的かつ重要な人権を取り合う気がない。なんていう人が出てきます。もっと人権に対する理解が広がってほしいところです。

ちなみに男女同権(男がやっていいものは女もやっていいという権利)の点では、当然のように女性向けの(男性が陵辱される)陵辱ゲームというのもあります。男女同権で主張できるのはこのあたりまでです。

[C12] 人を犯罪者扱いするのなら

> これを「ゲーム」として、疑似体験し楽しむこと自体が、
> レイプが犯罪であるという意識、自分がしていることは女性蔑視なのだという意識がどんどんなくなることが目に見えている。

人を犯罪者扱いするのなら、その科学的根拠を示すべきですね。
少なくとも、人権を標榜する人間の口から出た言葉とは思えない、偏見と欺瞞に満ちた決めつけに見えます。

最近、何年か前のDNA検査が間違っていたために17年たってようやく無罪が確定した人がいました。人を犯罪者扱いするのなら、せめて根拠くらいは示すべきでしょう。

[C13]

と、言い忘れておりましたが、私は今回の規制そのものには賛成です。

ただ、実際に犯罪を犯していない人を、あからさまに犯罪者扱いしておきながら、その科学的根拠も示さず、さらに同じ口で「人権」を叫ぶ貴方は、正直おかしいです。

[C14] はい

あなたがレイプかつ妊娠かつ中絶の被害者であるのは分かりました。

ただ、こんなところで何を吐いても、レイパーは逮捕されませんし、あなたが幸せな人生を送れるわけではありませんよ。
特に恐いレイパーに怒れないからといって、言いやすいエロゲ作成者に言うのは間違ってます。

大切なのはその事実を受け入れ、早く忘れることです。
怒りの矛先を向ける相手を間違えてます。
レイパーを許し、エロゲを許してあげなさい。


残りの人生、頑張ってください。

[C15] 承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

[C16] はい

あなたがレイプかつ妊娠かつ中絶の被害者であるのは分かりました。

ただ、こんなところで何を吐いても、レイパーは逮捕されませんし、あなたが幸せな人生を送れるわけではありませんよ。 特に恐いレイパーに怒れないからといって、言いやすいエロゲ作成者に言うのは間違ってます。

大切なのはその事実を受け入れ、早く忘れることです。
怒りの矛先を向ける相手を間違えてます。
レイパーを許し、エロゲを許してあげなさい。


残りの人生、頑張ってください。

[C18] はじめまして

はじめまして。
この問題に興味を持っている一成人向けゲーム愛好者です。
今回の記事を読んで疑問に思ったことがあったので、コメントいたします。

>これが小説や漫画であれば、よくあることとして、快くは思わなくても、ここまで問題とは思わなかったでしょう。単なる空想と、ゲームとして疑似体験することは違うと思うからです。
とのことですが、成人向けゲームについてどの程度ご存じでしょうか?
現在流通している成人向けゲームは、基本的に音楽とイラスト付きの小説です。
物語の要所で選択肢を選ぶという点のみがプレイヤーが介入できるポイントとなっています。
そうしたモノと小説、漫画の違いはどこにあるんでしょうか?
もし選択肢があることが悪だというならば、一切無くしたものならば問題ないのでしょうか?

以上、ぶしつけな質問だとは思いますが、よろしければお答え願えないでしょうか。

[C20] ちょっと一言

レイプを扱ったポルノ。
そのユーザーを犯罪者と同等に見ている貴方は少しおかしいと思います。

勿論、実際に被害にあった方をどうこう言うつもりはありませんが。
ポルノは理論であり、レイプは実践。
空想と現実の区別は付けましょう。

「表現の自由侵害」との声が出るのは当たり前です。
コレは基本的人権の1つですから。

女性を馬鹿にしてる・性犯罪を助長する・人権侵害を助長する・レイプを犯罪と思わなくなる。
全て根拠はない。
単なる感情論。

犯罪と関係してるという確実な根拠が無ければ規制するのはおかしいです。

もう一度言いますが空想と現実は別。
感情論での規制は弾圧なのです。
  • 2009-06-17 22:00
  • 水無月
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[C21] ていうか

自分が本名明かしてるんだから、あんたも本名明かしなよ?
自分は匿名のクセに、人に名前書け、と書くのは何なのか。
いずれにしても、あなたの人格見てると、レイプされる側にもちゃんと理由はあるということが分かる気がする。

[C22]

人権は「心が傷つけられない権利」を保障しません。表現の自由は「許されるべきではないと思うような表現」を保障します。
表現の自由は制限を持ちません。ナチスドイツにだってヒトラーが許す表現の自由はありましたし、北朝鮮にだって金正日の許す表現の自由はありますが、我々は彼らを表現の自由のない社会だとみなします。なぜなら表現の制限がない事を「表現の自由」と呼ぶからです。
「心を傷つける表現」に対しては、心をタフにするしかありません。表現を制限すると、いずれ我々は人権を失うのです。それがどんなに「正しい」ものでも。
  • 2009-06-18 00:00
  • 徐羅中
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[C23] 反論1

最初に立場を明らかにさせていただきますと、私は男性でアダルトゲームの愛好者です。「レイプレイ」というゲームはプレイしたことがありますが、あんまり面白くなかったのであまり内容は覚えていません。
こういったコメントを書き込むことは初めてなので、拙い文章は御容赦ください。
●レイプが犯罪だという認識がない。
おそらく何度も指摘されていると思いますが、実際そのゲームでは「こういった行為は犯罪であり罰せられます」との旨がプログラム起動時に必ず表示され、プレイヤーの任意でとばせない仕組みになってます。
よって製作者側に犯罪だという認識がない、とはいえないと思います。
●根底に、女性蔑視がある。
フィクションで人権侵害を描いたからといって、製作者にそういう意識があるとはいえないと思います。
メーカー団体によって作られている倫理規定にも「犯罪を肯定するような描写については慎重に取り扱う」という規定があり、意識があるかないかは別として少なくとも女性蔑視的な内容であることにまったく無自覚であるということはないと思われます。
また、「男性が女性に、レイプを「し」、妊娠「させ」、中絶「させる」ということ自体をゲームとして製作するはずがない」とかかれていますが、このゲームの目的は女性への妊娠や中絶を描くことではなく、単純に3Dグラフィックによって「性行為を描くこと」自体を目的にしていると思われます。
下世話な話ですが、男性が自慰をする際の性的興奮を得るための補助というのがもっとも大きな目的で、「疑似体験をして楽しむ」というほどレイプや妊娠や中絶の精密な描写があるわけでもなく、ゲーム的な駆け引きをもたらす選択肢も用意されてるわけではありません。
まっとうな恋愛関係による、合意のある性行為を描くにはきちんとしたストーリーやキャラクター造形を用意する必要があり、そういった手間を省いてコストカットするために「レイプ」という表現を使っていると思います。
ゲームを起動してすぐに性行為のシーンを描くには、登場人物の生い立ちやストーリーなどは邪魔なだけであり、またゲームのエンディングをいきなり主人公の逮捕や死によって終わらせられるのも「レイプ」という題材を扱っているが故であり、そこにあるのは女性蔑視という思想より、経済的な理由、経費の削減という思想が制作側の意識かと思います。
もちろんアダルトゲームには恋愛の帰結による合意のある性行為を描いた作品も多く、むしろラブストーリーをきちんと描いた作品のほうが人気がありますが、このゲームはそういう販売戦略をとらなかったということです。ちなみに結果としてはこのゲームは不評で、あまり売れずに製作者側も恋愛物へ路線変更したと聞いています。

「このゲームを買い、楽しんでいる(いた)人たちは~」
こういうゲームを楽しんでいる人たちはこう反論します。「フィクションと現実の区別はついている」と。
おそらくこれについて反論しても平行線でしょう。お互いに自分の体験、信条からそうだろうと主観で判断するしかないからです。
こういった場合はこういうゲームのユーザーの犯罪率を統計的に調べるしかないと思います。
ゲームが人間の行動に直接的に影響を与えるという調査結果は、否定的なものが多いと聞いています。
専門家ではない私としては「わからない」という立場をとるしかありません。ですがはっきりとわかっていない事柄について、不快だからという理由で禁止されるべきではないと思っています。
  • 2009-06-18 02:01
  • west
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[C24] 反論2

多くの方がポルノ規制について表現の自由という立場で反論していると思いますが、貴方のブログを読む限り、貴方が問題にしているのは「最初は嫌がっても最後は喜ぶ」という誤った認識がフィクションで描かれており、それが現実の男性にとって一般的な認識でないかと恐れているのではないかと感じています。
私としてはそういう認識は間違っていると思いますし、そういったものを扱ったフィクションを楽しんでもそういう認識にはいたらないと思っています。
ですが私が言えることは私がどう思っているかというだけで多くの男性の認識については断言できません。
ただ、こういったフィクションを禁止にすることで「最初は嫌がっても最後は喜ぶ」といった誤った認識がなくなるとは思えません。先に書いたようにこの「レイプレイ」というゲーム自体はあまり売れず、アダルトゲーム業界全体でもこういった性暴力をあつかった作品は10%ほどといわれており、もともと多くの男性への影響力を持っているわけではないので禁止しても大きな効果は望めません。

個人的には、男女が対等であるといった人権意識を高めるのはやはり教育、性教育や法知識の教育がもっと充実されるべきだと感じています。自分の経験から考えるに、たとえば性教育では生物的な性行為や、女性の生理、出産のメカニズムなどが知識として伝えられるだけで、女性との違いは教えられても女性への配慮はどうあるべきかといったマナー、道徳などはまったく触れられません。もう少し時間を割いてもいいのではないかと思います。
人権意識についても、社会や公民といった科目は試験で重視されないという理由であまり教えられませんし、人権侵害の実例を元に「こういう被害を防ぐため、こういう考え方のもと、こういう決まりがある」といった身近な理解を深める必要があると思います。
また、実際のレイプはほとんどが顔見知りからの犯行で、多くは家庭内、つまり夫からのレイプが最も多いと聞いています。
これは家父長的な社会意識が原因だと思っています。
「金を出して養っているのは俺だ」という夫の意識が妻への暴力という形であらわれ、多くは経済的な理由で被害を出すのをためらわせているのだと思っています。
そのため意識だけを改革しようとしても意味がなく、女性の経済的な自立があってはじめて男女は対等といった意識が根付くと思います。
出産育児後の再就職支援、女性への職業訓練、シングルマザーへの支援などはこういった犯罪を減らすにも大いに効果があると思います。
平均年収350万といわれる昨今、もはや女は家庭を守るといった観念は失われつつあり、共働きや家事の分担などは好むと好まざるとせざるを得ない経済状況があります。
こういった中で前近代的な家父長的な価値観はやがて過去のものになり、男女平等の意識は全般的には根付いていく方向にあるのではないかと、個人的には予想しています。

  • 2009-06-18 02:02
  • west
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[C25] 議論という意味

わたしは、相手の主張を聞いたうえで、上から目線でもなく下から目線でもなく、人間として対等という意識で、議論することが大切だと思っています。
そのためには、相手の主張に耳を傾ける努力をしないと、正当な主張というのはできないとも考えています。

ですが、全ての方とは言いませんが、私が記事に書いたことの趣旨を全く理解されていないと感じられる思う発言が多く、たいへん残念に思います。
対話する姿勢をもたないのは、そちらの方ではないでしょうか。

人権についてですが、現在、ふつうの人がぱっと聞いてシンプルに思い浮かべるイメージ、意味としての「人権」は、憲法上の基本的人権とは多少違うように思います。

国際化が進んでいく中でも、日本は国際人権規約の批准が遅れていることで、人権後進国と言われてきました。現在も、未批准である国際人権条約が多いのです。
その人権後進国で人権を語るとき、グローバル基準で語らなければ、真の人権とは言えないのではないかと私は思います。このグローバリゼーションの世の中です。そしてこのゲームは海外で問題となり日本があわてて動いたということからも、そもそも日本人全体が人権の意味をもっと深く考えなくてはならないのではないかと思うのです。

どんどん時代は変わっていっているのですから、人権という定義を型にはめること自体に違和感を感じます。ただ、いつの時代になっても、人としての権利として、シンプルに自分も相手を対等であるということを意識し、尊重するということ、それが「人権」なのではないかと、私は考えています。

日本の憲法にあてはめること自体、狭義の意味での「人権」ということになるのではないでしょうか。憲法がつくられた当時の時代背景と照らし合わせてみると、よくわかるのではないでしょうか。その当時つくられた憲法を現在、すべて守られた社会でしょうか。実態や時代にそぐわず有名無実となっていることが多いように思われます。

基本的人権は、本来、国家によっても侵害されない永久不可侵性を持っています。公共の福祉に反しない限りです。ですが性犯罪にかぎらず犯罪被害者は、何も悪いことをしていないにも関わらず、基本的人権を国家により奪われてきたに等しいです。
男女の本質的平等も憲法には定められていますが、ありとあらゆるところに不平等が見受けられます。

表現の自由も仰るとおり基本的人権に含まれています。
ですが、内心の自由とは異なり、表現の自由は社会的なもので無制限には保障されません。
今まで黙っていましたが、このゲームを表現しているのは製作者側です。それを規制されるのを反対しているのは、ゲームを楽しんでいた方たちで、このゲームを表現された方たちではないです。
内心の自由が奪われる、と主張するのならばわかりますが、何かに取り付かれたように「表現の自由」と異口同音に唱えていること自体も、マスメディアの影響を受けているように思えるのです。
自分の言葉で語れていない、深く考えていないということをまさに如実に表されているように思います。

なんにしろ、どの発言を読ませていただいても、全て男性側の意見で、聞く耳をもたず、ただ難癖をつけるだけで、論理的主張さえできていないように私には思えます。

[C26] 表現の自由

 人権がどうの犯罪がどうのと、言葉に関して拘泥しすぎ。
 まず、なぜ表現が自由なのかというと。人間を信じているから。
 レイプをいいこと犯罪をいいことと表現しようが、大多数の人間はその意見に対して反対できるって、前提があるんだよ。
 レイプに対して嫌悪感を持つの当然じゃん。
 そりゃ少数意見としては良い事と思う可能性はあるよ、でも、そんな糞馬鹿クズおたんこなすスヴィドリガイロフ野郎は往々にして駆逐(殺害)されてるんだよ。
 どうして、もっとポジティブに捉えられないのか、誰も共感しねーよ、こんなゲーム。
 好きにやらせろよ、どうせ自滅するんだから。
 却って盛り上がって増長するより、鹿十してやって消え失せるのを待ってやんな。
 気持ちは正しいんだけど良い方向に向かないかもよ、そんなんじゃ。
 ね。

[C27] 志賀哲也さま

コメントありがとうございます。
わたし自身、まさか憲法定義で人権を語られるとは予想外だったのですが(苦笑)、上記のコメントをされた方以外にも、憲法を持ち出して正当性を主張されていたので、ならば、と憲法論に対しては憲法論で反論しました。
わたし自身を頭がおかしいとか、感情論だとかそのように罵倒する方も多くいらっしゃったので、根拠を明確に論じようと思ったのです。
言葉については、仰るとおり、もっとシンプルに考えられない方が多いのを残念に私も思っています。

誰も共感しない・・・その通りだといいのですが、そうではないようにあちこちで見受けられるので、あえて発言しました。

性犯罪者は、逮捕さえされていない数はとても多いのです。そして数多くの女性を被害者にしてしまいます。一人の被害者のうしろには、何人も、へたすれば何十人もの被害者がいるのです。
一般市民の中に潜んでいる加害者のことを考えると、何より被害に遭い苦しんでいる女性のことを考えると、わたしはこの問題を簡単に考えることはどうしてもできません。

性犯罪の現状を知っているか知らないかでの差はあるでしょう。私は知っているからこそ、あえて反対しているのです。それを知らない人に、まとはずれに反論されるのは納得がいかないのです。
私だけでなく、他の被害者の方たちからも多く聞いた話でも、やはりメディアの影響というものは確実にあるように思えます。

表現の自由と差別問題が衝突するのは、今回だけではないです。そして衝突の結果ある程度「表現の自由」の見直しがされ、今の世の中があるのです。そのことをどう考えているのかと、下線までひいて問うているにもかかわらず、どなたも語れていないことが、残念です。

表現の自由という大義名分をふりかざし、頑なに変わること、変えることを拒んでいる限り、より良い社会とはなりがたいのではないかと思っています。

[C28] 女性声優の意見

アダルトゲームに関わる女性に出演する女性声優がいます。
何人かブログ等で意見表明している方がいるので参考までに紹介します。
金田まひる(4分16秒ごろから)
http://maglog.jp/radio/Article622880.html
織田マリ(6月1日)
http://blog.hightention.chu.jp/?month=200906&page=1
御苑生メイ
http://meimisonoo.blog18.fc2.com/blog-date-20090528.html
  • 2009-06-18 04:11
  • 通行人
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[C29] オトコの性ってそんな惨めなはずない

もし仮に沖縄の米軍基地で”ウチナンチュを半殺しにして楽しむゲーム”が米兵向けに売られてるとしたら私たち日本人はやめてくれというだろう、というだけのことだと思うのですが。それは「表現の自由」というような問題ではなく抑圧と被抑圧という非対称的な他者というものに対しての接し方応え方の問題のはずなのに。

他者を傷つける妄想を消費する行為を擁護するために「表現の自由」などという弱者の為の権利を持ち出すオトコという構造に絶望しそうになります(わたしもオトコですが)。

[C30]

>沖縄の米軍基地で”ウチナンチュを半殺しにして楽しむゲーム”が米兵向けに売られてるとしたら私たち日本人はやめてくれというだろう、というだけのことだと
その通り、やめてくれと言う事はできます。
何故なら言論の自由があるからです。
ですがそのようなゲームの発売を強制的にやめさせる事は出来ないでしょう。
それはそこに表現の自由があるからです。

そんなものに表現の自由があるのかと言う人もいるかもしれません。
ですがそんなものにも自由があるからこそ表現の自由なのであり
その内容が倫理的に正しいか間違ってるかというのは全く別の問題なのです。

今回のレイプレイ問題も同じで、フィクションは所詮フィクションである以上
それによって生じる個人への人権問題は存在しません。
或いは全ての女性や犯罪被害者を傷つける内容かもしれません。
ですがそのような抽象的な不快感だけでは表現そのものを規制する根拠にはならならないのです。
精々このようなゲームを不快に思う人の目に付かないように売り場を隔離させる程度です。
  • 2009-06-18 06:36
  • nameko
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[C31] コメント返信について

いくつかのコメントについては、追記や私自身のコメントでお答えいたしました。

正直、記事の内容自体も、追記もきちんと読んだ上で発言されたと思われるコメントが少なく、また一方的な誹謗中傷、質問等もあり、残念だと思います。

個別にお答えすると6/17追記で書きましたが、その追記自体読まれていないと感じられる、こちらの疑問に答えようとさえせず、対話する姿勢が見られないコメントに対しては、こちらも対話しようとは思いませんので、返信はお断りいたします。論点を明確にしても論じられない方とは対話する時間を割くのがもったいないです。

被害者が見たら傷つく可能性を考えコメント承認制にしていた間、公開しないだろうと思ったのか、それを逆手にとるかのような発言をされた方に対しては、軽蔑の念さえ抱いています。こちらに残っている以外にも非常に多くの誹謗中傷としか思えないコメントがあり、かなり削除させていただきました。

また、この性暴力ゲーム擁護を強く仰られる方の発言の数々には、配慮というものが感じられないものも多く、そうした方々の社会性というものを疑いさえしました。
また、論理的とは程遠い、幼いとしか思えない文体、一方的で理解能力が乏しいように残念ながら感じられる文体が相次いでいることからすると、ゲームというバーチャルの世界に入り込んでいるからなのかとさえ想像してしまいます。
多くの方と接し、社会性を磨き、日本語能力を、対話能力を高めたたほうがよいのではないかとさえ思います。

[C33] namekoさんへ

わたしは規制賛成と言ってるわけではありません。

抑圧者から被抑圧者に対する他害嗜好表現を楽しむのをガマンしたらどうか、という話です。オトコ達が「犯す性」のままでいいのか、という話です。オトコ達の性がこのまま惨めなままでもかまわないのか?という話です。

[C36] 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

[C37] 反論するなとは申しませんが

>ですがそのようなゲームの発売を強制的にやめさせる事は出来ないでしょう。
>それはそこに表現の自由があるからです。

ゲームだけが槍玉に上がったことに対しては私も違和感を覚えますし、
単純に規制すれば問題が解決するとも思っていません。

しかしながら、性暴力被害者の救済が十分に行われていないばかりか、
警察の捜査や裁判自体が二次加害であるという現状を放置したまま、
こういった問題を単に表現の自由の問題として「しか」とらえないような言説がまかり通るようでは、
日本はいつまでたっても人権後進国と見なされたままでしょうね。

そして、一部の性暴力ゲーム擁護派の偏見や女性嫌悪に満ちた言説が、
性犯罪被害者の方に、本来ならば不要であるはずの戦いを強いる結果になっていることについて、
少しは考えたらどうでしょうか?


>多面体様

拍手コメントでは、差し出がましいことを書いてしまい申し訳ありませんでした。
あなた様の勇気と覚悟には心から敬服いたします。
  • 2009-06-18 23:19
  • 御姉寧
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[C38]

はじめまして。被害者という立場から不快であろう問題にご意見いただけるのはありがたく、まず敬意を表させていただきます。
男性である自分が理解しようとしても限度がある部分があるのかもしれませんが
多面体様の不快だという感情はできる限り尊重したいと考えています。
攻撃や否定をするつもりは毛頭ないのですが至らなさから気分を害したとしたら大変申し訳なく思います。

最初に、自分は多面体様に性暴力表現の容認を求めようと考えていません。
ただ、規制に反対する人をひとくくりに
「人権という大切であたりまえのことを理解していない人々」と認識されたままなのは悲しいので
自分のつたない認識と言葉でどこまで伝わるかはわかりませんが少しでも考えの助けになればとコメントさせていただきます。

表現の自由はあらゆる非難から表現を守ってくれる魔法の盾のような強固なものではなく
時勢によってなし崩し的に制限されてしまうような脆く繊細な人権のひとつです。
そのため規制に反対する人間は感情や印象、無関心だけで規制がおこなわれる前例をつくることを強く恐れているのだと捉えています。

この問題が難しいのは有害や不快とされる表現の定義が主観に依存しやすく限度が定めにくい点です。

多面体様の文章もレイプを殺人という言葉に置き換えれば殺人表現の規制主張に使えてしまいます。
「小説や漫画であればよくあるから問題とは思わない」も人によって異なりうる部分で
ゲームも規制したのだから小説や漫画などもすべて規制すべきだ、という考えもありえます。

言葉狩りやマスコミのアニメやゲームバッシングをみても
自分に不必要な表現を有害の名のもとに規制したいという欲望は確実に存在しているようです。
連鎖的な表現の規制を防ぐには感情などの主観に依存した規制主張にまったをかけて
実被害や影響をできる限り実証した上で、規制の連鎖を強弁できない対象固有の理由を明確にしていくことが重要だと自分は考えています。

その観点では規制に用いるにあたってとても汎用性が高い「人権への意識が足りない」という言葉に
全てを帰結するようにとれる多面体様の主張はやや怖く感じるところがあります。

そう書くと加害者側が弱者ぶってと思われることでしょうが、規制反対側が性暴力表現問題に限らず不安を感じているのも確かな事実ではあります。
お互いが相手が強者だと思って過剰に攻撃しあうこの状況は間違いなく不幸ですので少しでもそういう部分にご理解をいただければと思います。

「レイプが犯罪だという認識がない」「人権の意識がない」「女性を対等な人間だと思っていない」
多面体様がそう書かれるのも無理はない状況にあるのかもしれません。
しかし、それがまた攻撃されていると受け取った人の感情的なコメントをよび、
「(コメントの多くが幼いのは)ゲームというバーチャルの世界に入り込んでいるからなのかとさえ想像してしまいます」と
多面体様の「規制反対派は人権意識や社会性がない」という観念をさらに強固にするという現状の負の連鎖は悲しすぎます。
どうすれば断ち切ることができるのでしょうか…
  • 2009-06-19 01:01
  • aminisi
  • URL
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[C39] 反論でも意見でもなく、疑問になってしまいましたが

はじめまして。遅くに失礼します。
最初は興味本位で来たのですが、読ませていただくうちに色々と調べたり考えさせられたりして、こんな時間になってしまいました。


私は、ゲームではありませんが性暴力を扱ったものを『作る側』にいる人間です。
同時に『楽しむ側』の人間でもあります。


多面体さんは、性暴力を扱ったゲームの作成者および使用者は、
レイプを犯罪と考えず、女性と女性の権利を軽視していると、
お考えのようです。

また多面体さんはおそらく、この手のゲームが、
「ゲームの女性キャラクターの人権を侵害しているわけではなく」
男性の誤った性感覚、女性感、そして性犯罪、性暴力を増長させるものであり、
それが女性の権利の侵害に当たると考えておられると思います。
これは外国で日本製性暴力ゲームが弾劾されているのと同じ論理です。
(間違っていたらすみません)

その具体例としてttp://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/news2/2009/kyokyou_u_gang_rape.htmlを挙げられているのかと思います。



これに対する私の意見は以下の通りです。

まずレイプは犯罪であると思います。
また女性蔑視は廃されるべき観念であると思っていますし、
また性交渉・妊娠などにおける女性の権利も当然尊重されるべきものと考えています。


その上で、私はレイプなどの性暴力ゲームを作り、楽しむことが、女性の権利を蔑ろにし、不当に侵害するものではないと考えています。

その理由は、少なくとも直接的に、現実の女性に対して何らかの危害、迷惑などをかけることではないからです。
また、この手のゲームが男性の誤った性感覚、女性感、そして性犯罪、性暴力を増長させるということについても懐疑的です。


もっと言えば、少なくとも
二次元の女性にい抱く性欲と三次元の女性にい抱く性欲は別物です。
フィクショナルな作品として楽しめる性的嗜好の範囲と、
現実の女性に対して期待できる性的嗜好の範囲は違うと考えています。
(具体的に言えば、私の場合、現実の女性に対するレイプは吐き気がしますし、少しでも女性が嫌悪の表情を浮かべるアダルトビデオすら見れませんが、二次元についてなら女性のレイプはもちろん、男性のレイプにも性欲が湧きます)

こういう考えは、この手のいわゆるアブノーマルばジャンルを『楽しむ側』にとって、しばしば共通認識になっているようです。
自分がフィクションとして楽しんでいる行為の非道さを理解しているからこそ、
それを現実で行うことの罪の重さを知っており、だからこそ実行には移しません。
いわゆる『二次元と三次元の区別』というやつですが、
>>20の水無月さん、>>30のnamekoさん、>>34のななしさんが仰っているのも同様のものじゃないかなと思います。
(違ったら申し訳ない)

これは、おそらくコメントに溢れているゲーム擁護的な意見のほとんどが、
性暴力ゲームと人権とを絡めて考えられていない原因でもあるかと思います。
私自身も、こうしてこのブログを拝見するまで、
成人向けの作品と人権とを絡めて考えた事がありませんでした。
そもそも空想の産物であるフィクショナルな作品と、人権という現実の問題を合わせて考える事がミスマッチに感じられるのです。


また、18歳以上の高校を卒業した人間なら、
性暴力の非道さ、性犯罪の重大さを、当然理解しているでしょう。
それらを理解し、かつ二次元と三次元の区別がついた上で楽しんでもらえると思っているから作り、
また理解した上で自分も楽しんでいます。
まして、それらのゲーム、マンガなどの作品が、
誤った人権に対する観念を増長するとは、どうしても思えないのです。


多面体さんがゲーム感覚で性犯罪を行っている具体例として出されていた京大の事件とそれを解説した記事でも、

>>レイプのような性犯罪の動機としては、次のものが考えれます。
(中略)
>>5 遊びとスリル:ゲーム感覚の性犯罪

とあるだけです。
レイプを題材としたゲームとは一切関係がありませんし、
遊びとスリルを得る=ゲーム感覚であるというなら、
実在のゲームはおろか、テレビゲーム、アナログゲームとも関係がありません。
糾弾されるべきは、あまりに気軽に犯罪に手を染めてしまった加害者の軽率さと、
非道さです。


仮に加害者の誰かが性暴力ゲームをやっていたとしたら、それは問題になるでしょう。
あるいは性暴力ゲームをやっていた人間が多数の性犯罪を犯したら、
これも問題にするべきでしょう。
けれどその実態がなく、ただ推測だけで語られては、
実際に『楽しむ側』『作る側』としては不本意甚だしいものがあります。
多面体さんの書き方は少し一方的過ぎるような気がするのです。


正直、成人向けジャンルと人権を絡めるという考え方は私にとって斬新でした。
人権について色々と勉強させていただいたこともあります。
それでも、性暴力ゲームがそこまで人権を侵すとは、どうしても考えづらいのです。


長々とすみません。
  • 2009-06-19 02:06
  • うるち米
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[C40] 多面体さんへ

 コメントありがとうございます。
 基本的には貴方と考え方は一緒ですよ。
 恋愛に障害があることを楽しめもしない、女を自分の思い通りにしたいなんて考えている半端者が、打擲されるのはしかるべきことだと思いますし。
 ただ、事をアカデミックにしすぎだと思うのですね。
 暴走族を珍走団と言い換えようという動きのように、敵が自然に、自分のやってることを馬鹿馬鹿しく思えるような策を打っていけないものかと思うんですよ。
 真っ向勝負をする必要はないと思うんです。もっと卑怯に、より多くの共感を得られるやり口を切り開いていけばと。
 戦うことはかっこいいことですよ、ただ「本当の勝利は戦わずして勝つこと」です。

[C41] SIVAさま、御姉寧さま

SIVAさま
コメントありがとうございました。
仰るとおり、嫌悪感を抱く存在がいるにも関わらず、そういった傷を考慮しない安易さが問題だと思っています。
また、人権の問題ではないというのならば、男女不対等があちこちに見受けられることに対してはどう思われるのかという私の問いに、どなたも何も答えられていないのも、残念です。


御姉寧さま
コメントありがとうございます。おっしゃるとおり、暴力という面、傷を与えるという面を考慮せず「表現の自由」にしかとらえられないところが残念です。

拍手コメントはとても嬉しかったので、お気になさらないでください。ご配慮ありがとうございました。

[C42] aminisi さま

>規制に反対する人をひとくくりに 「人権という大切であたりまえのことを理解していない人々」と認識

わたしは、規制反対者全てをそのように書いているつもりはありません。このゲームを楽しむ感覚の人に対して書いています。

>この問題が難しいのは有害や不快とされる表現の定義が主観に依存しやすく限度が定めにくい点です。

差別の問題と表現の自由は今まで何度も対立してきました。そのことについて考えてくださいとも何度も書いております。

>>多面体様の文章もレイプを殺人という言葉に置き換えれば殺人表現の規制主張に使えてしまいます。 「小説や漫画であればよくあるから問題とは思わない」も人によって異なりうる部分で
ゲームも規制したのだから小説や漫画などもすべて規制すべきだ、という考えもありえます。

今回これが問題となったのは、小説や漫画は消費者側がただ読み空想することと違い、ゲームは消費者が主体となることだと思っています。
私にきた非公開コメント、拍手コメントやメールでは、圧倒的に賛同者が多いです。ただこちらに書き込むと、上にコメントされているような方が多いため、相手にするのが大変だという思いがあるようです。ですから、私だけが嫌悪感を抱いているわけではありません。その点誤解されないよう、お願いいたします。

>>自分に不必要な表現を有害の名のもとに規制したいという欲望は確実に存在しているようです。

自分に必要だから「表現の自由」という聞きかじった言葉で闇雲に騒いでいるのはゲーム擁護派ではないでしょうか。
私は自分に不必要だから規制などということは考えていません。

>>連鎖的な表現の規制を防ぐには感情などの主観に依存した規制主張にまったをかけて
実被害や影響をできる限り実証した上で、規制の連鎖を強弁できない対象固有の理由を明確にしていくことが重要だと自分は考えています。

実被害の影響となると難しいでしょう。警察はそもそも性犯罪に対しては、よほど残虐性がない限り、捜査自体が積極的ではありません。家宅捜索も、行われないことが多いです。仮に行われ、押収物に今問題となっているようなものが含まれていても、加害者のプライバシー擁護にはとても重点をおいています。なので製作側に通報され製作側が把握することはできないでしょう。
仮に通報されても、会社側は、何の因果関係があるのか、一部の人だけが犯罪に走るのだと主張するでしょうね。

>>お互いが相手が強者だと思って過剰に攻撃しあう
「被害者は最強」ということを言われるよという忠告を以前受けたことがあり、その意味がわかりませんでしたが、今わかりました。
私は被害者だから同情がほしいとかそういうことは言っていません。被害者の意見を全員聞くべきとも言っていません。ただ、ふつうに主張しているだけです。そのように私を見ていらっしゃる方がいらしたら、とても残念なことです。

「議論の意味」でも書いたとおり、わたしは相手を強いとか弱いとか、そのようには全く思っておりません。こちらには載っていない削除した多くのコメントも含め読んだ感想を書きました。こちらに載っている文章だけでも全てが、大人として恥ずかしくない文章でしょうか?まず承認制となっている間に乗じて急に増え、公開したことで急に減ったこと自体、残念ながら幼稚だと思います。
残念ながら正直な感想で、攻撃したつもりはありません。攻撃ととらえるのなら、幼稚と思われるような行動をしなければいいのでは、と思いますが。

また、記事にも書いてありますが、性被害にあってなくても、このゲームには反対です。

>>負の連鎖は悲しすぎます。
どうすれば断ち切ることができるのでしょうか…

お互いが相手の言い分をちゃんと聞き、上から目線でも下から目線でもなく、自分も相手も尊重して主張することではないでしょうか。
私が好んで連鎖を招いているわけではありません。

以降、コメントされる場合には、私の書いていることをちゃんと読んでからにしていただくよう、お願い申し上げます。

[C43] うるち米さま

うるち米 さま、製作側、楽しむ側のご意見、ありがとうございました。

>>私はレイプなどの性暴力ゲームを作り、楽しむことが、女性の権利を蔑ろにし、不当に侵害するものではないと考えています。 その理由は、少なくとも直接的に、現実の女性に対して何らかの危害、迷惑などをかけることではないからです。また、この手のゲームが男性の誤った性感覚、女性感、そして性犯罪、性暴力を増長させるということについても懐疑的です。 <<

直接的でなくても、見聞きして不快感を覚える存在がいることを考えられないのでしょうか。
直接、危害・迷惑をかけなければいいというのは、セクハラと同じで間違った認識です。御社のセクハラ対策は大丈夫でしょうか?こちらこそ心配になります。

ゲームと性犯罪の相関関係についての立証は、上に書いたとおり、難しいでしょう。
懐疑的と仰るならば、逆に、ゲームを楽しむ人間が、性犯罪を行うことは絶対にないということを立証するように製作側として案を考えればよいのではないでしょうか。会社の名誉も守れると思いますが。

また、そもそもの人権意識が低いからこういうことになったのだと思いますが。

>>二次元の女性にい抱く性欲と三次元の女性にい抱く性欲は別物です。
フィクショナルな作品として楽しめる性的嗜好の範囲と、 現実の女性に対して期待できる性的嗜好の範囲は違うと考えています。 (具体的に言えば、私の場合、現実の女性に対するレイプは吐き気がしますし、少しでも女性が嫌悪の表情を浮かべるアダルトビデオすら見れませんが、二次元についてなら女性のレイプはもちろん、男性のレイプにも性欲が湧きます) <<

ご自分の認識だけでものを言われても困ります。あなたのセクシュアリティに興味はありません。

>>こういう考えは、この手のいわゆるアブノーマルばジャンルを『楽しむ側』にとって、しばしば共通認識になっているようです。 自分がフィクションとして楽しんでいる行為の非道さを理解しているからこそ、 それを現実で行うことの罪の重さを知っており、だからこそ実行には移しません。
>>これは、おそらくコメントに溢れているゲーム擁護的な意見のほとんどが、 性暴力ゲームと人権とを絡めて考えられていない原因でもあるかと思います。
私自身も、こうしてこのブログを拝見するまで、 成人向けの作品と人権とを絡めて考えた事がありませんでした。そもそも空想の産物であるフィクショナルな作品と、人権という現実の問題を合わせて考える事がミスマッチに感じられるのです。 <<

実行に移す人間は、「実行に移す」と公言はしないでしょう。
実行に移す人が全くいないということを、どうやって立証されるのでしょうか?製作側として立証していただけるのなら、こちらもありがたいです。
また、今まで、何らかの差別問題と、フィクショナルな作品が衝突したことが全くないと仰られるのでしょうか。

>>また、18歳以上の高校を卒業した人間なら、 性暴力の非道さ、性犯罪の重大さを、当然理解しているでしょう。 <<

18歳というのはどういう基準で考えられているのでしょうか?全ての人間が18歳になると自動的に、理解するようになるのでしょうか?私にはそう思えませんが。
性の早熟化は進んでいますが、ゲームを入手せずとも、そういうゲームの存在があること自体が、子どもたちの性に関するまちがった認識を強める可能性もあるとも私は思いますが。

また、性暴力のひどさを理解していれば、性犯罪はこんなに多くないのではないでしょうか。きちんとした性教育を受けられた人がどれほどいるでしょうか。
また、ひどさを理解しているからこそ、加害者は行動に及び被害者にダメージを与えることもあります。復讐や思い通りにならないという怒りをぶつけたりです。

うるち米さまは、性犯罪の多さをどのくらいご存知なのでしょうか?
子どもであっても、親に黙っていることが多いのです。男性で成人された方には把握しづらい状況とは思いますが、あまりに無責任な発言に思います。
野獣のような(野獣に失礼ですが) 性的に欲求不満した人間だけが加害者ではありません。
強姦神話というのをご存知でしょうか。本文ではわかりやすく、ゲーム感覚の加害者のことを書きましたが、どういうタイプの加害者であっても、ふつうの生活をしているように見える人間がほとんどです。事実、加害者であっても逮捕さえされず、また不起訴になったりしている加害者も多いのです。彼らはふつうに暮らしていますよ。おそろしいほど多く。刑罰も軽いから、すぐ出てきて、やはり社会に息を潜めてふつうに暮らしています。

http://www.macska.org/saic/myth.html を見てください。
迷信8『レイプをするのは性生活に不満を持っている異常な男だけだ』
レイプの加害者は普段は普通の暮らしを送っています。 レイプの動機は単に性的欲求ではなく、力の誇示です。 レイプ犯に心理テストを取らせても、ほとんどの場合は特に変わった特徴や精神異常を見せることはありません。 さらに、ほとんどの加害者にはレイプという手段に及ばなくても性行為のできる相手がいます。

どういうタイプの加害者であっても、性暴力の根底にあるのは、支配です。だからこそ、それを知っている女性は(被害者でなくても)、このゲームに嫌悪感を抱くのです。
男性が一方的に女性を支配し、女性がモノ扱いされていることが問題だと言っているのです。

それすら考えが及ばないというのなら、会社でセクハラ研修に加えて、人権研修を行われてはいかがでしょうか。

>>仮に加害者の誰かが性暴力ゲームをやっていたとしたら、それは問題になるでしょう。
あるいは性暴力ゲームをやっていた人間が多数の性犯罪を犯したら、 これも問題にするべきでしょう。
けれどその実態がなく、ただ推測だけで語られては、 実際に『楽しむ側』『作る側』としては不本意甚だしいものがあります。
多面体さんの書き方は少し一方的過ぎるような気がするのです。 <<

ですから、立証するのでしたら、警察やら検察に申し入れしたらどうでしょうか。証拠としてあったら通報してくれと。もしくは作品自体にGPSをつけて、仮に押収され警察に運ばれたら把握できるようにされるとか。
製作される側が、実態を把握されず推測だけで語られても、実際に被害を受け、また多くの被害者の話を聞いている私には、不本意甚だしいです。あなたの言い分の方が、無責任に思えます。

>>正直、成人向けジャンルと人権を絡めるという考え方は私にとって斬新でした。
人権について色々と勉強させていただいたこともあります。
それでも、性暴力ゲームがそこまで人権を侵すとは、どうしても考えづらいのです。 <<

あなたを教育する義務は私にはないので、これからも人権自体を、たくさん学んでください。学ぼうという姿勢はいくつになっても大切だとおもいます。ご多幸とご活躍をお祈りしております。

以降、コメントされる場合には、私の書かれたことをお読みの上でお願いいたします。

[C44] 志賀哲也さま

コメントありがとうございます。
  >>暴走族を珍走団と言い換えようという動きのように、敵が自然に、自分のやってることを馬鹿馬鹿しく思えるような策を打っていけないものかと思うんですよ。 <<

この敵は手ごわいので、ばかばかしく思えるようになってもらえるまで、このばかばかしいやりとりを続けようと思います。 何かいい手があれば教えていただけるとありがたいです。

>>真っ向勝負をする必要はないと思うんです。もっと卑怯に、より多くの共感を得られるやり口を切り開いていけばと。 戦うことはかっこいいことですよ、ただ「本当の勝利は戦わずして勝つこと」です。<<

戦わずして勝てればどんなに楽でしょうね。ただこの問題に関しては、声をあげずにいられない理由があるのです。
共感はあちこちで得られています。皆さんこちらに書き込むのがためらわれてるだけです。孤軍奮闘というわけではないので、ご安心ください。
ご心配いただいてありがとうございます。

[C45] ご意見

女性蔑視といわれた事について、それはむしろ男性蔑視な見解だと思います。なぜなら男女が逆のパターンの作品もあるからです。また本当にレイプが犯罪という認識が無い、女性の人格を無視してるというのであれば、それこそ創作物になど頼らないのではないですか?つまり自制された手段を選び性欲発散をしてる時点で、現実の他人への人権を尊重している前提でなければ行う必要がありません。

世の中には愛のあるパートナーがいる、もしくは作れる環境にある人ばかりとは限りません。そういった人たちに対案もなければ、終生性欲を我慢して生きろという事でしょうか。
今までは自制された中での性欲発散の手段が失われれば、逆に社会的に性犯罪が増える事は間違いありません。性欲は人が性行為によって繁殖する生物である限り衣食住同様絶対に無視する事はできないし、その手助けや受け皿ともなるポルノは必要悪であります。また官能小説なども含めて創作物ポルノは対象となる相手が存在せず、ポルノの中では最も健全な性欲発散の手段であるとも言えます。嫌悪感だけで一つの側面しか見ずに、それらをなくした時に、自分たちは他はどうなろうと知らないというのであればそれは無責任に感じます。

1、日本は他国の属国ではありませんし、貴方のおっしゃりたいことは多数決の論理です。なればこそ貴方の意見に批判する人が多ければ問答無用で貴方が反論する権利がなくなるとお思いでしょうか。

2、表現の自由は何人たりとも侵すべきではありません。そういった事は法規制ではなく、教育や啓蒙活動で行っていくべき事だと思います。


3、現実の性犯罪に関しては絶対に許されるべきではありません。男女対等については、対等ではないと感じますね。私は福祉に従事していますが、むしろ現代社会では女性の方が有利でしょう。
  • 2009-06-19 16:22
  • 園芸ファン
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[C46] はじめまして

表現の自由がしきりに主張されるのは、今までは反対の相手が主に「お上」に対してだったからだと思います
規制の動きも上からのものがほとんどでした
だから、今回多面体さんが規制を臭わせる発言をしたことで、
多面体さんへの反論としては場違いでも、表現の自由を使ってしまった、
むしろ、他の言葉を知らなかったので使わざるを得なかったのだと思います
ただ、その背景には多面体さん目指すところが伝わりにくいという事もあるのではないかと思います
たとえば、一方で「このゲームには反対します」とし、
もう一方で「私は規制を推し進めているわけではありません」と言っています
人間は臆病ですからこのようなあいまいな言い方だと、最大限に悪い方向へとってしまうのではないでしょうか
その結果、過剰な自己防衛のように見える多くの書き込みがあるのだと思います
そこで、多面体さんがこのようなゲームをどうしたいのかをハッキリ書いてみるのはどうでしょうか?
法規制をのぞむのか、ゾーニングの強化なのか、それとも他のことを求めるのか
つらいことを書くように要求しているのでしたらすみません
でも、最悪を想像して話がかみ合わないままでいるほうが、どちらにとっても実際に最悪だと思います

ここからは自分の意見を書きます
表現自体を禁止することには反対です
さらに、その表現を商品として販売することを禁止することも反対です
ただ、販売の方法を今より厳しくして、
それこそ登録制にでもして、登録してない人は商品の閲覧すらも出来ないようにする
ざっくり言えば、厳しい住み分けをするというのを考えました

>>通りすがりさま
>>性犯罪被害者の人権だけ守って、他の人たちの人権踏みにじってたら本末転倒
表現をする自由というのは、表現されたくない自由というのを規制している、
踏みにじっているとは考えられないでしょうか?
今まで当たり前にやっていたことでも、実は他人の犠牲に成り立っていたなんてことはよくあることなんだと思います

長文乱文しつれいしました
  • 2009-06-19 19:38
  • あじさい
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[C47]

すみません、内容考えるのに時間がかかってしまって、
更新をして確かめることなく古い情報のまま投稿してしまいました
最後のくだりは無視してください
  • 2009-06-19 19:43
  • あじさい
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[C48] 反論1/2

はじめましてbaaanと申します.反論のための6項目を挙げていただいているので,少し僕の考えを書かせていただきます.

1.他国で問題になったことについて
これは,日本に比べ,欧米諸国のほうが,人権意識は高いものであったからであると思います.

2.表現の内容自体がなぜ問題になっているのか
レイプレイというゲームが,女性に対する性暴力の偏見を,維持拡大させることにつながると,みなされたからと考えています.

3.レイプ、妊娠、中絶について
レイプによる妊娠と中絶は,僕には想像もできないような深い悲しみを伴う悲惨な出来事であると思います.
また,レイプに関しては依然被害者女性に対する,偏見や差別は根強いと考えています.
具体例に関しましては,僕は理系男子として,女性が非常に少ない環境で育ってきましたので,あげることができません.申し訳ないです.

4.表現の自由と何らかに対する差別の問題の対立
たとえば被差別部落問題に関して,部落地名総鑑というものが作成されたことがありました.
こちらの書籍は,部落差別調査規制条例(大阪府)で規制されています.これは,差別を目的に作成されたため,規制もやむを得ないと考えます.

5.どこまでが許されてどこまでが許されないのか
他人の権利を侵害しない限りは,いかなる表現も自由に発表できるものと考えます.

6.僕にとっての表現の自由
僕は,他人に迷惑をかけない限りは,原則何をしてもよいと考えています.
  • 2009-06-19 23:48
  • baaan
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[C49] 反論2/2

さて,今回の凌辱ゲーム問題に関しては,女性に対する性暴力の偏見を拡大させるものであるとは言えないと考えています.
基本的に,反社会的な創作物というものは,「これは創作物であり現実で行うと処罰の対象…」などといった注意書きが,ほとんど出るものです.
また,レイプによって女性が耐えがたい傷を負うことは,テレビや新聞などでしばしば報道されており,多くの国民はレイプに対して反対の立場をとることでしょう.
最近では,裁判員制度におけるセカンドレイプの問題も挙げられていますね.

この2点から,ゲームそのものが,差別の拡大につながる(ゲームに影響されて女性に対する偏見をもつ)ことは,ほとんどないと考えています.(ゼロではないでしょうが,無視できるほど小さい)
つまりゲームを規制したところで,女はレイプ願望があるなどといった偏見の解消にはならないし,啓蒙活動によって解決すべきと思います.

また表現の自由との兼ね合いについて言及しますと,もちろん一般人にとって,凌辱ゲームは気持ち悪いものとみなされるとは思います.
しかし,それが誰かの権利を侵害しているとは言えないでしょう.
また,凌辱ゲームは,部落地名総鑑のように差別目的ではなく,多くのプレイヤーは娯楽として楽しむのみにとどめています.

もし凌辱ゲームが,女性差別の拡大に寄与すると仮定しても,部落地名総鑑のような直接的な被害者を多く生みだす結果になることはありません.
「他人の権利を侵害」も,非常に限定的なものです.啓蒙活動で対抗することが,望ましいです.
もし,○○は××差別を助長するから規制せよという言説が,広範囲にわたって使用されてしまえば,我々の表現の自由が侵されるのではないかという懸念を持っているのです.
例:ヤンキー漫画はいじめを助長する,ロリータ漫画は少女買春を助長する,公道レースゲームは暴走行為を助長する…

※上記の「規制」は,すべて法規制を指しており,自主規制は含んでいません
  • 2009-06-19 23:50
  • baaan
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[C50]

丁寧なお返事をいただきありがたく思います。
できる限りを意識しているつもりではありますが、
人間の読解力や文章力、意識の向き方には限界がどうしてもあるもので
疑問点をまとめていただけるのは伝わらなかった点も確認できてとても助かります。

多面体様を間違ってると否定を意図したものではありませんが
少しでも理解の参考になればと質問に対して自分の答えれる範囲での回答を試みてみます。

今回、申し訳ないながら非常に長い文になってしまいました。
無理のないように処理をお願いします。
最初に書いたように規制を恐れる人間への理解を求めるのが目的であって
必ずしも回答をいただかなければならないということはありませんし、
もし返答いただける場合もいつでも少量でも十分ですので。


 (1)他国から問題になったことをどう思うか

残念ながらこの件は立派とはいえない流れが発端となっているようです。
http://h.hatena.ne.jp/I11/9234263603488519304
イギリスという国の決定は尊重しますが、
個人としては法律にも不備をのこす拙速さ、
規制が連鎖する危うさはおぞましさを感じ、
人権意識が高いから提起されたと単純に評価ができません。


 (2)問題になってる原因を考えなければ解決に向かわないのではないか

問題とされる原因はひとつからなる単純なものではなく
それらを解決する責をすべて性暴力ゲーム周辺に負わせることは不合理と考えます。

解決に向かう手段もひとつではなく、
規制の連鎖を防ぐために汎用性が高かったり主観に依存した規制主張にまったをかけ、
影響や規制の前にできることがないか検証し、最悪 規制理由を固有なものになるように働きかけるのは意味があることと考えます。


 (3)
[a]レイプ・妊娠・中絶についての考え
強姦は憎むべき犯罪と認識しています。
同性愛を否定する意図はないのですが
男性でも男性が男性にレイプされる場面を想像すればある程度ではるかもしれませんが
こころの殺人と例えられる凄惨さを理解できる気がします。
これにさらに妊娠の恐怖が加わるとなるとどうしても想像を超える部分が残ってしまうように感じます。

妊娠・中絶については状況や当事者によって受け取り方が違うでしょうし、こううけとるべきという考えは持っていませんが、
個人の考えをいえば望まれぬ妊娠や中絶は避けたいと思っています。


[b]周囲では男性と女性が完全に対等か
同じ性別の人を比べた場合でも答えるのが難しいためはっきりとした回答はできませんが
不合理な差別や性別を理由にした傷心には出会ったことがありませんが、
非合理的な風習的なもがまったくないとはいえないとも感じます。


 (4)表現の自由と差別の対立

すこし前の話ですがバイオハザード5という
黒人のゾンビが徘徊するアフリカを舞台とするゲームが差別だととりあげられたことがありましたが、
擁護意見も多数あり大きな変更もなく発売されました。

黒人虐殺ゲームとバイオハザード5の違いはなにかと考えると
これは一連の議論でなるほどと思った表現でうけうりなのですが「文脈の違い」ではないでしょうか。
バイオハザード5が黒人蔑視にまったく影響を与えないと証明することはできませんし、
実際に黒人への虐殺を目的として遊んでいる人も実在するのかもしれません。
しかし、バイオハザード5は明らかに単純娯楽という文脈でつくられており
「黒人だから虐殺してもよい」という文脈ではつくられていません。

問題となっている性暴力表現も性欲の発散こそが目的であり、
女性に暴力をふるうためにつくられているのではなく、
「女性だから暴力の対象にしていい」というメッセージを肯定するためのものでもありません。

だからといっていっさいの非難を不当とは言えません。
しかし、差別という言葉で片付けられるほど単純なものでもないといえると思います。


 (5)表現の自由の限界

規制以外に有効な手段がない場合はやむをえないと考えます。
例えば児童ポルノは自己決定できない子供を市場に組み込みます。
国内だけであればまだ刑罰で対処できなくもないかもしれませんが
発展途上国の被害はその国の治安に任せるだけでは軽減できません。
流通を阻み、金銭的な動因をなくすのが唯一といっていい有効策だと捉えています。


 (6)自身にとての表現の自由とは
人間の多様性と愚かさの肯定、及び内心の自由の共有です。
有害無益だからと理解できない他者を排除するような社会の到来を防ぐためにも必要不可欠で
最大限、慎重に扱い大切にすべきものと考えています。
  • 2009-06-20 01:23
  • aminisi
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[C51] いただいたレスへの返信

>差別の問題と表現の自由は今まで何度も対立してきました
「差別表現は規制されたことがある」という事実で問題を一般化するは繊細さを欠きます。
何度も対立するからこそ、連鎖的な規制を防ぐために
その問題ごとに個別の理由を確立しなければならないということを書いたつもりだったのですが
文章力からうまく伝えることができなかったようで申し訳ないです。


>私にきた非公開コメント、拍手コメントやメールでは、圧倒的に賛同者が多いです
これは規制に反対する人間が最も恐れる論理だとご理解いただきたいです。
多数決だけで表現の規制が行われれば砂山のように徐々に表現の自由は崩されていくでしょう。

ゲームを問題視する理由も新しいメディアへの偏見に似た部分を感じてしまいます。
一時期、偽科学として話題にあがったゲーム脳でもそうでしたが
小説を叩くなら「小説は映像がなく頭の中で再現が必要な分、脳への影響が高いと思える」など
もっともらしく書けばわりとうけいれられてしまうということもあります。

崩した一点を足掛かりに順番にすべての要求を飲ませていくというのはよく使われる手法です。
一文で片付けられたようにゲームが特別であるという理由の確立に特に興味がないのであれば
小説や漫画も含めて性暴力表現を否定するほうが誠実と言えるかもしれません。


>>>自分に不必要な表現を有害の名のもとに規制したいという欲望は確実に存在しているようです。
>自分に必要だから「表現の自由」という聞きかじった言葉で闇雲に騒いでいるのはゲーム擁護派ではないでしょうか。
>私は自分に不必要だから規制などということは考えていません。

多面体様が「規制したい欲望」を持っていると指摘したいのではありません。
社会にそういう流れがあるという事実をご理解いただきたいのです。
まだ周辺をきちんと確認できていないのですが
「男性にとって都合のいいキャラを登場させるアニメ」を差別として
とある団体が攻撃を考えているとの話もあるようです。
最終的に源氏物語などの古典すら規制される日が来るというのもあながちジョークとはいえないのかもしれません。
そのとき、あれもこれも規制したじゃないかという言葉に対してしっかり反論するためにひとつひとつの規制理由を明確にしていきたいのです。


>実被害の影響となると難しいでしょう。

心理学などからの検証は可能なはずですし規制に向かうにあたって最低限なされる検証だと思います。
難しいからといって綿密な検証の努力を放棄し、可能性があるからというあいまいな理由での規制はあってほしくないと思います。


>お互いが相手の言い分をちゃんと聞き、上から目線でも下から目線でもなく、自分も相手も尊重して主張することではないでしょうか。
最初に書いたように人間の読解力と文章力は完全なものではありません。
以下は純粋なこうだったらよかったのにという願望なのですが
多面体様がコメントを「配慮がない」と嘆かれていましたが
「レイプが犯罪だという認識がない」「人権の意識がない」「女性を対等な人間だと思っていない」
といった最初の言葉が意図せずとも配慮がない、侮辱的なものとして少なからず受け取られているように思えて
もうすこしでも誤解の生じにくい文章であればもっと有意義な議論になったのではと考えてしまうのです。

こういうのは卵が先か鶏が先かになってしまいますし、
多面体様のお気持ちを考えると難しいこととは思うのですが
それでも感情の応酬だけでお互い傷つくだけという結果は避けれたらなと思うのです。
  • 2009-06-20 01:25
  • aminisi
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[C53] はじめまして

初めまして、こういうネットでコメントをするということはあまりないのでこれでいいのか、自信はないのですが、多面体様の主張、コメントへのレス?(でいいのかな?)を読んでいて
いくつか疑問が沸いたのでコメントさせていただきました。ですので、6つの質問に対して自分の考えを書きます。

質問に対する私の答えが、質問の意図とずれてしまっていたらご指摘願います。
もし、ずれてしまっていたら多面体様の納得できる答えが返せるよう改善したいと思います。
また、多面体様に納得していただいてから私の疑問を書かせていただきます。

①について
問題になった経緯や、外交などを抜きにして答えさせていただきます。
他「国」で問題になったことは、たいした問題ではないと思います。
非ユーザー層でおかしいと言われたことが問題だと思います。
(ここで書いた非ユーザー層とは、レイプレイに限らずPCアダルトゲーム全般をしない方達を指します。)
②について
レイプレイの表現内容に関していえば、女性、被害にあった女性が不快に感じたというならそれは確かに問題です。
ですが、レイプレイというゲームを、PCアダルトゲームというカテゴリーや、カテゴリーに対する決まり等、
色々なものを考えると「レイプレイ」という製品は問題はないと考えます。
誤解のないよう、「レイプレイの表現内容は問題だと思っている」と再度書きます。
(ちなみに私はPCアダルトゲームはプレイしますが、レイプレイはプレイしてことありません。)
③について
レイプについては、しようと思ったこともない私としてはヒドイということしかいえません。
妊娠、中絶については、男性である私にはその苦しみを想像することしかできません。
女性にとても負担がかかることだと認識しています。ですから、夫婦間の性行為であっても男性の都合だけで求めてはいけないなぁと考えます。
完全に対等か具体例
私個人の考えといたしましては「対等」ということは大切なことだと思いますが、
「完全」というの無意味な気がします。そうなるよう努力は大切ですが。
例といたしましては、完全にかどうかはわかりませんが、私の母と父のことです。
私の子供の頃、夫婦喧嘩が何回かあったのですが、父はけっして手をあげなかった、母も同じです。
そして、喧嘩が終わればいつも通り。私はこれは対等でなければできないと考えます。

④についてですが、私が知っている具体例はありません。申し訳ありません。
ネットで調べているのですが、自分なり理解するまでかなり時間がかかりそうです。
図書館も考えたのですが、なにぶん引っ越したばかりで場所がよくわかりませんでした。
⑤表現の自由について
私は権利と考えます。しかし権利には必ず義務が発生すると考えます。それはどんな権利でもです。
ですので、妥当と思われる義務を果たしたなら権利は侵害されるべきではないと考えます。
義務を怠ったときそれは許されないものになると思います。
⑥について
私は権利には義務が発生すると書きました。しかしその義務を上から押し付けるようなことは意味がないと考えます。
権利を行使するものが自分で考え、果たすことが大切なのではないでしょうか。もちろん自ら考え、果たした義務が他人から見て妥当ではない場合は問題となるでしょう。
しかし、妥当でないならなおせばいいのです。そうして表現側も成長していくのです。
法規制されれば、表現側が自ら悩み、考えるという権利を奪われるでしょう。
表現の自由を法で規制するの絶対に反対です。

以上、長々と失礼いたしました。拙い文章で申し訳ありません。日本語も自信ありません。
ただ、自分の考えはしっかり書いたつもりです。

[C54] 誰も応えないんだね

要するに君たちが言いたいのは、「オトコ達の”権利”のためにオンナ達は恐怖を甘んじて受け入れていくべきだ」ということなんだね...。オンナ達が感じてる恐怖をどう解消すべきか、ということになぜ応えないのだろう?

[C55] >siva様

「要するに」という言葉でまとめられるほど単純な問題ではないということをご理解いただきたいのです。

この問題に対しては複数の視点が必要で「女性の恐怖の軽減」もそのひとつです。

煮詰められていない拙い個人的な感覚でその視点に回答させていただくと
性暴力ゲーム周辺だけで問題の解決するのは不可能という言葉になります。
性暴力ゲームがなくなれば「女性の恐怖が解消される」ほど単純な問題ではないでしょうし、
「女性の恐怖」だけを理由に規制を行うなら範囲はゲームに留まらず古典を含んだ大規模なものになるでしょう。

性暴力ゲーム周辺ができるのはゾーニングの強化や女性保護のための税の導入など
全体からみれば些細なことに留まるでしょう。
もっと大きな枠組みでなければ有効なレベルで「女性の恐怖の軽減」が行えないのは
半ばどうしようもないことだと考えます。
それでも個人個人が意識するのは大切なことではありますが。
  • 2009-06-20 16:55
  • aminisi
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[C56] >>SIVAさま

>>誰も応えないんだね
上にあげた案はどうでしょうか?
登録制というのは思いつきで書いたわけではなく、理由があります
登録制にすれば、誰がこういったゲームが好きなのか、また購入暦などが記録が残るようになります
記録は警察が管理するようにします
そうすることによって、登録者は常に監視されている状態になり、行動が抑制されるのではないでしょうか
こんなことを考えてみたのですけど、この案では安心できませんか?

たぶんここに来ている人でオトコとして反論している人はいないと思いますよ
ただのゲーム好きとしてきていると思います
むしろ、ゲーム好きは普通のオトコからも非難されているわけで
周りから叩かれて孤立して、最後に頼らざるを得なかったものが
いわゆる表現の自由だったのかなと思うわけです
なぜなら、他の言葉で言っても周りには伝わらないのだから
それぐらい頼りない立場にいるのがゲーム好きという人々なんじゃないかなって思ってます
まあ、行き過ぎた自己防衛の部分はハッキリと非難しますけどね

個人的に心配なのは、そういった孤立しているゲーム好きの人々が更なる規制が来ることで、
完全に社会の外にはじき出されてしまうことです
誰にも自分の心うちを話せなくなり、ますます孤独になり社会への復帰は不可能になってしまうのではないでしょうか
本来ならどうやったら同じ社会で暮らしていけるのかを考えるべきはずなのに、
外に追い出して済ませようなんて、なんか違うような気がします

もし、こういった表現が隠されないといけないとしたら、
それでもこういったゲームを欲しいと思う人がいるとしたら、
上にあげた登録制のような、あえてそういった人たちを普通の人と区別する方法を行い、
かつ、それ以上社会の外へ追い出してしまうのを防ぐような方法を取るのが良いのではないかと思います
  • 2009-06-20 18:21
  • あじさい
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[C57] そもそも表現の自由とは

>>私にきた非公開コメント、拍手コメントやメールでは、圧倒的に賛同者が多いです
>これは規制に反対する人間が最も恐れる論理だとご理解いただきたいです。
>多数決だけで表現の規制が行われれば砂山のように徐々に表現の自由は崩されていくでしょう。

確かにそういった面がありましょう。
ただし、多数決が脅威となるのは、それが合理的な動機によらない場合でしょう。

今回の性暴力ゲーム批判においては、合理的な動機による批判と、
とても合理的とは言えない動機による批判とが混在しており、
特に合理的動機によらない批判をする面々が強い権力を持っているため、
危機感のほうをより強く感じてしまうのは私も同様です。

しかし、そうであればなおのこと、合理的な動機による批判を封じ込めるようなことは
あってはならないのではないでしょうか?

表現の自由が守られるべき人権であるのはなぜなのかと言えば、
それが本来、人間の尊厳を守るための武器であるからでしょう。
それが他者の尊厳を踏みにじるための凶器と堕してしまうようであれば、
恣意的な規制と同様に、表現の自由の危機と言えるのではないでしょうか?
  • 2009-06-20 18:38
  • 御姉寧
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[C58]

①他国で問題になったから日本で問題にならないといけない理由がわかりません。
それぞれの国の歴史・価値観・宗教観が違うわけですし。
すべて統一しないといけないであれば国・個人すべての権利を尊重しないことにつながるのでは?
国外でおかしいと思えばその国の法律で規制すればいいわけですし、輸出規制その他で対応するだけの問題だと考えてます。


②おっしゃってる文面にはまったくの同意です。
ただし存続か全廃かの議論になれば当然平行線であるのは当たり前ですし、問題の解決になるとは思えません。
人権を守るために規制やルールは必要ですが、人権を守るために全廃は不必要だと考えてます。

③実際レイプ行為に走るというのは当然許されるべきものではないです。
だから私はしないですし、しようとも思いません。
解っているからこその空想・想像の世界がありフィクションの世界があるのだと思います。

男女が完全に対等なのか・・・完全に対等などはありえないと思いますが?
男性と女性、上司と部下、自分と他人。考え方が違う以上完全に対等になどならないですよね
だからこそ他人を尊重しお互い納得の上で妥協していくものだと思います。

例として
SEXをしたい夫としたくない嫁
女性がしたくないから夫は一生我慢しなければならない。
これって対等なんですかね?
男のほうが力が強いから手を上げてはいけない。
それが解ってるから女性は言いたい放題。
まぁ体験談です。


④推理小説における殺人描写や人権擁護法案とマスコミ等上げればありますが
歴史的に言えば完全に解決したものってありますか?
その結果でのレーティングであり業界での検閲であり、露出場所の規制ですよね


⑤⑥
人権と表現の自由なんて本来議論しても解決にならないものだと考えてます。
表現によって不快に思ったり傷ついたり、それは社会にかかわってる以上決して避けては通れないものですよね。
だからこそさまざまな規制をし、住み分けをし、お互いの妥協点を探るわけです。

陵辱系といわれるゲームも今のままで不十分なら販売方法などルールを考えればいいことであり、
がまんすればいいというのは明らかに他人の人権を踏みにじるものだと思います。

性犯罪の厳罰化、教育などで実際に行動することを規制するしかないのでは?


>siva様
その結果女性の権利の為に男性は我慢を甘んじて受けろと?

男性側は買うのは大変だけど楽しめる。
女性側はあるのは認めるが目に留まらないように
こんな妥協点を探さない限り議論は進みませんよ
  • 2009-06-20 20:11
  • 高橋良太
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[C61] トラックバック先のことについて

14時頃コメントさせていただいたnanaです。トラックバック先のことについては
私もコメントする前から知っていました。
それだけを読むと確かに無駄な気もしますが、多面体様や、他の方達のコメントを読んでいるとどうも、心ない規制反対派が口汚く罵ってたようなので、それだけを読んで判断するのは早計かなと思いコメントしました。

[C62] 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

[C63] 21時頃のコメントについて

nanaです。21時頃、判断は早計かなとコメントしましたが、そうでもなかったようです。また気になってトラックバック先をみてみたらこのようなコメントがありました。

Posted by 御姉寧 2009年06月20日 20:37
多面体様

>いろんなことに鈍感な人々なのだと思いました。
>皮肉も全然通じてないみたいです。びっくりです。

これは私も呆れ果てております。
別件に関しても、皮肉の全く通じない人に遭遇しましたよ。
ある意味、幸せな人たちだと思いますね(苦笑)

相変わらず、見当違いな意見を書いてる人が来てますね…

くれぐれも無理をなさらないよう、ご自愛下さいませ。

これを見てこれはもう無駄だなと思いました。類は友を呼ぶと言いますしね。それにしてもこの人たちの人権を真剣に考えるというのは、コソコソと陰口を言い合って人を小馬鹿にすることなのですかね。

追記 多分もともとレスをする気はないでしょうけど一応、私に対するレスは結構です。

[C64] 敬意の欠如

多面体様へ

男性側が女性側に敬意を払っていないからこのようなソフトが出てくる。男性側はもっと女性側に敬意を払うべき。

と仰りたいと思いますが、多面体様自身が、反論や批判コメントを寄せた人たちに敬意を払わないのであれば、誰も共感はしてくれないと思います。
  • 2009-06-21 00:12
  • 深谷義憲
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[C65] 一反対派の意見

あなたの質問に対して答えてつつ、その中で自分の意見を述べていきたいと思います。
僕は陵辱ゲームを嗜みますし規制には反対ですが、歩み寄りは必要だと考えています。
但し規制を訴えている側は「ZeroTolerance」を旗印に全く歩み寄る様子が感じられませんので、
この「歩み寄り」とはあなた方のようなこれらの作品に嫌悪感を感じる側への歩み寄りと言う意味です。

①:
まずこの問題に関しては「日本で規制を行いたい人」が「日本があまり強く出ることのできない外国を通じて」要求を突きつけてきたと言う陰謀論があります。
嘘か本当かは知りませんが。それがなかったにせよ…

日本と他国では、まず根底にある文化や価値観が異なります。
ですから「自分達の価値観ではタブーだから」と他国に価値観を押し付けられる謂れはありません。

勿論国外に出すつもりなのであれば、相手国でタブーとされている事は慎むべきでしょう。
ただし今回の場合は指摘された作品が日本内限定の流通を前提としたモノであり、指摘した側は不正入手かつ海賊版であったと言う所に別の問題があります。
これは流通規約を守らずに勝手に海賊版を海外に流し、しかもレーティング設定さえ行っていなかったAmazonに非があり、
日本内できちんと査定を受けてレーティング設定も行っていたメーカーには非はないでしょう。

そしてメーカー側も不正入手が行われないよう、あれこれ手は打っています。決して放置しているわけではありません。
しかし対策を施しては破られと言うイタチゴッコを繰り返しているのが現状です。そして既に技術的・時間的・資金的にも対策が困難になっています。


②:
相手の主張は「女性差別を助長する」と言うものでした。
確かにその対象を陵辱モノに限定するのであればまだ説得力はあったのですが、
非エロの学園モノにまでその要求が波及した時に一気に胡散臭くなりました。
「男性の求める女性のイメージを押し付けている」がその理由だそうです。

創作物であるならばどうしても実在しないキャラクタを作ります。
それが事実に基づいていたとしても、多少のキャラクタの強調は行います。
現実には有り得ないキャラクタはどんなキャラクタであれ「イメージを押し付けるもの」足りえます。例え製作者にその意図がなくてもです。
そして製作者に全くその意図がなくても、相手からは「差別だ」と糾弾される事が、此度の相手の言動から判りました。
暴論ではありますが、相手が問題とした「イメージを押し付けるもの」を全て取り除いた場合、そこに創作物は残りません。

さて「女性差別を助長する」についての私見を申しますと、「そんな事はないだろう」が僕の答えです。
大多数のプレイヤーがどう考えているかと言うアンケートを取ったことはないですし、あったとしても信頼性に乏しいでしょうから、
示せるのはあくまでも僕の考えに留まってしまう事を予め断らせていただきます。

僕は実在の女性に対しては卑猥な視線で見ることも想像することもできません(してしまってもすぐに意識から追い出します)。
「実在の女性に興味がない」のではなく、「それをやると相手の尊厳を無視しているだろう」と言う意識からの自制です。
エロゲの女性キャラクタに対しては、究極的には「そういう目的」で作られていると言う安心感から、遠慮なく卑猥な想像を楽しめます。
またシナリオも割とご都合主義な部分がありますから、「こんなの現実には有り得ない」と購入資格のある人間ならばすぐに気付きます。
実在の女性と創作物物の女性キャラクタに対する意識は、根底にあるものが全然違います。それが「ゲームとリアルの区別がついている」と言うことです。
無論、実在の女性に創作物と同じように振る舞いを押し付けようなどとは微塵も考えていません。それは相手に対して失礼です。


③:
レイプは憎むべき犯罪で、決して赦されるものではないでしょう。月並みな言葉ですが。
妊娠・中絶に関しては、レイプ加害者の男性には全くその心配がないと言うのが、無責任さを加速している気がします。

それから自分の周囲で完全に対等かと言う質問ですが、僕は対等には扱っていません。
相手との物理的な距離の取り方、フォローの仕方、話題の選び方などについて、女性に対しては男性以上に慎重になっています。
これは女性に対する「気遣い」から来ているものですが、こういうのは「恩着せがましい」と取られてしまうものなのでしょうか。

なお、ここでの「対等」の定義がよく解りません。
男女の身体的な違いはこれはもうどうしようもない部分で、その事を無視してただ同じように扱うと言うのは、それはそれで問題だと思います。


④:
これに関しては知識がないため回答を返すことができません。
付け焼刃の知識を語ったとしても、頓珍漢な意見を言ってしまいそうです。
そんな無責任なことはできません。


⑤:
他者から規制されるべきではないと考えます。
規制は自身の良識に基づいて行うべきであり、そこに他者が介入してしまえば特定の思想を封じる要因になり得ます。
限界については『他人に迷惑をかけない限り』と言っておきます。
この場合『迷惑がかかる』相手と言うのは嫌悪感を感じる人間が想定されます。
ですから、偶然にでもそういった人達の目に触れない場所、自分の意志で踏み込まなければ辿り着けない場所に作品を隔離すべきではあるでしょう。
にも拘らずつつき出して『気持ち悪い』と言うのであれば、それは乱暴な言い方ですが『見る方が悪い』。
その上で漠然とした恐怖を取り除ければ言う事なしなのですが、恐怖を煽っている人間がいる以上それは困難でしょう。
僕らもまた「怖い」だの「犯罪予備軍」だの思われたくないのです。

⑥:
自分や他の人が、見たい物を見、言いたい事を言うために大切なものだと思います。
不快だという理由だけで相手の表現を否定すれば、不快をどんどん伝播させてしまうのだと考えます。


では本文やコメントで気になった点を幾つか反論していきます。

既に言われていることですが、
純愛だの陵辱だのに関わらず、殆どのエロゲについて起動時にスキップ不可で、
「性暴力は犯罪です。実際に行うと処罰されます。当社は性暴力を容認していません」
と言う警告が発せされます。
レイプが犯罪だという認識がなければ、こんな警告は作られません。

「規制反対派がただ『表現の自由』を振りかざしているだけ」との指摘がありましたが、
賛成派もまた、「必要ないから」「キモいから」を何とかの一つ覚えのように繰り返しているように思えます。
少なくとも表現の自由を論拠として掲げているだけ、まだ反対派の方が筋が通っているように思えるのですが。
規制賛成派が掲げる「女性蔑視に繋がる」「性犯罪を抑制できる」も、規制反対派は「女性蔑視には繋がらない」「性犯罪の抑制にはならない」と主張し、
お互いにその明確なデータを提示できていません。だからいつまで経っても議論は平行線です。
この場合データを提示する義務があるのは規制を訴えてきた側なのですが、これは様々な要因が関わる問題ですから、明確なデータを示すことは困難でしょう。
反対派――本来ならばデータを提示する義務はないのですが自分達の主張を強固にするために――も例えばアンケート等で、
自分達の女性蔑視の度合いが常人より強いか弱いかを取るくらいはできるでしょう。
しかしそのアンケートを作る者が本当に中立の立場なのかと言う問題も起こりますし、反対派も口ではなんとでも言えます。
仮に本音を述べたところで、賛成派がそのデータを信じると思いますか?
また性犯罪の抑制効果云々については、間違っても「試してみよう」などとは言って欲しくないものです。
ちなみに規制反対派がデータとして示す性犯罪認知数は、あくまで『認知数』であり『発生件数』ではないため、論拠としては物足りません。
ポルノを規制した後に認知数が増えたとしても、
それが「本当に増えた(反対派の主張)」のか「見えていなかったものが見えるようになった(賛成派の主張)」のかは誰にも判らないからです。

あと「『性犯罪は絶対に犯さない』と言うことを立証してみせよ」と仰られましたが、その立証は不可能です。
人間は基本的には理性的に行動しますが、どこかで感情の影響を受けます。
従って「性犯罪は99%犯さない」とは約束できても「性犯罪を絶対に犯さない」とは約束できません。
できない事を約束する事は不誠実ですので、やりたくはありません。
けれど「性犯罪を犯さないよう自らを戒め続ける」ことだけはお約束します(エロゲユーザから見ても当たり前の事ですが)。
あなたにはこれを信じる義理はないでしょうが、信じていただければ嬉しい限りです。

それからあじさい様へ。同じ規制反対派で殴り合うのは嫌なのですが…
不快に思う者や購入不適格者の目に触れさせないようにするための登録ならば喜んで受け入れます。むしろ今までがズブ過ぎでした。
購入不適格者を判別するために登録の際に身分証明、場合によっては登録時に意識調査も必要でしょう。
けれど「警察が管理」「常に監視されている」と言うのは承服できません。
どうして犯罪も犯していない者が、そのような扱いを受けなければならないのですか?正直ゾッとします。
記録は販売店が共同で管理し加盟していない店には卸さない、ネット上に流れるデータもきちんと取り締まる(言うほど簡単じゃあないですけど)ではダメなのですか?


最後に。
来てすぐは規制反対派の意見もきちんと聞いてそれに対しての意見を出しているのだなと評価していました。
しかしコメント欄を見ていく内に、自分に心地よい意見しかまともなコメントを付けず、
そうではない意見についてはロクに吟味もせず跳ね除けているという印象を受けましたので、先の評価を撤回致します。
こちらはあなたの質問に対してきちんと答えているので、質問した側も誠意を持って対応してください。
数が多くて読むのは大変でしょうが、こちらもちゃんと議論するつもりで真剣に考え、言葉を選んでいるんです。
固定観念に縛られ、相手の考えを認めない相手とは議論は成立しません。
終いにはこちらも馬鹿らしくなってまともなコメントが付かなくなります。
また、あなたは争点の中心となっているエロゲについてあまりに不勉強です。
せめてあなたが批判しようとしている対象についてきちんと理解した上で批判してください。でなければ正しい批判になりません。
もしそういったゲームについて調べるのも嫌だと言うのであれば、あなたはこの議論を持ち出すべきではありませんでした。
  • 2009-06-21 00:19
  • 佐伯和哉
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[C66] nana様へ

>これを見てこれはもう無駄だなと思いました。類は友を呼ぶと言いますしね。それにしてもこの人たちの人権を真剣に考えるというのは、コソコソと陰口を言い合って人を小馬鹿にすることなのですかね。

まず、ご引用のコメントは、皆に読まれるという前提で書いたものだということ、
また、こちらのコメント欄の批判者全てに向けられたわけではないという点だけは、お含みおき願います。
その上で、あなた様がそのようにしか受け取れないのであれば、とても残念ですとだけ申し上げておきます。

追記:

あなたのロジックで言えば、該当ブログのコメント欄で批判することもなく、
こんなところで引用して揶揄しているあなたも、コソコソと陰口を言っていることになりませんか?
あくまでもあなたのロジックで言えば、ですが。

ブログ主に迷惑をかけるのは私の本意ではないので、これ以上は控えておきますが。
  • 2009-06-21 00:51
  • 御姉寧
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[C67] とりいそぎ

名前をお書きでない方からコメントがきており、大変あきれております。コメント欄が荒れるのは困りますので、削除させていただきます。また、それに乗じてコメントをされたnanaさまにも大変呆れました。深谷義憲さま佐伯和哉さまも同様です。こちらからが指示したルールを守っていただき、①から⑥と番号をつけてちゃんとコメントしていただいた方には、内容はともかく行動については敬意を払っていましたが、それこそ私の早計だったようです。

私あてには、コメントだけでなくメールもきていますので、順番に対応しておりますが。また、TB先にご挨拶にいくのは当たり前でしょう。むしろご挨拶にいくのが遅れていたのです。コメントの内容から、短い時間で返信できる内容ではないということさえもおわかりでないのでしょうか?

最優先しろというあなたがたの言動は、たいへん異常に思えます。いったい何様のおつもりでしょうか?俺様?ぼくちゃま?両方でしょうね。あなたがたの周囲の方々がお気の毒とさえ思います。

何度も言っていますが、ちゃんと文章を読んで理解してください。このブログ運営だけが私の生活の全てではないのですよ。今わたしが何で忙しいかもおわかりでないのでしょうか。
私が何を最優先するか決めるのは全て私です。とやかく言われる覚えはありません。

あなた方はリアルの日常生活は大丈夫なのでしょうか?心より軽蔑します。以降、コメントはご遠慮願います。

[C68] 御姉寧さま 鍵コメさま

ご心配おかけして申し訳ありません。
御姉寧さまには特に、こちらこそご迷惑をおかけしております。
申し訳ないです。

とりいそぎ。

[C69] その他のコメントをされた方

返信するつもりはないとは申しておりません。ただ攻撃しようというだけでなく、対話しようという姿勢でいらっしゃることには敬意を払っております。

すぐにはおこたえできませんのでもう少しお時間をいただけますか。
無視しているわけではありません。念のために申し上げておきます。

[C70] あら?

トラックバック先って、ウチのことですか?
何かご意見があれば、どうぞウチのコメント欄に書きこんでください。
私の「自分勝手削除規準」に引っかからなければ、削除は致しませんから。

[C71] 取り急ぎ…

私に対しては、お気遣いは無用です。
私の発言自体が批難されるのは一向に構わないのです。(基本的に「喧嘩上等!」ですので…)

むしろその程度の覚悟なくして、誰もが見ることの出来るネットで批判的な発言をすべきでないと思っております。
ついでに言えば、多面体様の姿勢からは私以上の強い覚悟を感じましたので、敬意を表した次第です。

ただ、私の発言が多面体様を貶めるために悪用されてしまったことを心苦しく思うのです。
  • 2009-06-21 14:56
  • 御姉寧
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[C72] 私の意見です

どうも、初めまして
Me-changと言います

コメントを書く前に、多面体様からの課題を書き込みさせていただきます

①:
これはまぁ、風俗の違いでしょうね
レイプレイは大まかなあらすじを言いますと、痴漢がばれたのを逆恨みした主人公が刑務所から退出した後、痴漢がばれた原因の少女達を監禁し、性的暴行を加え、子供を強制的に孕ませ、強制的中絶し、そして最後には因果応報で死んでいくという話です
この内容に、向こうの国の最大なタブーである児童(設定では18歳だが、向こうの国からすれば15歳位に見えるんだとか。これは人種の違いによる体格と見解の違いですね)・レイプ・そして中絶が含まれていることにあります
このゲーム自体が発売してから3年ほど経っていますから、日本で問題になるようであれば、最初の(今のではなく)児童買春・児童ポルノ処罰法などが立案されているときにこのゲーム大きく取り上げられていたはずです(ソフト自体の流通量が少なく、余り注目されていなかったというのもあると思います)

そして海外の方でも褒められない事情があり、海外からのゲームポルノを取り上げ、今までのスキャンダルのエスケープゴートに利用しているといことです
aminisi様のコメントに、その事情が詳しく書かれたURLがありますので、是非読まれることをお勧めします
そこではそれと別に、
「HENTAI(海外では、日本からのアダルトアニメ・マンガ・ゲーム全般をこう呼んでいます。ヒロインが主人公のデリケートの無い行動から「H!スケベ!ヘンタイ!」と怒っている台詞から来たようです)テーマは日本のマンガ・アニメ・ゲームの中ではよく見かけられ、多くはロリータ・コンプレックスの日本語表記であるロリコンのサブカルチャーを汲み入れている」
とした新聞が、後に
「このような[女子や女性が強姦されたり拷問される]非常に過激な暴力的なマンガは存在はするが、そもそもHentaiと言う区分け自体日本では存在せず、実際には様々な種類のエロティックマンガはあり、その過半数は[英国青年向け大衆雑誌の]Nutsと大差ない。」
と修正した部分があり、誤解が解けつつある状況が書かれています

またレイプレイのみならず、日本のエロゲーは昔から共有ソフト(今で言うWinMXやWinny等といった存在ですね)で流通されていました
もともと、昔のエロゲーはPC-98というNECのパソコン互換規格向けに作られていた為、当時の海外で主流であったDOS-Vパソコン(今のパソコンの直接的な先祖というべき規格のパソコンですね)で動かせるように改造した物が、海外で流通していたわけです
もし、多面角様の言う陵辱ゲームがレイプレイのみならず、他の存在も指しているとするならば、これより以前に大バッシングを受けていたはずだと考えています
大概、エロイ隠し物は見つかってしまうというのは何もマンガやアニメの世界だけではないようですし(いけない、シリアスな話題に耐えられなくなってきました。本来は、馬鹿なことをバカ同士で言い合うのが楽な性分でして)

つまり、今回レイプレイで問題となったのは、登場キャラクターが18歳未満に見られたこと(だから、設定では18歳以上ですよ!)、中絶が含まれていたこと、そもそも性的風俗観念(登場キャラクターの体格を含めて)が日本向けに作られているにも関わらず、それを勝手に海外のamazonが海賊版と知っているにも関わらず販売してしまったことです

こういう見方からすれば、問題として取り上げた国の人権意識も完全では無いと言えるでしょうね
多面体様の言うとおり、大きく声を上げた国が日本より人権意識が優れているとするのであれば、レイプレイという内容のゲームを国内に販売することはないでしょうし、それ以前に海賊版を(いくらネットとは言え)正規の流通で販売することはないでしょうから(因みに、米amazonのスタッフはアメリカ人ですよ、分かっていると思いますが)

②:
流通先でタブーな内容のゲームが流通してしまったことが原因ですから、今後は海外の流通が問題を解決することだと思います
本来、陵辱ゲームは日本向けの内容に作られてはいても、海外では大問題だったりするわけです
それも、それを作製する側は『日本だけに流通すること』しか考えておらず、『海外で販売すること』は視野に置いていないのです
家庭用ゲーム機はその限りではなく、パソコン用のエロゲーから移植される際には、そこの部分は配慮(性交渉の部分が無いなど)されていますし、そもそも陵辱をメインテーマとするゲームが移植されたということは今まで聞いたことがありません(セガサターンは除きます。また、個人で作り、家庭用ゲーム機で動かせるようにした物は幾つか見ますが、それでも陵辱内容の物はありませんね)
つまり、日本のみで流通する分には、表現内容として問題はないと考えます
解決には、海外で流通させる物に対してのみ、考えていけば良いことだと思います
この辺の兼ね合いは銃におけるアメリカと日本の関係に近いですね

③:
現実に起きるレイプに関しては無くなるべきです
妊娠・中絶に関しては女性と男性の合意をもって行うべき物です
個人的にはこの程度で十分と感じています
それ以上のの難しい事(特に細かいこだわりとか)は、必要になったとき、必要な相手が居たときで十分だとは思いませんか?

女性と男性とでは大まかな特徴から違いが有りますので、完全な平等という物は難しいと思います
ですが、お互いが持っていないもの(能力とか特性とか、そういうものですね)を協力して出し合うことで平等に近い関係を構築できると考えています
私には3歳になる姪っ子がいるのですが、週に何回か預かることが多いので自営業を営んでいる父親と母親(姪からすれば祖父と祖母の関係にあたります)の対応の違いと、姪の反応を見ているとそれを凄く感じますね
  • 2009-06-21 21:35
  • me-chang
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[C73] 私の意見です2

④:
最近、表現の自由と差別の問題を知ったので、まだ詳しいことは言えません
ですが、ドイツが比較的、差別に対する対策に国を挙げている様子でとても順調なようです
……と書きたかったのですが、未だにこの問題は解決されていないようです

ドイツの分裂に関する差別は、確かに無くなりつつあります
しかし、今度は他国に対する差別が出てくるという事態があったようです
主にそれはネット上で行われているようで、今でも対策を練り続けているとか

こういう悪意とその対策については本当にいたちごっこですよね
そして、悪意の無い人間の行動だけが縛られていくのはとても皮肉なことだと思います
悪意を用いて悪事をする人は、抜け道を探す手間を省きませんからね

⑤:
表現の自由は何処まで許されるのかについては「状況によって可変する」としか自分の中で言い様がない状態です

⑥:
まず、私の自由観は「他人に迷惑の掛けない全ての事」に⑤を足したものであり、表現の自由もそれに準じます。
ですから、差別用語は内容の如何に問わず、(私にとっては)許される物では無いと思っています
ただし、出た言葉がその人にとって差別用語にあたる事は日常的に良くあることです
ですが、それは人権意識を持ち出す前に、良識があれば相手が怒ったときの言動を慎む事だって自分の選択で出来るはずです
行ってしまったことは取り戻せないのですから、そうした状況の時には、まず自分から謝ることが先決です
無論、その行動を2度としないという前提もありますが
日常的にセクハラ・パワハラをしている人間は人権意識の前に、一般的な「他人の嫌がることをしない」という良識を持っていない人間がすることだと考えています

ここで、迷惑が掛かるというのは、性暴力被害者が陵辱ゲーム(だけでなく、CGなども含めて)を見聞きした状況ですね

現状では十分でないとは言えゾーイング制度が設けられていますし、ネット上でも「エロゲー」とかそれに類するソフトタイトルを入れない限り、検索の第1ページには出てきません(希に、検索した言語がエロゲーの紹介ページに引っかかることがあります。ですが、暴力・レイプとかそれに類する言語を入れない限り、いきなり出てしまうことはないと経験上思っています)

つまり、私の自由観を当てはめることで出来るのであれば
「私は自分のプライベートで、性暴力被害者に見られない限りにおいては、性暴力ゲームの所持やそれを楽しむことが出来る」
ということですね

もし、多面角様が現状のゾーイングで足りないというのであれば、規制よりも先にゾーイングの徹底や海外への流通への対処(正規流通のみならず、共有ソフトによるゲームの海外流出)が先ず先になると思うのです
他にも、エロゲー販売その物をブース化してしまい、18歳以上の嗜好者のみが入れるようにすることです
煙草を買うときにタスポが必要、と言った様に、専用のパスポートがあればもっと良いでしょう
でも、それを決めるのはユーザーではなく(要望を出すことは出来ますが)、流通や店頭ですから、すぐに反映することは難しいと思います


以下から、コメントです

以前から多面体様は、
「こういった陵辱ゲームが存在するのは女性に対する人権意識が足りないからだ」
と言っていますがそれは違うと思います
問題を提議した国ではそう言ったもの規制されており、所持はおろか作成もできない状況だからです

そうした例に、その国の海外派遣の赴任先で最も人気があるのは日本だということです
その理由には、日本は他の派遣先よりも安全という基本的なことも挙げられますが、その国にも日本のアニメやゲーム・独特なエロに精通したオタク(日本のオタクと同じように見がちですが、海外ではかなり活動的な方達ですよ。かめはめはコンテストとかがあったりして面白いです)がおり、その狭き門を虎視眈々と狙ってるのです

そして、なにより「女性に対する人権意識」があるということで問題が解決するのであれば、なぜ、「女性に対する人権意識が日本よりも発展している国」で「日本の女性に対する人権意識で作られた陵辱ゲーム」が流通するのでしょう

もし、国民全体で「女性に対する人権意識」が日本よりもあり、問題解決になるのであれば
心無いamazonスタッフ「面白い日本製のゲームがあるんです。レイプレイっていうんですけどね。売れますよ~」
上司「ばかも~ん!!!!!! 我々は良識を持った企業だ! しかもこれは何だ、海賊版じゃないか! お前、首!!!」
こうなって、流通には流れないのではないでしょうか

そしてなにより、共有ソフトで海外で流通することはないと考えます(共有ソフトは誰かが望まないと広まらずに終わってしまう性質を持っています。であれば、もし「女性の人権意識」と「陵辱ゲームが欲しいという欲望」が対になっているのであれば、国内にしか出回りません)
以上の理由で、陵辱ゲームの存在と女性に対する人権意識の関係は、あまり関係ないと考えています

そもそも、ゲームという一人遊びをするときに「女性の人権意識」というものまで持ち出さなくてはいけませんか?
こういったものは、野球ボールを投げて一人遊びをするときに
「勢い良く投げると他の家の窓を割ってしまうことがあるから気をつけよう」とか
「投げる前は人が近くにいるかどうか確かめて」とか
基本的な良識を弁えていれば良いように思えるのです
世界的に活躍したいとか、何らかの都合で多くの海外の人と接する機会が多いとかであれば話は別になりますが、日本に住んでいる限りには、周りが通じる良識で十分だと思うのです(ネットに関してはワールドワイドになるのでその限りではありませんが)
これが私、Me-changの意見です

ただ、私は規制の反対派ではありません
襟を正す程度の規制(例えば、他人に見えるような状況で外への持ち出し禁止とか、より徹底したゾーイングの強制とか)であれば大歓迎なんです(そう言った物が嫌いな人たちが見ることもなくなれば、私達はより限定された自由を楽しむことが出来ますしね)
しかし、ゲームの内容を規制するのには以上の理由から反対です

最後です
多面体様、思った以上に元気そうで何よりでした
私は現在の規制に反対している上、陵辱ゲームを楽しむ人間の立場(なぜ陵辱ゲームが多いかについては、エロのシチュエーションやCGが多いからという理由です)ですので、どう書くかは本当に悩みました。
何度も何度も、メモ帳に打ち込んでは消し、打ち込んでは消しを繰り返し、ようやく一つの意見として纏めることが出来ました。
実は、一度諦めて、Non-Fiction(Remix Version)の方で鍵コメをさせて貰っています
このコメを投稿したお陰で、自分の意見を纏めることが出来ました

未熟な長文になってしまいました
これで失礼させていただきます
  • 2009-06-21 21:38
  • me-chang
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[C74] 最初に申し上げておきたいこと

いろいろと考えさせられました。最初は、本当に、ふざけるのかな?と思ったりもしました。そういう方もいるようですが、そうでない方も多いとわかりました。こちらの示したルールにしたがってコメントされた方には、素直に、敬意を覚えています。本当です。
まず、この問題は、思っていたよりも、とても根が深いと思いました。なので、どう説明したらわかってもらえるのか、かなり困難を感じています。

わたしは、「性被害についての認識のずれ」のエントリでも書いていますが、性暴力は、暴力でしかないのです。ですが、皆さまの認識ではそうでないようです。皆さまだけでなく、日本人全体が、性暴力についても、性の部分だけをクローズアップして捉えているように思います。
やはり、性暴力が、どこか性行為の一種としてとらえられていて、まずその点がかみあっていないのを感じています。

コメントだけでなくメールもいただいておりますが、なぜか私のことを「たぶん美人」「よって男を傷つけた過去がある」というようなことを想像されてお怒りになっている方が多いようなので、こちらをお読みの方の中でそう考えていらっしゃるのなら、それは違うと申し上げておきます。
わたし自身は、むしろ、コメントやメールをくださった方々と似た経験があるように思いました。性被害だけが私の傷ではありません。女性が苦手、女性に傷つけられた、そういう辛い過去をお持ちの方も多いようです。かなり自己開示されていて必死に説明された方もいて、深く考えさせられました。

そういう真摯な方もいらっしゃる反面、そのつもりはないのかもしれませんが二次加害に近い発言をされている方もいらっしゃり、正直、むきあうのは辛いです。
それは私自身の当時のことを思い出すというよりも、日本全体が、そういう風土なのだということを、しみじみと実感して、辛いように思います。
個別にもお返事させていただきますが、その前に、もう一度、私の思っていることをまとめて伝えなくては、うまく伝わらないようにも思っています。

[C75] あたらしいエントリー

あたらしくエントリをあげました。「渦中に身を置いて」http://manysided.blog85.fc2.com/blog-entry-17.html

個別にお答えしますが、どう説明すればいいか、考えるとなかなか難しいです。少し時間がかかると思いますが、お待ちいただけますでしょうか。
こちらのエントリーを読んでいただければ、少しはご理解いただけるかと思います。
まだ、肝心な点を書く必要がありますが・・・。

[C76] 冷静に、真剣に、

すみません、外野で承知した上で、すごく長文にはなりますが、
ちょっとコメントさせていただきたい。
はじめに数点を申し上げさせてもらいます。

一つ、わたしは日本人ではない。
一つ、わたしは日本産の18禁ゲームをそれなりにやっていたが、それらは海賊版ではない。もちろん、自分の金で買ったソフトをネットで流すこともしない。なお、他の人に見えない、見せないような処置もしている。
一つ、わたしは陵辱や人殺しや犯罪を主旨とするものが嫌いが、それらの元素を含むだけで嫌ってるわけじゃない。
一つ、わたしは道徳倫理に反するものも一つの表現手段として考えている。
一つ、わたしは倫理と自由の両者を同じ大切な物だと考えている。

それらを前提として、真実だと信じて頂いた上で、冷静かつ有益な議論が産まれることを切に願おう。それと、以上のことで突っ込まないでいただけるとうれしい。さらに、日本語使いは慣れてないゆえ、失礼な物言いを出てしまうかもしれない。そこはどうかご容赦を願いたい。

まず、失礼ですが、議論とは元々「議」、即ち対話、と「論」、即ち理論の構築、その両者を含めている。そこで「論」にはきちんとした根拠、「議」には合理的な論法が付かなくてはならない。証拠もなく考えるだけでは「論」にならない、理論も無く感情に任せる発言も「議」とは言い難い。そこを皆さんにも注意していただきたい。

以下は多面体の質問に対する回答です。

①「おかしい」という声があがったのは日本ではなく、まず他国で問題になったことをどうお考えなのでしょうか。

政治意図や文化の差、お互いの価値観にも関わる。そして、海外でそれを当地の倫理観に違反だと分かりながら、公の場で出させた人の短慮。(今回のことではAmazonを指します)

②表現の内容自体がなぜ問題になっているのかを、考えないと解決に結びつかないと私は思いますが、それについてはどうお考えでしょうか。

《女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約》(CEDAW)を元にEquality Nowが提出した理由は理解している。が、問題は、果たしてこれ(ゲーム)が「女性への人権侵害を助長する」ってことになるのか、だ。
しかし、そこからそれらのゲームが「どうやって」女性への性差別な態度や固定観念を助長するのか、わたしには見聞きしてません。もし知っていれば、教えていただきたい。

③レイプ、妊娠、中絶についてどうお考えなのか、また現実にあなたの周囲では男性と女性が完全に対等なのか、思いつく具体例をあげてお書きください。

罪は許されるべきものではない。どんな小さな罪であろうと、犯していれば、その結果を覆ることは無い。故にやってはならない。補償は偽善でしかない。

現実に完全な男女平等を求めるのは夢物語と同じ、各々の意思があれば、そもそも平等などありえない。一人になるまで死なすか、或いは全ての人々の精神を統制するのか、そのどちらしかない。が、それでもより平等な方向へと向かうべき。
日本はどうかとは分かりませんが、この世界には女性優遇しすぎて、男性が抑制される所もあると、覚えていただきたい。実例ですか、わたし自身があったことだ。

十数年前、まだわたしが卒業した間も無くの夏頃、仕事へ向かうとバスに乗ったわたしは、バスの椅子に座った後、足を組んで寝ました。(一時間も経たないと、会社に付かないから、しかも、わたしの足が長すぎて、組まないと凄く不便だ。)が、寝てたわたしが、大きな声によって起こされました。「いい加減に触るな」とな。ずっと寝てたわたしは何事かと、周りを見ました。って、大声で叫んだのは目の前の女性だと分かりました。まだ頭がはっきりしてなかったから、何も言わなかったわたしは、しばらく状況を確認しました。(涎も拭きました)で、そのわたしよりも後からバスに乗り込んだ女性が、なぜかわたしの正面(バスの廊下)に立っていました、しかも、両足をわたしの組んだ足の前に、挟むような形でな。

つまり、寝てたわたしの組んだ足が、バスの動きと同調し、わたしが寝てた間にフラフラしてた。そして、その女性がわたしの正面で、そのフラフラしてた足の前に、挟む形で立ってました。って、そのフラフラした足に接触したことを「わざと」と断じ、大声を上げましたとさ。

わたし自身はむやみに騒ぎを起こしたくないダイプだ。だから、あの時も何も言わなかった。言った所で「こんなクズ男もいるのか」と思われるからだ。彼女の一声で、周りにわたしが「悪」だというイメージを広げられたからだ。

ところが、それは後々良くない事になりました。笑い話にもならん。

わたし自身は元々潔癖な性格を持つ人間だ。子供の頃は母の前で他の女を「このおっぱいはすごいな」と言った父に「クズ」って言いました。当然、殴られました。学生の頃は賭けを好む兄を諭しました、が、今度は凍り付いた1リトルのウォーターボトル(中には当然1リトルの氷柱が詰まっていたね)で殴られました。そのようなこと、数えれば切りが無い。そういう馬鹿なやつだ。だから、悪は嫌いが、悪と誤解されるのがもっと嫌いだ。

で、バスの一件以来、意識してるかどうか、よくわからんが、人が近寄れば、避けるようになるんだ。誰であろうとな。町に出ては、人避けるゲームのような感じでな。触られただけで、穢される感じが沸きました、吐き気をすることも少なかった。その相手が友人であろうとな。十数年に渡って、人を避けなければならないような生き方、想像してました?

それって、わたしのせいか?バスのせいか?それともあの女性のせいかな?

あの女性が大声を出したのは悪くない、しかし、わたしにも落ち度は無い。ことは「確認もせずに一方的な押し付け」によって起こしたではないかと考えます。

こと性に関わることは女性の方が優遇されてる地区も少ない。女性が騒げば、周りは自動的にその人に被害があり、その相手がわざとであると信じる。騒げば騒ぐほど、その相手のイメージが悪くなり、さらに周りからは「犯した罪を認める勇気も無いチキン野郎」だと思われる始末。

わたしの場合、あなた方にとってはたかがその程度って何を言う、と、思われるかもしれませんが、本人にとってはその程度で済ませられるものではない。
そういう実例が世の中にもありました。と、覚えていただきたい。

④過去に起きた、表現の自由と何らかに対する差別の問題の対立について、あなたが知っている具体例を出してください。
そして、なぜ問題になり、どのように決着がついて、それが現在にどう反映されているのか、あなたのお考えをお聞かせください。

差別と関係があるかどうかとは分かりませんか、Dame Elisabeth Frinkという芸術家がいました。とある街に彼女が作った大きな男性の銅像を展示しました。
しかし、男性の銅像は裸だった、ってその街のいわゆる政府倫理審査機構が、よく知りもしないで、その銅像を「猥褻物」だと断じてました。その対策として、「葉っぱ」によって男の象徴を隠した。が、それでかえってその「猥褻」だと断じられた「猥褻物」の「猥褻さ」を高められたことになった。しかも、後に文化や芸術に関わる人々に責められました。
問題は政府が勝手に決めて、勝手に規制して、ことを更に悪化させた上で、恥を掻いた。現在はそういう何でもかんでも倫理違反だと、市井の人を演じるのに汚い言葉を使うなとか、ドラえもんのお風呂シーンもエロイだとか…そういう風習が成り続けたとさ。

それと、表現の自由は強権と対立することが多い。今回もまた実はこのような構図。が、こちらの場合は、今の時期で反対する人々があまりにも敏感になりすぎて、相手のことを確認するのに疎かだったかも知れません。
だからこそ、両方とも議論の中に感情論を挟まない方がいい。そうでなければ切りが無い。

⑤「表現の自由」と言われるならば、どこまでが許されてどこまでが許されないのか、そこが問題となっているわけですから、その点についてご自分のお考えを書いてください。

表現は必ずそれと接触したものに影響を与える。が、その影響がどれだけ大きいかは、表現そのものだけでなく、ご本人にも関係あるかと。
わたしとしては「悪」をもたらさないなら、別に禁じる必要は無い。そして、他の解決方法があれば、むやみにあれこれを禁じることもしてはならない。
どこまで許されるとは、それらの物が実際どのような影響をもたらすのか、確認した上で判断することであって、思う、かもしれないみたいな根拠の無い意見で決まっていいものではない。

⑥その上で、「ご自分にとっての表現の自由」はどういうものなのか、ご自分のお言葉で説明なさってください。

表現とは即ち「言葉」。ただ、その形式が「口で」に限らず、ありとあらゆる方法も含めている。その自由というなら、わたし個人として、昔のある偉い人が言った言葉が正しいと考えます。「わたしはあなたの意見に同意できませんが、あなたの発言する自由を命懸けで護ります」。そうであるべきものだと思います。
いわゆる「良くない価値観」を社会に染まないためには、そういう自由を狭まるではなく、教育によって、民の判断力を高め、「それは悪だ」と民自身による判断で防ぐべき。

今回の件に関して、わたしの意見は:

一つ、「規制」は必要だ。が、それは業界や市場、後は政府以外の社会階層によって行うものであるべきだ。(倫理と自由の共存)
一つ、「規制」が必要だとしても、無際限に行ってはならない。(倫理と自由の共存)
一つ、過度の「規制」は大きなマイナスになる恐れがある。(自由の侵害)
一つ、陵辱に限らず、すべての犯罪や悪を主旨とする作品には犯罪そのものを助長する可能性がある。(悪の助長)
一つ、犯罪、あるいは悪を要素の一つとして存在しているだけでは悪の助長になるとは限らない。(表現の自由)
一つ、悪の助長になる可能性があれば、「規制」の範囲に入るべきだ。(倫理と自由の共存)
一つ、悪の要素があるだけで禁じることは、悪の助長にならない作品までもが潰されることになる。それは自由の侵害になる。(表現の自由)

補足:
ソーニングやレーティッグもまた「規制」の一つであるとして捉えている。
犯罪を主旨とする作品には犯罪そのものを助長する可能性はあるが、問題はどれだけの影響をされるか、それは人一人それぞれのことだ。


何故「表現の自由」という言葉を使ったのか、それは例のゲームに対するものではない。全ての創作に対するものであると、まず、それを認識していただきたい。原因はEquality Nowの要求の正当性についてだ。
上にも書いたとおり、わたしは「悪を主旨とする作品に悪を助長する可能性がある」と考えてます。その理由は、それらには「指導的な意味」を含まれてる可能性があるからだ。そうであれば規制すべきではないか、と言っている。

ただし、「悪を要素の一つとして存在しているだけでは悪の助長になるとは限らない」、簡単に言うと「不倫を描くドラマ」、「殺人シーンのある映画」、「戦争題材の小説」、それらが「不倫」を、「殺人」を、「戦争」を、必ずしも助長しているというのはあまりにも乱暴ではないかと。もちろんそこに「性暴力を一要素として存在するゲーム」も含まれている。
「要素」自体では物語、或いは作品のスパイスでしかない、あっただけで人がそれに魅入られるとはいささか乱暴ではないかと。むしろ、それらのスパイスがあるから、物語や作品をより良い作品へと変われる、時には必要な存在だ。と理解していただきたい。

しかし、Equality Nowの要求は「すべての性暴力を含むゲームを禁じる」という「こんなスパイス、使うな」みたいなことです。同じ理論で他の事にも言える、「暴力」、「戦争」、「謀略」、それらも「指導的な」やり方で使えば、十分に脅威的である。が、それらを「すべてを禁じる」と言ってると、後は水のような、味も何も残らないものしか作れない。だから「表現の自由」という言葉が使われる。と、覚えていただきたい。
それは「性暴力の助長を阻む」という目的に相応しい要求ではない。「性暴力の助長を阻む」というなら、「性暴力の助長となる作品を禁じる」とするべき。
しかし、その「性暴力の助長となる作品」とは何なんのか?どんな基準で判断し、どのような措置をなすべきか?それら全ての問題は、規制反対両方が一緒に考えなくてはならないことだ。

その「表現の自由」の問題は一つ取り上げられた作品だけに限らず、全ての創作にも影響する。今回の件について、少しでも深く考えていれば、すぐに分かることだ。ことはレイプを主旨とした一つの作品のことではない、それ程単純な問題ならそもそもこんなに長引くわけが無い。そこのところ、今一度認識していただきたい。
しかも、法や習慣が一度出来てしまえば、それを覆すにはいかに困難で、その過程が如何に長く、どれだけの人々の力を集めなくてはならないか。社会の既定な価値観の被害を受けてきたあなた方にも分かるはずだと思いますか。

それを加えて、勢いをついた規制派と言われる方々が、難癖とも捉えるほどの言論や、規制の範囲を更に広めようとする動きがある(今や全てのいわゆる二次元創作を規制しようとしている)から、騒ぎがいまだに収めぬ。頭に血が上った方々が暴れまわることの要因となった。もちろん多面体さんの責任ではないが、今ではどうしようもないかも知れない。「禁止」に反対する一員のわたしとしては申し訳ないとしかいえない。

もっとも、ここにいる方々はこんなものじゃなく、人々の価値観に対し如何なる影響を出るか、の方について憂えている、とは重々承知しています。だからこそ、その憂いを解決するには、「それらの物が人々の価値観に対し如何なる影響を出るか」を確認すべきではないかと。
更に言うと、根底にある問題は「人々の価値観」。それをより良い方向へと向かわせるには、あれこれを確認もせず、無闇に禁じるではなく、民の教育、政府の宣伝、刑法の強化、司法の実行、それら「民の自制力や道徳倫理標準」を高める方法に通してなすべきだ。が、それについては時間が必要、行うには準備や議論も必要だろう、更に言うなら、政府から民全体までの力も必要。だか、徹底的にその問題を解決するには、その方法しかない。

件のゲーム、或いは同じ類の物についての憂いですか。多面体さんは「(ゲームをやった後)実行に移す人が全くいないということを、どうやって立証されるのでしょうか?」と求めていた。が、それはEquality Nowの要求と同じ「目的達成するのに必要以上の要求」です。それは「不正当な過大要求」である。
問題は何もそれらの人が「ゲームの影響」だけを受けているわけじゃない。原因となるものはあまりにも多い。家庭の背景、過去、今まで育んだ価値観、置かれた環境、それらすべてを無視して「ゲーム」だけを取り上げ、その者が罪を犯すなら、ゲームのせいになる、という構図が読み取れる。それは「こんなゲームが犯罪を助長する」という先入観があると思わせる。
ほんとにこのゲームの犯罪者に対する影響を合理的に考えれば「こんなゲームをやったことと罪を犯すことの無関係性を証明する」との要求のほうが相応しい。
また「あるいは性暴力ゲームをやっていた人間が多数の性犯罪を犯したら、 これも問題にするべきでしょう。」というのも不適切かと、「殺人犯が殺人映画を見たから、殺人映画に問題がある」と同じ構図、そこは「それらのゲームが果たしてどのような作用をしていたのか」という問題を省けて、「性暴力ゲームをやっていた人間が多数の性犯罪を犯したら、ゲームがその人達の犯罪の原因だ」という先入観からの決め付けがある。今はまず、そこを、つまり「ゲームと性暴力の関係」から確かめるべきだ。じゃないと、多面体さんのその発言、議論ではなく私見でしかならなくなる。

それと、多面体さんが反対派と称する人達を「性犯罪のことが分からない」と言ってましたが、ご自身もまた果たしてそれらいわゆる「エロゲオタク」や「エロゲ」、そして普通の「ビデオゲーム」についてどれほど理解しているかな?

近年、《GTA》をはじめとして海外では多面体さんがいう「犯罪体験」ゲームが次々とヒット作として名を上げる。それらのゲームは主人公がマフィアや犯罪者として描き、その中には「人殺し」「ドラック販売」「暗殺」などなど、いろんな罪をプレイヤーに「体験」させる。
その中、《GTA》には買春した挙句、その女性を殺し、金を奪い返す、という酷い内容もある。別のゲームでは「妻を生贄として捧げる」ことができる、しかも、「朝で妻を娶って、夜になったら、生贄とし、明日は別の女性キャラを狙う」というふざけたプレイもある。

欧米のゲームは元々「FPS」「TPS」という「殺人体験」をプレイヤーにさせるゲームが主流ジャンルとして市場を占めている。中には人を殺しただけでも飽き足らず、死体をバラバラした挙句、持ち帰ったり、弄んだり。残酷の極めに尽きる。しかも、何人を殺したり、どのような方法で殺したり、そんな条件を満たしたら、賞品が貰える、という正しくわたしが言った「指導的な内容」が満載のが今の実情。
それらのゲームは幾度それぞれの人権団体に反対されたにも拘らず、一つも禁じられたことが無い。一部の地区だけが販売や入口禁止を食らっただけで済ませてきた。議会に取り上げられた末、国内入口禁止だけに止まらず、生産する国の政府に「生産禁止」という要求を出るのは残念ながら、はじめて聞いたことです。
なおそれらのゲームがコンピュータだけではなく、コンソールゲームにも出てくる。《DEAD RISING》というコンソールゲームでは「人間そっくりな」、名ばっかりの「ゾンビ」を、色んな武器で攻撃することが出来る。その欧米版本の中には、それら「ゾンビ」を「倒す」だけでなく、内臓をその「ゾンビ」お腹から取り出し、さらに「ゾンビ」の首に巻いて、その「ゾンビ」を倒すことも出来る。当然、血なんでないわけがない。他にはもっと残酷なやり方もある。が、「それら、ゾンビです」という設定にしただけで、どの人権団体も口出ししない。

それらの事実を知っても、なお、①のような疑問を起こし、しかも、まだ日本が「人権後進」で、欧米諸国が「人権先進」で、「世界の標準」に従うべきだというなら、もうわたしからは何も申し上げません。
今回の件、それはどれ程不公平であり、背後に一部の人間が利権を得ようと暗躍していることを、認識していただきたい。
そして、「犯罪体験ゲーム」がほんとに犯罪そのものを助長しているか、或いは他の作用を起こしているか、「犯罪体験ゲーム」という理由だけで、その影響が果たしてどのようなものかをも確認せず、すべてのを禁じれば、どれ程の被害が出るか、また、その後どのような影響を引き起こすのか、今一度、慎重に考えていただきたい。

元々あなたには関係の無い話かもしれません、だか、それらのゲームがどんなものであると知り、今、どうのような影響しているのかを知ってれば、あなた方が感じたそれらの人に対する恐怖も和らげるかも知れません。それに、今後の無意味な衝突をも回避できるでしょう。

個人として、今回の件を速やかに完全に解決するには無理だと思う。前も言ったとおり、問題の根底は「人々の価値観」であり、それを変えるには時間が必要。が、短時間で騒ぎを収めるのは無理ではない。
規制反対両方で「誰かに審査を任せる」、「規制の基準」、「規制の方法」、「実行における注意すべきこと」、「メーカーに反論させる機制」、「民にクレームさせる方法」、「その規制制度自体を変える機制」などなど、色んな問題や影響を、しっかりとした「議論」の下に、慎重に、真剣に、決めていけば、事も収めていくだろう。
が、そこには結局「ゲームのプレイヤーに対する影響」、もしくは「ゲームの世間に対する影響」について確認してからでないと、どうにもならん。しかし、現状では業界の方が譲歩した挙句(すでに早期にて陵辱ゲームを禁止と公布した)、規制派がさらに機を乗じて、滅ぼそうとしているから、騒ぎが収まらない。
今ではアニメやマンガにも攻めようとする態勢、しかも、それはすでに性暴力から離れて、「エロ」や「暴力」として拡散していく。現状のままでは、騒ぎを収めるにはあまりにも難しい。

個人的な忠告ですが、やはりコメントへの返事にも出来れば、感情を任せない方が良いでしょう。
確かに、言われなき中傷や罵詈雑言に対して、怒らないのは難しい。しかし、両方とも感情的になっては、そういう意味のない対話を延々と続けることにしかならん。それは多面体さんにとっても望まないことでしょう。
あと、「人身攻撃」というものを知ってますか?
議論に関係のないこと、もしくは議論の相手に対し、その相手自身に対する揶揄や悪い憶測、悪いイメージの押し付け、それらを使って、相手の言論の説得力を下げようとすること。それは議論の場でしてはならない行為。一度は、今までにご自身の発言を見詰め直し、それはどういう意味なのかを、考えてください。
無論、意にそぐわない、或いは攻撃的な意見もあるでしょう。しかし、それであなたも相手と同じなやり方でやれば、それはあなたの言の説得力を下げることしかならないと、覚えていて欲しい。

最後に、多くの人が「エロゲ」という名から、それは「エロ」のためだけに存在していると考えているが、実際多くの作品においてその「エロ」というのはオマケ程度でしかない。だからこそ、多くの作品がコンソールゲームやアニメとして発展することが出来る、それらの作品が元々エロゲから発展することだと気付かれない物もいる。それらの作品の「エロ」とはたかがその程度のこと。
そして、他には物語として進行の上には「エロ」が必要だという、シナリオ重視な作品もいる。それらも「エロ」は結局附属品であり、核心ではない。
ただ、「エロゲ」だというイメージが世間にとっては良くない物、故に、世間体を保つため、業界もプレイヤーも、意見があっても大声では出さない事を、理解して欲しい。わたしのバスでの一件のように。

そして、もう一度言いますが、わたしはある程度までの規制が必要だと思う、しかし、「どの程度」、「どのように」、「どなたによって」、それらを行うのか、今は決め付けより、情報確認や議論が必要だと考えます。それについては両方も冷静になって、真剣に考えていただきたい。

以下、一つの例え、
性暴力の被害者を主人公として、それらの人々がどんな困難を乗り越えたのか、性暴力がどれくらい許されない事か、世の中の人々を呼び覚まそうとする作品に、「性暴力」という「要素」を「完全に取り除かれ」れば、それはどのようなものになるのか、一度考えてください。それでもなお、作品の目的を達することが出来るのか?作品として欠陥が無いのか?
それらを考えれば、わたしが言ってたことの理解の助けとなると思います。

もし「ゲームのプレイヤーに対する影響」、もしくは「ゲームの世間に対する影響」について、ゲームと犯罪が無関係だと証明されても、あなた方はまだそれらに対し憂いが消さないというなら、それはどうしようもないことでしょう。
それでもなお、怖いから規制すべきだというなら、それが昔、教会が魔女審判を行うと、どう違うのか、冷静に考えていただきたい。
今はむしろ、規制反対両方、もしくは政府にそれらの問題について、真剣に研究することを促すのか、全ての人々にとって必要なことでしょう。

出来れば、この騒ぎも早く収まり、多面体さんのブログも元に戻りますよう、祈ります。
  • 2009-06-22 18:20
  • 一外野
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[C77] 園芸ファンさまへのお返事

>>男女が逆のパターン<<
これは女性をターゲットに作っているのでしょうか?作り手が男性が多ければその意思が反映されると思いますしそれがどうやら普通のようですので、女性側の欲望がそのまま反映されたもとは思いません。仮に反映されていたとしても性的嗜好として求める女性は少ないのではないでしょうか?

女性が男性に性行為を強いた結果、男性側が大きな傷を受けることは理解しています。現実にそういう犯罪もあります。それを否定するつもりはありません。悲しいと思います。
ですが、男性は女性に力では圧倒的に有利です。仮に女性がそういうことをしようとしても多くの男性は簡単にはねつけられると思います。恐怖の度合いが違うように思います。また、数でいうわけではありませんが、圧倒的に男性から女性への性暴力が多いです。また、どうしても、男性と女性のからだの仕組みから、女性から男性への性的な加害行為は簡単にはできませんが、逆に男性から女性への性的な加害行為は、男性の意思のみで簡単に可能です。残念ながら。ですので、いつ自分や自分の周囲の人におこるかわからないという恐怖の度合いが違います。

>>本当にレイプが犯罪という認識が無い、女性の人格を無視してるというのであれば、それこそ創作物になど頼らないのではないですか?<<

加害者は、捕まったらまずいことになるとはわかっています。つまり犯罪行為という認識はあります。それでも犯罪をしています。強盗や殺人に比べたら、全くハードルが低いです。
実際に起きた事件でも「そんな時間に出歩くほうが悪い」「男は狼なんだから」「男の前で酔いつぶれたほうが悪い」等言われています。これらは犯罪者ではなく一般の方々の言葉です。つまり女性が常に最大限警戒し、夜も出歩かずお酒も一滴も飲まずにいなければいけないというのが一般の認識のようです。じゃあどこまで警戒して生きていけばいいのかというと、全く際限なく、それこそ日常生活が送れません。これこそ女性差別です。女性の人格を無視しています。そういう社会に身をおいていることをまず自覚してほしいと思います。
以上のことより、創作物うんぬんの問題ではないです。

>>世の中には愛のあるパートナーがいる、もしくは作れる環境にある人ばかりとは限りません。そういった人たちに対案もなければ、終生性欲を我慢して生きろという事でしょうか。 <<

そういうことは申しておりません。ではなぜ、そういう方にとって、陵辱系といわれるゲームが必要なのでしょうか。なぜ、暴力である「レイプ」が含まれたものが必要なのでしょうか?それがどうしても必要だと叫ぶのなら、そこが異常に思うのです。なぜ、通常に恋愛して愛の証としての性交渉を持つことを考えないのでしょうか。その時点で変です。異常です。そういうゲームであれば私は全く反対するつもりはありません。

>>今までは自制された中での性欲発散の手段が失われれば、逆に社会的に性犯罪が増える事は間違いありません。<<

これがよしとされる世界こそ、性犯罪の温床になると思います。実際に「監禁王子」事件、「性奴隷にしようとしたけど騒がれて殺害した」事件、実際に起きています。これらは残虐性から有名になりましたが、実際に被害にあっても届けない被害者は多く、また事件としてさえ受理されないことも多いです。
犯罪行為の全くないポルノであれば、私は全く、それをこの世界から消せとも隠せとも言いません。逆に、犯罪行為の全くないポルノでなく、なぜこの「陵辱系ゲーム」にこだわるのか、ご自分の心に隠されているものは何なのか。それさえも考えが及ばない方は、たいへん危険です。通常よりも、絶対的に加害者に近い立場にいらっしゃることを考えていただきたいと切に思います。

また、PCゲームというのは比較的新しい媒体です。未知のものへの恐怖もあるでしょうが、どういう人がどのくらいしているのかわからない、違法コピーなどでどれだけ流出するかわかりません。その点で他のメディアとは違うと考えています。その分、たとえば小説や漫画よりも現実に近いですし、どういう人がどのくらいしているかわからない、実際の性犯罪の多さ、加害者が実はとてもたくさんいるのに把握し切れてない現状をも反映させているように思います。

>>1、日本は他国の属国ではありませんし、貴方のおっしゃりたいことは多数決の論理です。なればこそ貴方の意見に批判する人が多ければ問答無用で貴方が反論する権利がなくなるとお思いでしょうか。 <<

属国ではありません。他国から問題があがったからそれに応じろと言っているのではありません。多数決の論理ではないです。わたしはたとえ、おかしいと思う人がいなくても、これはおかしいと言っていきたいと思います。なぜなら、そうすることで、わたし自身も、他の被害者も救われるからです。逆に、ここでおかしいということも誰もいえない社会は、それこそ異常です。
極端に言えば、言論の自由が弾圧された戦前のような状況でさえも、わたしは主張し続けます。自分に賛同する意見が多ければ話す、少なければ黙るということは考えていません。逆に少なければ少ないほど、主張する必要を感じます。

>>2、表現の自由は何人たりとも侵すべきではありません。そういった事は法規制ではなく、教育や啓蒙活動で行っていくべき事だと思います。 <<

仰るとおりです。ですが教育や啓蒙をする上でも、「表現の自由」はある程度、節度を保たなくてはならないと思っています。教育や啓蒙の趣旨と逆のものが存在すれば、子どもたちは混乱します。例えば、今は子どもたちが見るものには喫煙シーン等はありませんが昔はそれほど意識がなかったのでよく見られました。暴力シーン等もじゅうぶん配慮されています。
また、創作物ではありませんが、教育現場では「父兄」という言葉は現在は通常つかわず「保護者」と言います。数十年前とは大きく異なります。この意図するところは、子どもたちにとっての「親」は、男性だけではないということ。また母子家庭の子ども等への配慮も反映されています。また、母子家庭、父子家庭という言葉自体で、どういう家族構成かわかってしまうので「ひとり親家庭」という言葉もうまれました。これらは、そういう家庭がふえてきて一般的となったこともありますが、差別的でないようにという配慮はもちろん不必要な情報をあかす必要はないという、情報保護、つまり悪意ある第三者から身を守るためということもあります。つまり時代が反映されています。
差別意識等は特に、極力子どもたちの目にふれないようされています。昔からある「シンデレラ」「白雪姫」等のいわゆるプリンセスものは「ただ待っているだけで努力せずに玉の輿に乗る」ことを意味するため、文学としては読ませるものの、それを信じてはいけないという意味で、冒険するお姫様のお話などを意識して読ませる方もいらっしゃいます。

啓蒙活動については仰るとおりです。ですが、声をあげることさえもできないほど傷ついて追いつめられているのが被害者の現状です。なので、すぐにできることではありません。被害者バッシングがこれだけ多い社会です。被害者の声は、あらゆる面をみても、ほぼ反映されていないといっていいほど、性犯罪被害者はひどい扱いを受けています。そのことは、しっかりご理解いただきたいと思います。
実際に私ひとりが声をあげただけでも、これだけ反論があるのですから、啓蒙は難しいと思います。わたしが一生涯かけてとりくんでも終わらないと思っています。
同情をひきたいわけではありませんが、わたし自身、実は結構きつい思いをしながら文面を書いていることをご理解いただきたいと思います。はたして、最後までできるかどうか、わからないという不安を覚えるくらい、ちょっと身体症状も出ながら書いています。真剣にむきあわれているのならば、真剣にこたえなくてはと思うからです。それで少しでも理解されるのなら、わたしが身を削る(大げさかもしれませんが)甲斐はあると思いしています。ですがなかなかに辛いことだと実感しています。

>>3、現実の性犯罪に関しては絶対に許されるべきではありません。男女対等については、対等ではないと感じますね。私は福祉に従事していますが、むしろ現代社会では女性の方が有利でしょう。 <<

許されるべきでないという認識はお持ちで安心しました。その認識をあらゆるところまで浸透させていくためには、これをそのまま容認する社会ではだめだと思います。
福祉や医療関係は確かに女性が多いでしょう。男性であるゆえに、力仕事を任されたりして、不平等に思うこともあるかもしれません。ですが、それは女性がその仕事を「したいから」という理由以外にも、「女性としての強みがいかせる」からでもあります。つまり他の業種では女性は、通常、男性の三倍以上働かないと同等とみなされない、等言われているほど、女性が男性と対等に働ける社会ではないです。資格職という意味でも、女性が入りやすい職種です。
一般的な業種での女性管理職の割合等、他国と比べれば明らかです。あなたが男性ゆえにこき使われていると仮に考えているのであれば、女性だからという理由で細かい仕事を任されたり、逆に重要な仕事を任せてもらえないということは今でもあちこちであります。
仕事だけでなく、ありとあらゆるところで女性は抑圧されています。それに全くお気づきでないのは残念です。

[C78] あじさい様へのお返事

>>表現の自由がしきりに主張されるのは、今までは反対の相手が主に「お上」に対してだったからだと思います。規制の動きも上からのものがほとんどでした だから、今回多面体さんが規制を臭わせる発言をしたことで、 多面体さんへの反論としては場違いでも、表現の自由を使ってしまった、
むしろ、他の言葉を知らなかったので使わざるを得なかったのだと思います <<

相手が「お上だった」それは事実ですね。そうですね。ただ、わたしがあちこち議論されているところを見てまわった範囲だけでも、女性への差別という意識が全く見られないところが残念で危機感を持ったのです。

>>ただ、その背景には多面体さん目指すところが伝わりにくいという事もあるのではないかと思います
たとえば、一方で「このゲームには反対します」とし、
もう一方で「私は規制を推し進めているわけではありません」と言っています
人間は臆病ですからこのようなあいまいな言い方だと、最大限に悪い方向へとってしまうのではないでしょうか
その結果、過剰な自己防衛のように見える多くの書き込みがあるのだと思います <<

丁寧なご説明、ありがとうございました。お言葉を選んでいただいているのを感じます。
そうですね。わたし自身は、陵辱系ゲームは作って欲しくないという思いがやはり強いです。なぜなら、陵辱系というものから、このゲームのように、ありとあらゆる女性への暴力がつまっているものが、どういう形でつくられるか予想できないからです。いろいろな要素を組み合わせていくと、どんな展開もできるでしょう。
このゲームが問題となったのは、性暴力というだけではなく、あらゆる意味で女性を大切にしないことが盛り込まれていることだと思います。痴漢、ストーカー、レイプ、妊娠、中絶です。この中で唯一プラスイメージの「妊娠」でさえ、望まない妊娠そして中絶ということで最悪のものになって表現されています。ですので、私のように性被害を受けていなくても、多くの女性が嫌悪感を抱いています。

>>そこで、多面体さんがこのようなゲームをどうしたいのかをハッキリ書いてみるのはどうでしょうか?
法規制をのぞむのか、ゾーニングの強化なのか、それとも他のことを求めるのか つらいことを書くように要求しているのでしたらすみません
でも、最悪を想像して話がかみ合わないままでいるほうが、どちらにとっても実際に最悪だと思います <<

犯罪行為でないゲームであれば、性を描いたゲームであっても受容できます。ですがそもそもアダルトビデオにいわゆる陵辱もの、レイプものが多いことを考えると、難しいのかもしれないとも思います。が、PCゲームという、比較的新しい形ではあっても、プレイヤーがその進行に関わることができるという点で、ビデオとは違う恐怖を持っているといます。

>>ここからは自分の意見を書きます
表現自体を禁止することには反対です
さらに、その表現を商品として販売することを禁止することも反対です
ただ、販売の方法を今より厳しくして、
それこそ登録制にでもして、登録してない人は商品の閲覧すらも出来ないようにする
ざっくり言えば、厳しい住み分けをするというのを考えました <<

これだけインターネットが普及しているので、難しいのではないかと思います。実際に、映画等のDVDもコピーできないようプログラムが組まれていても、何か特殊なソフトを入れれば可能ですよね。多くの人がそういうことを実際にしています。もしそういう登録制というものが可能であれば、とも考えましたが、やはりなぜそこまで「陵辱系」にこだわるのかを考えると、その心理に何が隠されているのかを考えると、やはり実際の加害者に近いのです。申し訳ないですが。

>>表現をする自由というのは、表現されたくない自由というのを規制している、
踏みにじっているとは考えられないでしょうか?
今まで当たり前にやっていたことでも、実は他人の犠牲に成り立っていたなんてことはよくあることなんだと思います <<

削除した方への、かわってのご返信、とても心強く嬉しかったです。
仰るとおり、表現されたくないです。なぜなら、あまりに被害者は傷ついています。状態が悪ければちょっとしたことで、何ヶ月も何年も寝込んだりもするのです。あまりに性暴力は破壊的に心を傷つけます。性行為では全くないのです。それが全く反映されていないため、嫌です。
そして、このゲームの存在自体が、多くの被害者の心を、さらに追いつめるほどの脅威と破壊力を持っていることはご理解いただきたいと思います。

[C79] 新たなエントリーを読ませていただいて

新しいエントリーを読ませてもらいました

私の先のコメントでレイプレイに関するあらすじで気分を悪くしたかと存じます
何度も推敲したのですが、自分の不勉強で無意識に二次被害を広めてしまったことは本当に申し訳ありませんでした
  • 2009-06-22 23:00
  • me-chang
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[C80] 答えになってない感想

まず、1つ目になぜ性暴力の表現のあるゲームが作られるのか?
それはたぶん単に作りたいからだと思います。物語を世界をそして
それを誰かに伝えたいから作るのだと思います。

次に、2つ目女性差別・女性が性的暴力をされて、
喜ぶと本気で考えてるのか?製作してる方もゲームを
している方もだいたいの人間がそうは思ってないと思います。
なぜか?現実の女性がそんな風に喜んだらゲームを作ったり、
プレイしたりする必要性がない、非現実だからこそ楽しむことが
できる。それがゲームってものだからです。

そして、3つ目なぜ暴力→快楽の表現を好む男性がいるのか?
それは、そのほうが興奮からと自虐的な感情があるからかな?
一概に言えないけどまぁようするに、俺はゲームの中とはいえ
女に性的暴力を振るっての見て興奮する最低のクズだ!的
気持ちがあるとかないとかジレンマ

それから、4つ目ゲームを通して、現実の女性を差別するのか?
気を悪くさせたらすみません。ゲームうんぬんの前に男性は、
女性に対して暴力・猥褻・支配そういう感情を本能の中に持っていて
それは男としての宿命みたいなものでさらに言えばこれに
感情が加わると最悪です。歯止めがきかなくなり人を必要以上に
傷つけます。許されないことです、絶対に、

それが教育・人間関係・酒・ストレス・日常をつまらないと思う感情
一番はやっぱり教育かな?基盤がしっかりしてればちょっとやそっとの
感情で流されたみたいに犯罪起こしたりしないと思う。人間としての
自信というか自覚と責任を持つのが1番大切なこと

最後に、性暴力ゲーム規制について、最初はムカッしました。
言語とは違い、表現の規制はそのゲームの中の世界観を狭めてしまい
ゲームの内容が薄くなってしまうんじゃないかと・・・
いまでも考えは変わらないし、曲げるつもりもありません。
ただ・・・その表現で不快に思ったり傷ついたりする人がいるのは、
やっぱり、否定できません。ゲームは人を傷つけない!
そう思う気持ちで、ゲームが好きでした。ずっと
でも、やっぱり違った。でも・・・それでも
ゲームを作る人、それを楽しむ人、その間に交わされる感謝の気持ち
俺はたまらなくそれが好きだ、だってそこには人と人の気持ちが、
少なからず伝わってそれが、とても幸福なことに思えてならないから
まぁ考えすぎかもしれないけど
でも・・それでも、そう思わない人・それで傷つく人が居たら
それは成り立たちません。どちらの心も否定できない
心を否定される以上の残酷なことはこの世はありませんから
ただ自分の好きな物が消えて、誰かが幸せになるのなら
それは悲しく、素晴らしいことなのだろうと思う。

私は人が描く世界が好きだ。それはどんな気持ちも許しあえる世界
私は人が描く世界が嫌いだ。それはどんな気持ちも認めない世界
  • 2009-06-23 00:39
  • ひろ
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[C81] baaanさまへのお返事

>>1.他国で問題になったことについて
これは,日本に比べ,欧米諸国のほうが,人権意識は高いものであったからであると思います. <<

ご理解いただけて嬉しいです。女性の立場について遥に意識が高いからだと私も思います。

>>2.表現の内容自体がなぜ問題になっているのか
レイプレイというゲームが,女性に対する性暴力の偏見を,維持拡大させることにつながると,みなされたからと考えています. <<

女性に対する暴力が、絶対悪なのに関わらず、全くの娯楽として扱われていることが問題だと思います。性暴力だけでなく、ありとあらゆる女性への暴力が、つめこまれています。
それこそ女性が、ひとりの人格を持った人間としてではなく、まさにモノとしてしか扱われていません。また、喜ぶようになるまでレイプし調教するというのはあまりに荒唐無稽です。そんなことはありえません。
ありえないことを、娯楽として表現されているのが、日本の男性の、母性を求める心理というのでしょうか、無償の愛を求めているように思えて、正直、女性としては、申し訳ないですが、生理的に受けつけられないです。それを少女二人とその母親に求めるなんて、異常としかいいようがないです。少女に求めることがまず変です。18歳以上として描かれていても、そうではないですよね?制服を着ているのでしょう?それにアニメとはいえ、大昔のアニメと違い、体型等が独特で、変です。申し訳ないですが。

また、不快に思われるかもしれませんが、あの光市の事件の犯人が言っていたことととても似ています。かなりショックです。女性は、男性の母親ではありません。対等な存在であり、何でもいうことを聞いてくれる存在ではありません。それをまず、ご理解いただきたいと思います。

>>3.レイプ、妊娠、中絶について
レイプによる妊娠と中絶は,僕には想像もできないような深い悲しみを伴う悲惨な出来事であると思います.
また,レイプに関しては依然被害者女性に対する,偏見や差別は根強いと考えています.
具体例に関しましては,僕は理系男子として,女性が非常に少ない環境で育ってきましたので,あげることができません.申し訳ないです. <<

それほどご理解いただいているのに、このゲームがどれだけ嫌な思いを女性にさせるのか、おわかりでないのが残念です。そして女性の中でも、性的な被害を何らかの形で受けていると、ただでさえとても傷付きやすく敏感で生きていくのがとても困難な状況にあるのに、こういうゲームがありそれを多くの男性が、単に「ポルノ」として必死に擁護しようとしているのが、さらに破壊的に心を傷つけます。それをご理解いただきたいと思います。

>>4.表現の自由と何らかに対する差別の問題の対立
たとえば被差別部落問題に関して,部落地名総鑑というものが作成されたことがありました.
こちらの書籍は,部落差別調査規制条例(大阪府)で規制されています.これは,差別を目的に作成されたため,規制もやむを得ないと考えます. <<

仰るとおりです。強い嫌悪感や不快感を抱かせるものは、規制されなくては、より曲がった社会になってしまいます。今回は女性差別ということで、差別の対象が広すぎて、逆におわかりにくいかもしれませんが、あまりにひどすぎます。

>>5.どこまでが許されてどこまでが許されないのか
他人の権利を侵害しない限りは,いかなる表現も自由に発表できるものと考えます.<<
>>6.僕にとっての表現の自由
僕は,他人に迷惑をかけない限りは,原則何をしてもよいと考えています.<<

女性全体へ嫌悪感を抱かせているのですから、立派に権利を侵害しています。迷惑がかかっています。ですので、完全自由というのは、やめてほしいと思います。

>>さて,今回の凌辱ゲーム問題に関しては,女性に対する性暴力の偏見を拡大させるものであるとは言えないと考えています. <<

いえ、立派にいえます。このゲームを容認しない社会が、性暴力の偏見もなくし、被害者の保護を考えることにもつながります。なにより、性暴力だけではなく、女性への不当な暴力全てが盛り込まれているのが大問題です。

>>基本的に,反社会的な創作物というものは,「これは創作物であり現実で行うと処罰の対象…」などといった注意書きが,ほとんど出るものです. <<

これは全く有効には思えません。単なる、免罪符としてしか思えません。だって当たり前のことです。それをわざわざ言って作るほうが変です。言わないと分からない人がいるということを宣言しているようなものです。もしくは、模倣犯が出たときの、製作側の言い訳に使うための、切り札としか思えません。

>>また,レイプによって女性が耐えがたい傷を負うことは,テレビや新聞などでしばしば報道されており,多くの国民はレイプに対して反対の立場をとることでしょう.
最近では,裁判員制度におけるセカンドレイプの問題も挙げられていますね. <<

報道はされていますが、女性への傷の深さまで考えが至る方は残念ながら少数です。「多くの国民は」「でしょう」と書かれていますが、とても無責任に思えます。
実際には、多くの国民が、レイプに対して「被害者が悪い」と被害者反対の立場、つまり加害者を容認する立場をとっています。ですので、裁判員制度についても問題は深刻です。
いばるわけではありませんが、裁判員制度に対しては、わたしたち被害者が見つけた重大欠陥です。つまり誰も配慮するつもりはなかったのです。模擬裁判さえやっていません。2割とも3割ともいえる犯罪の数にも関わらずです。

>>この2点から,ゲームそのものが,差別の拡大につながる(ゲームに影響されて女性に対する偏見をもつ)ことは,ほとんどないと考えています.(ゼロではないでしょうが,無視できるほど小さい) <<

差別の拡大ではなく、現実にある差別を、てんこもりすぎるほど詰め込みすぎているのがこのゲームです。女性に対する偏見は、すでにあります。うんざりするほどあります。それを容認するかどうかという点でこのゲームが重大な鍵となる、という見方を説明すればおわかりいただけるでしょうか。

>>つまりゲームを規制したところで,女はレイプ願望があるなどといった偏見の解消にはならないし,啓蒙活動によって解決すべきと思います. <<

ゲームを規制しなければ、女性には痴漢してストーカーして喜ぶようになるまでレイプして、妊娠させ中絶させるのを、まあありだろう、ということを示していることになります。日本人としても恥ずかしいです。

>>また表現の自由との兼ね合いについて言及しますと,もちろん一般人にとって,凌辱ゲームは気持ち悪いものとみなされるとは思います.
しかし,それが誰かの権利を侵害しているとは言えないでしょう. <<

いえ、その存在自体が、非常に強い嫌悪感と不快感をもたらします。またそれを一生懸命擁護して、ゲームを続けようとする男性がたくさんいらっしゃることが、とても脅威です。
ご自分のお嬢様の学校の先生が例えばそういう嗜好を持っていたら、少しは心配になりませんでしょうか?私だったら心配です。誰がそういう性的嗜好をもっているか、隠せばいいとかそういう問題ではありません。日常接する人の中の、どこの誰が楽しんでいるかわからないところに、現実の性犯罪と共通しているものを感じます。もちろん内容もそうです。女性を、その身体を持っている女性が人格をもっていて人間だということが、表現されていないから問題です。
なかなかおわかりにくいかとは思いますが、思っていらっしゃるよりずっと、性犯罪は多いです。一人の加害者が数十人の被害者を出しているのが通常だと思います。病気です。ですが捕まった数立件できた数でしか処罰されません。それもとても軽い刑です。再犯が高いからGPSが検討されています。そういう事情から考えると、おわかりいただけないかと思いますが。

>>また,凌辱ゲームは,部落地名総鑑のように差別目的ではなく,多くのプレイヤーは娯楽として楽しむのみにとどめています. <<

小説や漫画は性暴力をポルノとしてしか扱われていないものもあれば、良質なものは、きちんと暴力として、表現されているものもあります。ですがPCゲームは娯楽でしかないので、そういうものは作られないはずです。だから問題だとも思います。

>>もし凌辱ゲームが,女性差別の拡大に寄与すると仮定しても,部落地名総鑑のような直接的な被害者を多く生みだす結果になることはありません. <<

直接的ではなくても、間接的にでもその可能性がゼロではないのです。
また、実際に起きた過去の性犯罪の被害者の心を、さらにずたずたに、引き裂くため、トリガーとなって自死をひきおこす可能性さえあります。
>>「他人の権利を侵害」も,非常に限定的なものです.啓蒙活動で対抗することが,望ましいです. <<
啓蒙活動では対処できないので、ダメだと思います。

[C82] aminisi さまへのお返事です

>>丁寧なお返事をいただきありがたく思います。
できる限りを意識しているつもりではありますが、
人間の読解力や文章力、意識の向き方には限界がどうしてもあるもので
疑問点をまとめていただけるのは伝わらなかった点も確認できてとても助かります。 <<

こちらこそ、ご丁寧にありがとうございます。御礼を言うのはこちらの方です。コメントの対応に、疲れていたとはいえ、こちらが示したルールでお答えいただいて、きちんと考えていただいたことに感謝しています。

>>多面体様を間違ってると否定を意図したものではありませんが
少しでも理解の参考になればと質問に対して自分の答えれる範囲での回答を試みてみます。
今回、申し訳ないながら非常に長い文になってしまいました。
無理のないように処理をお願いします。
最初に書いたように規制を恐れる人間への理解を求めるのが目的であって
必ずしも回答をいただかなければならないということはありませんし、
もし返答いただける場合もいつでも少量でも十分ですので。 <<

もったいないくらいのご配慮、本当にありがとうございます。
コメントしていただいた皆さま、とてもお優しい方なのだとわかってきました。
本当にそう思っています。ありがとうございます。

 >>(1)他国から問題になったことをどう思うか
残念ながらこの件は立派とはいえない流れが発端となっているようです。
http://h.hatena.ne.jp/I11/9234263603488519304
イギリスという国の決定は尊重しますが、
個人としては法律にも不備をのこす拙速さ、
規制が連鎖する危うさはおぞましさを感じ、
人権意識が高いから提起されたと単純に評価ができません。 <<

うーん・・・。立派とはいえない流れとは、どのあたりをさしているのでしょうか。最初は、流出経路のことを仰っているのかとも思いましたが、イギリス国内の動きのことでしょうか?
仮に流出経路のことを指されているとして(違ったら申し訳ないです)流出経路がまっさらな正当さを持っていないと、他国では問題にしてはいけないのでしょうか?そして他国で問題になったことを、日本人は正視してはいけないのでしょうか??問題になってしまったのは、もともと日本が児童ポルノに甘い等の、先進国ではいつも言われていたので、そういった意識が背景にあるようにも思うのですが、いかがでしょうか。

>> (2)問題になってる原因を考えなければ解決に向かわないのではないか
問題とされる原因はひとつからなる単純なものではなく
それらを解決する責をすべて性暴力ゲーム周辺に負わせることは不合理と考えます。 <<

仰るとおり、原因はひとつではありません。性暴力ゲーム全てに責任を負わせるというつもりはないです。ただ、それがどんなに、被害者を脅かす存在であることをご理解いただければと思います。皆さま本当に悪意はないのは承知していますが、そのゲームを守ろうとする男性がとても多いことに、被害者はとても傷つきます。性的な話題等も、とても見聞きできない状態になることも多いです。自分がセクシャルな対象とならないようにと過食症になったり摂食障害になったり、男性のような格好をしたり、そういうことをして必死に自分を守ろうとしています。それでも、やはりどこかおびえて暮らしています。そのくらい傷付いているのです。

>>解決に向かう手段もひとつではなく、
規制の連鎖を防ぐために汎用性が高かったり主観に依存した規制主張にまったをかけ、
影響や規制の前にできることがないか検証し、最悪 規制理由を固有なものになるように働きかけるのは意味があることと考えます。 <<

規制全体については、私は深く申し上げられる立場ではないと思っています。ただ、この「陵辱系」といわれるゲームは、もうこれだけ問題となり、多くの女性の、多くの被害者の耳に入っているのですから、私としては、これを容認する社会というのは、とても、悲しいです。

>> (3)[a]レイプ・妊娠・中絶についての考え
強姦は憎むべき犯罪と認識しています。
同性愛を否定する意図はないのですが
男性でも男性が男性にレイプされる場面を想像すればある程度ではるかもしれませんが
こころの殺人と例えられる凄惨さを理解できる気がします。
これにさらに妊娠の恐怖が加わるとなるとどうしても想像を超える部分が残ってしまうように感じます。 <<

想像を超える、そういうお言葉が聞けただけで、嬉しいです。真剣に考えてくださっているのを感じます。男性には理解しづらいとは思いますが、やはり妊娠という本来祝福するべきものまでも、暴力に組み込まれていて、それを堕胎するというのは、女性の身体にも心にもどれだけ負担をかけることなのか、考えていただけるとありがたいです。

>>妊娠・中絶については状況や当事者によって受け取り方が違うでしょうし、こううけとるべきという考えは持っていませんが、
個人の考えをいえば望まれぬ妊娠や中絶は避けたいと思っています。 <<

ありがとうございます。フィクションであっても、そういうゲームをされるということを脅威に思っていましたが、そのように真剣に考えてくださって嬉しいです。
ただ、フィクションであっても、やはり望まれぬ性行為、妊娠、中絶というすさまじいプロセスの暴力を描いた作品なのです。

>>[b]周囲では男性と女性が完全に対等か
同じ性別の人を比べた場合でも答えるのが難しいためはっきりとした回答はできませんが
不合理な差別や性別を理由にした傷心には出会ったことがありませんが、
非合理的な風習的なもがまったくないとはいえないとも感じます。 <<

一生懸命お考えいただいてありがとうございます。女性は、幼いときからなるべく周囲に気を遣い、周囲にあわせるよう育てられています。これは古い価値観で変わっていきつつありますが、なかなかすぐには無理です。ですので、もしかしたら、という点で、女性はわりと普段から我慢して生活しているのかもしれないと頭の片隅にでもおいておいていただけると嬉しいです。
同じ学力能力でも、就職の際の差別を受けますし、結婚でもなかなか、男性側にあわせる方が多いです。そうでない方もいらっしゃいますが、その分、抵抗の風と戦っています。

>> (4)表現の自由と差別の対立
すこし前の話ですがバイオハザード5という
黒人のゾンビが徘徊するアフリカを舞台とするゲームが差別だととりあげられたことがありましたが、
擁護意見も多数あり大きな変更もなく発売されました。
黒人虐殺ゲームとバイオハザード5の違いはなにかと考えると
これは一連の議論でなるほどと思った表現でうけうりなのですが「文脈の違い」ではないでしょうか。
バイオハザード5が黒人蔑視にまったく影響を与えないと証明することはできませんし、
実際に黒人への虐殺を目的として遊んでいる人も実在するのかもしれません。
しかし、バイオハザード5は明らかに単純娯楽という文脈でつくられており
「黒人だから虐殺してもよい」という文脈ではつくられていません。 <<

仰るとおり文脈の違いかもしれません。ですが、このゲームの内容は、実際であれば、すさまじい暴力です。残虐性という点で、実際であれば大きく報じられるでしょう。刑も、性犯罪以外の要素もからんできますので、かなり重くなると思います。

>>問題となっている性暴力表現も性欲の発散こそが目的であり、
女性に暴力をふるうためにつくられているのではなく、
「女性だから暴力の対象にしていい」というメッセージを肯定するためのものでもありません。 <<

うーん。そのように仰るのなら、なぜ、暴力を組み込まれた性的表現が必要なのかがわかりません。通常の性行為ではダメな理由はなんなのでしょうか?そこが大きなポイントとなると思います。差し支えなければですが、再考いただけると、幸いです。差し出がましくて申し訳ないですが。

>>だからといっていっさいの非難を不当とは言えません。
しかし、差別という言葉で片付けられるほど単純なものでもないといえると思います。 <<

なるほど。ただ、実際は、あえて誰も言わないだけで、あらゆるところで女性はがまんしていたりもします。そういう意識が日本はあまりなく、そういうこともあり、今回問題になったのではないかと思います。

>> (5)表現の自由の限界
規制以外に有効な手段がない場合はやむをえないと考えます。
例えば児童ポルノは自己決定できない子供を市場に組み込みます。
国内だけであればまだ刑罰で対処できなくもないかもしれませんが
発展途上国の被害はその国の治安に任せるだけでは軽減できません。
流通を阻み、金銭的な動因をなくすのが唯一といっていい有効策だと捉えています。 <<

子どもへの性的搾取へのご理解、嬉しかったです。日本はとても深刻です。発展途上国の被害にまで考えていただけるとは思わなかったので、深い洞察をされているなあと思いました。私もまだまだ不勉強で申し訳ないです。仰るとおり、国家間で、そういったものをやりとりするのは防がなくてはならないと私も思います。どうしたらネット等で海賊版のような形でも流出しないようになるのでしょう。私も考えています。

>> (6)自身にとての表現の自由とは
人間の多様性と愚かさの肯定、及び内心の自由の共有です。
有害無益だからと理解できない他者を排除するような社会の到来を防ぐためにも必要不可欠で
最大限、慎重に扱い大切にすべきものと考えています。<<

多様性と愚かさの肯定、内心の自由の共有、深く考えさせられました。お考えをまとめるのが大変だったと思います。ご意見をきかせていただいてありがとうございました。
わたしは表現の自由は、人によっては傷付くものがあれば最大限配慮した方がいいと思っています。今回はその対象が、女性全体のことをさしているように思ったり、性犯罪被害者のことをさしているように思われたりして混乱させたかもしれません。女性全員とは言いませんが多くの方が不快感は持っていると思います。特別扱いして欲しいというつもりはありませんが、性犯罪の被害者は、一瞬にして、壊滅的なダメージを受けてしまいます。本当に、日々生きることが困難です。わたしは、ふしぎと生きていますが、ここまでくるには、地獄のような苦しみでした。生きるのを選んだというよりも、死ぬのを諦めたというのが正しい表現かもしれません。そのくらい、苦しい思いをして、闇の中でもがいているのです。本当に、犯罪被害者の中でも、性犯罪被害者は、特にケアが遅れていて、配慮も適切なケアも受けられないのです。
少しずつで結構ですので、そのあたりを、ご理解いただければと思います。わたしの拙い情報発信ではどこまでお伝えできるかわかりませんが。よろしくお願いいたします。

[C83] aminisi さまへのお返事 (続き)

>>差別の問題と表現の自由は今まで何度も対立してきました
「差別表現は規制されたことがある」という事実で問題を一般化するは繊細さを欠きます。
何度も対立するからこそ、連鎖的な規制を防ぐために
その問題ごとに個別の理由を確立しなければならないということを書いたつもりだったのですが
文章力からうまく伝えることができなかったようで申し訳ないです。 <<

こちらの考えもおそらく伝わりにくかったと思い申し訳ないです。個別の理由、たしかに、本来はそうだと思います。ただ、どうしても、このゲームを容認する社会にはなってほしくないです。今すぐにとはいいませんが、もう少しお考えいただけないでしょうか。子どもたちにとって、良い未来とは何かを考えてみていただけませんでしょうか。わたしはその点でもやはり、これを容認してはならないと思っています。

>私にきた非公開コメント、拍手コメントやメールでは、圧倒的に賛同者が多いです
これは規制に反対する人間が最も恐れる論理だとご理解いただきたいです。
多数決だけで表現の規制が行われれば砂山のように徐々に表現の自由は崩されていくでしょう。 <<

多数決ではなく、少数派の意見も聞くのが民主主義だと思います。今回のことは特に投票等をするわけではないのですから、完全にどちらかの言い分がとおるということではないように思います。

>>ゲームを問題視する理由も新しいメディアへの偏見に似た部分を感じてしまいます。
一時期、偽科学として話題にあがったゲーム脳でもそうでしたが
小説を叩くなら「小説は映像がなく頭の中で再現が必要な分、脳への影響が高いと思える」など
もっともらしく書けばわりとうけいれられてしまうということもあります。 <<

なるほど。そういう視点もありますね。ただ私は、新しいメディアというだけではなくて、PCゲームという媒体が、どこの家庭でもできる手軽さ、そしてどれほどの男性がそういうことをされているかわからないという点が、なんとなく、実際の性犯罪を想起させるような気がして、脅威に感じています。
また小説等は、ポルノもあれば、そうではなく、暴力として描かれた重厚な作品もあります。ですがPCゲームは娯楽ですので、暴力であるにもかかわらず、悲しい面恐ろしい面が見逃され、楽しいもののように描かれてしまうのが、それ自体が、とても脅威になります。

>>崩した一点を足掛かりに順番にすべての要求を飲ませていくというのはよく使われる手法です。
一文で片付けられたようにゲームが特別であるという理由の確立に特に興味がないのであれば
小説や漫画も含めて性暴力表現を否定するほうが誠実と言えるかもしれません。 <<

いえ、性暴力表現全てを否定するつもりはないのです。上にも書いたとおりです。
ゲーム自体がなぜ問題なのかは、それが、ある程度ユーザーの意思に反映されること、また、実際のひどさが描かれていないこと、また新しいメディアであるゆえの不安感があると思います。

>>私は自分に不必要だから規制などということは考えていません。

多面体様が「規制したい欲望」を持っていると指摘したいのではありません。
社会にそういう流れがあるという事実をご理解いただきたいのです。
まだ周辺をきちんと確認できていないのですが
「男性にとって都合のいいキャラを登場させるアニメ」を差別として
とある団体が攻撃を考えているとの話もあるようです。 <<

うーん。実は私も、男性にとって、通常考えられない無償の愛を提供するものと描かれていることが不安に思っています。

>>最終的に源氏物語などの古典すら規制される日が来るというのもあながちジョークとはいえないのかもしれません。
そのとき、あれもこれも規制したじゃないかという言葉に対してしっかり反論するためにひとつひとつの規制理由を明確にしていきたいのです。 <<

なるほど。とても真剣に考えられているのはわかりました。源氏物語は、たぶん大丈夫なのではないでしょうか。もし規制されて、いきすぎのところがあれば、また変えられると思います。

>実被害の影響となると難しいでしょう。
>>心理学などからの検証は可能なはずですし規制に向かうにあたって最低限なされる検証だと思います。
難しいからといって綿密な検証の努力を放棄し、可能性があるからというあいまいな理由での規制はあってほしくないと思います。 <<

わたし自身、そういう検証をしてほしいとは思います。実態の把握、何より犯罪自体の把握です。
せめて捕まった加害者にはしてほしいとも思いますが、なかなかそうもいかないようです。
心理学も、結局は統計にもとづいていますので、すでに明らかとなっている部分は、わかるでしょうが、こういった新しいものの影響というのは心理学検証は難しいのではと思います。
加害者に対しては、きっちりとした更正プログラムをもっと考え、そういった中で検証していけると一番いいのでしょうが、刑務所等もいっぱいいっぱいのようです。

>>最初に書いたように人間の読解力と文章力は完全なものではありません。
以下は純粋なこうだったらよかったのにという願望なのですが
多面体様がコメントを「配慮がない」と嘆かれていましたが
「レイプが犯罪だという認識がない」「人権の意識がない」「女性を対等な人間だと思っていない」
といった最初の言葉が意図せずとも配慮がない、侮辱的なものとして少なからず受け取られているように思えて
もうすこしでも誤解の生じにくい文章であればもっと有意義な議論になったのではと考えてしまうのです。 <<

仰るとおり、私は、このゲームをされる方々のことを、誤った見解を持っていました。そのことは皆さまとこうしてやりとりさせていただいて、わかりました。傷つけてしまい申し訳なく思います。皆様、紳士でいらっしゃると思います。本当にそう思っています。

>>こういうのは卵が先か鶏が先かになってしまいますし、
多面体様のお気持ちを考えると難しいこととは思うのですが
それでも感情の応酬だけでお互い傷つくだけという結果は避けれたらなと思うのです。 <<

正直にお伝えいただいてありがとうございます。私も、傷つけあうのは嫌です。
主張が強すぎた面もあったかと思います。
皆さまにそれは謝罪いたします。申し訳ありません。

[C84] nanaさまへお返事です。

もう見ていらっしゃらないかもしれませんが。nanaさまへのお返事です。nanaさまは、もしかしたら切実に答えを求めていられたのかもしれないと今は思っています。忙しく余裕のないときに、きついことを言ってしまい申し訳なかったです。

>>①について
問題になった経緯や、外交などを抜きにして答えさせていただきます。
他「国」で問題になったことは、たいした問題ではないと思います。
非ユーザー層でおかしいと言われたことが問題だと思います。
(ここで書いた非ユーザー層とは、レイプレイに限らずPCアダルトゲーム全般をしない方達を指します。) <<

非ユーザー層で言われたことですか。なるほど。しかし外部の目から見ると、違う視点で物事を見られるというのは、ありうることだと思います。また、ゲーム自体に詳しくなくても、内容をだいたい聞くことで、不快感や嫌悪感を抱かせたる内容のものであったことが、今回問題になったのではないかと私は思っています。

>>②について
レイプレイの表現内容に関していえば、女性、被害にあった女性が不快に感じたというならそれは確かに問題です。
ですが、レイプレイというゲームを、PCアダルトゲームというカテゴリーや、カテゴリーに対する決まり等、
色々なものを考えると「レイプレイ」という製品は問題はないと考えます。
誤解のないよう、「レイプレイの表現内容は問題だと思っている」と再度書きます。
(ちなみに私はPCアダルトゲームはプレイしますが、レイプレイはプレイしてことありません。) <<

製品自体はアダルトゲームというカテゴリには問題ない。なるほどそうでしょう。だから日本で作られ流通したのです。ですが、それはどこの国でも受け入れられるものではなかったということではないかと思います。表現内容は問題だとは思っていらっしゃると伺い安心いたしました。

>>③について
レイプについては、しようと思ったこともない私としてはヒドイということしかいえません。
妊娠、中絶については、男性である私にはその苦しみを想像することしかできません。
女性にとても負担がかかることだと認識しています。ですから、夫婦間の性行為であっても男性の都合だけで求めてはいけないなぁと考えます。
完全に対等か具体例
私個人の考えといたしましては「対等」ということは大切なことだと思いますが、
「完全」というの無意味な気がします。そうなるよう努力は大切ですが。
例といたしましては、完全にかどうかはわかりませんが、私の母と父のことです。
私の子供の頃、夫婦喧嘩が何回かあったのですが、父はけっして手をあげなかった、母も同じです。
そして、喧嘩が終わればいつも通り。私はこれは対等でなければできないと考えます。 <<

とても常識的な見解をお持ちで安心いたしました。夫婦間であっても男性の都合で求めてはだめ、というのが特に重要だと思いました。日本の法律では夫婦間は犯罪にもみなされないのですが、法的には問題があっても、nanaさまのように、ちゃんと考えてくださる男性が多いことが救いです。仲のいいご両親のもとで育たれたのは、一生の宝です。ただ、現実に日本の社会では、やはり男性と女性では、完全に対等とはいえません。それは互いの関係というよりも、社会的な構造になっているように思います。

>>④についてですが、私が知っている具体例はありません。申し訳ありません。
ネットで調べているのですが、自分なり理解するまでかなり時間がかかりそうです。
図書館も考えたのですが、なにぶん引っ越したばかりで場所がよくわかりませんでした。 <<

図書館まで考えていただいて、真剣に考えてくださっている姿勢に敬服いたします。お引越し先には慣れられましたでしょうか。例を調べるのをプレッシャーに思わせたら申し訳なかったです。

>>⑤表現の自由について
私は権利と考えます。しかし権利には必ず義務が発生すると考えます。それはどんな権利でもです。
ですので、妥当と思われる義務を果たしたなら権利は侵害されるべきではないと考えます。
義務を怠ったときそれは許されないものになると思います。 <<

義務を果たしたら侵害されない、ということですが、その義務の中に、他人に不快な感情を抱かせるようなことをしないということが含まれているものだと信じています。どういう自由であっても、無限に保障されるわけではなく、一定の良識が求められ、その基準をどこにするか、ということが大切に思います。

>>⑥について
私は権利には義務が発生すると書きました。しかしその義務を上から押し付けるようなことは意味がないと考えます。
権利を行使するものが自分で考え、果たすことが大切なのではないでしょうか。もちろん自ら考え、果たした義務が他人から見て妥当ではない場合は問題となるでしょう。
しかし、妥当でないならなおせばいいのです。そうして表現側も成長していくのです。
法規制されれば、表現側が自ら悩み、考えるという権利を奪われるでしょう。
表現の自由を法で規制するの絶対に反対です。
以上、長々と失礼いたしました。拙い文章で申し訳ありません。日本語も自信ありません。
ただ、自分の考えはしっかり書いたつもりです。 <<

義務を上から押し付けることは意味がない、と聞いて安心いたしました。とても良識的見解をお持ちでいらっしゃいますね。「妥当でないならなおせばいい、そして表現側も成長していく」ということですが、今まさにその段階にあるのではないかと個人的には思っています。
外国の方だったのですね。日本語、とてもお上手です。素晴らしいと思い尊敬しています。nanaさまのお考えしっかりと承りました。コメントありがとうございました。

[C85] SIVAさまへお返事です。

SIVAさま 
>>要するに君たちが言いたいのは、「オトコ達の”権利”のためにオンナ達は恐怖を甘んじて受け入れていくべきだ」ということなんだね...。オンナ達が感じてる恐怖をどう解消すべきか、ということになぜ応えないのだろう?<<

女性側へたった視点での発言、ありがとうございました。仰る通り、まさしく、女性側の恐怖を私は心配して発言しています。だんだんと、皆さま理解しようとしてくださっているのを感じます。
ご心配とご配慮、ありがとうございました。

[C86] aminisi さま

再度のコメントありがとうございます。

>>この問題に対しては複数の視点が必要で「女性の恐怖の軽減」もそのひとつです。
煮詰められていない拙い個人的な感覚でその視点に回答させていただくと
性暴力ゲーム周辺だけで問題の解決するのは不可能という言葉になります。
性暴力ゲームがなくなれば「女性の恐怖が解消される」ほど単純な問題ではないでしょうし、
「女性の恐怖」だけを理由に規制を行うなら範囲はゲームに留まらず古典を含んだ大規模なものになるでしょう。<<

性暴力ゲームがなくなることで、実際に起こる犯罪や暴力に対する不安は直接は解決はしません。それは仰るとおりです。ですが性暴力ゲームの存在自体が、何らかの不安感、嫌悪感をあたえるものであることをご理解いただきたいと思います。古典等までは私は論じることはできません。ただ、小説や漫画等と違い、PCゲームはプレイヤーが主体的に進行に関われることが、大きな差だと思います。

>>性暴力ゲーム周辺ができるのはゾーニングの強化や女性保護のための税の導入など
全体からみれば些細なことに留まるでしょう。
もっと大きな枠組みでなければ有効なレベルで「女性の恐怖の軽減」が行えないのは
半ばどうしようもないことだと考えます。
それでも個人個人が意識するのは大切なことではありますが。<<
仰るとおり、大きな枠組みでなければ、有効ではないです。ですが、それはなかなかに難しいことです。実際に警察や裁判の過程でも、なかなか理解がないのです。性被害だけでなく、DV等もそうです。
個人個人が意識するのが大切と伺い、励まされました。あたたかいお言葉ありがとうございました。

[C87] あじさい様 再度のレスありがとうございます

>>たぶんここに来ている人でオトコとして反論している人はいないと思いますよ
ただのゲーム好きとしてきていると思います
むしろ、ゲーム好きは普通のオトコからも非難されているわけで
周りから叩かれて孤立して、最後に頼らざるを得なかったものが
いわゆる表現の自由だったのかなと思うわけです
なぜなら、他の言葉で言っても周りには伝わらないのだから <<

あじさい様、最初は私は、確かに誤解していたと思います。それはお詫びいたします。申し訳ありませんでした。皆さま、とてもお優しく繊細な感性をお持ちの方だと感じています。
ゲーム好きで、特に性暴力という意識がないのなら、安心しました。ですが、こうるさいことを申し上げるようですが、それでもやはり、性暴力と女性への暴力が描かれていることは、頭の片隅にでもとめておいていただけるとありがたいです。あじさい様なら、おわかりいただけるように思います。

>>それぐらい頼りない立場にいるのがゲーム好きという人々なんじゃないかなって思ってます
まあ、行き過ぎた自己防衛の部分はハッキリと非難しますけどね
個人的に心配なのは、そういった孤立しているゲーム好きの人々が更なる規制が来ることで、
完全に社会の外にはじき出されてしまうことです
誰にも自分の心うちを話せなくなり、ますます孤独になり社会への復帰は不可能になってしまうのではないでしょうか
本来ならどうやったら同じ社会で暮らしていけるのかを考えるべきはずなのに、
外に追い出して済ませようなんて、なんか違うような気がします <<

それほど、孤立されたお立場とは知らず、申し訳ありませんでした。外に追い出そうということは全く意識していなかったのですが、そのようにご心配されていたのかと、胸が痛みました。お辛いことをお話いただいて、勇気がいられたのではと思います。お優しくて誠実なあじさい様のような方々が、社会からはじきだされる、というのは、辛いです。ですが、良さを認めてくれる人や場所は、きっとあると私には思えるのです。皆さまこれだけお優しいのですから。

[C88] 御姉寧さま コメントありがとうございます

>>今回の性暴力ゲーム批判においては、合理的な動機による批判と、
とても合理的とは言えない動機による批判とが混在しており、
特に合理的動機によらない批判をする面々が強い権力を持っているため、
危機感のほうをより強く感じてしまうのは私も同様です。

しかし、そうであればなおのこと、合理的な動機による批判を封じ込めるようなことは
あってはならないのではないでしょうか? <<

合理的といっていただいて、何より嬉しかったです。規制推進派というわけではないのを理解してくださっていてありがとうございます。

>>表現の自由が守られるべき人権であるのはなぜなのかと言えば、
それが本来、人間の尊厳を守るための武器であるからでしょう。
それが他者の尊厳を踏みにじるための凶器と堕してしまうようであれば、
恣意的な規制と同様に、表現の自由の危機と言えるのではないでしょうか?<<

的確なお言葉で指摘していただき、ありがとうございます。自分自身の言葉では、不足を感じていたので、とても励まされました。ありがとうございました。

[C89] 高橋良太 さまへお返事です。

>>①他国で問題になったから日本で問題にならないといけない理由がわかりません。
それぞれの国の歴史・価値観・宗教観が違うわけですし。
すべて統一しないといけないであれば国・個人すべての権利を尊重しないことにつながるのでは?
国外でおかしいと思えばその国の法律で規制すればいいわけですし、輸出規制その他で対応するだけの問題だと考えてます。 <<

私は女性なので、旅行に行ったり外国の方と接したり、あちらの映画やドラマ等でも、女性と男性の関係がかなり違うなあと昔から思っていたので、どうしてもその面を考えていました。他国で問題になったから日本で問題にならないといけないという趣旨で主張していたのではないので、そこはご理解いただければと思います。

>>②おっしゃってる文面にはまったくの同意です。
ただし存続か全廃かの議論になれば当然平行線であるのは当たり前ですし、問題の解決になるとは思えません。人権を守るために規制やルールは必要ですが、人権を守るために全廃は不必要だと考えてます。 <<

自主規制だけで何とかなればそれが一番いいのでしょうが、そうも言っていられないようなので、あえて発言しました。陵辱系、とよばれるゲームには、やはり犯罪行為が描かれているので、それがあちらこちらで流通したくさんの男性がそういったものを楽しんでいるというのは、実際に被害に遭った者でないとわかりにくいことかもしれませんが、とても辛く怖いことなのです。

>>③実際レイプ行為に走るというのは当然許されるべきものではないです。
だから私はしないですし、しようとも思いません。
解っているからこその空想・想像の世界がありフィクションの世界があるのだと思います。 <<

しない、しようとも思わないと仰っているのを聞くと、ほっとします。

>>男女が完全に対等なのか・・・完全に対等などはありえないと思いますが?
男性と女性、上司と部下、自分と他人。考え方が違う以上完全に対等になどならないですよね
だからこそ他人を尊重しお互い納得の上で妥協していくものだと思います。
例として
SEXをしたい夫としたくない嫁
女性がしたくないから夫は一生我慢しなければならない。
これって対等なんですかね?
男のほうが力が強いから手を上げてはいけない。
それが解ってるから女性は言いたい放題。
まぁ体験談です。 <<

完全に対等はありえないかもしれません。ですがそれを目指すように、根本的な意識を変えていく必要を感じているのです。もちろん今すぐにできるとは思っていませんし皆様に強要するつもりはありません。
ただ、日常のあらゆるところに、男性と女性が社会的構造として、女性側はかなり色々なことや色々な方へ気を遣って暮らすのが強いられています。例をあげればきりがありませんが。
ですが、女性の方が口が達者なカップルは多いようです。その不満はわかります。

>>④推理小説における殺人描写や人権擁護法案とマスコミ等上げればありますが
歴史的に言えば完全に解決したものってありますか?
その結果でのレーティングであり業界での検閲であり、露出場所の規制ですよね <<

完全に解決はいきなりは難しいでしょう。まずは動いてそこからまた調整するということの繰り返しのように思います。

>>⑤⑥
人権と表現の自由なんて本来議論しても解決にならないものだと考えてます。
表現によって不快に思ったり傷ついたり、それは社会にかかわってる以上決して避けては通れないものですよね。
だからこそさまざまな規制をし、住み分けをし、お互いの妥協点を探るわけです。
陵辱系といわれるゲームも今のままで不十分なら販売方法などルールを考えればいいことであり、
がまんすればいいというのは明らかに他人の人権を踏みにじるものだと思います。
性犯罪の厳罰化、教育などで実際に行動することを規制するしかないのでは? <<

性犯罪の厳罰化、それはもちろん求めていきたいです。あまりに刑が軽すぎます。
そもそも性犯罪に対して理解がないので、裁判員制度でも重大欠陥があったのだと考えています。
教育は、今は性教育がきちんとされていないようなので(私のときもそうでしたが)、難しいと思っています。
ですが、大切なことですので、あきらめずに求めていかないといけないですね。ありがとうございました。

[C90] 深谷義憲 さま

コメントをいただいた次の日にも書きましたが、私はこの日は忙しく、ネットをすることもできなかったのです。
皆さまを無視したわけではありません。

返信するのに時間がかかって申し訳なかったと思っています。

[C91] 佐伯和哉さまへ

>>あなたの質問に対して答えてつつ、その中で自分の意見を述べていきたいと思います。
僕は陵辱ゲームを嗜みますし規制には反対ですが、歩み寄りは必要だと考えています。
但し規制を訴えている側は「ZeroTolerance」を旗印に全く歩み寄る様子が感じられませんので、
この「歩み寄り」とはあなた方のようなこれらの作品に嫌悪感を感じる側への歩み寄りと言う意味です。 <<
わたしは歩み寄るつもりがないとは申し上げたつもりはないのですが。こういう理由で嫌なのだということを説明しています。コメントされた当時は、おわかりにくかったかもしれませんが、念のために申し上げておきます。

>>①: まずこの問題に関しては「日本で規制を行いたい人」が「日本があまり強く出ることのできない外国を通じて」要求を突きつけてきたと言う陰謀論があります。
嘘か本当かは知りませんが。それがなかったにせよ…

日本と他国では、まず根底にある文化や価値観が異なります。
ですから「自分達の価値観ではタブーだから」と他国に価値観を押し付けられる謂れはありません。 <<

他国の価値観を押し付けるつもりはないです。私も日本人ですから。ですがどう考えても、このゲームは暴力をたくさんもりこんだものであり、とても抵抗があります。また、児童ポルノの問題等は以前から議論はされてきました。やはり同じく性的暴力を扱っているということで一緒にとりあげられ、あわただしい動きになってしまい、その思惑を心配されるのはもっともだと思います。ですが、私は、いつかは変わるべきだと思っていたので、今変わらなくては、逆に、暴力を描いたものを容認する社会となってしまうと思い心配しています。

>>勿論国外に出すつもりなのであれば、相手国でタブーとされている事は慎むべきでしょう。
ただし今回の場合は指摘された作品が日本内限定の流通を前提としたモノであり、指摘した側は不正入手かつ海賊版であったと言う所に別の問題があります。
これは流通規約を守らずに勝手に海賊版を海外に流し、しかもレーティング設定さえ行っていなかったAmazonに非があり、
日本内できちんと査定を受けてレーティング設定も行っていたメーカーには非はないでしょう。
そしてメーカー側も不正入手が行われないよう、あれこれ手は打っています。決して放置しているわけではありません。
しかし対策を施しては破られと言うイタチゴッコを繰り返しているのが現状です。そして既に技術的・時間的・資金的にも対策が困難になっています。 <<

仰るとおり、対策は困難ですよね。これだけインターネットが普及していることを考えると、とても難しいものがあると思います。

>>②:相手の主張は「女性差別を助長する」と言うものでした。
確かにその対象を陵辱モノに限定するのであればまだ説得力はあったのですが、
非エロの学園モノにまでその要求が波及した時に一気に胡散臭くなりました。
「男性の求める女性のイメージを押し付けている」がその理由だそうです。
創作物であるならばどうしても実在しないキャラクタを作ります。
それが事実に基づいていたとしても、多少のキャラクタの強調は行います。
現実には有り得ないキャラクタはどんなキャラクタであれ「イメージを押し付けるもの」足りえます。例え製作者にその意図がなくてもです。
そして製作者に全くその意図がなくても、相手からは「差別だ」と糾弾される事が、此度の相手の言動から判りました。
暴論ではありますが、相手が問題とした「イメージを押し付けるもの」を全て取り除いた場合、そこに創作物は残りません。 <<

仰りたいことはわかりました。ただ、やはり日本のアニメは、少女でありながら、成熟した体で、どこか歪んでいるという評価は以前から聞いていますし、私も、それを全否定はできないとは思います。
実際今回の問題でも、18歳以上ということですが制服を着ているということですし、矛盾していると思います。

>>さて「女性差別を助長する」についての私見を申しますと、「そんな事はないだろう」が僕の答えです。
大多数のプレイヤーがどう考えているかと言うアンケートを取ったことはないですし、あったとしても信頼性に乏しいでしょうから、
示せるのはあくまでも僕の考えに留まってしまう事を予め断らせていただきます。
僕は実在の女性に対しては卑猥な視線で見ることも想像することもできません(してしまってもすぐに意識から追い出します)。
「実在の女性に興味がない」のではなく、「それをやると相手の尊厳を無視しているだろう」と言う意識からの自制です。
エロゲの女性キャラクタに対しては、究極的には「そういう目的」で作られていると言う安心感から、遠慮なく卑猥な想像を楽しめます。
またシナリオも割とご都合主義な部分がありますから、「こんなの現実には有り得ない」と購入資格のある人間ならばすぐに気付きます。
実在の女性と創作物物の女性キャラクタに対する意識は、根底にあるものが全然違います。それが「ゲームとリアルの区別がついている」と言うことです。
無論、実在の女性に創作物と同じように振る舞いを押し付けようなどとは微塵も考えていません。それは相手に対して失礼です。 <<

女性を大事にされ尊重されているというのがとてもよくわかりました。女性差別を助長するかどうかは、このゲームを容認するかどうかという、「姿勢」自体が問われるのではないかと個人的には思っています。

>>③:
レイプは憎むべき犯罪で、決して赦されるものではないでしょう。月並みな言葉ですが。
妊娠・中絶に関しては、レイプ加害者の男性には全くその心配がないと言うのが、無責任さを加速している気がします。
それから自分の周囲で完全に対等かと言う質問ですが、僕は対等には扱っていません。
相手との物理的な距離の取り方、フォローの仕方、話題の選び方などについて、女性に対しては男性以上に慎重になっています。
これは女性に対する「気遣い」から来ているものですが、こういうのは「恩着せがましい」と取られてしまうものなのでしょうか。 <<

犯罪という認識をしっかりお持ちで、安心いたしました。女性と男性に同様に接するのが対等といっているのではなく、なんというか社会的な構造として、差があるということをお伝えしたかったのです。

>>なお、ここでの「対等」の定義がよく解りません。
男女の身体的な違いはこれはもうどうしようもない部分で、その事を無視してただ同じように扱うと言うのは、それはそれで問題だと思います。 <<

仰るとおりです。たいへん紳士的なお考えだと思います。

>>④:
これに関しては知識がないため回答を返すことができません。
付け焼刃の知識を語ったとしても、頓珍漢な意見を言ってしまいそうです。
そんな無責任なことはできません。 <<

とてもご自分の発言に慎重に言葉を選ばれているのを、他の文面からも感じておりました。ありがとうございます。

>>⑤:
他者から規制されるべきではないと考えます。
規制は自身の良識に基づいて行うべきであり、そこに他者が介入してしまえば特定の思想を封じる要因になり得ます。
限界については『他人に迷惑をかけない限り』と言っておきます。
この場合『迷惑がかかる』相手と言うのは嫌悪感を感じる人間が想定されます。
ですから、偶然にでもそういった人達の目に触れない場所、自分の意志で踏み込まなければ辿り着けない場所に作品を隔離すべきではあるでしょう。
にも拘らずつつき出して『気持ち悪い』と言うのであれば、それは乱暴な言い方ですが『見る方が悪い』。
その上で漠然とした恐怖を取り除ければ言う事なしなのですが、恐怖を煽っている人間がいる以上それは困難でしょう。
僕らもまた「怖い」だの「犯罪予備軍」だの思われたくないのです。 <<

人目に触れない場所に隔離するというのも、こういうものが公になる前であればよかったのでしょう。そういうものがあるだろうとは思っていても、知ることがなかったのですから。
ですがこれだけ大々的に報道され多くの方の知るところとなりました。
こうなった以上、ただ隠すというのは、何か、問題となっていることへの根本的な解決にはならないように思います。

>>⑥:
自分や他の人が、見たい物を見、言いたい事を言うために大切なものだと思います。
不快だという理由だけで相手の表現を否定すれば、不快をどんどん伝播させてしまうのだと考えます。 <<

不快、というとても単純な理由で否定しているわけではないです。とても真剣に考えて、暴力を描いたものであるから、よくないと思い発言しています。拙い説明で伝わってなかったのは申し訳ないです。

>>既に言われていることですが、
純愛だの陵辱だのに関わらず、殆どのエロゲについて起動時にスキップ不可で、
「性暴力は犯罪です。実際に行うと処罰されます。当社は性暴力を容認していません」
と言う警告が発せされます。
レイプが犯罪だという認識がなければ、こんな警告は作られません。 <<

仰るとおりです。ですが、わざわざ警告を出さないといけないのはなぜでしょうか?単なる決まりとして形骸化しているか、もしくは何か問題がおきたときの言い訳に使えるような意図は全くないとはいえないのではないかと個人的には思っています。

>>「規制反対派がただ『表現の自由』を振りかざしているだけ」との指摘がありましたが、
賛成派もまた、「必要ないから」「キモいから」を何とかの一つ覚えのように繰り返しているように思えます。
少なくとも表現の自由を論拠として掲げているだけ、まだ反対派の方が筋が通っているように思えるのですが。
規制賛成派が掲げる「女性蔑視に繋がる」「性犯罪を抑制できる」も、規制反対派は「女性蔑視には繋がらない」「性犯罪の抑制にはならない」と主張し、
お互いにその明確なデータを提示できていません。だからいつまで経っても議論は平行線です。
この場合データを提示する義務があるのは規制を訴えてきた側なのですが、これは様々な要因が関わる問題ですから、明確なデータを示すことは困難でしょう。
反対派――本来ならばデータを提示する義務はないのですが自分達の主張を強固にするために――も例えばアンケート等で、
自分達の女性蔑視の度合いが常人より強いか弱いかを取るくらいはできるでしょう。
しかしそのアンケートを作る者が本当に中立の立場なのかと言う問題も起こりますし、反対派も口ではなんとでも言えます。
仮に本音を述べたところで、賛成派がそのデータを信じると思いますか?
また性犯罪の抑制効果云々については、間違っても「試してみよう」などとは言って欲しくないものです。
ちなみに規制反対派がデータとして示す性犯罪認知数は、あくまで『認知数』であり『発生件数』ではないため、論拠としては物足りません。
ポルノを規制した後に認知数が増えたとしても、
それが「本当に増えた(反対派の主張)」のか「見えていなかったものが見えるようになった(賛成派の主張)」のかは誰にも判らないからです。 <<

仰るとおり、データを出すことは難しいです。その通りです。議論が平行線なのもわかります。
鋭いご指摘だと思います。

>>あと「『性犯罪は絶対に犯さない』と言うことを立証してみせよ」と仰られましたが、その立証は不可能です。
人間は基本的には理性的に行動しますが、どこかで感情の影響を受けます。
従って「性犯罪は99%犯さない」とは約束できても「性犯罪を絶対に犯さない」とは約束できません。
できない事を約束する事は不誠実ですので、やりたくはありません。
けれど「性犯罪を犯さないよう自らを戒め続ける」ことだけはお約束します(エロゲユーザから見ても当たり前の事ですが)。
あなたにはこれを信じる義理はないでしょうが、信じていただければ嬉しい限りです。 <<

いえ、私も、いくら「しない」と思っていても、辛いことがいくつも重なったときに、人はやはりバランスを崩してしまうと思っていました。そういうことまでしっかり考えられているのなら、大丈夫だと私は信じられます。


>>来てすぐは規制反対派の意見もきちんと聞いてそれに対しての意見を出しているのだなと評価していました。
しかしコメント欄を見ていく内に、自分に心地よい意見しかまともなコメントを付けず、
そうではない意見についてはロクに吟味もせず跳ね除けているという印象を受けましたので、先の評価を撤回致します。
こちらはあなたの質問に対してきちんと答えているので、質問した側も誠意を持って対応してください。
数が多くて読むのは大変でしょうが、こちらもちゃんと議論するつもりで真剣に考え、言葉を選んでいるんです。
固定観念に縛られ、相手の考えを認めない相手とは議論は成立しません。
終いにはこちらも馬鹿らしくなってまともなコメントが付かなくなります。
また、あなたは争点の中心となっているエロゲについてあまりに不勉強です。
せめてあなたが批判しようとしている対象についてきちんと理解した上で批判してください。でなければ正しい批判になりません。
もしそういったゲームについて調べるのも嫌だと言うのであれば、あなたはこの議論を持ち出すべきではありませんでした。<<
すぐにお返事が返せなかったのは申し訳ないですが、上の方でも事情は説明しておりますが、無視したわけではなく忙しくパソコンにさわっていなかったのです。また、すぐにはお返事できない内容でした。そこはご理解いただけると幸いです。
コメントありがとうございました。

[C92] gegengaさま、御姉寧さま

gegengaさま

コメントありがとうございます。またそちらのコメント欄にお邪魔する時間がなく、ご無礼しております。申し訳ありませんでした。ご配慮ありがとうございます。

御姉寧さま
>>むしろその程度の覚悟なくして、誰もが見ることの出来るネットで批判的な発言をすべきでないと思っております。
ついでに言えば、多面体様の姿勢からは私以上の強い覚悟を感じましたので、敬意を表した次第です。 <<

ありがとうございます。深く感謝いたします。皆様が、心配してくださっているのを感じただけで、本当に嬉しかったです。

>>ただ、私の発言が多面体様を貶めるために悪用されてしまったことを心苦しく思うのです。<<

いえ、私が悪かったのです。コメントのことではなく、ああいった発言をしたのですが、どうとでもとれる軽率な発言でした。反省しています。見られた方が不快に思われるのは仕方ないです。わたしが悪いのですから。
こちらこそ、御姉寧さまの発言に対して、失礼な結果を招くようなことをしてしまい、申し訳なく思います。私が誤解を招くようなことをしたのがいけなかったのだと思います。

[C93] オトコたちへ

真摯な書き込みをされておられる方々には敬意を表します。またいかなる”表現”であっても他者から圧殺されることには私は異議を唱えたく思っています。

ただ、「表現の自由」にはその表現によって多くの人々から軽蔑されたり指弾されたりすることも含まれます。被抑圧者に対する他害的な表現は被抑圧者そのものがあげる声によってその人権侵害性が顕在化され、その次に抑圧者側からもう一方の抑圧者に対しての軽蔑や指弾によってそういった表現を流通させることは”我々の恥’だという価値観が醸成されていったわけです。それが人間社会の成長だと思います。

”表現の自由”はどこまでも尊重されるべきだと思いますが、また”表現の自由”は自殺させることも出来るものだということを考えていただきたいのです。たとえば「俺たちには黒人を半殺しにする表現を愉しむ自由がある」とか「俺たちには抵抗するオンナを犯して妊娠させる表現を愉しむ自由がある」という”表現”に対して社会の多数派の人々が「そんな”表現の自由”なら規制されて当然だろう」となることをわたしは恐れているのです。

>多面体様

いささか挑発的な書き込みを重ねて申し訳ありませんでした。同性ながら一部の男性と思しき人々の問題意識の欠如に絶望的な気分になりかけたものですから。

[C94] Me-changさまへのお返事です

まず、追加コメント、ありがとうございました。
二次加害とかには全くなってないので、どうぞお気になさらないでください。ご配慮ありがとうございました。お優しい方だとわかっていますので、そういう方からは、何を聞いても傷つかないです。
もっと早くお伝えしたかったのですが、順番に対応していたらこの時間になりました。申し訳なかったです。

また、うちゃ様のブログでも拝見いたしました。たいへんなご配慮、ありがとうございました。嬉しかったです。

>>①:
これはまぁ、風俗の違いでしょうね
レイプレイは大まかなあらすじを言いますと、痴漢がばれたのを逆恨みした主人公が刑務所から退出した後、痴漢がばれた原因の少女達を監禁し、性的暴行を加え、子供を強制的に孕ませ、強制的中絶し、そして最後には因果応報で死んでいくという話です
この内容に、向こうの国の最大なタブーである児童(設定では18歳だが、向こうの国からすれば15歳位に見えるんだとか。これは人種の違いによる体格と見解の違いですね)・レイプ・そして中絶が含まれていることにあります
このゲーム自体が発売してから3年ほど経っていますから、日本で問題になるようであれば、最初の(今のではなく)児童買春・児童ポルノ処罰法などが立案されているときにこのゲーム大きく取り上げられていたはずです(ソフト自体の流通量が少なく、余り注目されていなかったというのもあると思います)<<

たしかに、時期は変ですね。ですが、それだけ日本では表ざたにならずたくさん流通していたことを思うと、ちょっとですがショックです。

>>そして海外の方でも褒められない事情があり、海外からのゲームポルノを取り上げ、今までのスキャンダルのエスケープゴートに利用しているといことです
aminisi様のコメントに、その事情が詳しく書かれたURLがありますので、是非読まれることをお勧めします
そこではそれと別に、
「HENTAI(海外では、日本からのアダルトアニメ・マンガ・ゲーム全般をこう呼んでいます。ヒロインが主人公のデリケートの無い行動から「H!スケベ!ヘンタイ!」と怒っている台詞から来たようです)テーマは日本のマンガ・アニメ・ゲームの中ではよく見かけられ、多くはロリータ・コンプレックスの日本語表記であるロリコンのサブカルチャーを汲み入れている」
とした新聞が、後に
「このような[女子や女性が強姦されたり拷問される]非常に過激な暴力的なマンガは存在はするが、そもそもHentaiと言う区分け自体日本では存在せず、実際には様々な種類のエロティックマンガはあり、その過半数は[英国青年向け大衆雑誌の]Nutsと大差ない。」
と修正した部分があり、誤解が解けつつある状況が書かれています <<

たしかに、いろんな思惑が絡んでいますよね。わたしは、自分にわかることしか発言できませんが。
愛好家の方たちにとっては危機感を抱くことだとは理解できてきました。それは、こちらに真剣に書き込まれた皆さまが、実はとても良い方たちのようだ、とわかってきたからです。その点は感謝しています。
ただ・・・正直やっぱり陵辱系といわれるゲームは、作ってはほしくないです。

>>またレイプレイのみならず、日本のエロゲーは昔から共有ソフト(今で言うWinMXやWinny等といった存在ですね)で流通されていました
もともと、昔のエロゲーはPC-98というNECのパソコン互換規格向けに作られていた為、当時の海外で主流であったDOS-Vパソコン(今のパソコンの直接的な先祖というべき規格のパソコンですね)で動かせるように改造した物が、海外で流通していたわけです
もし、多面角様の言う陵辱ゲームがレイプレイのみならず、他の存在も指しているとするならば、これより以前に大バッシングを受けていたはずだと考えています
大概、エロイ隠し物は見つかってしまうというのは何もマンガやアニメの世界だけではないようですし(いけない、シリアスな話題に耐えられなくなってきました。本来は、馬鹿なことをバカ同士で言い合うのが楽な性分でして)
つまり、今回レイプレイで問題となったのは、登場キャラクターが18歳未満に見られたこと(だから、設定では18歳以上ですよ!)、中絶が含まれていたこと、そもそも性的風俗観念(登場キャラクターの体格を含めて)が日本向けに作られているにも関わらず、それを勝手に海外のamazonが海賊版と知っているにも関わらず販売してしまったことです  <<

うーーん。ですがこれは、18歳以上と書かれていても、制服を着ているのなら、高校生か中学生とみなされるのではないかと思います。ランドセルはだめで、制服はいいとかいうお話を耳にしました。
海賊版に関しては、正直賛成できないです。ですが、海の向こうではどういう反応をされたかという点では、やはり女性の地位に関して、日本より非常にセンシティブだからなのではとも思うのです。
あちらの国に行ったり、その国の方々と接して思うことです。

>>こういう見方からすれば、問題として取り上げた国の人権意識も完全では無いと言えるでしょうね
多面体様の言うとおり、大きく声を上げた国が日本より人権意識が優れているとするのであれば、レイプレイという内容のゲームを国内に販売することはないでしょうし、それ以前に海賊版を(いくらネットとは言え)正規の流通で販売することはないでしょうから(因みに、米amazonのスタッフはアメリカ人ですよ、分かっていると思いますが)  <<

人権意識が完全だとは思っていません。人種差別の、完全にはなくなっていませんし。ただ、女性の地位の向上とか、対等であろうということに関してはとても厳しい意識を持っているとは思います。

>>②:
流通先でタブーな内容のゲームが流通してしまったことが原因ですから、今後は海外の流通が問題を解決することだと思います
本来、陵辱ゲームは日本向けの内容に作られてはいても、海外では大問題だったりするわけです
それも、それを作製する側は『日本だけに流通すること』しか考えておらず、『海外で販売すること』は視野に置いていないのです
家庭用ゲーム機はその限りではなく、パソコン用のエロゲーから移植される際には、そこの部分は配慮(性交渉の部分が無いなど)されていますし、そもそも陵辱をメインテーマとするゲームが移植されたということは今まで聞いたことがありません(セガサターンは除きます。また、個人で作り、家庭用ゲーム機で動かせるようにした物は幾つか見ますが、それでも陵辱内容の物はありませんね)
つまり、日本のみで流通する分には、表現内容として問題はないと考えます
解決には、海外で流通させる物に対してのみ、考えていけば良いことだと思います
この辺の兼ね合いは銃におけるアメリカと日本の関係に近いですね <<<

詳しい事情を教えていただいてありがとうございます。でもやっぱり、もう事実を知ってしまった以上、それをよしとすることは、よくないことだと思うのです。申し訳ないですが。

>>③:
現実に起きるレイプに関しては無くなるべきです
妊娠・中絶に関しては女性と男性の合意をもって行うべき物です
個人的にはこの程度で十分と感じています
それ以上のの難しい事(特に細かいこだわりとか)は、必要になったとき、必要な相手が居たときで十分だとは思いませんか?
女性と男性とでは大まかな特徴から違いが有りますので、完全な平等という物は難しいと思います
ですが、お互いが持っていないもの(能力とか特性とか、そういうものですね)を協力して出し合うことで平等に近い関係を構築できると考えています
私には3歳になる姪っ子がいるのですが、週に何回か預かることが多いので自営業を営んでいる父親と母親(姪からすれば祖父と祖母の関係にあたります)の対応の違いと、姪の反応を見ているとそれを凄く感じますね<<

とても姪っ子さんをかわいがっていらっしゃるのですね。きっとよい関係を築かれているのだろうなと勝手ながら想像してしまいます。またレイプ、妊娠、中絶についてもきちんと考えられていることにとても安心しました。

>>④:
最近、表現の自由と差別の問題を知ったので、まだ詳しいことは言えません
ですが、ドイツが比較的、差別に対する対策に国を挙げている様子でとても順調なようです
……と書きたかったのですが、未だにこの問題は解決されていないようです

ドイツの分裂に関する差別は、確かに無くなりつつあります
しかし、今度は他国に対する差別が出てくるという事態があったようです
主にそれはネット上で行われているようで、今でも対策を練り続けているとか

こういう悪意とその対策については本当にいたちごっこですよね
そして、悪意の無い人間の行動だけが縛られていくのはとても皮肉なことだと思います
悪意を用いて悪事をする人は、抜け道を探す手間を省きませんからね <<

ドイツの国の事情は詳しくなかったので、教えて頂いてありがとうございます。本当に、差別の問題は、いたちごっこです。悪意のない人間の行動だけが縛られていく・・・この言葉には考えさせられました。今後も考えなければとも思います。


>>⑤:
表現の自由は何処まで許されるのかについては「状況によって可変する」としか自分の中で言い様がない状態です <<

真剣に答えていただいているのを感じます。ありがとうございます。

>>⑥:
まず、私の自由観は「他人に迷惑の掛けない全ての事」に⑤を足したものであり、表現の自由もそれに準じます。
ですから、差別用語は内容の如何に問わず、(私にとっては)許される物では無いと思っています
ただし、出た言葉がその人にとって差別用語にあたる事は日常的に良くあることです
ですが、それは人権意識を持ち出す前に、良識があれば相手が怒ったときの言動を慎む事だって自分の選択で出来るはずです
行ってしまったことは取り戻せないのですから、そうした状況の時には、まず自分から謝ることが先決です
無論、その行動を2度としないという前提もありますが
日常的にセクハラ・パワハラをしている人間は人権意識の前に、一般的な「他人の嫌がることをしない」という良識を持っていない人間がすることだと考えています <<

仰るとおりです。他人の嫌がることをしない、小さい子どもができるのに、できない大人がいるのが大問題です。

>>ここで、迷惑が掛かるというのは、性暴力被害者が陵辱ゲーム(だけでなく、CGなども含めて)を見聞きした状況ですね
現状では十分でないとは言えゾーイング制度が設けられていますし、ネット上でも「エロゲー」とかそれに類するソフトタイトルを入れない限り、検索の第1ページには出てきません(希に、検索した言語がエロゲーの紹介ページに引っかかることがあります。ですが、暴力・レイプとかそれに類する言語を入れない限り、いきなり出てしまうことはないと経験上思っています)

つまり、私の自由観を当てはめることで出来るのであれば
「私は自分のプライベートで、性暴力被害者に見られない限りにおいては、性暴力ゲームの所持やそれを楽しむことが出来る」
ということですね <<

難しい問題です。しかし、その存在自体がやはり大きな脅威となって、被害者にとっての精神的負担にはなってしまいます。わたしも、数年前はもっと嫌で、耐えられないほど嫌に感じたかもしれません。皆さまとやりとりする中で、とても優しく繊細な方が多いとはわかりましたが。でもやはり暴力であり犯罪であることはもう少し自覚をもっていただければとは思ってしまいます。

>>
もし、多面角様が現状のゾーイングで足りないというのであれば、規制よりも先にゾーイングの徹底や海外への流通への対処(正規流通のみならず、共有ソフトによるゲームの海外流出)が先ず先になると思うのです
他にも、エロゲー販売その物をブース化してしまい、18歳以上の嗜好者のみが入れるようにすることです
煙草を買うときにタスポが必要、と言った様に、専用のパスポートがあればもっと良いでしょう
でも、それを決めるのはユーザーではなく(要望を出すことは出来ますが)、流通や店頭ですから、すぐに反映することは難しいと思います <<

仰るとおり難しいと思います。ブース化。そういう方法があるのですか。
でも、通常の恋愛ものにシフトできないのでしょうか。できればそうしてほしいです。申し訳ないですが。

>>以前から多面体様は、
「こういった陵辱ゲームが存在するのは女性に対する人権意識が足りないからだ」
と言っていますがそれは違うと思います
問題を提議した国ではそう言ったもの規制されており、所持はおろか作成もできない状況だからです <<

所持も作成もできなくても、一部のユーザーが手に入れたのは、人権意識ではなくて、性的興味なのではと思ってしまいます。でも所持も作成もできないのは、それだけ、女性の地位というものに敏感なのだとは思ってしまいます。

>>そうした例に、その国の海外派遣の赴任先で最も人気があるのは日本だということです
その理由には、日本は他の派遣先よりも安全という基本的なことも挙げられますが、その国にも日本のアニメやゲーム・独特なエロに精通したオタク(日本のオタクと同じように見がちですが、海外ではかなり活動的な方達ですよ。かめはめはコンテストとかがあったりして面白いです)がおり、その狭き門を虎視眈々と狙ってるのです <<

聞いたことがあります。日本は人気だと。かめはめはコンテスト。名前だけでも面白そうです。

>>そして、なにより「女性に対する人権意識」があるということで問題が解決するのであれば、なぜ、「女性に対する人権意識が日本よりも発展している国」で「日本の女性に対する人権意識で作られた陵辱ゲーム」が流通するのでしょう <<

うーん。やはり性的嗜好だと思います。

>>もし、国民全体で「女性に対する人権意識」が日本よりもあり、問題解決になるのであれば
心無いamazonスタッフ「面白い日本製のゲームがあるんです。レイプレイっていうんですけどね。売れますよ~」
上司「ばかも~ん!!!!!! 我々は良識を持った企業だ! しかもこれは何だ、海賊版じゃないか! お前、首!!!」
こうなって、流通には流れないのではないでしょうか <<

人権意識が高くても、男性がこっそりそういうことをするのは、たぶんありえることだと思います。

>>そしてなにより、共有ソフトで海外で流通することはないと考えます(共有ソフトは誰かが望まないと広まらずに終わってしまう性質を持っています。であれば、もし「女性の人権意識」と「陵辱ゲームが欲しいという欲望」が対になっているのであれば、国内にしか出回りません)
以上の理由で、陵辱ゲームの存在と女性に対する人権意識の関係は、あまり関係ないと考えています <<

人権という言葉を私が強調しすぎたのかもしれませんが、「いやだからやめてください」というのを、日本はよしとしない風潮があります。感情論とか敏感すぎるとかで片付けられます。セクハラもそうです。なのでどこか似ているように思ってしまうのです。女性だからからかもしれませんが。

>>そもそも、ゲームという一人遊びをするときに「女性の人権意識」というものまで持ち出さなくてはいけませんか?
こういったものは、野球ボールを投げて一人遊びをするときに
「勢い良く投げると他の家の窓を割ってしまうことがあるから気をつけよう」とか
「投げる前は人が近くにいるかどうか確かめて」とか
基本的な良識を弁えていれば良いように思えるのです
世界的に活躍したいとか、何らかの都合で多くの海外の人と接する機会が多いとかであれば話は別になりますが、日本に住んでいる限りには、周りが通じる良識で十分だと思うのです(ネットに関してはワールドワイドになるのでその限りではありませんが)
これが私、Me-changの意見です <<

内容自体が、やはり暴力てんこもりで、それが暴力でないように描かれているのが、脅威に感じてしまいます。ですが皆さまのように、本当に、優しい方も多いのだとわかり、私の当初の考えていた、ユーザーの方たちとは違うようでした。それは失礼なことをいい申し訳ありませんでした。

>>ただ、私は規制の反対派ではありません
襟を正す程度の規制(例えば、他人に見えるような状況で外への持ち出し禁止とか、より徹底したゾーイングの強制とか)であれば大歓迎なんです(そう言った物が嫌いな人たちが見ることもなくなれば、私達はより限定された自由を楽しむことが出来ますしね)
しかし、ゲームの内容を規制するのには以上の理由から反対です <<

わかりました。私は逆に、規制全体に対しては、言えるほども詳しくないですし調べる余力がないです。無責任かもしれませんが。
ですがこのゲームはダメ、とはやはり、言い続けたいです。もっと違う、通常の恋愛のような、暴力が描かれていないものならば、全く問題ないと思います。全く反対しません。

>>最後です
多面体様、思った以上に元気そうで何よりでした
私は現在の規制に反対している上、陵辱ゲームを楽しむ人間の立場(なぜ陵辱ゲームが多いかについては、エロのシチュエーションやCGが多いからという理由です)ですので、どう書くかは本当に悩みました。
何度も何度も、メモ帳に打ち込んでは消し、打ち込んでは消しを繰り返し、ようやく一つの意見として纏めることが出来ました。
実は、一度諦めて、Non-Fiction(Remix Version)の方で鍵コメをさせて貰っています
このコメを投稿したお陰で、自分の意見を纏めることが出来ました

未熟な長文になってしまいました
これで失礼させていただきます<<

忙しくパソコンができなかった時間に、多くの方にご心配をおかけしてしまいました。申し訳ありません。私は元気です。いろんな方から元気をもらっているように思います。本心からそう思っています。コメントもたいへんご配慮いただき、お手間をかけてまで投稿していただいたこと、感謝しています。嬉しかったです。またご心配されての追加コメントも、ありがとうございました。

[C95] 心からの感謝を

はてなブックマークでこのエントリーを見た時、これは悲しい接触になってしまうのではと予感しました。
なにか書き込むべきかと考えましたが、はてブの賢い方々にお任せしていれば
自分の出る幕はないだろうと伏せられたコメントに期待していたのですが、
はてブでいつも議論されてる方々は静観するのがよいと判断されたようでした。
開示されたコメント欄のやりとりもすれ違いを強く感じさせるもので
半ば予測していたとはいえ残念に思うと同時に悲しくなり、
非常に僭越なこととは思いつつも書き込ませていただくことにしました。

自分は専門家でもないですし、社会の成り立ちに詳しいわけでもなければ立派な人間でもありません。
すれ違うようなコメントが続く中で書き込まないほうが良かったのではと何度も自問しました。
多面体様が規制を恐れる人たちを理解できないとしても無理からぬことで
予感したどおり、悲しい接触のまま終わってしまうのではないかと覚悟していました。

しかし、今日ととても温かいお返事をいただいて感激しました。
思えば多面体様ばかりに負担をかけてしまったようで心苦しいのですが、
絶望の暗闇に光がさすような救われた気持ちになりました。
深い感謝と心からの敬意をあらためて表したいと思います。
大量のコメントにもめげず丁寧にすべてに返信されているのには頭がさがる思いです。

この問題が結末を迎えるにはまだまだ時間がかかるでしょうし、
女性の人権を確かなものにするという真の解決も遠いと感じます。
対話の中ですれ違いや配慮・認識の不足により誰かが傷つくいたり
考え方の違いに壁を改めて感じたりも、これからにおいても多々あるのでしょうが
それでも今日感じたような希望はあると信じたいですし、
無理のない範囲での活動の継続を期待しています。

この問題にばかり構っていられないのは承知なのですが
多面体様の感情と意見は問題を考えるにあたってとても意味があるものですし
もうすこしでもお付き合いいただければありがたく思います。

とりとめのないことを長々と書いて申し訳ないのですが、
どうしても感謝の気持ちを伝えたくて投稿させていただきます。
本当にありがとうございます。
  • 2009-06-24 01:24
  • aminisi
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[C96] 一外野 さまへお返事です。

まず、とても日本語がお上手なことに、尊敬します。書くのは大変だったと思いますが、ちゃんと理解できていますので、ご安心ください。

>>①「おかしい」という声があがったのは日本ではなく、まず他国で問題になったことをどうお考えなのでしょうか。
政治意図や文化の差、お互いの価値観にも関わる。そして、海外でそれを当地の倫理観に違反だと分かりながら、公の場で出させた人の短慮。(今回のことではAmazonを指します) <<

公になっても問題となったのですから、それはやはり女性の地位に敏感であり、女性をおとしめるような表現が問題視されたのだと私は思います。流通経路はあまり重要ではないのではと。もともと児童ポルノに関しても先進国の中では対応が遅れているとずっと非難されていました。

>>②表現の内容自体がなぜ問題になっているのかを、考えないと解決に結びつかないと私は思いますが、それについてはどうお考えでしょうか。
《女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約》(CEDAW)を元にEquality Nowが提出した理由は理解している。が、問題は、果たしてこれ(ゲーム)が「女性への人権侵害を助長する」ってことになるのか、だ。
しかし、そこからそれらのゲームが「どうやって」女性への性差別な態度や固定観念を助長するのか、わたには見聞きしてません。もし知っていれば、教えていただきたい。 <<

性差別的な態度や固定概念をこのゲーム自体が助長するというのではなく、このゲームを認めるということが、女性への不当な扱いに対して鈍感だということを示していることになると思います。ですので、それをよしとする社会だと思われてもしょうがないのではないでしょうか。

>>③レイプ、妊娠、中絶についてどうお考えなのか、また現実にあなたの周囲では男性と女性が完全に対等なのか、思いつく具体例をあげてお書きください。
罪は許されるべきものではない。どんな小さな罪であろうと、犯していれば、その結果を覆ることは無い。故にやってはならない。補償は偽善でしかない。
現実に完全な男女平等を求めるのは夢物語と同じ、各々の意思があれば、そもそも平等などありえない。一人になるまで死なすか、或いは全ての人々の精神を統制するのか、そのどちらしかない。が、それでもより平等な方向へと向かうべき。
日本はどうかとは分かりませんが、この世界には女性優遇しすぎて、男性が抑制される所もあると、覚えていただきたい。実例ですか、わたし自身があったことだ。 <<

お辛い体験をお話いただいて、よくわかりました。確かにひどいことだと思います。大きなショックを受けられたと思います。より平等な方向にへと向かうべきとそれでも仰ることに敬意を覚えます。

バスの話の女性は、確かにひどいと思います。またお父様やお兄様のお話も、心が痛みました。
それでも、人を傷つけようと思わないというのは、強い精神力をお持ちだと思います。傷つけられたから人を傷つけてもいいという考えになってしまう人も残念ながらいるのです。そうでないことに尊敬します。

>>で、バスの一件以来、意識してるかどうか、よくわからんが、人が近寄れば、避けるようになるんだ。誰であろうとな。町に出ては、人避けるゲームのような感じでな。触られただけで、穢される感じが沸きました、吐き気をすることも少なかった。その相手が友人であろうとな。十数年に渡って、人を避けなければならないような生き方、想像してました?
それって、わたしのせいか?バスのせいか?それともあの女性のせいかな?
あの女性が大声を出したのは悪くない、しかし、わたしにも落ち度は無い。ことは「確認もせずに一方的な押し付け」によって起こしたではないかと考えます。
こと性に関わることは女性の方が優遇されてる地区も少ない。女性が騒げば、周りは自動的にその人に被害があり、その相手がわざとであると信じる。騒げば騒ぐほど、その相手のイメージが悪くなり、さらに周りからは「犯した罪を認める勇気も無いチキン野郎」だと思われる始末。
わたしの場合、あなた方にとってはたかがその程度って何を言う、と、思われるかもしれませんが、本人にとってはその程度で済ませられるものではない。
そういう実例が世の中にもありました。と、覚えていただきたい。 <<

その程度、というふうには全く思いません。それほど大きな痛手だったのだと思います。それをきちんと見つめていらっしゃるのですから、きっと、そういう女性だけでないこと、お父様やお兄様のような方だけでないことにもお気づきになっていると思います。
ご家族との関係は、切れることはないのでお辛いかもしれませんが、私の経験上、お話させていただくと、たとえ家族であっても無理に付き合う必要はなく、適度な距離を保つことも必要だと思います。罪悪感を感じる必要はないです。自分の気持ちを感じとって、それを優先するというのは大切なことです。そこから、人に傷つけられた過去は、回復をすすめていけると思うのです。
バスの女性に対しても、怒りを表せなかったご自分や、その女性への不満がきえないご自分のことが、もしかしたらお嫌なのかもしれません(違ったらごめんなさい)。でも、そういうマイナスの気持ちもまるごと肯定してあげてください。気持ちにいい悪いもないのですから。矛盾する気持ちを抱えているのが一番辛いと思います。

>>④過去に起きた、表現の自由と何らかに対する差別の問題の対立について、あなたが知っている具体例を出してください。
そして、なぜ問題になり、どのように決着がついて、それが現在にどう反映されているのか、あなたのお考えをお聞かせください。
差別と関係があるかどうかとは分かりませんか、Dame Elisabeth Frinkという芸術家がいました。とある街に彼女が作った大きな男性の銅像を展示しました。
しかし、男性の銅像は裸だった、ってその街のいわゆる政府倫理審査機構が、よく知りもしないで、その銅像を「猥褻物」だと断じてました。その対策として、「葉っぱ」によって男の象徴を隠した。が、それでかえってその「猥褻」だと断じられた「猥褻物」の「猥褻さ」を高められたことになった。しかも、後に文化や芸術に関わる人々に責められました。 <<

このお話は聞いたことがあります。確かにいきすぎるとこのようになりますね。芸術や文化を愛する者としては、私も、嫌だと思います。

>>問題は政府が勝手に決めて、勝手に規制して、ことを更に悪化させた上で、恥を掻いた。現在はそういう何でもかんでも倫理違反だと、市井の人を演じるのに汚い言葉を使うなとか、ドラえもんのお風呂シーンもエロイだとか…そういう風習が成り続けたとさ。
それと、表現の自由は強権と対立することが多い。今回もまた実はこのような構図。が、こちらの場合は、今の時期で反対する人々があまりにも敏感になりすぎて、相手のことを確認するのに疎かだったかも知れません。
だからこそ、両方とも議論の中に感情論を挟まない方がいい。そうでなければ切りが無い。 <<

たしかに、今出てきている方たちのせいでややこしくなっていると思います。議論の中に感情論を挟むべきではない、それはそうです。ですが、嫌だと、それがあることで傷付つくのだ、と主張することも大切だと私は思うのです。それが人を大切にするということだと思うのです。どう折り合いをつけるかは難しいですが。

>>⑤「表現の自由」と言われるならば、どこまでが許されてどこまでが許されないのか、そこが問題となっているわけですから、その点についてご自分のお考えを書いてください。
表現は必ずそれと接触したものに影響を与える。が、その影響がどれだけ大きいかは、表現そのものだけでなく、ご本人にも関係あるかと。
わたしとしては「悪」をもたらさないなら、別に禁じる必要は無い。そして、他の解決方法があれば、むやみにあれこれを禁じることもしてはならない。
どこまで許されるとは、それらの物が実際どのような影響をもたらすのか、確認した上で判断することであって、思う、かもしれないみたいな根拠の無い意見で決まっていいものではない。 <<

悪をもたらさないのなら、ということですが、その存在自体が、流通させていること自体が、大きく傷つける人もいるということを忘れないでいただけるとありがたいと思います。ちょっとしたことでとても傷つきやすく敏感になっているのです。そして何の救済もなく、声をあげることさえできません。表面に出ていないのでわかりにくいかとは思いますが、本当に、あまりに悲しすぎる、ひどすぎる実態があるのです。

>>⑥その上で、「ご自分にとっての表現の自由」はどういうものなのか、ご自分のお言葉で説明なさってください。
表現とは即ち「言葉」。ただ、その形式が「口で」に限らず、ありとあらゆる方法も含めている。その自由というなら、わたし個人として、昔のある偉い人が言った言葉が正しいと考えます。「わたしはあなたの意見に同意できませんが、あなたの発言する自由を命懸けで護ります」。そうであるべきものだと思います。
いわゆる「良くない価値観」を社会に染まないためには、そういう自由を狭まるではなく、教育によって、民の判断力を高め、「それは悪だ」と民自身による判断で防ぐべき。 <<

教育が大切なのは私もそう思います。それができていないのが本当に残念です。ですが教育の上でも、これを容認する社会というのは、よくない影響をあたえると思います。こういうものはダメなのだ、そういう姿勢でいることが、本当に、実感として学んでいくことになると思います。

また続きを書きますのでお待ちください。

[C98]

演劇で人を殺すことを演じたらその俳優は逮捕されますか?
ゲームの中で人を殺したらそのゲームの製作者は逮捕されますか?
演劇で女性をレイプすることを演じたらその俳優は逮捕されますか?
ゲームの中で女性をレイプしたらそのゲームの製作者は逮捕されますか?

[C99]

返信ありがとうございます.
正直,溝は深いんだということを実感しています.

女性全体に嫌悪感を抱かせるから規制すべきということでしたが,嫌悪感による規制というのは僕は同意できません.
部落問題のほうは,差別に利用されることが,ほぼ間違いないものである,即ち被害者が出てしまうという点で,他人の権利を侵害したといえるんだと思っています.
では,間接的な被害なら良いのかというと,もちろん望ましくはないと思います.
しかし,法規制という警察権力による規制であるなら,やはり慎重にならざるを得ないと思っています.
これはもう,僕の少々左に寄った思想によるものなので,歩み寄るのは困難なんだろうという思いです.

また間接的被害でも,それが社会を著しく不安定にするようなものならば,それは規制されるべきではあります.
例えば,銃・麻薬などですね.
しかし,ゲーム規制によって差別について何らかの進展があるのかと問えば,社会全体として(銃・麻薬と比べて)あまり効果はないと思っています.
ゲーム規制により,「レイプに対して「被害者が悪い」と被害者反対の立場、つまり加害者を容認する立場をとっています。」こういったものは変えられません.

基本的に,被差別部落民や黄色人種の虐殺ゲーム等があったとしても,僕はそのゲーム会社は批判すれど,法規制を求めることはありません.
  • 2009-06-25 03:23
  • baaan
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[C100] 一外野 さまへお返事の続きです

>>、人々の価値観に対し如何なる影響を出るか、の方について憂えている、とは重々承知しています。だからこそ、その憂いを解決するには、「それらの物が人々の価値観に対し如何なる影響を出るか」を確認すべきではないかと。
更に言うと、根底にある問題は「人々の価値観」。それをより良い方向へと向かわせるには、あれこれを確認もせず、無闇に禁じるではなく、民の教育、政府の宣伝、刑法の強化、司法の実行、それら「民の自制力や道徳倫理標準」を高める方法に通してなすべきだ。が、それについては時間が必要、行うには準備や議論も必要だろう、更に言うなら、政府から民全体までの力も必要。だか、徹底的にその問題を解決するには、その方法しかない。 <<

価値観を変えていくためには、意識改革が必要なので、それのきっかけになればいいなあと個人的には思っています。

>>今はまず、そこを、つまり「ゲームと性暴力の関係」から確かめるべきだ。じゃないと、多面体さんのその発言、議論ではなく私見でしかならなくなる。 <<

私も実証して欲しいです。私も、そういった方のことを「私見」と思いたくないので。

>>それと、多面体さんが反対派と称する人達を「性犯罪のことが分からない」と言ってましたが、ご自身もまた果たしてそれらいわゆる「エロゲオタク」や「エロゲ」、そして普通の「ビデオゲーム」についてどれほど理解しているかな? <<

繰り返しになりますが、詳細に把握しなくても、存在自体が脅威です。より良い社会にするための、意識改革の一つと思っています。「エロゲオタク」の方たちは、皆さまのような真面目な方もいらっしゃれば、削除したコメント、上に残っているコメントのように、ひどい物言いをする方たちもやはりいます。セクハラと非常に似た構図です。

>>近年、《GTA》をはじめとして海外では多面体さんがいう「犯罪体験」ゲームが次々とヒット作として名を上げる。それらのゲームは主人公がマフィアや犯罪者として描き、その中には「人殺し」「ドラック販売」「暗殺」などなど、いろんな罪をプレイヤーに「体験」させる。
その中、《GTA》には買春した挙句、その女性を殺し、金を奪い返す、という酷い内容もある。別のゲームでは「妻を生贄として捧げる」ことができる、しかも、「朝で妻を娶って、夜になったら、生贄とし、明日は別の女性キャラを狙う」というふざけたプレイもある。 <<

個人的には、犯罪や暴力を描いたもの全てが好ましくないと思っています。そこまで規制するのは大変なので、そこまでいかないのではと個人的には思っています。
  • 2009-06-25 08:47
  • 多面体
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[C101] 一外野さまへ続きのお返事です

>>それらのゲームは幾度それぞれの人権団体に反対されたにも拘らず、一つも禁じられたことが無い。一部の地区だけが販売や入口禁止を食らっただけで済ませてきた。議会に取り上げられた末、国内入口禁止だけに止まらず、生産する国の政府に「生産禁止」という要求を出るのは残念ながら、はじめて聞いたことです。
なおそれらのゲームがコンピュータだけではなく、コンソールゲームにも出てくる。《DEAD RISING》というコンソールゲームでは「人間そっくりな」、名ばっかりの「ゾンビ」を、色んな武器で攻撃することが出来る。その欧米版本の中には、それら「ゾンビ」を「倒す」だけでなく、内臓をその「ゾンビ」お腹から取り出し、さらに「ゾンビ」の首に巻いて、その「ゾンビ」を倒すことも出来る。当然、血なんでないわけがない。他にはもっと残酷なやり方もある。が、「それら、ゾンビです」という設定にしただけで、どの人権団体も口出ししない。
それらの事実を知っても、なお、①のような疑問を起こし、しかも、まだ日本が「人権後進」で、欧米諸国が「人権先進」で、「世界の標準」に従うべきだというなら、もうわたしからは何も申し上げません。
今回の件、それはどれ程不公平であり、背後に一部の人間が利権を得ようと暗躍していることを、認識していただきたい。<<

いろんな思惑が絡んでいるのは承知しています。人権後進国なのは事実です。欧米が人権先進とは言っていませんが、日本は未批准である国際人権条約 が多いので、そう思われてもしょうがないと思います。
特に女性と男性は、日本や韓国など、儒教的文化が強い国では、根強い差別が文化の根底にあります。

>>元々あなたには関係の無い話かもしれません、だか、それらのゲームがどんなものであると知り、今、どうのような影響しているのかを知ってれば、あなた方が感じたそれらの人に対する恐怖も和らげるかも知れません。それに、今後の無意味な衝突をも回避できるでしょう。 <<

意識の問題だと思います。

>>そして、もう一度言いますが、わたしはある程度までの規制が必要だと思う、しかし、「どの程度」、「どのように」、「どなたによって」、それらを行うのか、今は決め付けより、情報確認や議論が必要だと考えます。それについては両方も冷静になって、真剣に考えていただきたい。 <<

仰るとおりです。業界の委員会等がきちんと機能すれば、自主規制でいいと思いますが、業界の中にある以上、やはり感覚が鈍っていくのが通常だと思ってしまいます。そもそも、製作側からすると、あまり脅威に感じる存在ではないでしょうし、抜け穴をいくらでもつくれると思い危惧しています。
ゲームだけではなく、いろんな業界を見て思うことです。

>>性暴力の被害者を主人公として、それらの人々がどんな困難を乗り越えたのか、性暴力がどれくらい許されない事か、世の中の人々を呼び覚まそうとする作品に、「性暴力」という「要素」を「完全に取り除かれ」れば、それはどのようなものになるのか、一度考えてください。それでもなお、作品の目的を達することが出来るのか?作品として欠陥が無いのか?
それらを考えれば、わたしが言ってたことの理解の助けとなると思います。 <<

私はこの「陵辱ゲーム」と呼ばれるものは、このまま容認してはダメだ、とは言っていますが、小説や漫画などの文学に関しては、そうは思いません。ポルノとして描かれたものもありますが、「暴力」ととらえて真面目に描いているものもあるからです。ですがゲームは娯楽でしかないのですから、そういう苦痛の面をとらえてゲームにすることはなく、現実から全くかけ離れています。またゲームである以上、プレイヤーが進行に関われる点でも、その他のメディアと違うと考えています。

>>もし「ゲームのプレイヤーに対する影響」、もしくは「ゲームの世間に対する影響」について、ゲームと犯罪が無関係だと証明されても、あなた方はまだそれらに対し憂いが消さないというなら、それはどうしようもないことでしょう。
それでもなお、怖いから規制すべきだというなら、それが昔、教会が魔女審判を行うと、どう違うのか、冷静に考えていただきたい。
今はむしろ、規制反対両方、もしくは政府にそれらの問題について、真剣に研究することを促すのか、全ての人々にとって必要なことでしょう。 <<

仰るとおり、検証は必要でしょう。ですが、そのデータは簡単にはとれません。それは残念ながら私はよく知っています。もっときちんと把握して欲しいとも思いますが、日本の警察は、性犯罪自体にやる気がなく、罪もとても軽いです。ですから捕まっていない者も多く、また不起訴になり野放しになることが多いです。なので犯罪としてデータをとるのは難しいです。
私は怖いから、というよりも、とても不快感と嫌悪感をよびおこすものであり、特に性被害を受けた者には、その存在自体がとても深い傷を与えるということ、このゲームをどんな人がどのくらいしているのか、把握できないことにも不安を感じてしまうのです。そのくらい、傷ついているのです。一日を送るだけで精一杯です。残念ながら自死を選ぶ方も少なくありません。

>>出来れば、この騒ぎも早く収まり、多面体さんのブログも元に戻りますよう、祈ります。 <<

ありがとうございます。嬉しいです。皆さまもだんだんと、私の言っていることを受容とはいかなくても、少しずつご理解いただいているように感じ感謝しています。
  • 2009-06-25 08:52
  • 多面体
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[C102] ひろさまへお返事です

>>まず、1つ目になぜ性暴力の表現のあるゲームが作られるのか?
それはたぶん単に作りたいからだと思います。物語を世界をそして それを誰かに伝えたいから作るのだと思います。 <<

わかりました。ですが、被害者はあまりに傷ついていて、何の救済もないのです。皆様が想像されているよりはるかに、過酷な状況です。ですので、追いつめるようなものを作って欲しくないのです。それだけです。

>>次に、2つ目女性差別・女性が性的暴力をされて、 喜ぶと本気で考えてるのか?製作してる方もゲームを している方もだいたいの人間がそうは思ってないと思います。
なぜか?現実の女性がそんな風に喜んだらゲームを作ったり、 プレイしたりする必要性がない、非現実だからこそ楽しむことが できる。それがゲームってものだからです。 <<

わかりました。皆様がそのように思われているのは。
ですが、削除したコメント、上に残っているコメント、それ以外にもコンタクトがあった方には、やはり皆さまの様にお優しい方たちだけではなかったのです。それが残念です。

>>そして、3つ目なぜ暴力→快楽の表現を好む男性がいるのか?
それは、そのほうが興奮からと自虐的な感情があるからかな? 一概に言えないけどまぁようするに、俺はゲームの中とはいえ 女に性的暴力を振るっての見て興奮する最低のクズだ!的
気持ちがあるとかないとかジレンマ <<

ジレンマがあると仰っていただいて嬉しいです。おそらく、現状が知られていないことが原因なのだなとわかってきました。あまりに悲惨な現状です。おそらく皆さまは、知られたら、そういうことを楽しめなくなると思います。

>>それから、4つ目ゲームを通して、現実の女性を差別するのか?
気を悪くさせたらすみません。ゲームうんぬんの前に男性は、 女性に対して暴力・猥褻・支配そういう感情を本能の中に持っていて それは男としての宿命みたいなものでさらに言えばこれに
感情が加わると最悪です。歯止めがきかなくなり人を必要以上に 傷つけます。許されないことです、絶対に、 それが教育・人間関係・酒・ストレス・日常をつまらないと思う感情 一番はやっぱり教育かな?基盤がしっかりしてればちょっとやそっとの 感情で流されたみたいに犯罪起こしたりしないと思う。人間としての 自信というか自覚と責任を持つのが1番大切なこと <<

男性の本能というのは、なんとなくわかります。教育は大切です。なのに、あまりに性犯罪は多く、訴えることもできないのです。訴えたほうがより苦しむのが現状です。ご理解いただければ幸いです。
人間としての自覚と責任、それを思われている方は大丈夫だと私は信じています。信じさせていただいてありがとうございます。

>>最後に、性暴力ゲーム規制について、最初はムカッしました。
言語とは違い、表現の規制はそのゲームの中の世界観を狭めてしまい ゲームの内容が薄くなってしまうんじゃないかと・・・
いまでも考えは変わらないし、曲げるつもりもありません。
ただ・・・その表現で不快に思ったり傷ついたりする人がいるのは、 やっぱり、否定できません。ゲームは人を傷つけない! そう思う気持ちで、ゲームが好きでした。ずっと でも、やっぱり違った。でも・・・それでも ゲームを作る人、それを楽しむ人、その間に交わされる感謝の気持ち
俺はたまらなくそれが好きだ、だってそこには人と人の気持ちが、 少なからず伝わってそれが、とても幸福なことに思えてならないから まぁ考えすぎかもしれないけど
でも・・それでも、そう思わない人・それで傷つく人が居たら それは成り立たちません。どちらの心も否定できない 心を否定される以上の残酷なことはこの世はありませんから
ただ自分の好きな物が消えて、誰かが幸せになるのなら それは悲しく、素晴らしいことなのだろうと思う。 <<

お優しいお言葉、正直なお気持ちをお話いただいて嬉しいです。皆さまに我慢を強いろ、というわけではないのです。おそらく皆さま、実態を知れば、きっとご理解いただけるのだと今は思っています。それは皆様とやりとりさせていただいたから思うことができました。感謝しています。
自分の好きなものがきえて、誰かが幸せになるのなら、それは悲しく、素晴らしいこと・・・そのように考えていただいたことに、申し訳ないと思うとともに、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

>>私は人が描く世界が好きだ。それはどんな気持ちも許しあえる世界
私は人が描く世界が嫌いだ。それはどんな気持ちも認めない世界<<

素敵なお言葉を最後に教えていただいて、ありがとうございます。
どんな気持ちも許しあえる世界、それが一番理想ですね。そうできるよう、より良い社会となって子どもたちが安心して暮らせるよう、願ってやみません。
  • 2009-06-25 16:23
  • 多面体
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[C103] SIVAさまへ

>>真摯な書き込みをされておられる方々には敬意を表します。またいかなる”表現”であっても他者から圧殺されることには私は異議を唱えたく思っています。
ただ、「表現の自由」にはその表現によって多くの人々から軽蔑されたり指弾されたりすることも含まれます。被抑圧者に対する他害的な表現は被抑圧者そのものがあげる声によってその人権侵害性が顕在化され、その次に抑圧者側からもう一方の抑圧者に対しての軽蔑や指弾によってそういった表現を流通させることは”我々の恥’だという価値観が醸成されていったわけです。それが人間社会の成長だと思います。 <<

とても論理的で明確に説明していただき、ありがとうございます。私だけでなく、男性の方からそういった視点でご説明いただくと、ほっといたします。本当にありがとうございます。
人間社会の成長、私もそのように考えています。少しずつ変わっていかなくては。私も含め、誰もが変わることを拒んでいては、成長しないと。

>>”表現の自由”はどこまでも尊重されるべきだと思いますが、また”表現の自由”は自殺させることも出来るものだということを考えていただきたいのです。たとえば「俺たちには黒人を半殺しにする表現を愉しむ自由がある」とか「俺たちには抵抗するオンナを犯して妊娠させる表現を愉しむ自由がある」という”表現”に対して社会の多数派の人々が「そんな”表現の自由”なら規制されて当然だろう」となることをわたしは恐れているのです。 <<

そのようなご心配、ごもっともだと思います。どんなに性暴力がひどいものなのかが理解されていないのが、問題なのだと私は思ってきました。知れば、きっとほとんどの方が、しようとは思わないのではと。そういう意味では、実際に被害を受けた立場の者が、情報発信していくことが必要なのだと思います。拙いながらも情報発信していきますので、これからも皆さまに、お読みいただければ幸いです。

SIVAさま、コメントありがとうございました。落ち着きましたらブログにおじゃまさせていただきますので、よろしくお願いいたします。何度も書き込んでいただき、本当に感謝しています。具体例もわかりやすく、納得のいくものばかりで、心強かったです。
  • 2009-06-25 16:31
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[C104] aminisi さま ありがとうございました

>>すれ違うようなコメントが続く中で書き込まないほうが良かったのではと何度も自問しました。
多面体様が規制を恐れる人たちを理解できないとしても無理からぬことで
予感したどおり、悲しい接触のまま終わってしまうのではないかと覚悟していました。
しかし、今日ととても温かいお返事をいただいて感激しました。
思えば多面体様ばかりに負担をかけてしまったようで心苦しいのですが、 絶望の暗闇に光がさすような救われた気持ちになりました。 深い感謝と心からの敬意をあらためて表したいと思います。 <<

こちらこそ、やりとりさせていただいて、よかったです。真摯に書き込まれる皆様は、本当に優しくて繊細な方だとわかりました。二次加害のような発言をされる方の方が、少ないことを願っています。皆様のような方たちばかりだといいのですが。御礼を申し上げるのはこちらの方です。

>>この問題が結末を迎えるにはまだまだ時間がかかるでしょうし、 女性の人権を確かなものにするという真の解決も遠いと感じます。 対話の中ですれ違いや配慮・認識の不足により誰かが傷つくいたり 考え方の違いに壁を改めて感じたりも、これからにおいても多々あるのでしょうが それでも今日感じたような希望はあると信じたいですし、 無理のない範囲での活動の継続を期待しています。 <<

ありがとうございます。仰るとおり、徐々に徐々に時間をかけていくことになるのでしょう。それを逆行するようなものを認めるのはやはり、よくないと私は思ったのです。
無理のない範囲での活動、心がけます。応援していただいてありがとうございます。
こちらこそ、どうもありがとうございました。

[C105] nanaさまへ再度の書き込みありがとうございます

もう見ていらっしゃらないかと思ったので、嬉しいです。
フィクションと現実は別、それは事実です。ですが、フィクションでも、傷つく存在がいるのです。

また新たにエントリーをあげたいと思いますが、暴力は、「どうにもならない、なにをしてもだめだ、誰も助けてくれない」という絶望、無力感で、孤独におとしいれることだと私は思っています。ぷっつりと、世界から切り離されてしまうのです。
いじめ、虐待、モラハラ、DV、パワハラ、監禁、ストーカー。全て暴力です。
暴力の中でも、性暴力の恐ろしさは、一瞬にして、それを可能にしてしまうことなのです。
拙い文章ですが、少しずつ情報発信していきますので、ご理解いただければ幸いです。

[C106] baaan さま再度の書き込みありがとうございます

>>女性全体に嫌悪感を抱かせるから規制すべきということでしたが,嫌悪感による規制というのは僕は同意できません. 部落問題のほうは,差別に利用されることが,ほぼ間違いないものである,即ち被害者が出てしまうという点で,他人の権利を侵害したといえるんだと思っています.
では,間接的な被害なら良いのかというと,もちろん望ましくはないと思います. <<

私の言葉が不足していたかもしれませんが、嫌悪感というのは、女性全般です。ですが、性暴力被害者は、本当に、あまりにも悲惨な現状なのです。それを少しずつ情報発信していきますので、ご理解いただければ幸いです。それこそ、基本的人権などないに等しい扱いを受けているのです。訴えれば裁判すれば、いいというわけではないのです。余計に傷が深くなることもあります。何より、何をしても、傷が癒えるということは簡単ではないのです。生きるのが精一杯なのです。ですので、もうこれ以上、苦しみすぎるほど苦しんでいる被害者の方を、追いつめるてほしくないのです。

>>しかし,法規制という警察権力による規制であるなら,やはり慎重にならざるを得ないと思っています. <<

自主規制がきちんと行えるのなら、法的規制はいらないと私も思います。本来はそれがなされれば全く問題ありません。理想です。今後の状況をしっかり見て、見極めたいと思います。

[C108] おつかれさまです

すべてのコメントへの返信、大変おつかれさまです。
いただいたお返事へのレスなど思うところをまた書かせていただきたいのですが
お疲れでしょうし、他にいろいろと御都合もあると思いますので
土曜日の夜あたりに投稿しようかなと考えています。
優先したいことや先にしあげたいエントリーがあるなどあれば
お手数でしょうがお伝えください、ご指定の日にあわせますので。
  • 2009-06-26 00:03
  • aminisi
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[C109] aminisi さま

いろいろと考えてはいますが、あまりに問題点が多すぎて、どこを記事にするかまだ考えあぐねています。コメントはいつでも結構ですよ。土日の予定も未定です。バタバタしそうだなあとは思いますが。
私生活や仕事や、関わっていることの動きで、もしかしたらお返事が少し遅れることもあるかもしれませんが、そのときはご容赦いただけると幸いです。

[C110] コメントへの返事

こんにちは、Me-changです

少し忙しかった為、コメントが遅れました
(本当は今日の昼ごろに帰ってきたところなんですが、いままで国会・地方会議中継実況スレにて、児童ポルノ法審議に関する所を見てました。宮台氏を規制反対派の参考人として招致しなかったのは流石かと。とりあえず、現状での採決は見送られました。もっと、いい案があればいいのですけどね)

多面体様からの返事に関してはコメントしません
多面体様の言いたいことは理解できますし、納得もしています
ですが、陵辱ゲーム(そればっかりではないんですよ? 純愛ゲームも無論沢山持ってますが)も楽しみたい私としては「それは違う」という意見がありましたし(こればっかりはお互いの優先度の違いでしょうし)。
まぁ、当初の目的としては「陵辱ゲームを楽しむ皆が皆、(少なくとも現実面では)女性差別をしたがっている訳ではないのですよ(無意識下面ではどうかと問われると困る・・・・・・無意識なんて自分じゃ見れないし)」といいたかっただけなのです。
なので、これ以上反論するのは傷つけてしまいかねないなぁという判断から、私の意見としてのコメントはこれ以上差し控えたいと思います(当初の目的を達しましたので、いいよね?)

あと、Non-Fiction(Remix Version)でのコメントを読みました。
無理をして理解し、それを受け止める必要はありませんよ。
正直言えば、多面体様のような存在は性暴力被害者にとってはとても心強いものでしょうし、何より、自分の正しいと思ったこと主張する分には自由な国ですから

今回の件についてはとても大変だったでしょうが、何らかの趣味(それが自分の主義主張から『悪』と捉えられることでも)を否定するにあたっては、それ相応の反発を覚悟しなくてはならないのは多面体様としては無駄ではなかったと思います(特にオタクと言われる存在は、趣味を一番に優先させている存在です。自身に対して害が無ければ人畜無害ですが、一度日がつくと対人関係の苦手な(そんな人たちばかりじゃないことをここに記して置きます)オタクは加減を知らずに反発してきます。オタクでなくとも、車が好きな人に例えれば分かりやすいかと思います。彼らも大事な車が傷つけられると、怖いですし)

結構長文になってしまいましたが、ご自愛ください。
  • 2009-06-26 17:27
  • me-chang
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[C111] me-chang さま

再度の書き込みありがとうございます。
もともとこのブログをたちあげたときから、反発や中傷は覚悟していたのです。
マイノリティなことが第一です。実際は驚くほど多いのですが。韓国と同様かそれ以上だと思っています。
またそれこそ未知のものへの恐怖から、自分が知りたくないことを知ることで変化を迫られるように感じ、頭ごなしに否定してかかる人が多いと思っていました。実際あちこちでついているコメントを見てもそうです。もう世間はそういうものだと慣れているのでそれほどダメージは受けませんが、やはり嫌な気持ちにはなります。数年前だったらとても無理だったでしょう。

が、ブログを始めたからこそ、何が問題なのか、どうしていけばいいのか、だんだんと見えてきました。なので頑張って続けたいです。他の被害者の方にとって、心強い存在となれればいいのですが。内容によってはトリガーとなるのが心配です。me-chang さまに、そのように仰っていただいただけでもとても嬉しかったです。

今回のことは、確かに予想以上に大きな反発でした。残念ながら、こちらの記事を引用して好き勝手に言っている方々もやはりいます。皆様のような真摯に向き合ってくださり理解しようとしてくださる方だけだといいのですが。

ですが、皆さまのような方たちもいらっしゃるとわかったのは、私も少し安心しましたので、感謝しております。
宮台氏が出てこないのならほっとします。彼は表現する側でもなんでもなく、どす黒い欲望で動いているにすぎません。ただ学者としての価値はともかくメディアにとりいっているので、そういう社会的影響力という点で心配しています。何より過去の事実から考えると、一番の当事者なのです。外れるべきでしょう。推進派にも逆にいいように使われるでしょうし。彼がいることで、それこそ日本の「表現の自由」が汚れたものになってしまいます。文化や芸術を愛する一人の日本人として心配です。

[C112] はじめまして、多面体様。

こういった場に意見を申し上げるのは初めてですので、稚拙な文章になってしまうかと思います。
或いは表現を強調するために、意図的に乱暴な表現を用いるかも知れません。
まずは読まれる方に不快感を与えてしまう可能性を申し上げます。
十二分に心の準備をなさった上でお読みくださるよう、お願い申し上げます。

この文の掲載の判断は、多面体様に委ねます。
これによって、多面体様には多大な負担を強いてしまうことになるかと思います。
ここまで読んで下さった事に、まず感謝とお詫びを。
不愉快に感じるところがございましたら、どうぞこの先は読まずに削除して下さい。

まずは多面体様からの疑問に私なりの答えを述べさせて頂きたいと思います。

①「おかしい」という声があがったのは日本ではなく、まず他国で問題になったことをどうお考えなのでしょうか。

なぜ他国なのか、と言えば、発見されたのが他国だからです。
問題になった理由は、その国の人権基準では、存在してはならないものだったからだと思います。
加えて、なぜ日本で問題にならなかったかと言うと、
日本ではそういったものが水面下で扱われ、黙認されてきたからです。
ふと振り向いたら、知らない人が自分の咽喉元にナイフを突きつけていたとしたらどうでしょうか?
自分にはそのナイフ(ゲーム中の表現)、それを持っている人の真意が判らないとしたら?
激しい恐怖や不安を感じると思いませんか?正気を保って行動することすら難しいかも知れません。


②表現の内容自体がなぜ問題になっているのかを、考えないと解決に結びつかないと私は思いますが、それについてはどうお考えでしょうか。

仰るとおりだと思います。私個人の意見では、犯罪を助長しうる内容という印象を受けました。
先に挙げた例で言うなら、ナイフはどうやら本物の様だと意識するところでしょうか。


③レイプ、妊娠、中絶についてどうお考えなのか、また現実にあなたの周囲では男性と女性が完全に対等なのか、思いつく具体例をあげてお書きください。

レイプに関しては絶対的な悪です。それに付随して妊娠、中絶を語るならば、
被害者に更なる追い討ちを掛けるものにしかなりえません。

正常なケースで語るなら、妊娠は相互の理解の上で、望まれて妊娠するべきです。
中絶に関しては、私個人的には出来るだけ慎んで欲しいと思います。
ですが、妊娠、中絶に関しては、女性側は生命の危険を多分に伴います。
男性側は、生んでもらう権利を主張することは許されますが、最終的に決定権は女性のものと考えています。
男性の権利の主張により、女性の生存権を脅かすことがあってはならないのです。

平等に関しては、適当な具体例が浮かばないので、私見を述べさせて頂きますがご容赦を。
私は差蔑は撤廃されるべきであると考えていますが、
老若男女の性差や強弱を考慮した差別はあって然るべきと考えています。
例を挙げれば、女性の生理休暇などがありますが、こういったものまで差別として扱うのは不適当であると考えます。


④過去に起きた、表現の自由と何らかに対する差別の問題の対立について、あなたが知っている具体例を出してください。
そして、なぜ問題になり、どのように決着がついて、それが現在にどう反映されているのか、あなたのお考えをお聞かせください。

これについて残念ながら私の知識は乏しく、不正確なものを含んでいるかもしれません。
幾つかの出版物が、発売禁止や有害指定図書になった位でしょうか。
その程度で語るべきではないのかとも思いますが、一応。
「ちびくろサンボ」という絵本が発禁になったらしいです。黒人差別的な内容を含むとかで。
なぜ問題があったのか、正直「分かりませんでした。」
(尚、その理由は、読んだのが子供の頃で、内容がはっきり思い出せないためです)
ですから、そのことを知ったときには、何でだろ?位の感想しか沸きませんでしたが。

多面体様や被害者の方々が危機感を覚えるのは、この「」部分ではないでしょうか?
それが示すものが何なのか理解できていない、或いは真剣に考えられていないと言う事実。


⑤「表現の自由」と言われるならば、どこまでが許されてどこまでが許されないのか、そこが問題となっているわけですから、その点についてご自分のお考えを書いてください。

他者を恣意的に傷つけることの無い様に、自己により十分吟味した上で、あらゆる表現は自由であるべきと考えます。


⑥その上で、「ご自分にとっての表現の自由」はどういうものなのか、ご自分のお言葉で説明なさってください。

上記条件を満たした上での表現の自由。
それにより意図せずに他者を傷つけた場合、誤解を解き、必要ならば表現を撤回し、謝罪して和解出来ること。


私見をもう一つ。権利とは、尊重されるべきものであって、行使するべきものでは無いと考えています。
我々の持つ様々な権利は、時として自分以外の誰かのそれと衝突する場合があります。
人の意識には限界が無く、思想や文化も様々です。それぞれが主張する自由や権利などには相反するものが多々あります。

例えばビーチに水着の女性がいたとします。
その女性を(主に男性が)「見る自由」と女性が「(性的な視線で)見られない権利」などです。

男性側の主張として挙がりそうなのは、
「そんな格好しているのが悪い」 「見られるのが嫌なら上着を着ろ」
或いは「水着になるのが嫌なら、泳ぎに来なければいい」とかも有りそうでしょうか。
女性側の主張として挙がりそうなのは、私の想像では、
「そんなにジロジロ見るな」 「泳ぐから水着なんだ。見せる為じゃない」
後は、「女性には視線を気にせず泳ぐ権利すらないと言うのか」とか。

権利を行使した場合、男性は見たいから見る、 見られたくないから見るな。
と不毛な言い争いになります。
ですが、互いに権利を尊重という形なら、
まぁ見られるのは仕方ない。 いやいや、見ないように努力します。
になりませんか?現実的なところでは、
女性 まったく視界に入れるなとまでは言わないが、あんまりジロジロ見ないで欲しい。
男性 なるべくジロジロ見ないようにします。でも、もし見られてるって、思わせちゃって不快にさせちゃったらごめんなさい。
てな感じになるのではないかと思います。あくまで想像ですが。
互いを思い遣って、尊重することが出来れば、実は世の中の諍いごとの大多数は、
解決の糸口を見つけられるのではないかと思っています。

ただし、今回の件に関しましては、禁止やむなしと思っています。レイプレイのみに置いて。
既に被害を受けた方々から、悲痛な叫びを聞いたわけですから。
その上で、規制自体には反対だと考えています。
我々ユーザーやメーカーが、相手を尊重した上で自重するべきであって、
相手の権利として行使させるべきではないと考えているからです。


以上です。長々と拙い文章で綴りましたが、どうしても私見を申し上げたく、この場をお借りさせて頂きました。
ここまで読んで下さった方に感謝を。

それから、多面体様と被害者の皆様に、1ユーザーとしてお詫び申し上げます。
私を含む、一部の歪んだ性衝動を持つ者たちの存在により、あなた方に恐怖を感じさせていた事について。

本当に申し訳ございません。

ただ、一つだけ。おそらく多くのユーザーは、貴女方を傷つけ、貶める為にゲームをしていたわけでは無いのです。
逆に、現実にそういった歪んだ性衝動を持ち込まないために、
影でひっそりと発散させるためにゲームと言う表現を利用していたに過ぎないんだと思います。
現実の女性に悪意を持っているユーザーは殆どいないと思っています。
ただ、無知で無神経過ぎたこと。(現実を知りえなかった事を差し引いても)
それがいけなかったんだと思います。
重ねてお詫び申し上げます。

申し訳ありませんでした。

それから、現実を見直すきっかけを下さった多面体様に三度感謝を。
貴女の勇気と行動力には本当に感心致しました。
心身の健康を崩さない様にお気を付け下さい。

以上、本当に長文失礼致しました。

[C113] 失礼な返答

お返事ありがとうございます。

1つ謝らなきゃいけないことがあります。
その文章であなたを傷つけることになっても
いや、それ以前に理解もされないかもしれません。

わたしは、とても嘘つきです。やさしくなんかありません。
わたしは幼いころから周りの人間から駄目な子供だと言われ続けてきました。
先生には何度も殴られ、ずっと一人でした。
俺は、子供を殴る大人がとても許せませんでした。
だから、先生の言うことをまるで聞きませんでした。
小学校のころに、その時一番のやんちゃな子供と一緒に
先生に怒られました。理由はよくわからりませんが
その時、多数決でどっちが悪いか決めるみたいなことがありました。
結果は満場一致で俺が悪いことになって、俺はまぁショックでした。
日ごろの行いが、そうさせたのでしかたがありません。

でも、それ以上に許せないことがありました。
それは、引き合いに出されたそのやんちゃな子供です。
彼はとてもパワフルだけで悪いこともいたずら小僧レベルで、
悪い奴なんかじゃなかった。結果は俺が悪いという結論でしたが、
まるで物や動物のよしあしを決めるかのように、
彼をダシにして俺のことを悪い奴だ!って再認識させることが、
目的だったのか?真意はわかりませんが、あの人を見下した目、
駄目な子供という言葉で俺を人間として見ていない感じでした。

俺は多分、激怒したんだと思う。人を見下す心に、
そして自分が原因そんな目線に周りの人間に迷惑をかける自分に、
だからよりいっそう自分を孤独にした、時には自分を傷つけ、
他人も傷つけ遠ざけた。それは、単純にやさしいとか人が怖いとか
そういうのではなく、理由があります。

俺は子供の時からアニメ、ゲームなどが大好きでした。
なぜならそこには、物語が世界が広がっているからです。
昔ある有名なネズミのアニメーションを作った偉大な人がいました。
彼は何枚もの絵を使って楽器で演出や音楽で表現を豊かにし一つの物語を作り
また、声を入れることでキャラクターをよりいっそう深いものにしました。
彼はそれを作り続け生涯を終えるわけなのだが、なぜ彼は、そこまで
アニメを作り続けたのだろうか?彼は知っていたんだと思う。
人々は物語を見て、それを楽しみそれを共有できることを、
人の直接心が繋がる訳もなく、ましてや理解される訳でもなし
否定されることもあったはず、ただ彼は知っていたんだ。

世界観を作りキャラクターに命を吹き込み、楽しい演出はその世界に活気をもたらす
そしてそこで使われる表現・言葉はただ人を楽しませるためではなく人に考えを与え、
人の心を豊かにする。共有するのは何も見ている人たちだけじゃなく作る人たちもだ。
これを知った時、俺はこう思った。
ふざけるな、と本気で、でもその時泣いた。生まれれて初めて訳も分からず泣いた。
悲しかった訳じゃない、悔しい・・・そう思った。
だってその偉大なお人は、人は物語を作り・楽しみ・分かち合うことができる。
そう信じたはずだから、現実では、信じてもらえないこの俺にそれを信じさせたから、

話は変わりますが、日本の昔ばなしは奥が深い
単純に幸せになる話もありますが、切ない、悲しい話もたたあります。
俺は思いました。なぜ?お話というのは、楽しい方がいいに決まっています。
なのに、幸せになれない話があるのか?それは人の心を描くからです。
物語により深い表現が加わると聞き手はよりいっそう物語に引き込まれます。
その時に考える、気持ち・心何事にも変えがたい宝だと思います。

さて、それらを考えるうちにある結論に至りました。
それは、物語、ゲーム、アニメ、漫画などそれらは、人を、
人の心を豊かにするのに必要だと、かけがいのない財産だと
例外なくすべてにそういえると、それらをなくしてしまうこと
だけは、絶対に避けるべきだと強く思いました。

なぜなら、人間は物語を描く心に向き合うことができ、
それを真剣に考え・悩み・形にできるのだから
それを受け取る心もそう、大事なのは向き合うこと!
少なくともいい作品作る人間は、そうしていると思う。

さてーあーなんだーそのー
はぁつまり俺は、創作物に対する規制は一切反対なわけ、
なぜなら、そのゲームにかける心はいたって真剣で、
揺るがない物なんです。そこには女性に対する差別を、
容認するというよりも、そういう物語を描き知ってもらいたい!
自分の描く世界を!物語を!心を!そしてなにより楽しんでもらいたい!
その馬鹿みたいな気持ち一本なんでしょう。

あきれるほどただ、ゲームを楽しんでるんですよ。
作る方も、遊ぶほうも、ただただ純粋に、
分別だってちゃーんとついてると思う
なにせ物語には心が描かれてるわけなんだし
それを無視できる奴は、心が最初から壊れてる
うーん俺も十分壊れてるけどなぁ
言われるまで、そんな発想なかった
次元一つ違う訳だし

俺は否定するなとは思ってもいないし思うわけがない
ただ俺も否定派なんだ規制に、なんだかんだで
2次元自体規制されそうだし最近不安です。
ただ、信じてもらえないかもしれないけど、
俺らは、俺は現実の女性を傷つけるとか考えたこともないから
ああでも最低だな俺、うん
ゲーム=夢からゲーム=現実か、平和もそろそろ限界か
このうえなく、失礼な文章すいません。

心というのは、共有できても、繋がることはまずありえません。
それが、差別、迫害、戦争、そして規制、現実では戦いが絶えない。
だからかな?表現を心を守りたい!とかいう戯言が自分の中からでるのは、
人は大事なものから失う、やっぱりそれは心なのかな?

もう1つ、人の痛みは一生誰にもわからない、だから同情もしない、
理解もしない、感心もない、ただ向き合うことしかできない、
それは自分自身にも当てはまること、だから支えてもらう人と一緒に、
必死に前に進んで欲しい。こんなくだらない・・・はいいすぎか
ゲームにかまけてないで!人間できるのはそれくらいだけだと思うんだ。
ただ余計に虚しくなるだけだと思う。偉そうなこと言ってすいません。
ここは一つ、あなたは悪い!くらい言われるくらいの気持ちで書きました!
どーぞ罵ってくれぇ
  • 2009-06-27 16:13
  • ヒロ
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[C114]

「規制を恐れる人間に理解をいただく」という当初の意図は
多面体様の寛大な対応で達成されましたので、
今回はこの件で自分が感じたことや多面体様の疑問点への自分なりの解答が主です。

また配慮や認識の不足により御不快な点も残るかもしれませんが、
本意ではありませんのでその度にご指摘いただけると幸いです。


 [1]論理と感情

今回、特に感じたのは議論と感情の切り分けの難しさです。
感情はまさに原動力であり共感を呼ぶとても大切なものです。
しかし、感情が正しくても伴う言葉が反論の余地がない完全なものとなるとは限りません。

多面体様の感情はこの問題の構成要素のひとつであり必要不可欠なものです。
しかし、論理面は専門家であっても穴が残るものでだいたいの場合で反論が可能になります。
その際の感情への配慮の難しさが今回荒れた理由の一つではないかと感じています。
コメントに書き込まれた人の中で多面体様の感情を否定しようという方は
ほぼいないのではと自分は思っています。

問題を解決するにあたっては感情だけでは繊細さを欠いてしまいますが
理屈だけでは共感も生まれず停滞しがちになります。
互いの感情を伝え尊重しつつ、どうすればいいかの議論はまた別の次元に置く、
といった環境づくりが難しくも重要なのでしょう。


 [2]理解の限界

一連の返信で「なぜ性暴力ゲームでないといけないのか」を問われていましたが、
この件に関しては理解しようとすることはあまり意義がないかもしれません。

人と人とはわかりあえると信じたいですが、
個人のすべての面を理解しようというのはとても難しく、
すべて理解することが共存の必須条件ではありません。
「理解できない部分もある他者とどう共存するか」が大切なのだと思います。

性的嗜好は本当に様々なものがあり、
泥などで汚れていたり水に濡れている対象に興奮を覚える、というものもあれば
たしかストッキングを頭にかぶせた状態が好きというものも聞いたことがあり
ひとつひとつを個人の領域として尊重するしかないものなのかもしれません。

今回はそれが内心の自由の域をでて可視化され影響を持つようになったことに端を発していますが
だとしても嗜好自体を論理的に否定することは意味がないと自分は考えます。
前述のように感情面で反対するのは意味があることですが、嗜好もまた感情ともいえます。
そして「たかが嗜好」というにはこの世には嗜好を中心にして生きてる人が多すぎるのかもしれません。


 [3]恐怖と提案

これも[1]と同じく自戒的な感想なのですが
恐怖は感情ですから論理的追求はあまり意味がありません。
例えば「小説や漫画はよいけれどゲームは怖い」という言葉に対して
ゲームとその他の違いを明確にするといった方向で話を進めていくことは可能でしょうが
そもそも恐怖自体がどこから生じるかは当人にもわからない部分があるのだと思います。

恐怖の克服は強要できるものでもないので問題の見かたの提案以上のことはできないものなのでしょう。
それが例えば人種なりの偏見からくるものであった場合が少し難しくはありますが。


そういった観点で[2]の「なぜ性暴力表現が必要なのか」という質問への解答を試みる場合、
一言に性暴力表現といっても、女性への自己投影や滅びの美的なものに魅力を感じていたり
なかには配偶者を他者に誘惑されるという状況を好むという嗜好もあったりで、
単純に性暴力自体ではなくそれに関連した表現を目的としている場合も多く
「人による」以上のことが言えない多様な要因から、という言葉になります。

ゲームの定義自体もあいまいで
文章に映像と音楽がついただけのものもゲームと呼ばれる場合があり、
成人向けゲームのほとんどもそれに部分的に選択肢がついた程度のものがほとんどで
「性暴力表現があるゲーム=主体的に関わり性暴力を仮想体験する」とは簡単に言えない部分があります。

今回問題になったような明確に主体的なゲームとどう線を引くかは難しいですが
同時にアニメや小説、漫画との線引きも難しいといえます。

論理的には性暴力に関するニュースや統計の怖さや、
「内心の自由」でそういった嗜好をもつ人が存在する怖さとどう違うのかということも言えてしまいます。
可能性を感じることが恐怖であればそれをなくすことは難しいことなのかもしれません。

多面体様の少しでも恐怖を軽減したいというお気持ちもとてもわかるのですが
人生において嗜好が占める割合が高い人、それを他の分野と同じく表現として生業としてる人もいるでしょうし
中には性的嗜好が過去のトラウマなどから自己形成にかかわっている方もいるようで
その「少し」で否定されてしまう人たちにもサブカルチャーを愛好する人間として共感してしまうのです。
趣味や嗜好に貴賎はないと簡単に言えるのならば楽なのですが…


 [4]「詰問」について
エントリー「渦中に身をおいて」で自分の文章が詰問調だと伝わった件について遅まきながら謝罪させていただきます。
自分は特に一般ゲームが好きなもので過敏になって配慮が足りない部分があったかもしれません。

考えていなかった部分が明確になるのも対話の価値のひとつですし、
前述のとおり、感情の表明自体にとても意義があると自分は考えています。



 -----
頭の中にすでにまとめていたつもりで9:30ごろに書き始めたのですがこんな時間になってしましました。
今回も長い文章になってしまって申し訳ないです、
返答は本当にいつでもかまいませんので、多面体様の都合を優先的に考えていただければと思います。
  • 2009-06-28 01:04
  • aminisi
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[C115] 114へ意見

<<「性暴力表現があるゲーム=主体的に関わり性暴力を仮想体験する」についての考え

うーん、一概にそうとも言えませんけど、性暴力表現があるゲームを
プレイするにしてもこれは加害者・被害者の視点ではなく、
第三の視点つまり傍観者であることが一番近いと思います。
ゲームとは、基本そこに書かれたこと表現されたことをただ見ている
心で感じているだけで自分の考え・心=性暴力している主人公とは、
なりえないからです。ゲームをプレイしたからといってそれを体感・
容認したという考えはある意味個人への侮辱行為・差別思考になりかねません。
しかし心が未熟だとそういった考えに至ることもないとはいいません。
そのためのゾーニングであり成人指定なのだと思います。

プレイする人間の大概は「性暴力表現があるゲーム=現実にそれを持ち込まない」
がほとんどで逆に性暴力表現があるゲームをプレイすることで
性暴力表現ついて考えるといった感じかな?ただ仮想と妄想とかで演出が過剰なのが
タマに傷だが、性暴力表現されているからといってそれを容認・体感しているよりも、
それを考え・現実に持ち込まない気持ちのほうが強いと思います。
みんながみんなそうとはいいませんが、日本人は常識人で表現にたいしても、
まっすぐ向き合う心があると思います。ただ最近の若いのは、
あ、俺じゃん!そういう常識・心と向き合うことができなくなっていて、
まずは、規制よりそういう心を育てることが先決だと思います。
表現を規制しても誰も救えません。なぜなら表現を失うこと=考える心を失う
それでは本末転倒です!心を育てる!それが今!この国に必要だと思います!
強い心を持てばどんな辛いことにも向き合える!それを信じずはいられない!
それを思わせてくれたは表現の自由・・・俺はこれからもそれを信じます。
うん!絶対!理解されないぞー!それが現実だ!絶望だ!暗闇だ!
・・・・俺は、ただもう少しだけこの国を好きでいたい、ただそれだけなんです。
誰もが自分の望む夢を見、描き、伝えられる国、俺は誇りに思う。
たとえ、それがなくなっても、俺は覚えている。いつまでも、いつまでも、
俺は今、誰に対して泣いているのかな?・・・やっぱ心ってのはわかんねーや
  • 2009-06-28 09:50
  • ヒロ
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[C117] Aquaさま

ご配慮あるコメントありがとうございます。

>>①「おかしい」という声があがったのは日本ではなく、まず他国で問題になったことをどうお考えなのでしょうか。
なぜ他国なのか、と言えば、発見されたのが他国だからです。
問題になった理由は、その国の人権基準では、存在してはならないものだったからだと思います。
加えて、なぜ日本で問題にならなかったかと言うと、 日本ではそういったものが水面下で扱われ、黙認されてきたからです。
ふと振り向いたら、知らない人が自分の咽喉元にナイフを突きつけていたとしたらどうでしょうか?
自分にはそのナイフ(ゲーム中の表現)、それを持っている人の真意が判らないとしたら?
激しい恐怖や不安を感じると思いませんか?正気を保って行動することすら難しいかも知れません。 <<

仰るとおりだと思います。そもそも、今まで問題視されなかったこと自体がおかしいのです。そして日本は、特に男女差別、ジェンダーに関わることは、外国から指摘を受けなければ動きません。児童ポルノの問題もそうです。ずっと前から言われていたのです。それでも具体的に動かなかった。「ポルノ」という名はついていますが虐待であり搾取です。

誤解のないよう強調しておりますが、私は規制推進派ではありません。推進派の思惑が、複雑なのも承知していますし、問題があるのも承知しています。
ですがそういう人が出てくるまで放置していたこと自体が問題だとも思います。

出てきた人を批判するのは簡単です。ですが出てこなかった、動かなかった今までの現状を省みることをしなければならないとも思うのです。
現状を見てみぬふりし、変えることを拒んでいたからこのようになったのです。変えることを拒む人というのは、つまり自分が変わらなくてはならないから、拒否するのだと私自身は思っています。もちろん私も含めてです。児童ポルノの問題もずっと気になっていても状態が悪く何もできなかったのです。

児童ポルノ、陵辱系ゲーム、そういうものが容認されてきたのは、実際に、当事者が「やめてください」と前に出てきて主張することができないことが背景にあると思っています。私が「出てきた」ことで、感情的になられている方が多いのもその一端でしょう。また女性全体の差別については、日本ではどこか諦めに近い雰囲気であえて言わない女性が多く男性が無自覚になっていることも大きな背景だと思います。

>>②表現の内容自体がなぜ問題になっているのかを、考えないと解決に結びつかないと私は思いますが、それについてはどうお考えでしょうか。 仰るとおりだと思います。私個人の意見では、犯罪を助長しうる内容という印象を受けました。
先に挙げた例で言うなら、ナイフはどうやら本物の様だと意識するところでしょうか。 <<

具体例をあげていただきありがとうございます。わたし個人の考えでは、犯罪を容認する社会だと認める、つまりそれが男女差別を容認している社会だと公言して言えるようなものだと思っています。
日本は「男女差別を容認する国です」ということは、日本人として恥ずかしいです。

>>③レイプ、妊娠、中絶についてどうお考えなのか、また現実にあなたの周囲では男性と女性が完全に対等なのか、思いつく具体例をあげてお書きください。
レイプに関しては絶対的な悪です。それに付随して妊娠、中絶を語るならば、 被害者に更なる追い討ちを掛けるものにしかなりえません。 正常なケースで語るなら、妊娠は相互の理解の上で、望まれて妊娠するべきです。
中絶に関しては、私個人的には出来るだけ慎んで欲しいと思います。 ですが、妊娠、中絶に関しては、女性側は生命の危険を多分に伴います。 男性側は、生んでもらう権利を主張することは許されますが、最終的に決定権は女性のものと考えています。
男性の権利の主張により、女性の生存権を脅かすことがあってはならないのです。 <<

男性の権利の主張により、女性の生存権を脅かすことがあってはならない、それがこの問題の根底だと私も思っていますので、その点の見解をお持ちでいらっしゃることに、深く考えていらっしゃることを感じます。ありがとうございます。

>>平等に関しては、適当な具体例が浮かばないので、私見を述べさせて頂きますがご容赦を。
私は差蔑は撤廃されるべきであると考えていますが、老若男女の性差や強弱を考慮した差別はあって然るべきと考えています。
例を挙げれば、女性の生理休暇などがありますが、こういったものまで差別として扱うのは不適当であると考えます。 <<

平等と、いきすぎたジェンダーフリーを混同されているように思います。生まれ持った性差と、社会的性差(ジェンダー)は違うのです。難しい問題ですが、考えていただければ幸いです。

また具体例をあげられていますが、生理休暇は差別ではないです。撤廃するのはおかしいでしょう。しかし、実際はあってもとりづらいのが多くの業種の現実なので、名ばかりの存在になっていることも可能性としてお考えいただければとも思います。単に男性に言うのが恥ずかしい、知られたくないということももちろんですが、本当に大変でも「生理休暇を」というと「これだから女は」「本当なのか」等、批判や揶揄され、「次はいつか」等の性的な言動の嫌がらせ、つまりセクハラにあうため、体が辛くても我慢している女性は多いのです。
実際に、生理前は女性は性欲が強くなるから誘いに応じるはず(このような決めつけ自体が女性蔑視です)、というおかしな思考回路の男性が特定しようとするのを必死に避けていることもあるのです。こういう男性は少数だとは思いますが、仕事上の評判信用はあり、また他人にわからないよう嫌がらせすることに長けている、そして上下関係など女性側が逆らえない場合だからこそできたことだということを付け加えておきます。

平等でない事例は、数えればきりがないほど身の回りにあふれています。あふれすぎていて気付きにくい男性がとても多いです。男性だけでなく、無自覚にそうしている女性も多いです。どちらも責めるつもりはありませんが。無自覚であること自体が「刷り込み」をかけられていることに、まず気付いていただきたいとは思います。

あまり小うるさいことは申したくありませんが、こちらに書き込まれた男性の方々は、これだけあふれかえっているのに全く具体的な事例を出されていないので、私が思いついたことほんの一部のことを少々例としてあげさせていただきます。

例えば、就職の時、昇進のとき、やはり男性と女性は同じ能力でも差を受けます。
結婚のときは、男性側の姓を名乗ることが当たり前のようにされています。男性だけでなく女性もそうです。が、なんとなく不平等だと思う女性は多くても、指摘されてからでないと気付かない男性が多いです。まず「嫁ぐ」という表現、嫁、姑という漢字から変です。そしてここまで言うと「騒ぎすぎ」といわれるのがオチです。
田舎のお葬式では、女性が立ち働き男性はずっと飲み食いし語り合っているというのが普通です。それを当たり前のようにしている女性も男性もいますが、内心反発しながらしている女性は多くても、そのことに気付いている男性は少ないです。
自分の実家には妻子を連れて行きたがるが妻の実家には行きたがらない男性、妻は夫の実家で立ち働かなくてはならないが夫は妻の実家では完全お客様状態を当たり前と思っている男性、非常に多いです。
「妻を使って親孝行」する男性、共働きでも仕事量に応じた家事の分担をしない男性、「お互いの親には平等に」と言われないと気付かない男性。こういう方々が非常に多いです。もちろん全てではないことは承知しております。
皆さまがそのようでないこと、そのようにならないこと、を信じ、願っております。

そしてこのようなことをわざわざ言うと、煙たがられ批判されるため、我慢している女性が非常に多いです。我慢という意識さえなく従っている女性も多いです。
もう社会的構造となっているからです。少しずつ変わってきていますが、おかしいと主張すると抵抗の風とたたかわざるをえません。

フェミニスト、フェミニズム、女性団体という言葉に抵抗がある気持ちはわからないでもないですが、そのような言葉や存在が不必要なことがそもそも当たり前のはずです。ここまで書くと、私にも「このフェミナチ!」という声が飛んできそうですが、そういう言葉の存在自体が変なので、別にどう言われようが構わないと考え、思い切って書きました。
男性を責めているわけでもありません。社会的構造なのだということを皆さまに再考いただければ幸いです。ふつうと思っている日常の中で、実は女性が抑圧されていて、声をあげるのを封じ込められている社会に身を置いているのかもしれない、ということを。

性犯罪被害者も、子ども性虐待の被害者も、社会から抑圧され隅に追いやられているように見えて、実は男女差別の最前線に、なんの支援もなく放り出されているようなものです。そして声をあげることさえできず、声をあげても何とかつぶされそうとされるのが現状です。
セクハラと非常に似た構図です。社会的セクハラということを考えていただければ幸いです。

また続きを書きますのでお待ちください。

[C118] aquaさまへ続きのお返事です。

>>④過去に起きた、表現の自由と何らかに対する差別の問題の対立について、あなたが知っている具体例を出してください。
そして、なぜ問題になり、どのように決着がついて、それが現在にどう反映されているのか、あなたのお考えをお聞かせください。
これについて残念ながら私の知識は乏しく、不正確なものを含んでいるかもしれません。
幾つかの出版物が、発売禁止や有害指定図書になった位でしょうか。 その程度で語るべきではないのかとも思いますが、一応。
「ちびくろサンボ」という絵本が発禁になったらしいです。黒人差別的な内容を含むとかで。 なぜ問題があったのか、正直「分かりませんでした。」 (尚、その理由は、読んだのが子供の頃で、内容がはっきり思い出せないためです)
ですから、そのことを知ったときには、何でだろ?位の感想しか沸きませんでしたが。
多面体様や被害者の方々が危機感を覚えるのは、この「」部分ではないでしょうか?
それが示すものが何なのか理解できていない、或いは真剣に考えられていないと言う事実。 <<

ちびくろサンボの件は、なぜ問題があったかはわからないが、黒人差別的な内容をふくむ、ということは覚えていらっしゃる、と書かれていますが、そのことがとても重要なところだと思います。
その騒動がおきたことで、納得はできなくとも「黒人差別に関してセンシティブでいなくてはならないようだ」「黒人差別というものがあるらしい(日本ではあまり実感はないけれど)」という影響は、あきらかに起きました。わたしも当時納得はいきませんでした。純粋に虎がとけてバターとなる素敵な絵をイメージとして覚えていたので、そういう幼いときの自分の感覚を否定されたように感じて少し傷つきましたが、それ以上になにか大きな問題があるのだということはわかりました。教えてくれる大人たちもじゅうぶんな知識を持っていなかった、情報を手に入れる手段が限られていた時代でした。これも無知ゆえにおきたすれ違いだと思っています。差別の実態を知っていれば納得もできたでしょう。

日本では、あまり接することがないときにこの問題が持ち上がったことで、是非はともかくとして、そういうことはしてはならないという問題提起にはなったのではないでしょうか。それがどの程度心に響いているかは、個々人で差があるでしょうが。

ちびくろサンボ自体は、「ちびくろサンボ」というひらがなとカタカナの組み合わせたことでの日本語の言葉の持つ優しさ、かわいさが、ネイティブの日本人でない外国の方の言語には理解できないと思います。たとえば日本人も「小さく黄色いジャップ」などという蔑称を、その国の言葉に訳されると若干の不快感を抱くのではないでしょうか。内容についても、当時差別を受けていた方が、どういう状況にあったのか、どういう苦しみを受けていたのかを知ると、この問題について納得ができると思います。
これも根が深い問題です。著作権の問題や、その他の利害関係もどうやら背景にあったらしいです。今は復刊もされているようですが、それは著作権の問題だけだなく、双方の誤解がある程度とけたからこそ、できたでもあると個人的には考えています。また復刊の事実があまり当時の騒ぎにくらべると知られていないことには、メディアの持つ力というものも作用しています。そこまでお考えいただければ幸いです。
ちびくろサンボについてまとめたサイトがありますので、よろしければご覧ください。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A1%E3%81%B3%E3%81%8F%E3%82%8D%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%9C

>>⑤「表現の自由」と言われるならば、どこまでが許されてどこまでが許されないのか、そこが問題となっているわけですから、その点についてご自分のお考えを書いてください。
他者を恣意的に傷つけることの無い様に、自己により十分吟味した上で、あらゆる表現は自由であるべきと考えます。
⑥その上で、「ご自分にとっての表現の自由」はどういうものなのか、ご自分のお言葉で説明なさってください。
上記条件を満たした上での表現の自由。 それにより意図せずに他者を傷つけた場合、誤解を解き、必要ならば表現を撤回し、謝罪して和解出来ること。 <<

仰るとおりだと思います。そのようになることを私も願っています。

>>私見をもう一つ。権利とは、尊重されるべきものであって、行使するべきものでは無いと考えています。
我々の持つ様々な権利は、時として自分以外の誰かのそれと衝突する場合があります。
人の意識には限界が無く、思想や文化も様々です。それぞれが主張する自由や権利などには相反するものが多々あります。
例えばビーチに水着の女性がいたとします。 その女性を(主に男性が)「見る自由」と女性が「(性的な視線で)見られない権利」などです。 男性側の主張として挙がりそうなのは、 「そんな格好しているのが悪い」 「見られるのが嫌なら上着を着ろ」 或いは「水着になるのが嫌なら、泳ぎに来なければいい」とかも有りそうでしょうか。
女性側の主張として挙がりそうなのは、私の想像では、 「そんなにジロジロ見るな」 「泳ぐから水着なんだ。見せる為じゃない」 後は、「女性には視線を気にせず泳ぐ権利すらないと言うのか」とか。
権利を行使した場合、男性は見たいから見る、 見られたくないから見るな。 と不毛な言い争いになります。 ですが、互いに権利を尊重という形なら、 まぁ見られるのは仕方ない。 いやいや、見ないように努力します。になりませんか?現実的なところでは、
女性 まったく視界に入れるなとまでは言わないが、あんまりジロジロ見ないで欲しい。
男性 なるべくジロジロ見ないようにします。でも、もし見られてるって、思わせちゃって不快にさせちゃったらごめんなさい。
てな感じになるのではないかと思います。あくまで想像ですが。 互いを思い遣って、尊重することが出来れば、実は世の中の諍いごとの大多数は、 解決の糸口を見つけられるのではないかと思っています。 <<

見る、見られる、という言葉を使われているから、どちらが「受け手」であるかはおわかりかと思います。どちらが力を作用しているかを考えていただきたいと思います。多少きつい表現ですが、これも「暴力」の一種に近いです。また、まさにセクハラに対する認識と同じです。男性側の意識の現状です。

受け手が見られるのは仕方ない、という発想はとても残念です。受け手でない側の努力が必要でしょう。快、不快、という感情はとてもシンプルですが、大切にしなければならないものと私自身は思っています。それが男性側に大きく作用している社会構造があるから、そのような発想や発言があるのだと思うのです。目に入ることと、見ることは違うのです。男だからしょうがない、という意識がどこかに見え隠れするように思われないよう、してほしいと、女性としては思います。そしてこう言うことができれば、「敏感すぎる」と捉えられないことも願っています。

>>ただし、今回の件に関しましては、禁止やむなしと思っています。レイプレイのみに置いて。 既に被害を受けた方々から、悲痛な叫びを聞いたわけですから。 その上で、規制自体には反対だと考えています。我々ユーザーやメーカーが、相手を尊重した上で自重するべきであって、 相手の権利として行使させるべきではないと考えているからです。 <<

お考え、拝読いたしました。ありがとうございました。

>>それから、多面体様と被害者の皆様に、1ユーザーとしてお詫び申し上げます。
私を含む、一部の歪んだ性衝動を持つ者たちの存在により、あなた方に恐怖を感じさせていた事について。 本当に申し訳ございません。
ただ、一つだけ。おそらく多くのユーザーは、貴女方を傷つけ、貶める為にゲームをしていたわけでは無いのです。
逆に、現実にそういった歪んだ性衝動を持ち込まないために、 影でひっそりと発散させるためにゲームと言う表現を利用していたに過ぎないんだと思います。 現実の女性に悪意を持っているユーザーは殆どいないと思っています。 ただ、無知で無神経過ぎたこと。(現実を知りえなかった事を差し引いても) それがいけなかったんだと思います。
重ねてお詫び申し上げます。 申し訳ありませんでした。 それから、現実を見直すきっかけを下さった多面体様に三度感謝を。
貴女の勇気と行動力には本当に感心致しました。 心身の健康を崩さない様にお気を付け下さい。 <<

あたたかいお言葉、たいへんありがたく受け止めております。恐怖を感じさせていたということを知っていただいただけで、ありがたいです。
あまりにひどい暴力であり犯罪であり、壊滅的破壊的ダメージをもたらしたものが「娯楽」として「楽しまれて」いることが何よりの苦痛だったのです。
こちらこそ感謝しております。現実を見直すきっかけと仰っていただいて、何より嬉しいです。皆さまのように真剣にむかいあってくださる方もいらしたのは嬉しいことです。今後も、時折ごらんいただいて実態を知っていただければ幸いです。ありがとうございました。

[C119] ヒロさまへお返事です

謝られる必要はないです。とても傷ついた経験をお持ちなのだとわかりました。罵るつもりもありません。「あなたは悪い」と言うつもりもないです。失礼だとも全く思っていません。

男性も女性も、性別に関係なく、人とかかわって暮らしていかなくてはならない以上、何らかの「暴力」にあってしまうのは避けがたいことです。それは残念なことです。本来はないのが望ましいのです。ですがそれをなくしていくためには、少しずつ、少しずつ、やはり「意識」を変えていくしかないと思うのです。

>>日ごろの行いが、そうさせたのでしかたがありません。 でも、それ以上に許せないことがありました。 それは、引き合いに出されたそのやんちゃな子供です。 彼はとてもパワフルだけで悪いこともいたずら小僧レベルで、 悪い奴なんかじゃなかった。結果は俺が悪いという結論でしたが、 まるで物や動物のよしあしを決めるかのように、彼をダシにして俺のことを悪い奴だ!って再認識させることが、 目的だったのか?真意はわかりませんが、あの人を見下した目、 駄目な子供という言葉で俺を人間として見ていない感じでした。
俺は多分、激怒したんだと思う。人を見下す心に、 そして自分が原因そんな目線に周りの人間に迷惑をかける自分に、 だからよりいっそう自分を孤独にした、時には自分を傷つけ、 他人も傷つけ遠ざけた。それは、単純にやさしいとか人が怖いとか そういうのではなく、理由があります。<<

こちらを読ませていただいて、暴力ということの、やはり大きな共通点を感じました。お話いただいて、よかったです。お辛かったと思います。胸のうちを正直にお話いただいたこと、ご自分の傷とむきあわれていることを感じました。強い心をお持ちでないとできないことです。否定されていましたが、やはりお優しいと思います。

苦しもうとしない、苦しむことさえできない、そういう、加害者のような人間が、いちばん人として最低だと私は思っています。そう思うと、苦しむことは弱いことでもなんでもなく、美しいことなのかもしれないとさえ、今は思うのです。

人間扱いされないことへの悔しさ、悲しさ、怒り。そういうものが「暴力」のおこす傷です。他の方への返信でも少し書きました(105)が、暴力に関しての認識を、そこからまず考え直さないといけないのかもしれません。その点での情報発信の必要性を感じます。
性暴力を性行為の一種として「性」の面でとらえず「暴力」としっかりと認識していただきたいのです。人間扱いせず「モノ扱い」していることが、大きな問題なのです。

私もアニメやゲームを全て批判するつもりは全くありません。アニメが嫌いというわけでもありません。
ですが、ディズニーやジブリ等と違い、男性の欲望をただそのまま描いた「絵」への「安直さ」への若干の疑問、危惧はあります。
そしてそう感じているのは、私だけではないです。性被害を受けたからでもないし、女性だからというわけでも、日本人だからというだけではないのです。

また多くの反響で「アニメのことを知らない」「ゲームのことを知らない」「不勉強のくせに」とさんざん言われました。ですが、そういった方々は、暴力について、女性への差別について、性暴力について、いったいどれほどしっかりした認識をお持ちなのかと疑う発言が多かったです。
皆さまのように真摯にむきあわれている方だけではないのです。そして、自分がしっかりした認識をもっていないのにそのことに無自覚で、こちらを最初から否定してかかること自体にも、疑いをもっていない、それこそが「差別」です。
それこそ「知らない」「わかっていない」「わかろうともしない」ことではないのかと思います。同情などいらないのです。ただ理解をしていただくきっかけにでもなれば幸いです。

クサイことを言うようですが、子どもたちは弱くて愛おしい存在です。その純粋さに接すると、心が痛くなります。その子どもたちに、このままの社会でいいのだろうか?と常々思います。それは今大人である人が、やはり意識を変えていかなくては、より良い社会どころか、より悪い社会になってしまいます。

>>話は変わりますが、日本の昔ばなしは奥が深い 単純に幸せになる話もありますが、切ない、悲しい話もたたあります。 俺は思いました。なぜ?お話というのは、楽しい方がいいに決まっています。
なのに、幸せになれない話があるのか?それは人の心を描くからです。 物語により深い表現が加わると聞き手はよりいっそう物語に引き込まれます。 その時に考える、気持ち・心何事にも変えがたい宝だと思います。 さて、それらを考えるうちにある結論に至りました。 それは、物語、ゲーム、アニメ、漫画などそれらは、人を、 人の心を豊かにするのに必要だと、かけがいのない財産だと 例外なくすべてにそういえると、それらをなくしてしまうこと だけは、絶対に避けるべきだと強く思いました。
なぜなら、人間は物語を描く心に向き合うことができ、 それを真剣に考え・悩み・形にできるのだから それを受け取る心もそう、大事なのは向き合うこと! 少なくともいい作品作る人間は、そうしていると思う。 <<

仰るとおり、物語に深い表現が加わる、悲しいことへの描写があることで、人の心は豊かになります。私も加害者によって傷つけられ、それ以上に社会によって傷つけられましたが、そのために心が豊かになった面もあります。負け惜しみのように捉えられるかもしれませんが、今ではそう思っています。
ですがここまでくるのはどんなに過酷で困難であったか、なんど自死を図ったか数え切れないほどで、自死の失敗が続き、生きるのを選んだというよりも、死ぬのを諦めたという方が正確な表現かもしれないとさえ思います。自死を選んだ方がどれだけ多いのかということをお考えいただければと思います。
同情はいらないのです。それは不要です。ただ理解してほしいとは思います。すぐに理解できなくても、理解しようとしていただければと思います。きつい現実です。ですが目を背けないで欲しいとは思います。

>>なぜなら、人間は物語を描く心に向き合うことができ、 それを真剣に考え・悩み・形にできるのだから それを受け取る心もそう、大事なのは向き合うこと! 少なくともいい作品作る人間は、そうしていると思う。 さてーあーなんだーそのー はぁつまり俺は、創作物に対する規制は一切反対なわけ、 なぜなら、そのゲームにかける心はいたって真剣で、 揺るがない物なんです。そこには女性に対する差別を、 容認するというよりも、そういう物語を描き知ってもらいたい! 自分の描く世界を!物語を!心を!そしてなにより楽しんでもらいたい! その馬鹿みたいな気持ち一本なんでしょう。
あきれるほどただ、ゲームを楽しんでるんですよ。 作る方も、遊ぶほうも、ただただ純粋に、 分別だってちゃーんとついてると思う
なにせ物語には心が描かれてるわけなんだし それを無視できる奴は、心が最初から壊れてる うーん俺も十分壊れてるけどなぁ
言われるまで、そんな発想なかった 次元一つ違う訳だし
俺は否定するなとは思ってもいないし思うわけがない ただ俺も否定派なんだ規制に、なんだかんだで 2次元自体規制されそうだし最近不安です。 ただ、信じてもらえないかもしれないけど、 俺らは、俺は現実の女性を傷つけるとか考えたこともないから
ああでも最低だな俺、うん ゲーム=夢からゲーム=現実か、平和もそろそろ限界か このうえなく、失礼な文章すいません。 <<

皆さまが、私が当初考えていたより、悪気はなかったのは理解できました。そうでない方もいらしたようなのは残念ですが、真摯に書き込まれた皆さまは、本当に、悪気はなくお優しい方が多いということを知ることができたのは、よかったです。ですがそのぶん、無自覚であったことについて、考えていただければと思います。実際に考えるきっかけとなったという反応を、こうしてコメントや拍手コメント、メールでそのように仰っていただいて嬉しいです。頭の片隅にでもいいので、どうかそのまま、留めておいていただければ幸いです。

>>心というのは、共有できても、繋がることはまずありえません。 それが、差別、迫害、戦争、そして規制、現実では戦いが絶えない。 だからかな?表現を心を守りたい!とかいう戯言が自分の中からでるのは、 人は大事なものから失う、やっぱりそれは心なのかな? もう1つ、人の痛みは一生誰にもわからない、だから同情もしない、 理解もしない、感心もない、ただ向き合うことしかできない、 それは自分自身にも当てはまること、だから支えてもらう人と一緒に、 必死に前に進んで欲しい。こんなくだらない・・・はいいすぎかゲームにかまけてないで!人間できるのはそれくらいだけだと思うんだ。ただ余計に虚しくなるだけだと思う。偉そうなこと言ってすいません。 ここは一つ、あなたは悪い!くらい言われるくらいの気持ちで書きました! どーぞ罵ってくれぇ<<

皆が苦痛を受けないよう、表現の自由はある程度見直しされるべきだと思います。法的規制は望ましくありません。自主規制でまかなえれば理想です。ただ自主規制だけだと、どうしても逸脱する方が出てくるので、それをどう防ぐのかというのには大きな問題があります。「表現の自由」「言論の自由」を主張されることで、実際に抑圧された人々の声を封じてしまってもいるのです。
ひどい報道被害にあい、自死を選び、家族もそれ以上傷つくことを避け、事実を公にしない、マスコミに抗議もしない、抗議してもあまり意味がなく傷がいえることもない、いっそう傷つけられる。そういう現実もあるのです。
そのことも、少しだけでもいいので、お考えいただければと思っています。
真摯な書き込みとご配慮、本当にありがとうございました。

[C121] 自主規制と社会認識について

返信、ありがとうございます。

自主規制・・・その考えすべてがすべて間違ってるとは言わないが、
性暴力という表現・・・それだけが実際の女性への性的偏見・暴力に
繋がってるとは、言い難いと思う。
ゲーム・漫画・アニメいずれにも言えるのが、必ずしも女性(あくまで架空)
が性的行為をうけて興奮・喜ぶといった表現が問題であって、
性暴力表現がなくなってもそういう認識は変わらないのでは?
が今回の規制の重要なポイントだと思う。
ま、ようするに架空をいくら規制してもキリがないのでは?
暴力は手段でこの認識を変えなければ駄目な気がします。
こーゆう考えの方が的を射てる。実際、性的暴力表現は、
男性にもあまり好まれてはいません。一概には言えませんけど。
むしろ女性誌とかでの表現のほうが酷いと聞きます。

自主規制で社会認識が変わるなら最初からそんな馬鹿なこと、
現実でやる奴いませんよ。ああ・・また失礼なことを
やっぱ現実で変えていくしかない、何年かかったとしとも、
表現の規制だけではとてもじゃないけど改善されない。

自主規制についての問題もたたあると思います。
まず第1にそれが趣味な人です。うん、実も蓋もないな
高確率で一生引きずります。いや、さすがに死なないだろが。
次に作ってるメーカーです。それメインで頑張ってきた会社は、
今回で、涙の方向転換・・・あえて絶望に戦いを挑むところも!
最後に広がる規制問題です。流石に自主規制それだけではすませれない、
とかいうだけあって問題は、着実に大きくなってます。
二次元からエロが消え去る日も近い・・・

と本題はこれから、私は被害者だそういいましたよね?
うーん否定はしませんけど、それだけじゃありません。
加害者・・暴力はおろかそれ以上のことをしようとしました。
もちろん未遂ですけどね、心がそうしろと・・・
聞こえるんですよ、自分だけど違う何か別の声が、
魔が差すと言うより魔に支配された感じ、
あの時止めにはいってもらわなければ・・・おそらくは、

規制に反対なのは1度でもそっちの気持ちを持ってしまったから、
人を傷つけ、壊して、そのまま息の根を止める。
たぶん、どんな人間だってする。追い詰められれば、心が脆ければ
あの時は自分を責めた、責めて責めて責めまくった。
自分が受けた以上の事を開いてにしようとしたからな。
私は死のうとした。このまま生き続けたら取り返しのつかないことになる。
そう思ったから、でも私には家族がいた。死ぬわけにいかない理由だ。
そして悩んだ。この世で人を殺そうとした人間は、生きていてもいいのか?
だから、私は頭の中で自分を殺し続けた。暴力を受けている間ずっと、
人は罪を犯す時に、それを隠したり、黙っていたり逃げることを考えます。
けど実際に、やっていなくてもあんなに辛かったんだ。してしまえば、
一生後悔し続けただろう。相手がどんな奴でも、

人は心の中に抗えない闇を持っている。性暴力はその一面でしかないけど、
その感情で悩んでいて、そんなゲームで気持ちを晴らせるのなら、
それは、あっていい表現だと思う、きっと良くないことだし、
立派な行為とも言えないけど、ゲームはデタラメ都合のいい解釈、
でも、そのデタラメに救われる心があったていいと思う

妹に言われた実際受けた者からの理解は不可能に等しいと、
それでも、表現の自由は守られるべきかけがえのないもの、
それは唯一この世で平等であると思うから、それには、
ルールと心を育てるそれを大切にできる国でなけらばならない
心に強く思う。うわー自分のこと棚に上げて加害者ー?
地獄行き決定だな、マジで、うん
  • 2009-06-29 16:40
  • ヒロ
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[C122] そろそろ締めさせていただきたく存じます

aminisiさまへ

>>問題を解決するにあたっては感情だけでは繊細さを欠いてしまいますが 理屈だけでは共感も生まれず停滞しがちになります。
互いの感情を伝え尊重しつつ、どうすればいいかの議論はまた別の次元に置く、といった環境づくりが難しくも重要なのでしょう。 <<

そういった環境自体が定着していないのが残念です。理屈だけでもなく感情だけでもなくお伝えしたつもりですので、これ以上は私の国語力では無理かと思います。

>>一連の返信で「なぜ性暴力ゲームでないといけないのか」を問われていましたが、この件に関しては理解しようとすることはあまり意義がないかもしれません。人と人とはわかりあえると信じたいですが、 個人のすべての面を理解しようというのはとても難しく、
すべて理解することが共存の必須条件ではありません。 「理解できない部分もある他者とどう共存するか」が大切なのだと思います。<<

完全に理解しろと申し上げたつもりはありません。私の書かれたことをお読みいただければと思います。

>>今回はそれが内心の自由の域をでて可視化され影響を持つようになったことに端を発していますが だとしても嗜好自体を論理的に否定することは意味がないと自分は考えます。 前述のように感情面で反対するのは意味があることですが、嗜好もまた感情ともいえます。 そして「たかが嗜好」というにはこの世には嗜好を中心にして生きてる人が多すぎるのかもしれません。 <<

性的嗜好を否定するつもりはありませんが、それを「堂々としたものとして認めろ」というのは何かおかしいと思い、その視点から発言しております。繰り返し申し上げたくはないので、量が多くて大変ですが、他の方へのお返事のところもお読みいただければと思います。

>>これも[1]と同じく自戒的な感想なのですが 恐怖は感情ですから論理的追求はあまり意味がありません。 例えば「小説や漫画はよいけれどゲームは怖い」という言葉に対して ゲームとその他の違いを明確にするといった方向で話を進めていくことは可能でしょうが そもそも恐怖自体がどこから生じるかは当人にもわからない部分があるのだと思います。
恐怖の克服は強要できるものでもないので問題の見かたの提案以上のことはできないものなのでしょう。 それが例えば人種なりの偏見からくるものであった場合が少し難しくはありますが。 <<

女性への偏見が、無自覚にしろ表現されているのが問題なので、人種への偏見と同じです。
こちらにトラックバックしていただいたブログ等もお読みいただければ、私以外の方からの説明もありますので、少しはご理解いただけるかと思います。
また、驚くほど性被害は多いのです。韓国と同じかそれ以上でしょう。そういったことも含めてお考えいただければと思います。

>>論理的には性暴力に関するニュースや統計の怖さや、
「内心の自由」でそういった嗜好をもつ人が存在する怖さとどう違うのかということも言えてしまいます。
可能性を感じることが恐怖であればそれをなくすことは難しいことなのかもしれません。
多面体様の少しでも恐怖を軽減したいというお気持ちもとてもわかるのですが 人生において嗜好が占める割合が高い人、それを他の分野と同じく表現として生業としてる人もいるでしょうし 中には性的嗜好が過去のトラウマなどから自己形成にかかわっている方もいるようで その「少し」で否定されてしまう人たちにもサブカルチャーを愛好する人間として共感してしまうのです。
趣味や嗜好に貴賎はないと簡単に言えるのならば楽なのですが… <<

統計はとれれば皆さまのような意見はそもそも出ないと個人的には思っています。統計のお話は私に言われてもどうすることもできませんので、困ってしまいます。
またわたしは「恐怖を減らしたい」という簡単な思いで発言してはおりません。少々私も疲れましたので、再度の説明は控えさせていただきます。申し訳ないですが、私の書いたことをお読みくださいませ。

>>エントリー「渦中に身をおいて」で自分の文章が詰問調だと伝わった件について遅まきながら謝罪させていただきます。
自分は特に一般ゲームが好きなもので過敏になって配慮が足りない部分があったかもしれません。 <<

詰問調とは思っておりませんのでご安心ください。ですが私に古典云々まで言われても困ります。古典を守りたいのであればその道の専門家に仰るべきではないかと。
私の書かれたことを、量は多いですが、お読みいただければ、疑問はかなり減るかと思います。コメントありがとうございました。

ヒロ 様へ
量は多いですが、私の書かれたことをお読みいただければだいたいのお答えにはなるかと思います。
ひとこと付け加えさせていただくなら、「想像力」それがとても大切だと思います。
何度もコメントいただき、たいへんありがとうございました。


皆さまへ

申し訳ないのですが、仕事も私生活も忙しく、また裁判員制度に関することの動きを最優先したいのです。私の書いたことを、じっくり目を通していただければ幸いです。

[C123]

返信ありがとうございます。
締めということで他の事をはじめる多面体様の気をそらすのは大変心苦しいのですが、
自分の文章力の不足から意図どおりに伝えられなかった箇所があるようなので
見苦しいながらもそこだけ補足させてください。

なお、このコメントへの返信は不要です。


>>一連の返信で「なぜ性暴力ゲームでないといけないのか」を問われていましたが、この件に関しては理解しようとすることはあまり意義がないかもしれません
>完全に理解しろと申し上げたつもりはありません。

多面体様が性暴力表現を理解されようとする、または共存に理解が必要だと考えられていた場合、
「感情を論理で否定する」の泥沼にはまる可能性があるのでは、
また理解を試みる経過自体で多大な心痛が伴うのでは、という危惧から書いた文章で、
こちらの理解の努力の放棄を肯定する意図はありませんでした。


>>それが例えば人種なりの偏見からくるものであった場合が少し難しくはありますが。
>女性への偏見が、無自覚にしろ表現されているのが問題なので、人種への偏見と同じです。

「[3]恐怖と提案」は例でだしたような「小説や漫画はよいけれどゲームは怖い」といった感情に対して
論理面であいまいだと厳しく追及するような事態が発生するのを少しでも防ぎたいという意図で書きました。
ただ、それに対して「人種などの偏見~」という文章をつけたのは
個人的にどうしても「ゲームだけ」というと偏見や無理解がわずかながでも含んでるように感じてしまうからです。
これも線引きが難しく自分の中で処理しきれてない部分があったため、
あいまいな文章にしてしまった結果、全体の意図が伝わりにくくなってしまいました。



自分の拙い文章含めてここまで真摯に対応していただけたのは
規制に反対する人間にとってとても意味があったことだと信じています。
本当にありがとうございました。
まだまだ認識が不足している点が多いことも実感できたので何度もこのエントリーを見直そうと思います。

陰ながら多面体様の今後のご活動も応援していければと考えています。
無理はされぬようにどうかご自愛ください。
  • 2009-06-29 22:20
  • aminisi
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[C124] 人生は幸せで始まり、感謝で終わる

返信、ありがとうございます。
こちらも、返信不要です。
思った以上に日本で被害に合う方がいて
そういう方が少しでも気持ちが分かるよう
いままで以上に精進したいし、
自主規制も賛成したいです。
ただ・・・それ以上にこのゲームが好きな気持ちはかわりません。
好きという気持ちが歪んだものでないことは、自信を持っていえます。
ただそのゲームで感じた気持ちを忘れたくないから、大切にしたいから、
みんながみんな心から物語を楽しめるそんな時代がくること俺はずっと願うでしょう。
耳を傾けてくれて感謝です。
あなたの心が今よりずっとずっと強くなることを願い応援します。
最後まで、好き勝手ですいません。
人は幸せともに生まれ、
感謝の言葉で天に召される。
忙しい中、返事ほんとうにありがとうございました。
  • 2009-06-29 23:15
  • ヒロ
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[C125] 締めるところ申し訳ないですが

このエントリや多面体さんのコメントに目を通して私なりに思うところがありましたのですべり込みで書かせて貰います。

実生活が多忙とのことですのでこのコメントに対するレスは不要です。

さて、ゲームは他の小説や漫画と違い主体性があるから×というのは正直?です。aminisiさんが言及されているように違いを論理的に説明できても影響の大きさというのは主観的な判断でしかないと思われます。過去に海外で共に暴力的表現があるカンフー、アクション映画を見せた子供群と格闘、アクションゲームをプレイさせた子供群のその後の行動様式を経過観察、比較するという調査をネットのニュースで見ましたが、どちらも特に有意な違いは見られませんでした。
また、今回クローズアップされているのはゲームですがAVの方が男の自分でも引くぐらいの凌辱物があります。

この広い世の中には様々な性嗜好を持つ人がいます。SMとかスカトロだったり。何故そういう物に興奮を覚えるのか分からないですし、特に間違えて後者を見てしまったときには本当に気持ち悪くなりました。
ですが自分はそうした物を嗜好する人を変だとも異常とも思いません。お互いに合意があって(当然実際の陰惨なレイプがここに入る余地はありません)他人に迷惑をかけないで法を冒さない限りは価値観の問題です。
絶対的な正常というのは恐らく無い。
多数派が正常で少数派が異常になるというだけの話しです。

世の中には女性が好んで創作物にしたり楽しんだりしているジャンルにボーイズラブというのがあります。男性同士の恋愛やら組んず解れつを描いたアレです。ご存じないかもしれませんが。
中には男から見るとかなりエグくて引いてしまう物もあると聞きます。かといって自分からは見ようとしないだけで個人的には、そういうものがあるという事に対して良いとも悪いとも思いません。
例えば同姓のゲイに性的暴行を受けて心に体に深い傷を負ったある男性がいたとします。その人がBLという物に対して「あんな物あるだけで不快な気持ちになる。あんな物を作ったり楽しんだりする奴も異常だ。あんな物はこの世から無くせ」と言ったとして、私は「いやおまえそれはいくら何でも無茶だよ」と言うでしょう。
性暴力の不幸にも被害者になってしまったことと、そういう趣味を持つ娘達がいることは全く別問題じゃないかって。被害に遭ったことからそういう物を見たくないという気持ちは分からなくもない、だからといって嫌悪から他人の考えている事まで一方的に押さえ付けてしまうのは許されることだろうかと。

それでもなお、性暴力を描いたゲームやAVが存在するだけで人権を侵害されている、そんな物は無くさなければならないというのであれば悪いですが「俺」は貴方を肯定できません。絶対に。
貴方の主張の内容はともかく貴方なりに女性に対する性差別を無くしたいという思いは
理解できても…です。
aminisiさんへのレスにおいて性的嗜好を否定するつもりはないと書かれていますが、上の方ではしっかりと性暴力表現を嗜好する人を異常だと記述しているのが見受けられますが。それに真摯にコメントをしてる皆さんの中で「堂々としたものとして認めろ」と主張している人は誰一人としていないと思います。
初めから議論は混ざり合うことのない水と油、決して交じり合う事の無い平行線なのかもしれません。

戦争映画(プライベートライアン等)を好きなだけで「あなたは戦争を賛美するのか」と言われてもただ戸惑ってしまいます。
同じように性暴力を表現した物の生産・消費を性差別の助長に=では結びつけることは困難だと思います。
また、凌辱ゲームに於いて女性への偏見が無自覚に表現されていると仰っておりますが私と多面体さんとの間にはどうやら女性への偏見という認識に大きな齟齬があるようです。

あまりこういった場で長い文章を書いたことがなく拙い文章かもしれないことをお許し下さい。それではこれにて失礼いたします。



  • 2009-07-02 07:52
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[C130] 本当に嫌です

はじめまして。
若い時に性犯罪にあってからずっと苦しんでいます。
なぜこんなゲームがあるのか、またなんでこんなに男性が無理解なのか、絶望します。

いろいろ言っている人たちがいますが、女性にも気にしない人もいるかもしれませんが、それによって、毎日が苦しくて生活できない人もいます。

「バーチャル」と「現実」を使い分けられる、と偉そうにいっている人たちが大半ですが、実際は自分では気づいてなくて、できてないと思います。

目つきが明らかに気持ち悪い男性がとても多いです。
視線を向けるとぱっとよそむいて硬直している。電車の中で反対向いて鏡をみると、必ずといっていいほど見ている。
それでも「二次元」ですか?
されているほうは吐き気がして頭が痛くなって、ほかのことができないんです。そういう私のような人間もいます。
そしてそれが本来は普通だと思う。


実生活にもそういう堕落やいやらしさはあらわれていると思います。
なぜ女性に縁がないのかとか、理想の人に振り向いてもらえないのか、それはそういう気付かれていないと自分だけおもっていても、感受性あり賢い女性側では一目で見抜く。
存在自体が気持ち悪いんです。
同じ部屋にいたくないし、見られたくない。

最終的には、「思いやり」それだけです。
女性を大切にしたい、という気持ちは、自発的であると同時に、教育・洗脳だと思います。
なぜおかしなものに洗脳され、独りよがりの世界に閉じこもるんですか?

いずれにしろ、そういうのがいやでまともに生活できない、働くこともできない女性も少なからずいます。
そういう少数の女性たちの人生のために、あなたたちの気晴らしのひとつをやめてほしいです。
それがなくても生きていけるでしょう?

あなたたちが理解できないのは、女性の悲しみに耳を傾けない、自分の欲望・楽しみ・息抜きしか考えてないから。

そういうゲームや風俗が氾濫すれば、優しく思いやりある女性はますます減ります。
女性は子供を産む機械ではありません。男性に素晴らしいものを与える存在です。
その大切なものを、殺さないでください。

なんの関係もない、と思う人は、人間や世の中の成り立ちがわかっていない。

性的にゆるい女性や性交渉が好きな女性は、自己愛が強く、他者への気配りにかけています。
男性がそういう風だと、女性もそうならないと生きていけないのです。

男性は、自分がしたくても、女性が嫌がること、それが少数派でも、やめてください。
数の論理ではなく、少数のかけがえないものが、世の中に多大な貢献や平和をもたらしています。

目に見えたり、わかりやすいものにばかり走らないでください。

世の中のためにそうしてください。
  • 2009-07-13 23:04
  • allegra
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[C131] allegra さま コメントありがとうございます

allegra 様 初めまして。当ブログへようこそおいでくださいました。
コメントありがとうございます。締めさせていただくと申し上げたのは、もうこれ以上私の言葉では説明できないと出てこないと判断したゲーム愛好家の方々に対してなので、allegra 様にはレスをさせていただきたく思います。皆様ご了承いただければ幸いです。

> なぜこんなゲームがあるのか、またなんでこんなに男性が無理解なのか、絶望します。
> いろいろ言っている人たちがいますが、女性にも気にしない人もいるかもしれませんが、それによって、毎日が苦しくて生活できない人もいます。

そうですよね。私も、性暴力のひどさを知ったら、絶対にそんなことできなくなると思うのです。わかっていらっしゃるとしても、自分には関係ないことと思っている方が多いのかな、と思います。理解のない男性でも女性でも、家族が被害に遭ったりしたらきっとできないと思うのですよね・・・。

allegra さま以外にも、被害に遭った方からもそうでない方からも、同様の意見が届いています。正直に申し上げると、コメントに書き込みたいが、怖くて書き込めない、身体症状が出て受け付けられない、書き込むのがためらわれると仰ってこられた方もやはり多いです。allegra さまが書き込んでいただいたこと自体に、勇気づけられる方が多いと思います。

> 「バーチャル」と「現実」を使い分けられる、と偉そうにいっている人たちが大半ですが、実際は自分では気づいてなくて、できてないと思います。

性暴力は暴力でしかないのに、ポルノとして捉えられているからこそ、すれ違いがおきるのでしょうね。私も、現実との区別はついているとは仰っているものの、はたしてどのくらい分かっていらっしゃるのか疑問に思うところは多々ありました。 日本ほどポルノが氾濫している国も他にないですし、やはり無自覚に暴力がポルノになってしまっているのですよね。

> 目つきが明らかに気持ち悪い男性がとても多いです。
> 視線を向けるとぱっとよそむいて硬直している。電車の中で反対向いて鏡をみると、必ずといっていいほど見ている。
> それでも「二次元」ですか?
> されているほうは吐き気がして頭が痛くなって、ほかのことができないんです。そういう私のような人間もいます。
> そしてそれが本来は普通だと思う。

男性の性的な視線は嫌ですよね。私も、性被害に遭う前から嫌でした。被害に遭ってからは特に嫌悪感を感じます。無遠慮に見ないで欲しいと。不愉快です。なにより失礼ですよね。
でもそんなこと言うと自意識過剰、見ていないと開き直られるので、最近は、じろっとにらみつけたりしています。注意できないから余計に腹が立ちますよね。
そして、本当に嫌なのだということを、なかなか男性にはわかってもらいにくいです。そのくらいいいだろうとか、魅力があるから見るんだとか、見られたくないなら隠せとか言われます。露出度が高い服をきているわけでもないのにどこをどう隠せというのでしょうね。
またミニスカートの女性をじろじろ見ている男性を注意しても「見せるために着てるんでしょ?」と平気で言う男性の多さに疲れます。あれはおしゃれのため、彼氏のためで、あなたのためではないよと言っても本心から納得してないのを感じます。

こちらが好意を抱いていない相手から性的な対象にされるというのは不愉快です。なんというか・・・日本の男性は確かにそのへんがスマートでない方が多いとは私も思います。
性被害に遭っていなくても多くの女性は感じていることなのですけれど、どうしたらわかってもらえるのでしょうね・・・。

> 最終的には、「思いやり」それだけです。
> 女性を大切にしたい、という気持ちは、自発的であると同時に、教育・洗脳だと思います。

思いやり、そのとおりですね。私もそう思います。相手が嫌なことはしない、というのが基本なのに、男性から女性への性的な見方や考え方については「男はこうだから」という開き直りがどこかに感じられるのですよね。
メディアの影響はどうのこうのとありますが、私たちは常に色々な刺激にさらされているわけですから、そういったものから何らかの影響を受けることは充分ありますよね。子どもたちによい影響をあたえないと、その点を私も心配しています。
またデータがどうのこうの、性犯罪が増える減るの話しではなく、男性はこういうもの、という開き直りと、しょうがないという諦めに近い受け入れの世間の反応が、すでに日本社会の根底の枠組みとして、国民性のようになってしまっているのを私もこの件で感じました。そしてこれが問題の本質だと。
皆が意識して価値観を変えていくしかないですね・・・。でも、わかってくださる方は、この10年、5年といったスパンで比べてみると、格段に増えているのを私は思います。先は長いですが、きっといつかは皆様わかってくださると希望を持てると思っています。

> いずれにしろ、そういうのがいやでまともに生活できない、働くこともできない女性も少なからずいます。
> そういう少数の女性たちの人生のために、あなたたちの気晴らしのひとつをやめてほしいです。
> それがなくても生きていけるでしょう?

ここなんですよね。切実度が違うのです。何も悪いことはしていないのに被害に遭い、働くこともなかなか難しいですし経済的な支援もないに等しいことへ、つくづく理不尽さを感じます。精神的にも辛い症状が続き、それこそ生きることが日々闘いという状況にある、被害に遭われた方々の辛さ、そしてその方々が実はとてもとても多いということ。そして声をあげることもできない社会に身を置いていること。その社会が、娯楽としてこうした暴力ゲームを提供していること。それが大問題だと思います。

> 女性は子供を産む機械ではありません。男性に素晴らしいものを与える存在です。
> その大切なものを、殺さないでください。

このお言葉、胸にずしりときました。男性に素晴らしいものを与える存在。そうなのですよね。大切なものなのです。殺さないでほしいです。
無意識にしろ女性を本当に大切なものとして考えていればこうしたものは作られなかったとは私も思います。こちらに書き込まれた方々は最初以外は、良識ある方々が書き込まれていましたが、他ではかなりひどいものもたくさん見かけましたし、いろんな形で私にも直接届きました。

> なんの関係もない、と思う人は、人間や世の中の成り立ちがわかっていない。
> 男性は、自分がしたくても、女性が嫌がること、それが少数派でも、やめてください。
> 数の論理ではなく、少数のかけがえないものが、世の中に多大な貢献や平和をもたらしています。
> 目に見えたり、わかりやすいものにばかり走らないでください。
> 世の中のためにそうしてください。

わたしも、ヒトゴトと思っている限り変わらないと思っています。実はとても多く、親やきょうだいにも隠している被害者の方がどれだけいらっしゃるか、そういった方々があまりに多いという現実に目を背けず、いつ自分や自分の大切な人がそういう目に遭うかわからないということを考えていただければと思うのです。ですが、拍手コメントやメールで、拙文ですが私のブログを見て考えを変えたと教えてくださった方もたくさんいらっしゃったので、反対派ばかりが多いわけではないので、安心されてくださいね。
わたしも、世の中がよくなるためには、問題となったものを、その面だけでなく、本質をきちんと直視しなければダメだと思います。変えたくないのではなく、自分が変わりたくないという人が大半だと思います。でも、そうしている限り世の中はよくなりませんものね。

男性の意見がどうしても中心的に反映された世の中であること、そしてそのことに無自覚であることに、男女問わずもう少し多くの方に気付いてほしいと私も思っています。
allegra 様、貴重なご意見、本当にありがとうございました。嬉しかったです。読むのは大変だっただろうとも思いますし、書き込まれるのは勇気がいったのではないかと心配しています。私はもちろんですが、見てくださっている方々は、コメントされていなくても、allegra 様のご意見をきちんと分かってくださる方がとても多いですから、安心されてくださいね。

思っていることをうまくお伝えしきれたかどうか自信がないのですが、allegra 様のご意見、至極もっともだと、そのとおりだと私は思っています。ネット上で話しにくいことは、いつでも、非公開コメントでも、メールでもいただければ嬉しいです。いろいろなわかちあいができるといいなと思っています。
allegra さまがこのブログを読んでコメントしてくださったこと、本当に嬉しかったです。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

[C132] kmさま

申し訳ないですがコメントを削除させていただきました。できればお返事させていただきたいのですが申し訳ありません。私が申し上げているのはそのようなことではないのです。

お気づきではないかもしれませんがkm様はたいへん矛盾したことを仰っています。もしよろしければメール等いただければ詳しくお話できるかと思います。お嫌かもしれませんが、私はkm様を心配しております。

[C133] 皆様へ

こちらのコメントへの投稿は今後おやめいただくようお願い申し上げます。

[C242]

現実と創作の区別くらいつけましょうよ。
あなたの理屈が正しいのであれば、ドラゴンボールは大量虐殺マンガであり。

人々の命を弄ぶ人権侵害のマンガでそれを読んでいるとやがて人を殺したりするに決まっているとなりますよ。

正直あなたの考え方が気持ち悪いですし、それを他人に押し付けてくる様は恐怖すら感じます。
  • 2009-09-09 02:48
  • たろ
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【ご注意!! 被害者の方は読まないでください 】日本製性暴力ゲームについて

6/18 追記

※被害者の方にとってはコメント欄に、不快な内容が含まれていますので、読まないようにしていただいたほうが精神衛生上よろしいかと思います。

※被害者の方の心情を配慮しコメントTBについての方針を書いてあるのは皆さまご承知の通りだと思います。それでも、たちの悪いコメントが相次ぎましたので、いったん承認制とせざるをえませんでした。
※ところが承認制としたことで、公開されないだろうという悪意を感じられる、下劣としか言いようのないコメントが相次ぎましたので、いったん公開することにいたします。

※拍手、拍手コメント、また個別に賛同メールをくださった方々、ありがとうございます。
 全て目を通させていただいています。
----------------------------------------------------------------------------------------
(以下本文)


うんざりするほど、的外れな議論がなされているようなので、私の思っていることを書こうと思う。

表現の自由という問題では全くない。人権の問題である。

まず、製作した側の問題点であるが、

●レイプが犯罪だという認識がない。
 何度も言うとおり、性行為の一種では全くなく、暴力であり、犯罪である
 女性の尊厳、人権を踏みにじる暴力犯罪である。

●根底に、女性蔑視がある。
 女性と男性が対等であるという当たり前の人権意識が全くない。
 女性をひとりの人格をもった人間という扱いをしていない

上記のことがしっかりと意識されていれば、
男性が女性に、レイプを「し」、妊娠「させ」、中絶「させる」ということ自体をゲームとして製作するはずがない。


そして、このゲームを買い、楽しんでいる(いた)人たちは、

●レイプを単なる性行為の一種として考えている。レイプが犯罪という意識がない、もしくはなくなる。

●誰と性交渉を持つかを選ぶ権利、妊娠するという権利、中絶するという権利、
 そういう女性の性に関する自己決定が、女性側にあるという当たり前の認識を持つことができていない、もしくはできなくなる。

これを「ゲーム」として、疑似体験し楽しむこと自体が、レイプが犯罪であるという意識、自分がしていることは女性蔑視なのだという意識がどんどんなくなることが目に見えている。


人権という、とても大切に真剣に考えなければならないこと、人を傷つける犯罪をしてはいけないという当たり前のこと、それを、理解していないからこういうことになるのだ。

だから、問題なのだ。
男性側の勝手な妄想欲望が、女性の意思をかんがみることなく、暴走しているところが、おかしいのだ。

日本は、男性と女性が対等であるというあたりまえの人権意識が、やはり残念ながら低い。諸外国と比べれば歴然としている。


また、レイプを軽く考えている男性は、いわゆるレイプもののメディアの「最初は嫌がっても最後は喜ぶ」という、事実と全く違うことを信じている。そういう男性はとても少ないと思っていたが、残念ながらそうではないのかもしれないと、一連の騒動で思った。

間違った認識だということに、いい加減気付いてもらいたい。


--------------------------------------------------------------------------------
6/17 追記

コメントは、まず名前をお書きください。HNさえ使わずコメントするのは、たいへん失礼です。そこにまず人権意識、相手を尊重する姿勢が見られません。また、このブログでの、コメントについての趣旨は右記のとおりです。それを逆手に取り、侮蔑するようなコメントをされる方には、公開しないだろうという甘え、悪意が感じられます。まさに、人権意識がない方としか思えません。

わたしは、このゲームの問題点を、表現の自由だとか、フィクションだとか、そういう問題として議論するつもりは全くありません。フィクションだから、表現の自由だから、という趣旨で反論されること自体おかしいと思っています。すりかえとしか思えないからです。

根底に根強くあるのが、人権の問題だ、ということを主張しているのです。
だからこそ、人権後進国、男女不対等をよしとする男社会がはびこる日本でこのようなゲームが作られ、流通したのです。
「おかしい」という声があがったのは日本ではなく、まず他国で問題になったことをどうお考えなのでしょうか。

規制に反対されるのはご自由です。私自身も、規制推進派の方々には問題があり、もう少しまともな感覚の方に規制の声をあげてほしかったとは思っています。

ですが、一連の騒動を見ていると、規制への反対を「表現の自由」以外の言葉でしか反論できないのは、ご自分の言葉を持たない方ほど多いように思えてなりません。表現の自由について深く考えない人ほど、簡単に「表現の自由」と言っているようにしか見えないのです。
表現の自由というならば、その表現の内容自体がなぜ問題になっているのかを、そこに考えが至らないのはおかしいとは思われないのでしょうか。

表現の自由について深く考えている、という自負がおありになるならば、きちんとした、ご自分の言葉での反論ができるはずです過去にも起きた、表現の自由と差別意識の問題についてどの程度ご存知なのでしょうか。そして、それらが時代の流れに沿って、修正されてきたことをどうお考えなのでしょうか。

このゲームの内容が問題となっているのですから、表現の自由として反論されるならば、レイプについてどうお考えなのか、男性と女性が対等であるという人権意識についてどうお考えなのか、それを明確にした上で、ご自分にとっての表現の自由はどういうものなのか、ご自分のお言葉で説明なさってください。

それができないコメントは、一切お断りいたします。

---------------------------------------------------------------------------------
6/17 さらに追記

人を犯罪者扱いして、という反論がありますが、そのようなつもりはありません。
ですが、これをよしとする価値観ならば、感覚が麻痺していく可能性はあると思っています。
実際に、レイプものの「嫌がっていても女性は最後には喜ぶ」というのを本気で信じている男性も少なからずいるのです。

私がこの記事を書いたのは、前の記事につながっての流れとなりますので、そちらをお読みいただければ、少しは趣旨がご理解いただけるかと思います。初めて来られた方ほど過剰反応されているように思いますので、できればそれをお読みになっていただけませんか。

私は規制を推し進めているわけではありません。ですが、このゲーム自体だけは問題だと思っています。これが小説や漫画であれば、よくあることとして、快くは思わなくても、ここまで問題とは思わなかったでしょう。単なる空想と、ゲームとして疑似体験することは違うと思うからです。
また、性犯罪はゲーム感覚で行っている犯罪者も数多くいるから、このゲームに対しては、どうしても反対です。実体験として私が知っている話を否定されるならば、こちらをお読みください。http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/news2/2009/kyokyou_u_gang_rape.html
更に付け加えて言うならば、私は性被害に遭っていなくても、このゲームには反対します。あまりに女性をバカにしていると思うからです。

また「規制」という言葉が出ると、ほぼ自動的に、言葉は悪いですがなんとかの一つ覚えのように「表現の自由」と一斉に反対を唱えていらっしゃるのに、違和感を覚えるのです。
規制に反対するのならば、本当にとめたいならば、規制の背景にあるものを認識した上で、その背景に対して、反論しなければ意味がないのではないでしょうか。

そして、「表現の自由」と言われるならば、どこまでが許されてどこまでが許されないのか、そこが問題となっているわけですから、その点についてご自分のお考えを書かれている方が見当たらないのが不思議です。
なので、過去に起きた、表現の自由と何らかに対する差別の問題を、どのくらいご存知で、それがどういうふうに問題になりどう決着がつき、そして今に至っていることについて、どうお考えなのかも、おたずねしているのです。
あとは個別にお答えいたします。
-----------------------------------------------------------------------------
6/18追記

個別にお答えするというのは、記事の内容、そして追記を読んだ上でのコメントという趣旨で書きましたが、残念ながらそちらに該当されない方については、一切お断りいたします。

今後のコメントについても、日本語読解能力、対話能力にかけているものも、同様とさせていただきます。

----------------------------------------------------------------------------------
6/19追記

繰り返し書いてあるのにかかわらず、全く伝わっていないようなので、残念です。
いつまでも平行線となるのは、こちらもいやですので、もう一度こちらにまとめます。
コメント・メールについては、以下のことをしっかり読んでいただいた上で、①から⑥の質問にお答えの上、お書きください。
何度かに分けて書いていただいても結構ですが、番号を明記の上、お願いいたします。


まず私の立場を再度明確にしますが、上にも書いてあるとおり、 私は規制を推し進めているわけではありません
私自身も、規制推進派の方々には問題があり、もう少しまともな感覚の方に規制の声をあげてほしかったとは思っています。

規制に反対されるのはご自由です。ですが、本当にとめたいならば、規制の背景にあるものを認識した上で、その背景に対して、反論しなければ意味がないのではないでしょうか。

私がこの記事を書いたのは、前の記事につながっての流れとなりますので、そちらをお読みになってください。 初めて来られた方ほど過剰反応されているように思います。

更に付け加えて言うならば、私は性被害に遭っていなくても、このゲームには反対します。痴漢やレイプだけでなく、妊娠、中絶ということも盛り込まれていることに、嫌悪感を感じます。
女性の性の自己決定権だけでなく、生命自体も軽く考えているように思います。

このゲームの問題点を、表現の自由だとか、フィクションだとか、そういう問題として議論するつもりはありません。
根底に根強くあるのが、人権の問題だ、ということを主張しているのです。
だからこそ人権後進国、男女不対等をよしとする男社会がはびこる日本でこのようなゲームが作られ、流通したと考えています。
したがって、私の考えを「間違っている」というふうに正したいのであれば、以下のことにお答えいただくのが有効かと思います。

①「おかしい」という声があがったのは日本ではなく、まず他国で問題になったことをどうお考えなのでしょうか。

②表現の内容自体がなぜ問題になっているのかを、考えないと解決に結びつかないと私は思いますが、それについてはどうお考えでしょうか。

③レイプ、妊娠、中絶についてどうお考えなのか、また現実にあなたの周囲では男性と女性が完全に対等なのか、思いつく具体例をあげてお書きください。



「規制」という言葉が出ると、ほぼ自動的に、言葉は悪いですがなんとかの一つ覚えのように「表現の自由」と一斉に反対を唱えていらっしゃるのに、違和感を感じます。「表現の自由」について深く考えている、という自負がおありになるならば、きちんとした、ご自分の言葉での反論ができるのではないでしょうか。

また表現の自由と、差別の問題は、今回のように、必ずといっていいほど、衝突しますが、何度も書いているのに、そのことに全く触れられていないのが不思議です。

なので、次のことにもお答えください。
④過去に起きた、表現の自由と何らかに対する差別の問題の対立について、あなたが知っている具体例を出してください。
そして、なぜ問題になり、どのように決着がついて、それが現在にどう反映されているのか、あなたのお考えをお聞かせください。

⑤「表現の自由」と言われるならば、どこまでが許されてどこまでが許されないのか、そこが問題となっているわけですから、その点についてご自分のお考えを書いてください。

⑥その上で、「ご自分にとっての表現の自由」はどういうものなのか、ご自分のお言葉で説明なさってください。

コメント

[C11] そのとおり人権問題です。

人権は文字通り「人間」の権利ですので、
作中のキャラクター(絵)にはありません。
これが実写や写真であったならばそこにはレイプされている実在の人物がいますので、その人の人権を守るため立ち上がらなければいけません。
または、望んでもいないのにそのソフトウェアを送り付けられたり買わされたりした人がいた場合も人権問題といえると思います。

ちなみに「表現の自由」も重要な基本的人権のひとつで、「その人以外の世界中の誰もがその人のいうこと認めなかったとしてもその人自身の主張をする権利があり、規制や禁止などの封殺を受けない」というものです。(ですので、「表現の自由の問題ではなく人権の問題」というのはまったく意味不明ですので改めたほうが説得力が増します)
つまり、私やあなたが自分の主張をすることは可能ですが、それを強制的にやめさせてはならない。「話し合う」「同意する」「無視する」「反対する」はよくても、「黙らせる」はだめってことですね。
あなたが陵辱ゲームに対して求める規制が、「禁止」というものならばまさにあなたこそが人権侵害者として糾弾されますが、「くだらないから買わなくてもいい」とか、「恥ずかしいから・かわいそうだから買わなくてもいい」とか、もちろん「女性蔑視だから買わなくていい」と思ったり言ったりするのは表現の自由の元で自由です。
(一番いいのは「こんなのやるやつは気持ち悪い、恥ずかしい」でいいと思います。実際この辺こそが社会の下のほうに性産業などが押し込められてこれた理由なので。)

ただし、「だから製造販売を禁止すべき」となると、さきほど自分の発言の拠り所となった人権(表現の自由)を自ら放棄するに等しいです。
おっしゃるとおり日本は人権後進国ですので、人権問題を話し合うと言いつつ表現の自由という非常に基本的かつ重要な人権を取り合う気がない。なんていう人が出てきます。もっと人権に対する理解が広がってほしいところです。

ちなみに男女同権(男がやっていいものは女もやっていいという権利)の点では、当然のように女性向けの(男性が陵辱される)陵辱ゲームというのもあります。男女同権で主張できるのはこのあたりまでです。

[C12] 人を犯罪者扱いするのなら

> これを「ゲーム」として、疑似体験し楽しむこと自体が、
> レイプが犯罪であるという意識、自分がしていることは女性蔑視なのだという意識がどんどんなくなることが目に見えている。

人を犯罪者扱いするのなら、その科学的根拠を示すべきですね。
少なくとも、人権を標榜する人間の口から出た言葉とは思えない、偏見と欺瞞に満ちた決めつけに見えます。

最近、何年か前のDNA検査が間違っていたために17年たってようやく無罪が確定した人がいました。人を犯罪者扱いするのなら、せめて根拠くらいは示すべきでしょう。

[C13]

と、言い忘れておりましたが、私は今回の規制そのものには賛成です。

ただ、実際に犯罪を犯していない人を、あからさまに犯罪者扱いしておきながら、その科学的根拠も示さず、さらに同じ口で「人権」を叫ぶ貴方は、正直おかしいです。

[C14] はい

あなたがレイプかつ妊娠かつ中絶の被害者であるのは分かりました。

ただ、こんなところで何を吐いても、レイパーは逮捕されませんし、あなたが幸せな人生を送れるわけではありませんよ。
特に恐いレイパーに怒れないからといって、言いやすいエロゲ作成者に言うのは間違ってます。

大切なのはその事実を受け入れ、早く忘れることです。
怒りの矛先を向ける相手を間違えてます。
レイパーを許し、エロゲを許してあげなさい。


残りの人生、頑張ってください。

[C15] 承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

[C16] はい

あなたがレイプかつ妊娠かつ中絶の被害者であるのは分かりました。

ただ、こんなところで何を吐いても、レイパーは逮捕されませんし、あなたが幸せな人生を送れるわけではありませんよ。 特に恐いレイパーに怒れないからといって、言いやすいエロゲ作成者に言うのは間違ってます。

大切なのはその事実を受け入れ、早く忘れることです。
怒りの矛先を向ける相手を間違えてます。
レイパーを許し、エロゲを許してあげなさい。


残りの人生、頑張ってください。

[C18] はじめまして

はじめまして。
この問題に興味を持っている一成人向けゲーム愛好者です。
今回の記事を読んで疑問に思ったことがあったので、コメントいたします。

>これが小説や漫画であれば、よくあることとして、快くは思わなくても、ここまで問題とは思わなかったでしょう。単なる空想と、ゲームとして疑似体験することは違うと思うからです。
とのことですが、成人向けゲームについてどの程度ご存じでしょうか?
現在流通している成人向けゲームは、基本的に音楽とイラスト付きの小説です。
物語の要所で選択肢を選ぶという点のみがプレイヤーが介入できるポイントとなっています。
そうしたモノと小説、漫画の違いはどこにあるんでしょうか?
もし選択肢があることが悪だというならば、一切無くしたものならば問題ないのでしょうか?

以上、ぶしつけな質問だとは思いますが、よろしければお答え願えないでしょうか。

[C20] ちょっと一言

レイプを扱ったポルノ。
そのユーザーを犯罪者と同等に見ている貴方は少しおかしいと思います。

勿論、実際に被害にあった方をどうこう言うつもりはありませんが。
ポルノは理論であり、レイプは実践。
空想と現実の区別は付けましょう。

「表現の自由侵害」との声が出るのは当たり前です。
コレは基本的人権の1つですから。

女性を馬鹿にしてる・性犯罪を助長する・人権侵害を助長する・レイプを犯罪と思わなくなる。
全て根拠はない。
単なる感情論。

犯罪と関係してるという確実な根拠が無ければ規制するのはおかしいです。

もう一度言いますが空想と現実は別。
感情論での規制は弾圧なのです。
  • 2009-06-17 22:00
  • 水無月
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[C21] ていうか

自分が本名明かしてるんだから、あんたも本名明かしなよ?
自分は匿名のクセに、人に名前書け、と書くのは何なのか。
いずれにしても、あなたの人格見てると、レイプされる側にもちゃんと理由はあるということが分かる気がする。

[C22]

人権は「心が傷つけられない権利」を保障しません。表現の自由は「許されるべきではないと思うような表現」を保障します。
表現の自由は制限を持ちません。ナチスドイツにだってヒトラーが許す表現の自由はありましたし、北朝鮮にだって金正日の許す表現の自由はありますが、我々は彼らを表現の自由のない社会だとみなします。なぜなら表現の制限がない事を「表現の自由」と呼ぶからです。
「心を傷つける表現」に対しては、心をタフにするしかありません。表現を制限すると、いずれ我々は人権を失うのです。それがどんなに「正しい」ものでも。
  • 2009-06-18 00:00
  • 徐羅中
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[C23] 反論1

最初に立場を明らかにさせていただきますと、私は男性でアダルトゲームの愛好者です。「レイプレイ」というゲームはプレイしたことがありますが、あんまり面白くなかったのであまり内容は覚えていません。
こういったコメントを書き込むことは初めてなので、拙い文章は御容赦ください。
●レイプが犯罪だという認識がない。
おそらく何度も指摘されていると思いますが、実際そのゲームでは「こういった行為は犯罪であり罰せられます」との旨がプログラム起動時に必ず表示され、プレイヤーの任意でとばせない仕組みになってます。
よって製作者側に犯罪だという認識がない、とはいえないと思います。
●根底に、女性蔑視がある。
フィクションで人権侵害を描いたからといって、製作者にそういう意識があるとはいえないと思います。
メーカー団体によって作られている倫理規定にも「犯罪を肯定するような描写については慎重に取り扱う」という規定があり、意識があるかないかは別として少なくとも女性蔑視的な内容であることにまったく無自覚であるということはないと思われます。
また、「男性が女性に、レイプを「し」、妊娠「させ」、中絶「させる」ということ自体をゲームとして製作するはずがない」とかかれていますが、このゲームの目的は女性への妊娠や中絶を描くことではなく、単純に3Dグラフィックによって「性行為を描くこと」自体を目的にしていると思われます。
下世話な話ですが、男性が自慰をする際の性的興奮を得るための補助というのがもっとも大きな目的で、「疑似体験をして楽しむ」というほどレイプや妊娠や中絶の精密な描写があるわけでもなく、ゲーム的な駆け引きをもたらす選択肢も用意されてるわけではありません。
まっとうな恋愛関係による、合意のある性行為を描くにはきちんとしたストーリーやキャラクター造形を用意する必要があり、そういった手間を省いてコストカットするために「レイプ」という表現を使っていると思います。
ゲームを起動してすぐに性行為のシーンを描くには、登場人物の生い立ちやストーリーなどは邪魔なだけであり、またゲームのエンディングをいきなり主人公の逮捕や死によって終わらせられるのも「レイプ」という題材を扱っているが故であり、そこにあるのは女性蔑視という思想より、経済的な理由、経費の削減という思想が制作側の意識かと思います。
もちろんアダルトゲームには恋愛の帰結による合意のある性行為を描いた作品も多く、むしろラブストーリーをきちんと描いた作品のほうが人気がありますが、このゲームはそういう販売戦略をとらなかったということです。ちなみに結果としてはこのゲームは不評で、あまり売れずに製作者側も恋愛物へ路線変更したと聞いています。

「このゲームを買い、楽しんでいる(いた)人たちは~」
こういうゲームを楽しんでいる人たちはこう反論します。「フィクションと現実の区別はついている」と。
おそらくこれについて反論しても平行線でしょう。お互いに自分の体験、信条からそうだろうと主観で判断するしかないからです。
こういった場合はこういうゲームのユーザーの犯罪率を統計的に調べるしかないと思います。
ゲームが人間の行動に直接的に影響を与えるという調査結果は、否定的なものが多いと聞いています。
専門家ではない私としては「わからない」という立場をとるしかありません。ですがはっきりとわかっていない事柄について、不快だからという理由で禁止されるべきではないと思っています。
  • 2009-06-18 02:01
  • west
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[C24] 反論2

多くの方がポルノ規制について表現の自由という立場で反論していると思いますが、貴方のブログを読む限り、貴方が問題にしているのは「最初は嫌がっても最後は喜ぶ」という誤った認識がフィクションで描かれており、それが現実の男性にとって一般的な認識でないかと恐れているのではないかと感じています。
私としてはそういう認識は間違っていると思いますし、そういったものを扱ったフィクションを楽しんでもそういう認識にはいたらないと思っています。
ですが私が言えることは私がどう思っているかというだけで多くの男性の認識については断言できません。
ただ、こういったフィクションを禁止にすることで「最初は嫌がっても最後は喜ぶ」といった誤った認識がなくなるとは思えません。先に書いたようにこの「レイプレイ」というゲーム自体はあまり売れず、アダルトゲーム業界全体でもこういった性暴力をあつかった作品は10%ほどといわれており、もともと多くの男性への影響力を持っているわけではないので禁止しても大きな効果は望めません。

個人的には、男女が対等であるといった人権意識を高めるのはやはり教育、性教育や法知識の教育がもっと充実されるべきだと感じています。自分の経験から考えるに、たとえば性教育では生物的な性行為や、女性の生理、出産のメカニズムなどが知識として伝えられるだけで、女性との違いは教えられても女性への配慮はどうあるべきかといったマナー、道徳などはまったく触れられません。もう少し時間を割いてもいいのではないかと思います。
人権意識についても、社会や公民といった科目は試験で重視されないという理由であまり教えられませんし、人権侵害の実例を元に「こういう被害を防ぐため、こういう考え方のもと、こういう決まりがある」といった身近な理解を深める必要があると思います。
また、実際のレイプはほとんどが顔見知りからの犯行で、多くは家庭内、つまり夫からのレイプが最も多いと聞いています。
これは家父長的な社会意識が原因だと思っています。
「金を出して養っているのは俺だ」という夫の意識が妻への暴力という形であらわれ、多くは経済的な理由で被害を出すのをためらわせているのだと思っています。
そのため意識だけを改革しようとしても意味がなく、女性の経済的な自立があってはじめて男女は対等といった意識が根付くと思います。
出産育児後の再就職支援、女性への職業訓練、シングルマザーへの支援などはこういった犯罪を減らすにも大いに効果があると思います。
平均年収350万といわれる昨今、もはや女は家庭を守るといった観念は失われつつあり、共働きや家事の分担などは好むと好まざるとせざるを得ない経済状況があります。
こういった中で前近代的な家父長的な価値観はやがて過去のものになり、男女平等の意識は全般的には根付いていく方向にあるのではないかと、個人的には予想しています。

  • 2009-06-18 02:02
  • west
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[C25] 議論という意味

わたしは、相手の主張を聞いたうえで、上から目線でもなく下から目線でもなく、人間として対等という意識で、議論することが大切だと思っています。
そのためには、相手の主張に耳を傾ける努力をしないと、正当な主張というのはできないとも考えています。

ですが、全ての方とは言いませんが、私が記事に書いたことの趣旨を全く理解されていないと感じられる思う発言が多く、たいへん残念に思います。
対話する姿勢をもたないのは、そちらの方ではないでしょうか。

人権についてですが、現在、ふつうの人がぱっと聞いてシンプルに思い浮かべるイメージ、意味としての「人権」は、憲法上の基本的人権とは多少違うように思います。

国際化が進んでいく中でも、日本は国際人権規約の批准が遅れていることで、人権後進国と言われてきました。現在も、未批准である国際人権条約が多いのです。
その人権後進国で人権を語るとき、グローバル基準で語らなければ、真の人権とは言えないのではないかと私は思います。このグローバリゼーションの世の中です。そしてこのゲームは海外で問題となり日本があわてて動いたということからも、そもそも日本人全体が人権の意味をもっと深く考えなくてはならないのではないかと思うのです。

どんどん時代は変わっていっているのですから、人権という定義を型にはめること自体に違和感を感じます。ただ、いつの時代になっても、人としての権利として、シンプルに自分も相手を対等であるということを意識し、尊重するということ、それが「人権」なのではないかと、私は考えています。

日本の憲法にあてはめること自体、狭義の意味での「人権」ということになるのではないでしょうか。憲法がつくられた当時の時代背景と照らし合わせてみると、よくわかるのではないでしょうか。その当時つくられた憲法を現在、すべて守られた社会でしょうか。実態や時代にそぐわず有名無実となっていることが多いように思われます。

基本的人権は、本来、国家によっても侵害されない永久不可侵性を持っています。公共の福祉に反しない限りです。ですが性犯罪にかぎらず犯罪被害者は、何も悪いことをしていないにも関わらず、基本的人権を国家により奪われてきたに等しいです。
男女の本質的平等も憲法には定められていますが、ありとあらゆるところに不平等が見受けられます。

表現の自由も仰るとおり基本的人権に含まれています。
ですが、内心の自由とは異なり、表現の自由は社会的なもので無制限には保障されません。
今まで黙っていましたが、このゲームを表現しているのは製作者側です。それを規制されるのを反対しているのは、ゲームを楽しんでいた方たちで、このゲームを表現された方たちではないです。
内心の自由が奪われる、と主張するのならばわかりますが、何かに取り付かれたように「表現の自由」と異口同音に唱えていること自体も、マスメディアの影響を受けているように思えるのです。
自分の言葉で語れていない、深く考えていないということをまさに如実に表されているように思います。

なんにしろ、どの発言を読ませていただいても、全て男性側の意見で、聞く耳をもたず、ただ難癖をつけるだけで、論理的主張さえできていないように私には思えます。

[C26] 表現の自由

 人権がどうの犯罪がどうのと、言葉に関して拘泥しすぎ。
 まず、なぜ表現が自由なのかというと。人間を信じているから。
 レイプをいいこと犯罪をいいことと表現しようが、大多数の人間はその意見に対して反対できるって、前提があるんだよ。
 レイプに対して嫌悪感を持つの当然じゃん。
 そりゃ少数意見としては良い事と思う可能性はあるよ、でも、そんな糞馬鹿クズおたんこなすスヴィドリガイロフ野郎は往々にして駆逐(殺害)されてるんだよ。
 どうして、もっとポジティブに捉えられないのか、誰も共感しねーよ、こんなゲーム。
 好きにやらせろよ、どうせ自滅するんだから。
 却って盛り上がって増長するより、鹿十してやって消え失せるのを待ってやんな。
 気持ちは正しいんだけど良い方向に向かないかもよ、そんなんじゃ。
 ね。

[C27] 志賀哲也さま

コメントありがとうございます。
わたし自身、まさか憲法定義で人権を語られるとは予想外だったのですが(苦笑)、上記のコメントをされた方以外にも、憲法を持ち出して正当性を主張されていたので、ならば、と憲法論に対しては憲法論で反論しました。
わたし自身を頭がおかしいとか、感情論だとかそのように罵倒する方も多くいらっしゃったので、根拠を明確に論じようと思ったのです。
言葉については、仰るとおり、もっとシンプルに考えられない方が多いのを残念に私も思っています。

誰も共感しない・・・その通りだといいのですが、そうではないようにあちこちで見受けられるので、あえて発言しました。

性犯罪者は、逮捕さえされていない数はとても多いのです。そして数多くの女性を被害者にしてしまいます。一人の被害者のうしろには、何人も、へたすれば何十人もの被害者がいるのです。
一般市民の中に潜んでいる加害者のことを考えると、何より被害に遭い苦しんでいる女性のことを考えると、わたしはこの問題を簡単に考えることはどうしてもできません。

性犯罪の現状を知っているか知らないかでの差はあるでしょう。私は知っているからこそ、あえて反対しているのです。それを知らない人に、まとはずれに反論されるのは納得がいかないのです。
私だけでなく、他の被害者の方たちからも多く聞いた話でも、やはりメディアの影響というものは確実にあるように思えます。

表現の自由と差別問題が衝突するのは、今回だけではないです。そして衝突の結果ある程度「表現の自由」の見直しがされ、今の世の中があるのです。そのことをどう考えているのかと、下線までひいて問うているにもかかわらず、どなたも語れていないことが、残念です。

表現の自由という大義名分をふりかざし、頑なに変わること、変えることを拒んでいる限り、より良い社会とはなりがたいのではないかと思っています。

[C28] 女性声優の意見

アダルトゲームに関わる女性に出演する女性声優がいます。
何人かブログ等で意見表明している方がいるので参考までに紹介します。
金田まひる(4分16秒ごろから)
http://maglog.jp/radio/Article622880.html
織田マリ(6月1日)
http://blog.hightention.chu.jp/?month=200906&page=1
御苑生メイ
http://meimisonoo.blog18.fc2.com/blog-date-20090528.html
  • 2009-06-18 04:11
  • 通行人
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[C29] オトコの性ってそんな惨めなはずない

もし仮に沖縄の米軍基地で”ウチナンチュを半殺しにして楽しむゲーム”が米兵向けに売られてるとしたら私たち日本人はやめてくれというだろう、というだけのことだと思うのですが。それは「表現の自由」というような問題ではなく抑圧と被抑圧という非対称的な他者というものに対しての接し方応え方の問題のはずなのに。

他者を傷つける妄想を消費する行為を擁護するために「表現の自由」などという弱者の為の権利を持ち出すオトコという構造に絶望しそうになります(わたしもオトコですが)。

[C30]

>沖縄の米軍基地で”ウチナンチュを半殺しにして楽しむゲーム”が米兵向けに売られてるとしたら私たち日本人はやめてくれというだろう、というだけのことだと
その通り、やめてくれと言う事はできます。
何故なら言論の自由があるからです。
ですがそのようなゲームの発売を強制的にやめさせる事は出来ないでしょう。
それはそこに表現の自由があるからです。

そんなものに表現の自由があるのかと言う人もいるかもしれません。
ですがそんなものにも自由があるからこそ表現の自由なのであり
その内容が倫理的に正しいか間違ってるかというのは全く別の問題なのです。

今回のレイプレイ問題も同じで、フィクションは所詮フィクションである以上
それによって生じる個人への人権問題は存在しません。
或いは全ての女性や犯罪被害者を傷つける内容かもしれません。
ですがそのような抽象的な不快感だけでは表現そのものを規制する根拠にはならならないのです。
精々このようなゲームを不快に思う人の目に付かないように売り場を隔離させる程度です。
  • 2009-06-18 06:36
  • nameko
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[C31] コメント返信について

いくつかのコメントについては、追記や私自身のコメントでお答えいたしました。

正直、記事の内容自体も、追記もきちんと読んだ上で発言されたと思われるコメントが少なく、また一方的な誹謗中傷、質問等もあり、残念だと思います。

個別にお答えすると6/17追記で書きましたが、その追記自体読まれていないと感じられる、こちらの疑問に答えようとさえせず、対話する姿勢が見られないコメントに対しては、こちらも対話しようとは思いませんので、返信はお断りいたします。論点を明確にしても論じられない方とは対話する時間を割くのがもったいないです。

被害者が見たら傷つく可能性を考えコメント承認制にしていた間、公開しないだろうと思ったのか、それを逆手にとるかのような発言をされた方に対しては、軽蔑の念さえ抱いています。こちらに残っている以外にも非常に多くの誹謗中傷としか思えないコメントがあり、かなり削除させていただきました。

また、この性暴力ゲーム擁護を強く仰られる方の発言の数々には、配慮というものが感じられないものも多く、そうした方々の社会性というものを疑いさえしました。
また、論理的とは程遠い、幼いとしか思えない文体、一方的で理解能力が乏しいように残念ながら感じられる文体が相次いでいることからすると、ゲームというバーチャルの世界に入り込んでいるからなのかとさえ想像してしまいます。
多くの方と接し、社会性を磨き、日本語能力を、対話能力を高めたたほうがよいのではないかとさえ思います。

[C33] namekoさんへ

わたしは規制賛成と言ってるわけではありません。

抑圧者から被抑圧者に対する他害嗜好表現を楽しむのをガマンしたらどうか、という話です。オトコ達が「犯す性」のままでいいのか、という話です。オトコ達の性がこのまま惨めなままでもかまわないのか?という話です。

[C36] 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

[C37] 反論するなとは申しませんが

>ですがそのようなゲームの発売を強制的にやめさせる事は出来ないでしょう。
>それはそこに表現の自由があるからです。

ゲームだけが槍玉に上がったことに対しては私も違和感を覚えますし、
単純に規制すれば問題が解決するとも思っていません。

しかしながら、性暴力被害者の救済が十分に行われていないばかりか、
警察の捜査や裁判自体が二次加害であるという現状を放置したまま、
こういった問題を単に表現の自由の問題として「しか」とらえないような言説がまかり通るようでは、
日本はいつまでたっても人権後進国と見なされたままでしょうね。

そして、一部の性暴力ゲーム擁護派の偏見や女性嫌悪に満ちた言説が、
性犯罪被害者の方に、本来ならば不要であるはずの戦いを強いる結果になっていることについて、
少しは考えたらどうでしょうか?


>多面体様

拍手コメントでは、差し出がましいことを書いてしまい申し訳ありませんでした。
あなた様の勇気と覚悟には心から敬服いたします。
  • 2009-06-18 23:19
  • 御姉寧
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[C38]

はじめまして。被害者という立場から不快であろう問題にご意見いただけるのはありがたく、まず敬意を表させていただきます。
男性である自分が理解しようとしても限度がある部分があるのかもしれませんが
多面体様の不快だという感情はできる限り尊重したいと考えています。
攻撃や否定をするつもりは毛頭ないのですが至らなさから気分を害したとしたら大変申し訳なく思います。

最初に、自分は多面体様に性暴力表現の容認を求めようと考えていません。
ただ、規制に反対する人をひとくくりに
「人権という大切であたりまえのことを理解していない人々」と認識されたままなのは悲しいので
自分のつたない認識と言葉でどこまで伝わるかはわかりませんが少しでも考えの助けになればとコメントさせていただきます。

表現の自由はあらゆる非難から表現を守ってくれる魔法の盾のような強固なものではなく
時勢によってなし崩し的に制限されてしまうような脆く繊細な人権のひとつです。
そのため規制に反対する人間は感情や印象、無関心だけで規制がおこなわれる前例をつくることを強く恐れているのだと捉えています。

この問題が難しいのは有害や不快とされる表現の定義が主観に依存しやすく限度が定めにくい点です。

多面体様の文章もレイプを殺人という言葉に置き換えれば殺人表現の規制主張に使えてしまいます。
「小説や漫画であればよくあるから問題とは思わない」も人によって異なりうる部分で
ゲームも規制したのだから小説や漫画などもすべて規制すべきだ、という考えもありえます。

言葉狩りやマスコミのアニメやゲームバッシングをみても
自分に不必要な表現を有害の名のもとに規制したいという欲望は確実に存在しているようです。
連鎖的な表現の規制を防ぐには感情などの主観に依存した規制主張にまったをかけて
実被害や影響をできる限り実証した上で、規制の連鎖を強弁できない対象固有の理由を明確にしていくことが重要だと自分は考えています。

その観点では規制に用いるにあたってとても汎用性が高い「人権への意識が足りない」という言葉に
全てを帰結するようにとれる多面体様の主張はやや怖く感じるところがあります。

そう書くと加害者側が弱者ぶってと思われることでしょうが、規制反対側が性暴力表現問題に限らず不安を感じているのも確かな事実ではあります。
お互いが相手が強者だと思って過剰に攻撃しあうこの状況は間違いなく不幸ですので少しでもそういう部分にご理解をいただければと思います。

「レイプが犯罪だという認識がない」「人権の意識がない」「女性を対等な人間だと思っていない」
多面体様がそう書かれるのも無理はない状況にあるのかもしれません。
しかし、それがまた攻撃されていると受け取った人の感情的なコメントをよび、
「(コメントの多くが幼いのは)ゲームというバーチャルの世界に入り込んでいるからなのかとさえ想像してしまいます」と
多面体様の「規制反対派は人権意識や社会性がない」という観念をさらに強固にするという現状の負の連鎖は悲しすぎます。
どうすれば断ち切ることができるのでしょうか…
  • 2009-06-19 01:01
  • aminisi
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[C39] 反論でも意見でもなく、疑問になってしまいましたが

はじめまして。遅くに失礼します。
最初は興味本位で来たのですが、読ませていただくうちに色々と調べたり考えさせられたりして、こんな時間になってしまいました。


私は、ゲームではありませんが性暴力を扱ったものを『作る側』にいる人間です。
同時に『楽しむ側』の人間でもあります。


多面体さんは、性暴力を扱ったゲームの作成者および使用者は、
レイプを犯罪と考えず、女性と女性の権利を軽視していると、
お考えのようです。

また多面体さんはおそらく、この手のゲームが、
「ゲームの女性キャラクターの人権を侵害しているわけではなく」
男性の誤った性感覚、女性感、そして性犯罪、性暴力を増長させるものであり、
それが女性の権利の侵害に当たると考えておられると思います。
これは外国で日本製性暴力ゲームが弾劾されているのと同じ論理です。
(間違っていたらすみません)

その具体例としてttp://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/news2/2009/kyokyou_u_gang_rape.htmlを挙げられているのかと思います。



これに対する私の意見は以下の通りです。

まずレイプは犯罪であると思います。
また女性蔑視は廃されるべき観念であると思っていますし、
また性交渉・妊娠などにおける女性の権利も当然尊重されるべきものと考えています。


その上で、私はレイプなどの性暴力ゲームを作り、楽しむことが、女性の権利を蔑ろにし、不当に侵害するものではないと考えています。

その理由は、少なくとも直接的に、現実の女性に対して何らかの危害、迷惑などをかけることではないからです。
また、この手のゲームが男性の誤った性感覚、女性感、そして性犯罪、性暴力を増長させるということについても懐疑的です。


もっと言えば、少なくとも
二次元の女性にい抱く性欲と三次元の女性にい抱く性欲は別物です。
フィクショナルな作品として楽しめる性的嗜好の範囲と、
現実の女性に対して期待できる性的嗜好の範囲は違うと考えています。
(具体的に言えば、私の場合、現実の女性に対するレイプは吐き気がしますし、少しでも女性が嫌悪の表情を浮かべるアダルトビデオすら見れませんが、二次元についてなら女性のレイプはもちろん、男性のレイプにも性欲が湧きます)

こういう考えは、この手のいわゆるアブノーマルばジャンルを『楽しむ側』にとって、しばしば共通認識になっているようです。
自分がフィクションとして楽しんでいる行為の非道さを理解しているからこそ、
それを現実で行うことの罪の重さを知っており、だからこそ実行には移しません。
いわゆる『二次元と三次元の区別』というやつですが、
>>20の水無月さん、>>30のnamekoさん、>>34のななしさんが仰っているのも同様のものじゃないかなと思います。
(違ったら申し訳ない)

これは、おそらくコメントに溢れているゲーム擁護的な意見のほとんどが、
性暴力ゲームと人権とを絡めて考えられていない原因でもあるかと思います。
私自身も、こうしてこのブログを拝見するまで、
成人向けの作品と人権とを絡めて考えた事がありませんでした。
そもそも空想の産物であるフィクショナルな作品と、人権という現実の問題を合わせて考える事がミスマッチに感じられるのです。


また、18歳以上の高校を卒業した人間なら、
性暴力の非道さ、性犯罪の重大さを、当然理解しているでしょう。
それらを理解し、かつ二次元と三次元の区別がついた上で楽しんでもらえると思っているから作り、
また理解した上で自分も楽しんでいます。
まして、それらのゲーム、マンガなどの作品が、
誤った人権に対する観念を増長するとは、どうしても思えないのです。


多面体さんがゲーム感覚で性犯罪を行っている具体例として出されていた京大の事件とそれを解説した記事でも、

>>レイプのような性犯罪の動機としては、次のものが考えれます。
(中略)
>>5 遊びとスリル:ゲーム感覚の性犯罪

とあるだけです。
レイプを題材としたゲームとは一切関係がありませんし、
遊びとスリルを得る=ゲーム感覚であるというなら、
実在のゲームはおろか、テレビゲーム、アナログゲームとも関係がありません。
糾弾されるべきは、あまりに気軽に犯罪に手を染めてしまった加害者の軽率さと、
非道さです。


仮に加害者の誰かが性暴力ゲームをやっていたとしたら、それは問題になるでしょう。
あるいは性暴力ゲームをやっていた人間が多数の性犯罪を犯したら、
これも問題にするべきでしょう。
けれどその実態がなく、ただ推測だけで語られては、
実際に『楽しむ側』『作る側』としては不本意甚だしいものがあります。
多面体さんの書き方は少し一方的過ぎるような気がするのです。


正直、成人向けジャンルと人権を絡めるという考え方は私にとって斬新でした。
人権について色々と勉強させていただいたこともあります。
それでも、性暴力ゲームがそこまで人権を侵すとは、どうしても考えづらいのです。


長々とすみません。
  • 2009-06-19 02:06
  • うるち米
  • URL
  • 編集

[C40] 多面体さんへ

 コメントありがとうございます。
 基本的には貴方と考え方は一緒ですよ。
 恋愛に障害があることを楽しめもしない、女を自分の思い通りにしたいなんて考えている半端者が、打擲されるのはしかるべきことだと思いますし。
 ただ、事をアカデミックにしすぎだと思うのですね。
 暴走族を珍走団と言い換えようという動きのように、敵が自然に、自分のやってることを馬鹿馬鹿しく思えるような策を打っていけないものかと思うんですよ。
 真っ向勝負をする必要はないと思うんです。もっと卑怯に、より多くの共感を得られるやり口を切り開いていけばと。
 戦うことはかっこいいことですよ、ただ「本当の勝利は戦わずして勝つこと」です。

[C41] SIVAさま、御姉寧さま

SIVAさま
コメントありがとうございました。
仰るとおり、嫌悪感を抱く存在がいるにも関わらず、そういった傷を考慮しない安易さが問題だと思っています。
また、人権の問題ではないというのならば、男女不対等があちこちに見受けられることに対してはどう思われるのかという私の問いに、どなたも何も答えられていないのも、残念です。


御姉寧さま
コメントありがとうございます。おっしゃるとおり、暴力という面、傷を与えるという面を考慮せず「表現の自由」にしかとらえられないところが残念です。

拍手コメントはとても嬉しかったので、お気になさらないでください。ご配慮ありがとうございました。

[C42] aminisi さま

>規制に反対する人をひとくくりに 「人権という大切であたりまえのことを理解していない人々」と認識

わたしは、規制反対者全てをそのように書いているつもりはありません。このゲームを楽しむ感覚の人に対して書いています。

>この問題が難しいのは有害や不快とされる表現の定義が主観に依存しやすく限度が定めにくい点です。

差別の問題と表現の自由は今まで何度も対立してきました。そのことについて考えてくださいとも何度も書いております。

>>多面体様の文章もレイプを殺人という言葉に置き換えれば殺人表現の規制主張に使えてしまいます。 「小説や漫画であればよくあるから問題とは思わない」も人によって異なりうる部分で
ゲームも規制したのだから小説や漫画などもすべて規制すべきだ、という考えもありえます。

今回これが問題となったのは、小説や漫画は消費者側がただ読み空想することと違い、ゲームは消費者が主体となることだと思っています。
私にきた非公開コメント、拍手コメントやメールでは、圧倒的に賛同者が多いです。ただこちらに書き込むと、上にコメントされているような方が多いため、相手にするのが大変だという思いがあるようです。ですから、私だけが嫌悪感を抱いているわけではありません。その点誤解されないよう、お願いいたします。

>>自分に不必要な表現を有害の名のもとに規制したいという欲望は確実に存在しているようです。

自分に必要だから「表現の自由」という聞きかじった言葉で闇雲に騒いでいるのはゲーム擁護派ではないでしょうか。
私は自分に不必要だから規制などということは考えていません。

>>連鎖的な表現の規制を防ぐには感情などの主観に依存した規制主張にまったをかけて
実被害や影響をできる限り実証した上で、規制の連鎖を強弁できない対象固有の理由を明確にしていくことが重要だと自分は考えています。

実被害の影響となると難しいでしょう。警察はそもそも性犯罪に対しては、よほど残虐性がない限り、捜査自体が積極的ではありません。家宅捜索も、行われないことが多いです。仮に行われ、押収物に今問題となっているようなものが含まれていても、加害者のプライバシー擁護にはとても重点をおいています。なので製作側に通報され製作側が把握することはできないでしょう。
仮に通報されても、会社側は、何の因果関係があるのか、一部の人だけが犯罪に走るのだと主張するでしょうね。

>>お互いが相手が強者だと思って過剰に攻撃しあう
「被害者は最強」ということを言われるよという忠告を以前受けたことがあり、その意味がわかりませんでしたが、今わかりました。
私は被害者だから同情がほしいとかそういうことは言っていません。被害者の意見を全員聞くべきとも言っていません。ただ、ふつうに主張しているだけです。そのように私を見ていらっしゃる方がいらしたら、とても残念なことです。

「議論の意味」でも書いたとおり、わたしは相手を強いとか弱いとか、そのようには全く思っておりません。こちらには載っていない削除した多くのコメントも含め読んだ感想を書きました。こちらに載っている文章だけでも全てが、大人として恥ずかしくない文章でしょうか?まず承認制となっている間に乗じて急に増え、公開したことで急に減ったこと自体、残念ながら幼稚だと思います。
残念ながら正直な感想で、攻撃したつもりはありません。攻撃ととらえるのなら、幼稚と思われるような行動をしなければいいのでは、と思いますが。

また、記事にも書いてありますが、性被害にあってなくても、このゲームには反対です。

>>負の連鎖は悲しすぎます。
どうすれば断ち切ることができるのでしょうか…

お互いが相手の言い分をちゃんと聞き、上から目線でも下から目線でもなく、自分も相手も尊重して主張することではないでしょうか。
私が好んで連鎖を招いているわけではありません。

以降、コメントされる場合には、私の書いていることをちゃんと読んでからにしていただくよう、お願い申し上げます。

[C43] うるち米さま

うるち米 さま、製作側、楽しむ側のご意見、ありがとうございました。

>>私はレイプなどの性暴力ゲームを作り、楽しむことが、女性の権利を蔑ろにし、不当に侵害するものではないと考えています。 その理由は、少なくとも直接的に、現実の女性に対して何らかの危害、迷惑などをかけることではないからです。また、この手のゲームが男性の誤った性感覚、女性感、そして性犯罪、性暴力を増長させるということについても懐疑的です。 <<

直接的でなくても、見聞きして不快感を覚える存在がいることを考えられないのでしょうか。
直接、危害・迷惑をかけなければいいというのは、セクハラと同じで間違った認識です。御社のセクハラ対策は大丈夫でしょうか?こちらこそ心配になります。

ゲームと性犯罪の相関関係についての立証は、上に書いたとおり、難しいでしょう。
懐疑的と仰るならば、逆に、ゲームを楽しむ人間が、性犯罪を行うことは絶対にないということを立証するように製作側として案を考えればよいのではないでしょうか。会社の名誉も守れると思いますが。

また、そもそもの人権意識が低いからこういうことになったのだと思いますが。

>>二次元の女性にい抱く性欲と三次元の女性にい抱く性欲は別物です。
フィクショナルな作品として楽しめる性的嗜好の範囲と、 現実の女性に対して期待できる性的嗜好の範囲は違うと考えています。 (具体的に言えば、私の場合、現実の女性に対するレイプは吐き気がしますし、少しでも女性が嫌悪の表情を浮かべるアダルトビデオすら見れませんが、二次元についてなら女性のレイプはもちろん、男性のレイプにも性欲が湧きます) <<

ご自分の認識だけでものを言われても困ります。あなたのセクシュアリティに興味はありません。

>>こういう考えは、この手のいわゆるアブノーマルばジャンルを『楽しむ側』にとって、しばしば共通認識になっているようです。 自分がフィクションとして楽しんでいる行為の非道さを理解しているからこそ、 それを現実で行うことの罪の重さを知っており、だからこそ実行には移しません。
>>これは、おそらくコメントに溢れているゲーム擁護的な意見のほとんどが、 性暴力ゲームと人権とを絡めて考えられていない原因でもあるかと思います。
私自身も、こうしてこのブログを拝見するまで、 成人向けの作品と人権とを絡めて考えた事がありませんでした。そもそも空想の産物であるフィクショナルな作品と、人権という現実の問題を合わせて考える事がミスマッチに感じられるのです。 <<

実行に移す人間は、「実行に移す」と公言はしないでしょう。
実行に移す人が全くいないということを、どうやって立証されるのでしょうか?製作側として立証していただけるのなら、こちらもありがたいです。
また、今まで、何らかの差別問題と、フィクショナルな作品が衝突したことが全くないと仰られるのでしょうか。

>>また、18歳以上の高校を卒業した人間なら、 性暴力の非道さ、性犯罪の重大さを、当然理解しているでしょう。 <<

18歳というのはどういう基準で考えられているのでしょうか?全ての人間が18歳になると自動的に、理解するようになるのでしょうか?私にはそう思えませんが。
性の早熟化は進んでいますが、ゲームを入手せずとも、そういうゲームの存在があること自体が、子どもたちの性に関するまちがった認識を強める可能性もあるとも私は思いますが。

また、性暴力のひどさを理解していれば、性犯罪はこんなに多くないのではないでしょうか。きちんとした性教育を受けられた人がどれほどいるでしょうか。
また、ひどさを理解しているからこそ、加害者は行動に及び被害者にダメージを与えることもあります。復讐や思い通りにならないという怒りをぶつけたりです。

うるち米さまは、性犯罪の多さをどのくらいご存知なのでしょうか?
子どもであっても、親に黙っていることが多いのです。男性で成人された方には把握しづらい状況とは思いますが、あまりに無責任な発言に思います。
野獣のような(野獣に失礼ですが) 性的に欲求不満した人間だけが加害者ではありません。
強姦神話というのをご存知でしょうか。本文ではわかりやすく、ゲーム感覚の加害者のことを書きましたが、どういうタイプの加害者であっても、ふつうの生活をしているように見える人間がほとんどです。事実、加害者であっても逮捕さえされず、また不起訴になったりしている加害者も多いのです。彼らはふつうに暮らしていますよ。おそろしいほど多く。刑罰も軽いから、すぐ出てきて、やはり社会に息を潜めてふつうに暮らしています。

http://www.macska.org/saic/myth.html を見てください。
迷信8『レイプをするのは性生活に不満を持っている異常な男だけだ』
レイプの加害者は普段は普通の暮らしを送っています。 レイプの動機は単に性的欲求ではなく、力の誇示です。 レイプ犯に心理テストを取らせても、ほとんどの場合は特に変わった特徴や精神異常を見せることはありません。 さらに、ほとんどの加害者にはレイプという手段に及ばなくても性行為のできる相手がいます。

どういうタイプの加害者であっても、性暴力の根底にあるのは、支配です。だからこそ、それを知っている女性は(被害者でなくても)、このゲームに嫌悪感を抱くのです。
男性が一方的に女性を支配し、女性がモノ扱いされていることが問題だと言っているのです。

それすら考えが及ばないというのなら、会社でセクハラ研修に加えて、人権研修を行われてはいかがでしょうか。

>>仮に加害者の誰かが性暴力ゲームをやっていたとしたら、それは問題になるでしょう。
あるいは性暴力ゲームをやっていた人間が多数の性犯罪を犯したら、 これも問題にするべきでしょう。
けれどその実態がなく、ただ推測だけで語られては、 実際に『楽しむ側』『作る側』としては不本意甚だしいものがあります。
多面体さんの書き方は少し一方的過ぎるような気がするのです。 <<

ですから、立証するのでしたら、警察やら検察に申し入れしたらどうでしょうか。証拠としてあったら通報してくれと。もしくは作品自体にGPSをつけて、仮に押収され警察に運ばれたら把握できるようにされるとか。
製作される側が、実態を把握されず推測だけで語られても、実際に被害を受け、また多くの被害者の話を聞いている私には、不本意甚だしいです。あなたの言い分の方が、無責任に思えます。

>>正直、成人向けジャンルと人権を絡めるという考え方は私にとって斬新でした。
人権について色々と勉強させていただいたこともあります。
それでも、性暴力ゲームがそこまで人権を侵すとは、どうしても考えづらいのです。 <<

あなたを教育する義務は私にはないので、これからも人権自体を、たくさん学んでください。学ぼうという姿勢はいくつになっても大切だとおもいます。ご多幸とご活躍をお祈りしております。

以降、コメントされる場合には、私の書かれたことをお読みの上でお願いいたします。

[C44] 志賀哲也さま

コメントありがとうございます。
  >>暴走族を珍走団と言い換えようという動きのように、敵が自然に、自分のやってることを馬鹿馬鹿しく思えるような策を打っていけないものかと思うんですよ。 <<

この敵は手ごわいので、ばかばかしく思えるようになってもらえるまで、このばかばかしいやりとりを続けようと思います。 何かいい手があれば教えていただけるとありがたいです。

>>真っ向勝負をする必要はないと思うんです。もっと卑怯に、より多くの共感を得られるやり口を切り開いていけばと。 戦うことはかっこいいことですよ、ただ「本当の勝利は戦わずして勝つこと」です。<<

戦わずして勝てればどんなに楽でしょうね。ただこの問題に関しては、声をあげずにいられない理由があるのです。
共感はあちこちで得られています。皆さんこちらに書き込むのがためらわれてるだけです。孤軍奮闘というわけではないので、ご安心ください。
ご心配いただいてありがとうございます。

[C45] ご意見

女性蔑視といわれた事について、それはむしろ男性蔑視な見解だと思います。なぜなら男女が逆のパターンの作品もあるからです。また本当にレイプが犯罪という認識が無い、女性の人格を無視してるというのであれば、それこそ創作物になど頼らないのではないですか?つまり自制された手段を選び性欲発散をしてる時点で、現実の他人への人権を尊重している前提でなければ行う必要がありません。

世の中には愛のあるパートナーがいる、もしくは作れる環境にある人ばかりとは限りません。そういった人たちに対案もなければ、終生性欲を我慢して生きろという事でしょうか。
今までは自制された中での性欲発散の手段が失われれば、逆に社会的に性犯罪が増える事は間違いありません。性欲は人が性行為によって繁殖する生物である限り衣食住同様絶対に無視する事はできないし、その手助けや受け皿ともなるポルノは必要悪であります。また官能小説なども含めて創作物ポルノは対象となる相手が存在せず、ポルノの中では最も健全な性欲発散の手段であるとも言えます。嫌悪感だけで一つの側面しか見ずに、それらをなくした時に、自分たちは他はどうなろうと知らないというのであればそれは無責任に感じます。

1、日本は他国の属国ではありませんし、貴方のおっしゃりたいことは多数決の論理です。なればこそ貴方の意見に批判する人が多ければ問答無用で貴方が反論する権利がなくなるとお思いでしょうか。

2、表現の自由は何人たりとも侵すべきではありません。そういった事は法規制ではなく、教育や啓蒙活動で行っていくべき事だと思います。


3、現実の性犯罪に関しては絶対に許されるべきではありません。男女対等については、対等ではないと感じますね。私は福祉に従事していますが、むしろ現代社会では女性の方が有利でしょう。
  • 2009-06-19 16:22
  • 園芸ファン
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[C46] はじめまして

表現の自由がしきりに主張されるのは、今までは反対の相手が主に「お上」に対してだったからだと思います
規制の動きも上からのものがほとんどでした
だから、今回多面体さんが規制を臭わせる発言をしたことで、
多面体さんへの反論としては場違いでも、表現の自由を使ってしまった、
むしろ、他の言葉を知らなかったので使わざるを得なかったのだと思います
ただ、その背景には多面体さん目指すところが伝わりにくいという事もあるのではないかと思います
たとえば、一方で「このゲームには反対します」とし、
もう一方で「私は規制を推し進めているわけではありません」と言っています
人間は臆病ですからこのようなあいまいな言い方だと、最大限に悪い方向へとってしまうのではないでしょうか
その結果、過剰な自己防衛のように見える多くの書き込みがあるのだと思います
そこで、多面体さんがこのようなゲームをどうしたいのかをハッキリ書いてみるのはどうでしょうか?
法規制をのぞむのか、ゾーニングの強化なのか、それとも他のことを求めるのか
つらいことを書くように要求しているのでしたらすみません
でも、最悪を想像して話がかみ合わないままでいるほうが、どちらにとっても実際に最悪だと思います

ここからは自分の意見を書きます
表現自体を禁止することには反対です
さらに、その表現を商品として販売することを禁止することも反対です
ただ、販売の方法を今より厳しくして、
それこそ登録制にでもして、登録してない人は商品の閲覧すらも出来ないようにする
ざっくり言えば、厳しい住み分けをするというのを考えました

>>通りすがりさま
>>性犯罪被害者の人権だけ守って、他の人たちの人権踏みにじってたら本末転倒
表現をする自由というのは、表現されたくない自由というのを規制している、
踏みにじっているとは考えられないでしょうか?
今まで当たり前にやっていたことでも、実は他人の犠牲に成り立っていたなんてことはよくあることなんだと思います

長文乱文しつれいしました
  • 2009-06-19 19:38
  • あじさい
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[C47]

すみません、内容考えるのに時間がかかってしまって、
更新をして確かめることなく古い情報のまま投稿してしまいました
最後のくだりは無視してください
  • 2009-06-19 19:43
  • あじさい
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[C48] 反論1/2

はじめましてbaaanと申します.反論のための6項目を挙げていただいているので,少し僕の考えを書かせていただきます.

1.他国で問題になったことについて
これは,日本に比べ,欧米諸国のほうが,人権意識は高いものであったからであると思います.

2.表現の内容自体がなぜ問題になっているのか
レイプレイというゲームが,女性に対する性暴力の偏見を,維持拡大させることにつながると,みなされたからと考えています.

3.レイプ、妊娠、中絶について
レイプによる妊娠と中絶は,僕には想像もできないような深い悲しみを伴う悲惨な出来事であると思います.
また,レイプに関しては依然被害者女性に対する,偏見や差別は根強いと考えています.
具体例に関しましては,僕は理系男子として,女性が非常に少ない環境で育ってきましたので,あげることができません.申し訳ないです.

4.表現の自由と何らかに対する差別の問題の対立
たとえば被差別部落問題に関して,部落地名総鑑というものが作成されたことがありました.
こちらの書籍は,部落差別調査規制条例(大阪府)で規制されています.これは,差別を目的に作成されたため,規制もやむを得ないと考えます.

5.どこまでが許されてどこまでが許されないのか
他人の権利を侵害しない限りは,いかなる表現も自由に発表できるものと考えます.

6.僕にとっての表現の自由
僕は,他人に迷惑をかけない限りは,原則何をしてもよいと考えています.
  • 2009-06-19 23:48
  • baaan
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[C49] 反論2/2

さて,今回の凌辱ゲーム問題に関しては,女性に対する性暴力の偏見を拡大させるものであるとは言えないと考えています.
基本的に,反社会的な創作物というものは,「これは創作物であり現実で行うと処罰の対象…」などといった注意書きが,ほとんど出るものです.
また,レイプによって女性が耐えがたい傷を負うことは,テレビや新聞などでしばしば報道されており,多くの国民はレイプに対して反対の立場をとることでしょう.
最近では,裁判員制度におけるセカンドレイプの問題も挙げられていますね.

この2点から,ゲームそのものが,差別の拡大につながる(ゲームに影響されて女性に対する偏見をもつ)ことは,ほとんどないと考えています.(ゼロではないでしょうが,無視できるほど小さい)
つまりゲームを規制したところで,女はレイプ願望があるなどといった偏見の解消にはならないし,啓蒙活動によって解決すべきと思います.

また表現の自由との兼ね合いについて言及しますと,もちろん一般人にとって,凌辱ゲームは気持ち悪いものとみなされるとは思います.
しかし,それが誰かの権利を侵害しているとは言えないでしょう.
また,凌辱ゲームは,部落地名総鑑のように差別目的ではなく,多くのプレイヤーは娯楽として楽しむのみにとどめています.

もし凌辱ゲームが,女性差別の拡大に寄与すると仮定しても,部落地名総鑑のような直接的な被害者を多く生みだす結果になることはありません.
「他人の権利を侵害」も,非常に限定的なものです.啓蒙活動で対抗することが,望ましいです.
もし,○○は××差別を助長するから規制せよという言説が,広範囲にわたって使用されてしまえば,我々の表現の自由が侵されるのではないかという懸念を持っているのです.
例:ヤンキー漫画はいじめを助長する,ロリータ漫画は少女買春を助長する,公道レースゲームは暴走行為を助長する…

※上記の「規制」は,すべて法規制を指しており,自主規制は含んでいません
  • 2009-06-19 23:50
  • baaan
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[C50]

丁寧なお返事をいただきありがたく思います。
できる限りを意識しているつもりではありますが、
人間の読解力や文章力、意識の向き方には限界がどうしてもあるもので
疑問点をまとめていただけるのは伝わらなかった点も確認できてとても助かります。

多面体様を間違ってると否定を意図したものではありませんが
少しでも理解の参考になればと質問に対して自分の答えれる範囲での回答を試みてみます。

今回、申し訳ないながら非常に長い文になってしまいました。
無理のないように処理をお願いします。
最初に書いたように規制を恐れる人間への理解を求めるのが目的であって
必ずしも回答をいただかなければならないということはありませんし、
もし返答いただける場合もいつでも少量でも十分ですので。


 (1)他国から問題になったことをどう思うか

残念ながらこの件は立派とはいえない流れが発端となっているようです。
http://h.hatena.ne.jp/I11/9234263603488519304
イギリスという国の決定は尊重しますが、
個人としては法律にも不備をのこす拙速さ、
規制が連鎖する危うさはおぞましさを感じ、
人権意識が高いから提起されたと単純に評価ができません。


 (2)問題になってる原因を考えなければ解決に向かわないのではないか

問題とされる原因はひとつからなる単純なものではなく
それらを解決する責をすべて性暴力ゲーム周辺に負わせることは不合理と考えます。

解決に向かう手段もひとつではなく、
規制の連鎖を防ぐために汎用性が高かったり主観に依存した規制主張にまったをかけ、
影響や規制の前にできることがないか検証し、最悪 規制理由を固有なものになるように働きかけるのは意味があることと考えます。


 (3)
[a]レイプ・妊娠・中絶についての考え
強姦は憎むべき犯罪と認識しています。
同性愛を否定する意図はないのですが
男性でも男性が男性にレイプされる場面を想像すればある程度ではるかもしれませんが
こころの殺人と例えられる凄惨さを理解できる気がします。
これにさらに妊娠の恐怖が加わるとなるとどうしても想像を超える部分が残ってしまうように感じます。

妊娠・中絶については状況や当事者によって受け取り方が違うでしょうし、こううけとるべきという考えは持っていませんが、
個人の考えをいえば望まれぬ妊娠や中絶は避けたいと思っています。


[b]周囲では男性と女性が完全に対等か
同じ性別の人を比べた場合でも答えるのが難しいためはっきりとした回答はできませんが
不合理な差別や性別を理由にした傷心には出会ったことがありませんが、
非合理的な風習的なもがまったくないとはいえないとも感じます。


 (4)表現の自由と差別の対立

すこし前の話ですがバイオハザード5という
黒人のゾンビが徘徊するアフリカを舞台とするゲームが差別だととりあげられたことがありましたが、
擁護意見も多数あり大きな変更もなく発売されました。

黒人虐殺ゲームとバイオハザード5の違いはなにかと考えると
これは一連の議論でなるほどと思った表現でうけうりなのですが「文脈の違い」ではないでしょうか。
バイオハザード5が黒人蔑視にまったく影響を与えないと証明することはできませんし、
実際に黒人への虐殺を目的として遊んでいる人も実在するのかもしれません。
しかし、バイオハザード5は明らかに単純娯楽という文脈でつくられており
「黒人だから虐殺してもよい」という文脈ではつくられていません。

問題となっている性暴力表現も性欲の発散こそが目的であり、
女性に暴力をふるうためにつくられているのではなく、
「女性だから暴力の対象にしていい」というメッセージを肯定するためのものでもありません。

だからといっていっさいの非難を不当とは言えません。
しかし、差別という言葉で片付けられるほど単純なものでもないといえると思います。


 (5)表現の自由の限界

規制以外に有効な手段がない場合はやむをえないと考えます。
例えば児童ポルノは自己決定できない子供を市場に組み込みます。
国内だけであればまだ刑罰で対処できなくもないかもしれませんが
発展途上国の被害はその国の治安に任せるだけでは軽減できません。
流通を阻み、金銭的な動因をなくすのが唯一といっていい有効策だと捉えています。


 (6)自身にとての表現の自由とは
人間の多様性と愚かさの肯定、及び内心の自由の共有です。
有害無益だからと理解できない他者を排除するような社会の到来を防ぐためにも必要不可欠で
最大限、慎重に扱い大切にすべきものと考えています。
  • 2009-06-20 01:23
  • aminisi
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[C51] いただいたレスへの返信

>差別の問題と表現の自由は今まで何度も対立してきました
「差別表現は規制されたことがある」という事実で問題を一般化するは繊細さを欠きます。
何度も対立するからこそ、連鎖的な規制を防ぐために
その問題ごとに個別の理由を確立しなければならないということを書いたつもりだったのですが
文章力からうまく伝えることができなかったようで申し訳ないです。


>私にきた非公開コメント、拍手コメントやメールでは、圧倒的に賛同者が多いです
これは規制に反対する人間が最も恐れる論理だとご理解いただきたいです。
多数決だけで表現の規制が行われれば砂山のように徐々に表現の自由は崩されていくでしょう。

ゲームを問題視する理由も新しいメディアへの偏見に似た部分を感じてしまいます。
一時期、偽科学として話題にあがったゲーム脳でもそうでしたが
小説を叩くなら「小説は映像がなく頭の中で再現が必要な分、脳への影響が高いと思える」など
もっともらしく書けばわりとうけいれられてしまうということもあります。

崩した一点を足掛かりに順番にすべての要求を飲ませていくというのはよく使われる手法です。
一文で片付けられたようにゲームが特別であるという理由の確立に特に興味がないのであれば
小説や漫画も含めて性暴力表現を否定するほうが誠実と言えるかもしれません。


>>>自分に不必要な表現を有害の名のもとに規制したいという欲望は確実に存在しているようです。
>自分に必要だから「表現の自由」という聞きかじった言葉で闇雲に騒いでいるのはゲーム擁護派ではないでしょうか。
>私は自分に不必要だから規制などということは考えていません。

多面体様が「規制したい欲望」を持っていると指摘したいのではありません。
社会にそういう流れがあるという事実をご理解いただきたいのです。
まだ周辺をきちんと確認できていないのですが
「男性にとって都合のいいキャラを登場させるアニメ」を差別として
とある団体が攻撃を考えているとの話もあるようです。
最終的に源氏物語などの古典すら規制される日が来るというのもあながちジョークとはいえないのかもしれません。
そのとき、あれもこれも規制したじゃないかという言葉に対してしっかり反論するためにひとつひとつの規制理由を明確にしていきたいのです。


>実被害の影響となると難しいでしょう。

心理学などからの検証は可能なはずですし規制に向かうにあたって最低限なされる検証だと思います。
難しいからといって綿密な検証の努力を放棄し、可能性があるからというあいまいな理由での規制はあってほしくないと思います。


>お互いが相手の言い分をちゃんと聞き、上から目線でも下から目線でもなく、自分も相手も尊重して主張することではないでしょうか。
最初に書いたように人間の読解力と文章力は完全なものではありません。
以下は純粋なこうだったらよかったのにという願望なのですが
多面体様がコメントを「配慮がない」と嘆かれていましたが
「レイプが犯罪だという認識がない」「人権の意識がない」「女性を対等な人間だと思っていない」
といった最初の言葉が意図せずとも配慮がない、侮辱的なものとして少なからず受け取られているように思えて
もうすこしでも誤解の生じにくい文章であればもっと有意義な議論になったのではと考えてしまうのです。

こういうのは卵が先か鶏が先かになってしまいますし、
多面体様のお気持ちを考えると難しいこととは思うのですが
それでも感情の応酬だけでお互い傷つくだけという結果は避けれたらなと思うのです。
  • 2009-06-20 01:25
  • aminisi
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[C53] はじめまして

初めまして、こういうネットでコメントをするということはあまりないのでこれでいいのか、自信はないのですが、多面体様の主張、コメントへのレス?(でいいのかな?)を読んでいて
いくつか疑問が沸いたのでコメントさせていただきました。ですので、6つの質問に対して自分の考えを書きます。

質問に対する私の答えが、質問の意図とずれてしまっていたらご指摘願います。
もし、ずれてしまっていたら多面体様の納得できる答えが返せるよう改善したいと思います。
また、多面体様に納得していただいてから私の疑問を書かせていただきます。

①について
問題になった経緯や、外交などを抜きにして答えさせていただきます。
他「国」で問題になったことは、たいした問題ではないと思います。
非ユーザー層でおかしいと言われたことが問題だと思います。
(ここで書いた非ユーザー層とは、レイプレイに限らずPCアダルトゲーム全般をしない方達を指します。)
②について
レイプレイの表現内容に関していえば、女性、被害にあった女性が不快に感じたというならそれは確かに問題です。
ですが、レイプレイというゲームを、PCアダルトゲームというカテゴリーや、カテゴリーに対する決まり等、
色々なものを考えると「レイプレイ」という製品は問題はないと考えます。
誤解のないよう、「レイプレイの表現内容は問題だと思っている」と再度書きます。
(ちなみに私はPCアダルトゲームはプレイしますが、レイプレイはプレイしてことありません。)
③について
レイプについては、しようと思ったこともない私としてはヒドイということしかいえません。
妊娠、中絶については、男性である私にはその苦しみを想像することしかできません。
女性にとても負担がかかることだと認識しています。ですから、夫婦間の性行為であっても男性の都合だけで求めてはいけないなぁと考えます。
完全に対等か具体例
私個人の考えといたしましては「対等」ということは大切なことだと思いますが、
「完全」というの無意味な気がします。そうなるよう努力は大切ですが。
例といたしましては、完全にかどうかはわかりませんが、私の母と父のことです。
私の子供の頃、夫婦喧嘩が何回かあったのですが、父はけっして手をあげなかった、母も同じです。
そして、喧嘩が終わればいつも通り。私はこれは対等でなければできないと考えます。

④についてですが、私が知っている具体例はありません。申し訳ありません。
ネットで調べているのですが、自分なり理解するまでかなり時間がかかりそうです。
図書館も考えたのですが、なにぶん引っ越したばかりで場所がよくわかりませんでした。
⑤表現の自由について
私は権利と考えます。しかし権利には必ず義務が発生すると考えます。それはどんな権利でもです。
ですので、妥当と思われる義務を果たしたなら権利は侵害されるべきではないと考えます。
義務を怠ったときそれは許されないものになると思います。
⑥について
私は権利には義務が発生すると書きました。しかしその義務を上から押し付けるようなことは意味がないと考えます。
権利を行使するものが自分で考え、果たすことが大切なのではないでしょうか。もちろん自ら考え、果たした義務が他人から見て妥当ではない場合は問題となるでしょう。
しかし、妥当でないならなおせばいいのです。そうして表現側も成長していくのです。
法規制されれば、表現側が自ら悩み、考えるという権利を奪われるでしょう。
表現の自由を法で規制するの絶対に反対です。

以上、長々と失礼いたしました。拙い文章で申し訳ありません。日本語も自信ありません。
ただ、自分の考えはしっかり書いたつもりです。

[C54] 誰も応えないんだね

要するに君たちが言いたいのは、「オトコ達の”権利”のためにオンナ達は恐怖を甘んじて受け入れていくべきだ」ということなんだね...。オンナ達が感じてる恐怖をどう解消すべきか、ということになぜ応えないのだろう?

[C55] >siva様

「要するに」という言葉でまとめられるほど単純な問題ではないということをご理解いただきたいのです。

この問題に対しては複数の視点が必要で「女性の恐怖の軽減」もそのひとつです。

煮詰められていない拙い個人的な感覚でその視点に回答させていただくと
性暴力ゲーム周辺だけで問題の解決するのは不可能という言葉になります。
性暴力ゲームがなくなれば「女性の恐怖が解消される」ほど単純な問題ではないでしょうし、
「女性の恐怖」だけを理由に規制を行うなら範囲はゲームに留まらず古典を含んだ大規模なものになるでしょう。

性暴力ゲーム周辺ができるのはゾーニングの強化や女性保護のための税の導入など
全体からみれば些細なことに留まるでしょう。
もっと大きな枠組みでなければ有効なレベルで「女性の恐怖の軽減」が行えないのは
半ばどうしようもないことだと考えます。
それでも個人個人が意識するのは大切なことではありますが。
  • 2009-06-20 16:55
  • aminisi
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[C56] >>SIVAさま

>>誰も応えないんだね
上にあげた案はどうでしょうか?
登録制というのは思いつきで書いたわけではなく、理由があります
登録制にすれば、誰がこういったゲームが好きなのか、また購入暦などが記録が残るようになります
記録は警察が管理するようにします
そうすることによって、登録者は常に監視されている状態になり、行動が抑制されるのではないでしょうか
こんなことを考えてみたのですけど、この案では安心できませんか?

たぶんここに来ている人でオトコとして反論している人はいないと思いますよ
ただのゲーム好きとしてきていると思います
むしろ、ゲーム好きは普通のオトコからも非難されているわけで
周りから叩かれて孤立して、最後に頼らざるを得なかったものが
いわゆる表現の自由だったのかなと思うわけです
なぜなら、他の言葉で言っても周りには伝わらないのだから
それぐらい頼りない立場にいるのがゲーム好きという人々なんじゃないかなって思ってます
まあ、行き過ぎた自己防衛の部分はハッキリと非難しますけどね

個人的に心配なのは、そういった孤立しているゲーム好きの人々が更なる規制が来ることで、
完全に社会の外にはじき出されてしまうことです
誰にも自分の心うちを話せなくなり、ますます孤独になり社会への復帰は不可能になってしまうのではないでしょうか
本来ならどうやったら同じ社会で暮らしていけるのかを考えるべきはずなのに、
外に追い出して済ませようなんて、なんか違うような気がします

もし、こういった表現が隠されないといけないとしたら、
それでもこういったゲームを欲しいと思う人がいるとしたら、
上にあげた登録制のような、あえてそういった人たちを普通の人と区別する方法を行い、
かつ、それ以上社会の外へ追い出してしまうのを防ぐような方法を取るのが良いのではないかと思います
  • 2009-06-20 18:21
  • あじさい
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[C57] そもそも表現の自由とは

>>私にきた非公開コメント、拍手コメントやメールでは、圧倒的に賛同者が多いです
>これは規制に反対する人間が最も恐れる論理だとご理解いただきたいです。
>多数決だけで表現の規制が行われれば砂山のように徐々に表現の自由は崩されていくでしょう。

確かにそういった面がありましょう。
ただし、多数決が脅威となるのは、それが合理的な動機によらない場合でしょう。

今回の性暴力ゲーム批判においては、合理的な動機による批判と、
とても合理的とは言えない動機による批判とが混在しており、
特に合理的動機によらない批判をする面々が強い権力を持っているため、
危機感のほうをより強く感じてしまうのは私も同様です。

しかし、そうであればなおのこと、合理的な動機による批判を封じ込めるようなことは
あってはならないのではないでしょうか?

表現の自由が守られるべき人権であるのはなぜなのかと言えば、
それが本来、人間の尊厳を守るための武器であるからでしょう。
それが他者の尊厳を踏みにじるための凶器と堕してしまうようであれば、
恣意的な規制と同様に、表現の自由の危機と言えるのではないでしょうか?
  • 2009-06-20 18:38
  • 御姉寧
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[C58]

①他国で問題になったから日本で問題にならないといけない理由がわかりません。
それぞれの国の歴史・価値観・宗教観が違うわけですし。
すべて統一しないといけないであれば国・個人すべての権利を尊重しないことにつながるのでは?
国外でおかしいと思えばその国の法律で規制すればいいわけですし、輸出規制その他で対応するだけの問題だと考えてます。


②おっしゃってる文面にはまったくの同意です。
ただし存続か全廃かの議論になれば当然平行線であるのは当たり前ですし、問題の解決になるとは思えません。
人権を守るために規制やルールは必要ですが、人権を守るために全廃は不必要だと考えてます。

③実際レイプ行為に走るというのは当然許されるべきものではないです。
だから私はしないですし、しようとも思いません。
解っているからこその空想・想像の世界がありフィクションの世界があるのだと思います。

男女が完全に対等なのか・・・完全に対等などはありえないと思いますが?
男性と女性、上司と部下、自分と他人。考え方が違う以上完全に対等になどならないですよね
だからこそ他人を尊重しお互い納得の上で妥協していくものだと思います。

例として
SEXをしたい夫としたくない嫁
女性がしたくないから夫は一生我慢しなければならない。
これって対等なんですかね?
男のほうが力が強いから手を上げてはいけない。
それが解ってるから女性は言いたい放題。
まぁ体験談です。


④推理小説における殺人描写や人権擁護法案とマスコミ等上げればありますが
歴史的に言えば完全に解決したものってありますか?
その結果でのレーティングであり業界での検閲であり、露出場所の規制ですよね


⑤⑥
人権と表現の自由なんて本来議論しても解決にならないものだと考えてます。
表現によって不快に思ったり傷ついたり、それは社会にかかわってる以上決して避けては通れないものですよね。
だからこそさまざまな規制をし、住み分けをし、お互いの妥協点を探るわけです。

陵辱系といわれるゲームも今のままで不十分なら販売方法などルールを考えればいいことであり、
がまんすればいいというのは明らかに他人の人権を踏みにじるものだと思います。

性犯罪の厳罰化、教育などで実際に行動することを規制するしかないのでは?


>siva様
その結果女性の権利の為に男性は我慢を甘んじて受けろと?

男性側は買うのは大変だけど楽しめる。
女性側はあるのは認めるが目に留まらないように
こんな妥協点を探さない限り議論は進みませんよ
  • 2009-06-20 20:11
  • 高橋良太
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[C61] トラックバック先のことについて

14時頃コメントさせていただいたnanaです。トラックバック先のことについては
私もコメントする前から知っていました。
それだけを読むと確かに無駄な気もしますが、多面体様や、他の方達のコメントを読んでいるとどうも、心ない規制反対派が口汚く罵ってたようなので、それだけを読んで判断するのは早計かなと思いコメントしました。

[C62] 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

[C63] 21時頃のコメントについて

nanaです。21時頃、判断は早計かなとコメントしましたが、そうでもなかったようです。また気になってトラックバック先をみてみたらこのようなコメントがありました。

Posted by 御姉寧 2009年06月20日 20:37
多面体様

>いろんなことに鈍感な人々なのだと思いました。
>皮肉も全然通じてないみたいです。びっくりです。

これは私も呆れ果てております。
別件に関しても、皮肉の全く通じない人に遭遇しましたよ。
ある意味、幸せな人たちだと思いますね(苦笑)

相変わらず、見当違いな意見を書いてる人が来てますね…

くれぐれも無理をなさらないよう、ご自愛下さいませ。

これを見てこれはもう無駄だなと思いました。類は友を呼ぶと言いますしね。それにしてもこの人たちの人権を真剣に考えるというのは、コソコソと陰口を言い合って人を小馬鹿にすることなのですかね。

追記 多分もともとレスをする気はないでしょうけど一応、私に対するレスは結構です。

[C64] 敬意の欠如

多面体様へ

男性側が女性側に敬意を払っていないからこのようなソフトが出てくる。男性側はもっと女性側に敬意を払うべき。

と仰りたいと思いますが、多面体様自身が、反論や批判コメントを寄せた人たちに敬意を払わないのであれば、誰も共感はしてくれないと思います。
  • 2009-06-21 00:12
  • 深谷義憲
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[C65] 一反対派の意見

あなたの質問に対して答えてつつ、その中で自分の意見を述べていきたいと思います。
僕は陵辱ゲームを嗜みますし規制には反対ですが、歩み寄りは必要だと考えています。
但し規制を訴えている側は「ZeroTolerance」を旗印に全く歩み寄る様子が感じられませんので、
この「歩み寄り」とはあなた方のようなこれらの作品に嫌悪感を感じる側への歩み寄りと言う意味です。

①:
まずこの問題に関しては「日本で規制を行いたい人」が「日本があまり強く出ることのできない外国を通じて」要求を突きつけてきたと言う陰謀論があります。
嘘か本当かは知りませんが。それがなかったにせよ…

日本と他国では、まず根底にある文化や価値観が異なります。
ですから「自分達の価値観ではタブーだから」と他国に価値観を押し付けられる謂れはありません。

勿論国外に出すつもりなのであれば、相手国でタブーとされている事は慎むべきでしょう。
ただし今回の場合は指摘された作品が日本内限定の流通を前提としたモノであり、指摘した側は不正入手かつ海賊版であったと言う所に別の問題があります。
これは流通規約を守らずに勝手に海賊版を海外に流し、しかもレーティング設定さえ行っていなかったAmazonに非があり、
日本内できちんと査定を受けてレーティング設定も行っていたメーカーには非はないでしょう。

そしてメーカー側も不正入手が行われないよう、あれこれ手は打っています。決して放置しているわけではありません。
しかし対策を施しては破られと言うイタチゴッコを繰り返しているのが現状です。そして既に技術的・時間的・資金的にも対策が困難になっています。


②:
相手の主張は「女性差別を助長する」と言うものでした。
確かにその対象を陵辱モノに限定するのであればまだ説得力はあったのですが、
非エロの学園モノにまでその要求が波及した時に一気に胡散臭くなりました。
「男性の求める女性のイメージを押し付けている」がその理由だそうです。

創作物であるならばどうしても実在しないキャラクタを作ります。
それが事実に基づいていたとしても、多少のキャラクタの強調は行います。
現実には有り得ないキャラクタはどんなキャラクタであれ「イメージを押し付けるもの」足りえます。例え製作者にその意図がなくてもです。
そして製作者に全くその意図がなくても、相手からは「差別だ」と糾弾される事が、此度の相手の言動から判りました。
暴論ではありますが、相手が問題とした「イメージを押し付けるもの」を全て取り除いた場合、そこに創作物は残りません。

さて「女性差別を助長する」についての私見を申しますと、「そんな事はないだろう」が僕の答えです。
大多数のプレイヤーがどう考えているかと言うアンケートを取ったことはないですし、あったとしても信頼性に乏しいでしょうから、
示せるのはあくまでも僕の考えに留まってしまう事を予め断らせていただきます。

僕は実在の女性に対しては卑猥な視線で見ることも想像することもできません(してしまってもすぐに意識から追い出します)。
「実在の女性に興味がない」のではなく、「それをやると相手の尊厳を無視しているだろう」と言う意識からの自制です。
エロゲの女性キャラクタに対しては、究極的には「そういう目的」で作られていると言う安心感から、遠慮なく卑猥な想像を楽しめます。
またシナリオも割とご都合主義な部分がありますから、「こんなの現実には有り得ない」と購入資格のある人間ならばすぐに気付きます。
実在の女性と創作物物の女性キャラクタに対する意識は、根底にあるものが全然違います。それが「ゲームとリアルの区別がついている」と言うことです。
無論、実在の女性に創作物と同じように振る舞いを押し付けようなどとは微塵も考えていません。それは相手に対して失礼です。


③:
レイプは憎むべき犯罪で、決して赦されるものではないでしょう。月並みな言葉ですが。
妊娠・中絶に関しては、レイプ加害者の男性には全くその心配がないと言うのが、無責任さを加速している気がします。

それから自分の周囲で完全に対等かと言う質問ですが、僕は対等には扱っていません。
相手との物理的な距離の取り方、フォローの仕方、話題の選び方などについて、女性に対しては男性以上に慎重になっています。
これは女性に対する「気遣い」から来ているものですが、こういうのは「恩着せがましい」と取られてしまうものなのでしょうか。

なお、ここでの「対等」の定義がよく解りません。
男女の身体的な違いはこれはもうどうしようもない部分で、その事を無視してただ同じように扱うと言うのは、それはそれで問題だと思います。


④:
これに関しては知識がないため回答を返すことができません。
付け焼刃の知識を語ったとしても、頓珍漢な意見を言ってしまいそうです。
そんな無責任なことはできません。


⑤:
他者から規制されるべきではないと考えます。
規制は自身の良識に基づいて行うべきであり、そこに他者が介入してしまえば特定の思想を封じる要因になり得ます。
限界については『他人に迷惑をかけない限り』と言っておきます。
この場合『迷惑がかかる』相手と言うのは嫌悪感を感じる人間が想定されます。
ですから、偶然にでもそういった人達の目に触れない場所、自分の意志で踏み込まなければ辿り着けない場所に作品を隔離すべきではあるでしょう。
にも拘らずつつき出して『気持ち悪い』と言うのであれば、それは乱暴な言い方ですが『見る方が悪い』。
その上で漠然とした恐怖を取り除ければ言う事なしなのですが、恐怖を煽っている人間がいる以上それは困難でしょう。
僕らもまた「怖い」だの「犯罪予備軍」だの思われたくないのです。

⑥:
自分や他の人が、見たい物を見、言いたい事を言うために大切なものだと思います。
不快だという理由だけで相手の表現を否定すれば、不快をどんどん伝播させてしまうのだと考えます。


では本文やコメントで気になった点を幾つか反論していきます。

既に言われていることですが、
純愛だの陵辱だのに関わらず、殆どのエロゲについて起動時にスキップ不可で、
「性暴力は犯罪です。実際に行うと処罰されます。当社は性暴力を容認していません」
と言う警告が発せされます。
レイプが犯罪だという認識がなければ、こんな警告は作られません。

「規制反対派がただ『表現の自由』を振りかざしているだけ」との指摘がありましたが、
賛成派もまた、「必要ないから」「キモいから」を何とかの一つ覚えのように繰り返しているように思えます。
少なくとも表現の自由を論拠として掲げているだけ、まだ反対派の方が筋が通っているように思えるのですが。
規制賛成派が掲げる「女性蔑視に繋がる」「性犯罪を抑制できる」も、規制反対派は「女性蔑視には繋がらない」「性犯罪の抑制にはならない」と主張し、
お互いにその明確なデータを提示できていません。だからいつまで経っても議論は平行線です。
この場合データを提示する義務があるのは規制を訴えてきた側なのですが、これは様々な要因が関わる問題ですから、明確なデータを示すことは困難でしょう。
反対派――本来ならばデータを提示する義務はないのですが自分達の主張を強固にするために――も例えばアンケート等で、
自分達の女性蔑視の度合いが常人より強いか弱いかを取るくらいはできるでしょう。
しかしそのアンケートを作る者が本当に中立の立場なのかと言う問題も起こりますし、反対派も口ではなんとでも言えます。
仮に本音を述べたところで、賛成派がそのデータを信じると思いますか?
また性犯罪の抑制効果云々については、間違っても「試してみよう」などとは言って欲しくないものです。
ちなみに規制反対派がデータとして示す性犯罪認知数は、あくまで『認知数』であり『発生件数』ではないため、論拠としては物足りません。
ポルノを規制した後に認知数が増えたとしても、
それが「本当に増えた(反対派の主張)」のか「見えていなかったものが見えるようになった(賛成派の主張)」のかは誰にも判らないからです。

あと「『性犯罪は絶対に犯さない』と言うことを立証してみせよ」と仰られましたが、その立証は不可能です。
人間は基本的には理性的に行動しますが、どこかで感情の影響を受けます。
従って「性犯罪は99%犯さない」とは約束できても「性犯罪を絶対に犯さない」とは約束できません。
できない事を約束する事は不誠実ですので、やりたくはありません。
けれど「性犯罪を犯さないよう自らを戒め続ける」ことだけはお約束します(エロゲユーザから見ても当たり前の事ですが)。
あなたにはこれを信じる義理はないでしょうが、信じていただければ嬉しい限りです。

それからあじさい様へ。同じ規制反対派で殴り合うのは嫌なのですが…
不快に思う者や購入不適格者の目に触れさせないようにするための登録ならば喜んで受け入れます。むしろ今までがズブ過ぎでした。
購入不適格者を判別するために登録の際に身分証明、場合によっては登録時に意識調査も必要でしょう。
けれど「警察が管理」「常に監視されている」と言うのは承服できません。
どうして犯罪も犯していない者が、そのような扱いを受けなければならないのですか?正直ゾッとします。
記録は販売店が共同で管理し加盟していない店には卸さない、ネット上に流れるデータもきちんと取り締まる(言うほど簡単じゃあないですけど)ではダメなのですか?


最後に。
来てすぐは規制反対派の意見もきちんと聞いてそれに対しての意見を出しているのだなと評価していました。
しかしコメント欄を見ていく内に、自分に心地よい意見しかまともなコメントを付けず、
そうではない意見についてはロクに吟味もせず跳ね除けているという印象を受けましたので、先の評価を撤回致します。
こちらはあなたの質問に対してきちんと答えているので、質問した側も誠意を持って対応してください。
数が多くて読むのは大変でしょうが、こちらもちゃんと議論するつもりで真剣に考え、言葉を選んでいるんです。
固定観念に縛られ、相手の考えを認めない相手とは議論は成立しません。
終いにはこちらも馬鹿らしくなってまともなコメントが付かなくなります。
また、あなたは争点の中心となっているエロゲについてあまりに不勉強です。
せめてあなたが批判しようとしている対象についてきちんと理解した上で批判してください。でなければ正しい批判になりません。
もしそういったゲームについて調べるのも嫌だと言うのであれば、あなたはこの議論を持ち出すべきではありませんでした。
  • 2009-06-21 00:19
  • 佐伯和哉
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[C66] nana様へ

>これを見てこれはもう無駄だなと思いました。類は友を呼ぶと言いますしね。それにしてもこの人たちの人権を真剣に考えるというのは、コソコソと陰口を言い合って人を小馬鹿にすることなのですかね。

まず、ご引用のコメントは、皆に読まれるという前提で書いたものだということ、
また、こちらのコメント欄の批判者全てに向けられたわけではないという点だけは、お含みおき願います。
その上で、あなた様がそのようにしか受け取れないのであれば、とても残念ですとだけ申し上げておきます。

追記:

あなたのロジックで言えば、該当ブログのコメント欄で批判することもなく、
こんなところで引用して揶揄しているあなたも、コソコソと陰口を言っていることになりませんか?
あくまでもあなたのロジックで言えば、ですが。

ブログ主に迷惑をかけるのは私の本意ではないので、これ以上は控えておきますが。
  • 2009-06-21 00:51
  • 御姉寧
  • URL
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[C67] とりいそぎ

名前をお書きでない方からコメントがきており、大変あきれております。コメント欄が荒れるのは困りますので、削除させていただきます。また、それに乗じてコメントをされたnanaさまにも大変呆れました。深谷義憲さま佐伯和哉さまも同様です。こちらからが指示したルールを守っていただき、①から⑥と番号をつけてちゃんとコメントしていただいた方には、内容はともかく行動については敬意を払っていましたが、それこそ私の早計だったようです。

私あてには、コメントだけでなくメールもきていますので、順番に対応しておりますが。また、TB先にご挨拶にいくのは当たり前でしょう。むしろご挨拶にいくのが遅れていたのです。コメントの内容から、短い時間で返信できる内容ではないということさえもおわかりでないのでしょうか?

最優先しろというあなたがたの言動は、たいへん異常に思えます。いったい何様のおつもりでしょうか?俺様?ぼくちゃま?両方でしょうね。あなたがたの周囲の方々がお気の毒とさえ思います。

何度も言っていますが、ちゃんと文章を読んで理解してください。このブログ運営だけが私の生活の全てではないのですよ。今わたしが何で忙しいかもおわかりでないのでしょうか。
私が何を最優先するか決めるのは全て私です。とやかく言われる覚えはありません。

あなた方はリアルの日常生活は大丈夫なのでしょうか?心より軽蔑します。以降、コメントはご遠慮願います。

[C68] 御姉寧さま 鍵コメさま

ご心配おかけして申し訳ありません。
御姉寧さまには特に、こちらこそご迷惑をおかけしております。
申し訳ないです。

とりいそぎ。

[C69] その他のコメントをされた方

返信するつもりはないとは申しておりません。ただ攻撃しようというだけでなく、対話しようという姿勢でいらっしゃることには敬意を払っております。

すぐにはおこたえできませんのでもう少しお時間をいただけますか。
無視しているわけではありません。念のために申し上げておきます。

[C70] あら?

トラックバック先って、ウチのことですか?
何かご意見があれば、どうぞウチのコメント欄に書きこんでください。
私の「自分勝手削除規準」に引っかからなければ、削除は致しませんから。

[C71] 取り急ぎ…

私に対しては、お気遣いは無用です。
私の発言自体が批難されるのは一向に構わないのです。(基本的に「喧嘩上等!」ですので…)

むしろその程度の覚悟なくして、誰もが見ることの出来るネットで批判的な発言をすべきでないと思っております。
ついでに言えば、多面体様の姿勢からは私以上の強い覚悟を感じましたので、敬意を表した次第です。

ただ、私の発言が多面体様を貶めるために悪用されてしまったことを心苦しく思うのです。
  • 2009-06-21 14:56
  • 御姉寧
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[C72] 私の意見です

どうも、初めまして
Me-changと言います

コメントを書く前に、多面体様からの課題を書き込みさせていただきます

①:
これはまぁ、風俗の違いでしょうね
レイプレイは大まかなあらすじを言いますと、痴漢がばれたのを逆恨みした主人公が刑務所から退出した後、痴漢がばれた原因の少女達を監禁し、性的暴行を加え、子供を強制的に孕ませ、強制的中絶し、そして最後には因果応報で死んでいくという話です
この内容に、向こうの国の最大なタブーである児童(設定では18歳だが、向こうの国からすれば15歳位に見えるんだとか。これは人種の違いによる体格と見解の違いですね)・レイプ・そして中絶が含まれていることにあります
このゲーム自体が発売してから3年ほど経っていますから、日本で問題になるようであれば、最初の(今のではなく)児童買春・児童ポルノ処罰法などが立案されているときにこのゲーム大きく取り上げられていたはずです(ソフト自体の流通量が少なく、余り注目されていなかったというのもあると思います)

そして海外の方でも褒められない事情があり、海外からのゲームポルノを取り上げ、今までのスキャンダルのエスケープゴートに利用しているといことです
aminisi様のコメントに、その事情が詳しく書かれたURLがありますので、是非読まれることをお勧めします
そこではそれと別に、
「HENTAI(海外では、日本からのアダルトアニメ・マンガ・ゲーム全般をこう呼んでいます。ヒロインが主人公のデリケートの無い行動から「H!スケベ!ヘンタイ!」と怒っている台詞から来たようです)テーマは日本のマンガ・アニメ・ゲームの中ではよく見かけられ、多くはロリータ・コンプレックスの日本語表記であるロリコンのサブカルチャーを汲み入れている」
とした新聞が、後に
「このような[女子や女性が強姦されたり拷問される]非常に過激な暴力的なマンガは存在はするが、そもそもHentaiと言う区分け自体日本では存在せず、実際には様々な種類のエロティックマンガはあり、その過半数は[英国青年向け大衆雑誌の]Nutsと大差ない。」
と修正した部分があり、誤解が解けつつある状況が書かれています

またレイプレイのみならず、日本のエロゲーは昔から共有ソフト(今で言うWinMXやWinny等といった存在ですね)で流通されていました
もともと、昔のエロゲーはPC-98というNECのパソコン互換規格向けに作られていた為、当時の海外で主流であったDOS-Vパソコン(今のパソコンの直接的な先祖というべき規格のパソコンですね)で動かせるように改造した物が、海外で流通していたわけです
もし、多面角様の言う陵辱ゲームがレイプレイのみならず、他の存在も指しているとするならば、これより以前に大バッシングを受けていたはずだと考えています
大概、エロイ隠し物は見つかってしまうというのは何もマンガやアニメの世界だけではないようですし(いけない、シリアスな話題に耐えられなくなってきました。本来は、馬鹿なことをバカ同士で言い合うのが楽な性分でして)

つまり、今回レイプレイで問題となったのは、登場キャラクターが18歳未満に見られたこと(だから、設定では18歳以上ですよ!)、中絶が含まれていたこと、そもそも性的風俗観念(登場キャラクターの体格を含めて)が日本向けに作られているにも関わらず、それを勝手に海外のamazonが海賊版と知っているにも関わらず販売してしまったことです

こういう見方からすれば、問題として取り上げた国の人権意識も完全では無いと言えるでしょうね
多面体様の言うとおり、大きく声を上げた国が日本より人権意識が優れているとするのであれば、レイプレイという内容のゲームを国内に販売することはないでしょうし、それ以前に海賊版を(いくらネットとは言え)正規の流通で販売することはないでしょうから(因みに、米amazonのスタッフはアメリカ人ですよ、分かっていると思いますが)

②:
流通先でタブーな内容のゲームが流通してしまったことが原因ですから、今後は海外の流通が問題を解決することだと思います
本来、陵辱ゲームは日本向けの内容に作られてはいても、海外では大問題だったりするわけです
それも、それを作製する側は『日本だけに流通すること』しか考えておらず、『海外で販売すること』は視野に置いていないのです
家庭用ゲーム機はその限りではなく、パソコン用のエロゲーから移植される際には、そこの部分は配慮(性交渉の部分が無いなど)されていますし、そもそも陵辱をメインテーマとするゲームが移植されたということは今まで聞いたことがありません(セガサターンは除きます。また、個人で作り、家庭用ゲーム機で動かせるようにした物は幾つか見ますが、それでも陵辱内容の物はありませんね)
つまり、日本のみで流通する分には、表現内容として問題はないと考えます
解決には、海外で流通させる物に対してのみ、考えていけば良いことだと思います
この辺の兼ね合いは銃におけるアメリカと日本の関係に近いですね

③:
現実に起きるレイプに関しては無くなるべきです
妊娠・中絶に関しては女性と男性の合意をもって行うべき物です
個人的にはこの程度で十分と感じています
それ以上のの難しい事(特に細かいこだわりとか)は、必要になったとき、必要な相手が居たときで十分だとは思いませんか?

女性と男性とでは大まかな特徴から違いが有りますので、完全な平等という物は難しいと思います
ですが、お互いが持っていないもの(能力とか特性とか、そういうものですね)を協力して出し合うことで平等に近い関係を構築できると考えています
私には3歳になる姪っ子がいるのですが、週に何回か預かることが多いので自営業を営んでいる父親と母親(姪からすれば祖父と祖母の関係にあたります)の対応の違いと、姪の反応を見ているとそれを凄く感じますね
  • 2009-06-21 21:35
  • me-chang
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[C73] 私の意見です2

④:
最近、表現の自由と差別の問題を知ったので、まだ詳しいことは言えません
ですが、ドイツが比較的、差別に対する対策に国を挙げている様子でとても順調なようです
……と書きたかったのですが、未だにこの問題は解決されていないようです

ドイツの分裂に関する差別は、確かに無くなりつつあります
しかし、今度は他国に対する差別が出てくるという事態があったようです
主にそれはネット上で行われているようで、今でも対策を練り続けているとか

こういう悪意とその対策については本当にいたちごっこですよね
そして、悪意の無い人間の行動だけが縛られていくのはとても皮肉なことだと思います
悪意を用いて悪事をする人は、抜け道を探す手間を省きませんからね

⑤:
表現の自由は何処まで許されるのかについては「状況によって可変する」としか自分の中で言い様がない状態です

⑥:
まず、私の自由観は「他人に迷惑の掛けない全ての事」に⑤を足したものであり、表現の自由もそれに準じます。
ですから、差別用語は内容の如何に問わず、(私にとっては)許される物では無いと思っています
ただし、出た言葉がその人にとって差別用語にあたる事は日常的に良くあることです
ですが、それは人権意識を持ち出す前に、良識があれば相手が怒ったときの言動を慎む事だって自分の選択で出来るはずです
行ってしまったことは取り戻せないのですから、そうした状況の時には、まず自分から謝ることが先決です
無論、その行動を2度としないという前提もありますが
日常的にセクハラ・パワハラをしている人間は人権意識の前に、一般的な「他人の嫌がることをしない」という良識を持っていない人間がすることだと考えています

ここで、迷惑が掛かるというのは、性暴力被害者が陵辱ゲーム(だけでなく、CGなども含めて)を見聞きした状況ですね

現状では十分でないとは言えゾーイング制度が設けられていますし、ネット上でも「エロゲー」とかそれに類するソフトタイトルを入れない限り、検索の第1ページには出てきません(希に、検索した言語がエロゲーの紹介ページに引っかかることがあります。ですが、暴力・レイプとかそれに類する言語を入れない限り、いきなり出てしまうことはないと経験上思っています)

つまり、私の自由観を当てはめることで出来るのであれば
「私は自分のプライベートで、性暴力被害者に見られない限りにおいては、性暴力ゲームの所持やそれを楽しむことが出来る」
ということですね

もし、多面角様が現状のゾーイングで足りないというのであれば、規制よりも先にゾーイングの徹底や海外への流通への対処(正規流通のみならず、共有ソフトによるゲームの海外流出)が先ず先になると思うのです
他にも、エロゲー販売その物をブース化してしまい、18歳以上の嗜好者のみが入れるようにすることです
煙草を買うときにタスポが必要、と言った様に、専用のパスポートがあればもっと良いでしょう
でも、それを決めるのはユーザーではなく(要望を出すことは出来ますが)、流通や店頭ですから、すぐに反映することは難しいと思います


以下から、コメントです

以前から多面体様は、
「こういった陵辱ゲームが存在するのは女性に対する人権意識が足りないからだ」
と言っていますがそれは違うと思います
問題を提議した国ではそう言ったもの規制されており、所持はおろか作成もできない状況だからです

そうした例に、その国の海外派遣の赴任先で最も人気があるのは日本だということです
その理由には、日本は他の派遣先よりも安全という基本的なことも挙げられますが、その国にも日本のアニメやゲーム・独特なエロに精通したオタク(日本のオタクと同じように見がちですが、海外ではかなり活動的な方達ですよ。かめはめはコンテストとかがあったりして面白いです)がおり、その狭き門を虎視眈々と狙ってるのです

そして、なにより「女性に対する人権意識」があるということで問題が解決するのであれば、なぜ、「女性に対する人権意識が日本よりも発展している国」で「日本の女性に対する人権意識で作られた陵辱ゲーム」が流通するのでしょう

もし、国民全体で「女性に対する人権意識」が日本よりもあり、問題解決になるのであれば
心無いamazonスタッフ「面白い日本製のゲームがあるんです。レイプレイっていうんですけどね。売れますよ~」
上司「ばかも~ん!!!!!! 我々は良識を持った企業だ! しかもこれは何だ、海賊版じゃないか! お前、首!!!」
こうなって、流通には流れないのではないでしょうか

そしてなにより、共有ソフトで海外で流通することはないと考えます(共有ソフトは誰かが望まないと広まらずに終わってしまう性質を持っています。であれば、もし「女性の人権意識」と「陵辱ゲームが欲しいという欲望」が対になっているのであれば、国内にしか出回りません)
以上の理由で、陵辱ゲームの存在と女性に対する人権意識の関係は、あまり関係ないと考えています

そもそも、ゲームという一人遊びをするときに「女性の人権意識」というものまで持ち出さなくてはいけませんか?
こういったものは、野球ボールを投げて一人遊びをするときに
「勢い良く投げると他の家の窓を割ってしまうことがあるから気をつけよう」とか
「投げる前は人が近くにいるかどうか確かめて」とか
基本的な良識を弁えていれば良いように思えるのです
世界的に活躍したいとか、何らかの都合で多くの海外の人と接する機会が多いとかであれば話は別になりますが、日本に住んでいる限りには、周りが通じる良識で十分だと思うのです(ネットに関してはワールドワイドになるのでその限りではありませんが)
これが私、Me-changの意見です

ただ、私は規制の反対派ではありません
襟を正す程度の規制(例えば、他人に見えるような状況で外への持ち出し禁止とか、より徹底したゾーイングの強制とか)であれば大歓迎なんです(そう言った物が嫌いな人たちが見ることもなくなれば、私達はより限定された自由を楽しむことが出来ますしね)
しかし、ゲームの内容を規制するのには以上の理由から反対です

最後です
多面体様、思った以上に元気そうで何よりでした
私は現在の規制に反対している上、陵辱ゲームを楽しむ人間の立場(なぜ陵辱ゲームが多いかについては、エロのシチュエーションやCGが多いからという理由です)ですので、どう書くかは本当に悩みました。
何度も何度も、メモ帳に打ち込んでは消し、打ち込んでは消しを繰り返し、ようやく一つの意見として纏めることが出来ました。
実は、一度諦めて、Non-Fiction(Remix Version)の方で鍵コメをさせて貰っています
このコメを投稿したお陰で、自分の意見を纏めることが出来ました

未熟な長文になってしまいました
これで失礼させていただきます
  • 2009-06-21 21:38
  • me-chang
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[C74] 最初に申し上げておきたいこと

いろいろと考えさせられました。最初は、本当に、ふざけるのかな?と思ったりもしました。そういう方もいるようですが、そうでない方も多いとわかりました。こちらの示したルールにしたがってコメントされた方には、素直に、敬意を覚えています。本当です。
まず、この問題は、思っていたよりも、とても根が深いと思いました。なので、どう説明したらわかってもらえるのか、かなり困難を感じています。

わたしは、「性被害についての認識のずれ」のエントリでも書いていますが、性暴力は、暴力でしかないのです。ですが、皆さまの認識ではそうでないようです。皆さまだけでなく、日本人全体が、性暴力についても、性の部分だけをクローズアップして捉えているように思います。
やはり、性暴力が、どこか性行為の一種としてとらえられていて、まずその点がかみあっていないのを感じています。

コメントだけでなくメールもいただいておりますが、なぜか私のことを「たぶん美人」「よって男を傷つけた過去がある」というようなことを想像されてお怒りになっている方が多いようなので、こちらをお読みの方の中でそう考えていらっしゃるのなら、それは違うと申し上げておきます。
わたし自身は、むしろ、コメントやメールをくださった方々と似た経験があるように思いました。性被害だけが私の傷ではありません。女性が苦手、女性に傷つけられた、そういう辛い過去をお持ちの方も多いようです。かなり自己開示されていて必死に説明された方もいて、深く考えさせられました。

そういう真摯な方もいらっしゃる反面、そのつもりはないのかもしれませんが二次加害に近い発言をされている方もいらっしゃり、正直、むきあうのは辛いです。
それは私自身の当時のことを思い出すというよりも、日本全体が、そういう風土なのだということを、しみじみと実感して、辛いように思います。
個別にもお返事させていただきますが、その前に、もう一度、私の思っていることをまとめて伝えなくては、うまく伝わらないようにも思っています。

[C75] あたらしいエントリー

あたらしくエントリをあげました。「渦中に身を置いて」http://manysided.blog85.fc2.com/blog-entry-17.html

個別にお答えしますが、どう説明すればいいか、考えるとなかなか難しいです。少し時間がかかると思いますが、お待ちいただけますでしょうか。
こちらのエントリーを読んでいただければ、少しはご理解いただけるかと思います。
まだ、肝心な点を書く必要がありますが・・・。

[C76] 冷静に、真剣に、

すみません、外野で承知した上で、すごく長文にはなりますが、
ちょっとコメントさせていただきたい。
はじめに数点を申し上げさせてもらいます。

一つ、わたしは日本人ではない。
一つ、わたしは日本産の18禁ゲームをそれなりにやっていたが、それらは海賊版ではない。もちろん、自分の金で買ったソフトをネットで流すこともしない。なお、他の人に見えない、見せないような処置もしている。
一つ、わたしは陵辱や人殺しや犯罪を主旨とするものが嫌いが、それらの元素を含むだけで嫌ってるわけじゃない。
一つ、わたしは道徳倫理に反するものも一つの表現手段として考えている。
一つ、わたしは倫理と自由の両者を同じ大切な物だと考えている。

それらを前提として、真実だと信じて頂いた上で、冷静かつ有益な議論が産まれることを切に願おう。それと、以上のことで突っ込まないでいただけるとうれしい。さらに、日本語使いは慣れてないゆえ、失礼な物言いを出てしまうかもしれない。そこはどうかご容赦を願いたい。

まず、失礼ですが、議論とは元々「議」、即ち対話、と「論」、即ち理論の構築、その両者を含めている。そこで「論」にはきちんとした根拠、「議」には合理的な論法が付かなくてはならない。証拠もなく考えるだけでは「論」にならない、理論も無く感情に任せる発言も「議」とは言い難い。そこを皆さんにも注意していただきたい。

以下は多面体の質問に対する回答です。

①「おかしい」という声があがったのは日本ではなく、まず他国で問題になったことをどうお考えなのでしょうか。

政治意図や文化の差、お互いの価値観にも関わる。そして、海外でそれを当地の倫理観に違反だと分かりながら、公の場で出させた人の短慮。(今回のことではAmazonを指します)

②表現の内容自体がなぜ問題になっているのかを、考えないと解決に結びつかないと私は思いますが、それについてはどうお考えでしょうか。

《女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約》(CEDAW)を元にEquality Nowが提出した理由は理解している。が、問題は、果たしてこれ(ゲーム)が「女性への人権侵害を助長する」ってことになるのか、だ。
しかし、そこからそれらのゲームが「どうやって」女性への性差別な態度や固定観念を助長するのか、わたしには見聞きしてません。もし知っていれば、教えていただきたい。

③レイプ、妊娠、中絶についてどうお考えなのか、また現実にあなたの周囲では男性と女性が完全に対等なのか、思いつく具体例をあげてお書きください。

罪は許されるべきものではない。どんな小さな罪であろうと、犯していれば、その結果を覆ることは無い。故にやってはならない。補償は偽善でしかない。

現実に完全な男女平等を求めるのは夢物語と同じ、各々の意思があれば、そもそも平等などありえない。一人になるまで死なすか、或いは全ての人々の精神を統制するのか、そのどちらしかない。が、それでもより平等な方向へと向かうべき。
日本はどうかとは分かりませんが、この世界には女性優遇しすぎて、男性が抑制される所もあると、覚えていただきたい。実例ですか、わたし自身があったことだ。

十数年前、まだわたしが卒業した間も無くの夏頃、仕事へ向かうとバスに乗ったわたしは、バスの椅子に座った後、足を組んで寝ました。(一時間も経たないと、会社に付かないから、しかも、わたしの足が長すぎて、組まないと凄く不便だ。)が、寝てたわたしが、大きな声によって起こされました。「いい加減に触るな」とな。ずっと寝てたわたしは何事かと、周りを見ました。って、大声で叫んだのは目の前の女性だと分かりました。まだ頭がはっきりしてなかったから、何も言わなかったわたしは、しばらく状況を確認しました。(涎も拭きました)で、そのわたしよりも後からバスに乗り込んだ女性が、なぜかわたしの正面(バスの廊下)に立っていました、しかも、両足をわたしの組んだ足の前に、挟むような形でな。

つまり、寝てたわたしの組んだ足が、バスの動きと同調し、わたしが寝てた間にフラフラしてた。そして、その女性がわたしの正面で、そのフラフラしてた足の前に、挟む形で立ってました。って、そのフラフラした足に接触したことを「わざと」と断じ、大声を上げましたとさ。

わたし自身はむやみに騒ぎを起こしたくないダイプだ。だから、あの時も何も言わなかった。言った所で「こんなクズ男もいるのか」と思われるからだ。彼女の一声で、周りにわたしが「悪」だというイメージを広げられたからだ。

ところが、それは後々良くない事になりました。笑い話にもならん。

わたし自身は元々潔癖な性格を持つ人間だ。子供の頃は母の前で他の女を「このおっぱいはすごいな」と言った父に「クズ」って言いました。当然、殴られました。学生の頃は賭けを好む兄を諭しました、が、今度は凍り付いた1リトルのウォーターボトル(中には当然1リトルの氷柱が詰まっていたね)で殴られました。そのようなこと、数えれば切りが無い。そういう馬鹿なやつだ。だから、悪は嫌いが、悪と誤解されるのがもっと嫌いだ。

で、バスの一件以来、意識してるかどうか、よくわからんが、人が近寄れば、避けるようになるんだ。誰であろうとな。町に出ては、人避けるゲームのような感じでな。触られただけで、穢される感じが沸きました、吐き気をすることも少なかった。その相手が友人であろうとな。十数年に渡って、人を避けなければならないような生き方、想像してました?

それって、わたしのせいか?バスのせいか?それともあの女性のせいかな?

あの女性が大声を出したのは悪くない、しかし、わたしにも落ち度は無い。ことは「確認もせずに一方的な押し付け」によって起こしたではないかと考えます。

こと性に関わることは女性の方が優遇されてる地区も少ない。女性が騒げば、周りは自動的にその人に被害があり、その相手がわざとであると信じる。騒げば騒ぐほど、その相手のイメージが悪くなり、さらに周りからは「犯した罪を認める勇気も無いチキン野郎」だと思われる始末。

わたしの場合、あなた方にとってはたかがその程度って何を言う、と、思われるかもしれませんが、本人にとってはその程度で済ませられるものではない。
そういう実例が世の中にもありました。と、覚えていただきたい。

④過去に起きた、表現の自由と何らかに対する差別の問題の対立について、あなたが知っている具体例を出してください。
そして、なぜ問題になり、どのように決着がついて、それが現在にどう反映されているのか、あなたのお考えをお聞かせください。

差別と関係があるかどうかとは分かりませんか、Dame Elisabeth Frinkという芸術家がいました。とある街に彼女が作った大きな男性の銅像を展示しました。
しかし、男性の銅像は裸だった、ってその街のいわゆる政府倫理審査機構が、よく知りもしないで、その銅像を「猥褻物」だと断じてました。その対策として、「葉っぱ」によって男の象徴を隠した。が、それでかえってその「猥褻」だと断じられた「猥褻物」の「猥褻さ」を高められたことになった。しかも、後に文化や芸術に関わる人々に責められました。
問題は政府が勝手に決めて、勝手に規制して、ことを更に悪化させた上で、恥を掻いた。現在はそういう何でもかんでも倫理違反だと、市井の人を演じるのに汚い言葉を使うなとか、ドラえもんのお風呂シーンもエロイだとか…そういう風習が成り続けたとさ。

それと、表現の自由は強権と対立することが多い。今回もまた実はこのような構図。が、こちらの場合は、今の時期で反対する人々があまりにも敏感になりすぎて、相手のことを確認するのに疎かだったかも知れません。
だからこそ、両方とも議論の中に感情論を挟まない方がいい。そうでなければ切りが無い。

⑤「表現の自由」と言われるならば、どこまでが許されてどこまでが許されないのか、そこが問題となっているわけですから、その点についてご自分のお考えを書いてください。

表現は必ずそれと接触したものに影響を与える。が、その影響がどれだけ大きいかは、表現そのものだけでなく、ご本人にも関係あるかと。
わたしとしては「悪」をもたらさないなら、別に禁じる必要は無い。そして、他の解決方法があれば、むやみにあれこれを禁じることもしてはならない。
どこまで許されるとは、それらの物が実際どのような影響をもたらすのか、確認した上で判断することであって、思う、かもしれないみたいな根拠の無い意見で決まっていいものではない。

⑥その上で、「ご自分にとっての表現の自由」はどういうものなのか、ご自分のお言葉で説明なさってください。

表現とは即ち「言葉」。ただ、その形式が「口で」に限らず、ありとあらゆる方法も含めている。その自由というなら、わたし個人として、昔のある偉い人が言った言葉が正しいと考えます。「わたしはあなたの意見に同意できませんが、あなたの発言する自由を命懸けで護ります」。そうであるべきものだと思います。
いわゆる「良くない価値観」を社会に染まないためには、そういう自由を狭まるではなく、教育によって、民の判断力を高め、「それは悪だ」と民自身による判断で防ぐべき。

今回の件に関して、わたしの意見は:

一つ、「規制」は必要だ。が、それは業界や市場、後は政府以外の社会階層によって行うものであるべきだ。(倫理と自由の共存)
一つ、「規制」が必要だとしても、無際限に行ってはならない。(倫理と自由の共存)
一つ、過度の「規制」は大きなマイナスになる恐れがある。(自由の侵害)
一つ、陵辱に限らず、すべての犯罪や悪を主旨とする作品には犯罪そのものを助長する可能性がある。(悪の助長)
一つ、犯罪、あるいは悪を要素の一つとして存在しているだけでは悪の助長になるとは限らない。(表現の自由)
一つ、悪の助長になる可能性があれば、「規制」の範囲に入るべきだ。(倫理と自由の共存)
一つ、悪の要素があるだけで禁じることは、悪の助長にならない作品までもが潰されることになる。それは自由の侵害になる。(表現の自由)

補足:
ソーニングやレーティッグもまた「規制」の一つであるとして捉えている。
犯罪を主旨とする作品には犯罪そのものを助長する可能性はあるが、問題はどれだけの影響をされるか、それは人一人それぞれのことだ。


何故「表現の自由」という言葉を使ったのか、それは例のゲームに対するものではない。全ての創作に対するものであると、まず、それを認識していただきたい。原因はEquality Nowの要求の正当性についてだ。
上にも書いたとおり、わたしは「悪を主旨とする作品に悪を助長する可能性がある」と考えてます。その理由は、それらには「指導的な意味」を含まれてる可能性があるからだ。そうであれば規制すべきではないか、と言っている。

ただし、「悪を要素の一つとして存在しているだけでは悪の助長になるとは限らない」、簡単に言うと「不倫を描くドラマ」、「殺人シーンのある映画」、「戦争題材の小説」、それらが「不倫」を、「殺人」を、「戦争」を、必ずしも助長しているというのはあまりにも乱暴ではないかと。もちろんそこに「性暴力を一要素として存在するゲーム」も含まれている。
「要素」自体では物語、或いは作品のスパイスでしかない、あっただけで人がそれに魅入られるとはいささか乱暴ではないかと。むしろ、それらのスパイスがあるから、物語や作品をより良い作品へと変われる、時には必要な存在だ。と理解していただきたい。

しかし、Equality Nowの要求は「すべての性暴力を含むゲームを禁じる」という「こんなスパイス、使うな」みたいなことです。同じ理論で他の事にも言える、「暴力」、「戦争」、「謀略」、それらも「指導的な」やり方で使えば、十分に脅威的である。が、それらを「すべてを禁じる」と言ってると、後は水のような、味も何も残らないものしか作れない。だから「表現の自由」という言葉が使われる。と、覚えていただきたい。
それは「性暴力の助長を阻む」という目的に相応しい要求ではない。「性暴力の助長を阻む」というなら、「性暴力の助長となる作品を禁じる」とするべき。
しかし、その「性暴力の助長となる作品」とは何なんのか?どんな基準で判断し、どのような措置をなすべきか?それら全ての問題は、規制反対両方が一緒に考えなくてはならないことだ。

その「表現の自由」の問題は一つ取り上げられた作品だけに限らず、全ての創作にも影響する。今回の件について、少しでも深く考えていれば、すぐに分かることだ。ことはレイプを主旨とした一つの作品のことではない、それ程単純な問題ならそもそもこんなに長引くわけが無い。そこのところ、今一度認識していただきたい。
しかも、法や習慣が一度出来てしまえば、それを覆すにはいかに困難で、その過程が如何に長く、どれだけの人々の力を集めなくてはならないか。社会の既定な価値観の被害を受けてきたあなた方にも分かるはずだと思いますか。

それを加えて、勢いをついた規制派と言われる方々が、難癖とも捉えるほどの言論や、規制の範囲を更に広めようとする動きがある(今や全てのいわゆる二次元創作を規制しようとしている)から、騒ぎがいまだに収めぬ。頭に血が上った方々が暴れまわることの要因となった。もちろん多面体さんの責任ではないが、今ではどうしようもないかも知れない。「禁止」に反対する一員のわたしとしては申し訳ないとしかいえない。

もっとも、ここにいる方々はこんなものじゃなく、人々の価値観に対し如何なる影響を出るか、の方について憂えている、とは重々承知しています。だからこそ、その憂いを解決するには、「それらの物が人々の価値観に対し如何なる影響を出るか」を確認すべきではないかと。
更に言うと、根底にある問題は「人々の価値観」。それをより良い方向へと向かわせるには、あれこれを確認もせず、無闇に禁じるではなく、民の教育、政府の宣伝、刑法の強化、司法の実行、それら「民の自制力や道徳倫理標準」を高める方法に通してなすべきだ。が、それについては時間が必要、行うには準備や議論も必要だろう、更に言うなら、政府から民全体までの力も必要。だか、徹底的にその問題を解決するには、その方法しかない。

件のゲーム、或いは同じ類の物についての憂いですか。多面体さんは「(ゲームをやった後)実行に移す人が全くいないということを、どうやって立証されるのでしょうか?」と求めていた。が、それはEquality Nowの要求と同じ「目的達成するのに必要以上の要求」です。それは「不正当な過大要求」である。
問題は何もそれらの人が「ゲームの影響」だけを受けているわけじゃない。原因となるものはあまりにも多い。家庭の背景、過去、今まで育んだ価値観、置かれた環境、それらすべてを無視して「ゲーム」だけを取り上げ、その者が罪を犯すなら、ゲームのせいになる、という構図が読み取れる。それは「こんなゲームが犯罪を助長する」という先入観があると思わせる。
ほんとにこのゲームの犯罪者に対する影響を合理的に考えれば「こんなゲームをやったことと罪を犯すことの無関係性を証明する」との要求のほうが相応しい。
また「あるいは性暴力ゲームをやっていた人間が多数の性犯罪を犯したら、 これも問題にするべきでしょう。」というのも不適切かと、「殺人犯が殺人映画を見たから、殺人映画に問題がある」と同じ構図、そこは「それらのゲームが果たしてどのような作用をしていたのか」という問題を省けて、「性暴力ゲームをやっていた人間が多数の性犯罪を犯したら、ゲームがその人達の犯罪の原因だ」という先入観からの決め付けがある。今はまず、そこを、つまり「ゲームと性暴力の関係」から確かめるべきだ。じゃないと、多面体さんのその発言、議論ではなく私見でしかならなくなる。

それと、多面体さんが反対派と称する人達を「性犯罪のことが分からない」と言ってましたが、ご自身もまた果たしてそれらいわゆる「エロゲオタク」や「エロゲ」、そして普通の「ビデオゲーム」についてどれほど理解しているかな?

近年、《GTA》をはじめとして海外では多面体さんがいう「犯罪体験」ゲームが次々とヒット作として名を上げる。それらのゲームは主人公がマフィアや犯罪者として描き、その中には「人殺し」「ドラック販売」「暗殺」などなど、いろんな罪をプレイヤーに「体験」させる。
その中、《GTA》には買春した挙句、その女性を殺し、金を奪い返す、という酷い内容もある。別のゲームでは「妻を生贄として捧げる」ことができる、しかも、「朝で妻を娶って、夜になったら、生贄とし、明日は別の女性キャラを狙う」というふざけたプレイもある。

欧米のゲームは元々「FPS」「TPS」という「殺人体験」をプレイヤーにさせるゲームが主流ジャンルとして市場を占めている。中には人を殺しただけでも飽き足らず、死体をバラバラした挙句、持ち帰ったり、弄んだり。残酷の極めに尽きる。しかも、何人を殺したり、どのような方法で殺したり、そんな条件を満たしたら、賞品が貰える、という正しくわたしが言った「指導的な内容」が満載のが今の実情。
それらのゲームは幾度それぞれの人権団体に反対されたにも拘らず、一つも禁じられたことが無い。一部の地区だけが販売や入口禁止を食らっただけで済ませてきた。議会に取り上げられた末、国内入口禁止だけに止まらず、生産する国の政府に「生産禁止」という要求を出るのは残念ながら、はじめて聞いたことです。
なおそれらのゲームがコンピュータだけではなく、コンソールゲームにも出てくる。《DEAD RISING》というコンソールゲームでは「人間そっくりな」、名ばっかりの「ゾンビ」を、色んな武器で攻撃することが出来る。その欧米版本の中には、それら「ゾンビ」を「倒す」だけでなく、内臓をその「ゾンビ」お腹から取り出し、さらに「ゾンビ」の首に巻いて、その「ゾンビ」を倒すことも出来る。当然、血なんでないわけがない。他にはもっと残酷なやり方もある。が、「それら、ゾンビです」という設定にしただけで、どの人権団体も口出ししない。

それらの事実を知っても、なお、①のような疑問を起こし、しかも、まだ日本が「人権後進」で、欧米諸国が「人権先進」で、「世界の標準」に従うべきだというなら、もうわたしからは何も申し上げません。
今回の件、それはどれ程不公平であり、背後に一部の人間が利権を得ようと暗躍していることを、認識していただきたい。
そして、「犯罪体験ゲーム」がほんとに犯罪そのものを助長しているか、或いは他の作用を起こしているか、「犯罪体験ゲーム」という理由だけで、その影響が果たしてどのようなものかをも確認せず、すべてのを禁じれば、どれ程の被害が出るか、また、その後どのような影響を引き起こすのか、今一度、慎重に考えていただきたい。

元々あなたには関係の無い話かもしれません、だか、それらのゲームがどんなものであると知り、今、どうのような影響しているのかを知ってれば、あなた方が感じたそれらの人に対する恐怖も和らげるかも知れません。それに、今後の無意味な衝突をも回避できるでしょう。

個人として、今回の件を速やかに完全に解決するには無理だと思う。前も言ったとおり、問題の根底は「人々の価値観」であり、それを変えるには時間が必要。が、短時間で騒ぎを収めるのは無理ではない。
規制反対両方で「誰かに審査を任せる」、「規制の基準」、「規制の方法」、「実行における注意すべきこと」、「メーカーに反論させる機制」、「民にクレームさせる方法」、「その規制制度自体を変える機制」などなど、色んな問題や影響を、しっかりとした「議論」の下に、慎重に、真剣に、決めていけば、事も収めていくだろう。
が、そこには結局「ゲームのプレイヤーに対する影響」、もしくは「ゲームの世間に対する影響」について確認してからでないと、どうにもならん。しかし、現状では業界の方が譲歩した挙句(すでに早期にて陵辱ゲームを禁止と公布した)、規制派がさらに機を乗じて、滅ぼそうとしているから、騒ぎが収まらない。
今ではアニメやマンガにも攻めようとする態勢、しかも、それはすでに性暴力から離れて、「エロ」や「暴力」として拡散していく。現状のままでは、騒ぎを収めるにはあまりにも難しい。

個人的な忠告ですが、やはりコメントへの返事にも出来れば、感情を任せない方が良いでしょう。
確かに、言われなき中傷や罵詈雑言に対して、怒らないのは難しい。しかし、両方とも感情的になっては、そういう意味のない対話を延々と続けることにしかならん。それは多面体さんにとっても望まないことでしょう。
あと、「人身攻撃」というものを知ってますか?
議論に関係のないこと、もしくは議論の相手に対し、その相手自身に対する揶揄や悪い憶測、悪いイメージの押し付け、それらを使って、相手の言論の説得力を下げようとすること。それは議論の場でしてはならない行為。一度は、今までにご自身の発言を見詰め直し、それはどういう意味なのかを、考えてください。
無論、意にそぐわない、或いは攻撃的な意見もあるでしょう。しかし、それであなたも相手と同じなやり方でやれば、それはあなたの言の説得力を下げることしかならないと、覚えていて欲しい。

最後に、多くの人が「エロゲ」という名から、それは「エロ」のためだけに存在していると考えているが、実際多くの作品においてその「エロ」というのはオマケ程度でしかない。だからこそ、多くの作品がコンソールゲームやアニメとして発展することが出来る、それらの作品が元々エロゲから発展することだと気付かれない物もいる。それらの作品の「エロ」とはたかがその程度のこと。
そして、他には物語として進行の上には「エロ」が必要だという、シナリオ重視な作品もいる。それらも「エロ」は結局附属品であり、核心ではない。
ただ、「エロゲ」だというイメージが世間にとっては良くない物、故に、世間体を保つため、業界もプレイヤーも、意見があっても大声では出さない事を、理解して欲しい。わたしのバスでの一件のように。

そして、もう一度言いますが、わたしはある程度までの規制が必要だと思う、しかし、「どの程度」、「どのように」、「どなたによって」、それらを行うのか、今は決め付けより、情報確認や議論が必要だと考えます。それについては両方も冷静になって、真剣に考えていただきたい。

以下、一つの例え、
性暴力の被害者を主人公として、それらの人々がどんな困難を乗り越えたのか、性暴力がどれくらい許されない事か、世の中の人々を呼び覚まそうとする作品に、「性暴力」という「要素」を「完全に取り除かれ」れば、それはどのようなものになるのか、一度考えてください。それでもなお、作品の目的を達することが出来るのか?作品として欠陥が無いのか?
それらを考えれば、わたしが言ってたことの理解の助けとなると思います。

もし「ゲームのプレイヤーに対する影響」、もしくは「ゲームの世間に対する影響」について、ゲームと犯罪が無関係だと証明されても、あなた方はまだそれらに対し憂いが消さないというなら、それはどうしようもないことでしょう。
それでもなお、怖いから規制すべきだというなら、それが昔、教会が魔女審判を行うと、どう違うのか、冷静に考えていただきたい。
今はむしろ、規制反対両方、もしくは政府にそれらの問題について、真剣に研究することを促すのか、全ての人々にとって必要なことでしょう。

出来れば、この騒ぎも早く収まり、多面体さんのブログも元に戻りますよう、祈ります。
  • 2009-06-22 18:20
  • 一外野
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[C77] 園芸ファンさまへのお返事

>>男女が逆のパターン<<
これは女性をターゲットに作っているのでしょうか?作り手が男性が多ければその意思が反映されると思いますしそれがどうやら普通のようですので、女性側の欲望がそのまま反映されたもとは思いません。仮に反映されていたとしても性的嗜好として求める女性は少ないのではないでしょうか?

女性が男性に性行為を強いた結果、男性側が大きな傷を受けることは理解しています。現実にそういう犯罪もあります。それを否定するつもりはありません。悲しいと思います。
ですが、男性は女性に力では圧倒的に有利です。仮に女性がそういうことをしようとしても多くの男性は簡単にはねつけられると思います。恐怖の度合いが違うように思います。また、数でいうわけではありませんが、圧倒的に男性から女性への性暴力が多いです。また、どうしても、男性と女性のからだの仕組みから、女性から男性への性的な加害行為は簡単にはできませんが、逆に男性から女性への性的な加害行為は、男性の意思のみで簡単に可能です。残念ながら。ですので、いつ自分や自分の周囲の人におこるかわからないという恐怖の度合いが違います。

>>本当にレイプが犯罪という認識が無い、女性の人格を無視してるというのであれば、それこそ創作物になど頼らないのではないですか?<<

加害者は、捕まったらまずいことになるとはわかっています。つまり犯罪行為という認識はあります。それでも犯罪をしています。強盗や殺人に比べたら、全くハードルが低いです。
実際に起きた事件でも「そんな時間に出歩くほうが悪い」「男は狼なんだから」「男の前で酔いつぶれたほうが悪い」等言われています。これらは犯罪者ではなく一般の方々の言葉です。つまり女性が常に最大限警戒し、夜も出歩かずお酒も一滴も飲まずにいなければいけないというのが一般の認識のようです。じゃあどこまで警戒して生きていけばいいのかというと、全く際限なく、それこそ日常生活が送れません。これこそ女性差別です。女性の人格を無視しています。そういう社会に身をおいていることをまず自覚してほしいと思います。
以上のことより、創作物うんぬんの問題ではないです。

>>世の中には愛のあるパートナーがいる、もしくは作れる環境にある人ばかりとは限りません。そういった人たちに対案もなければ、終生性欲を我慢して生きろという事でしょうか。 <<

そういうことは申しておりません。ではなぜ、そういう方にとって、陵辱系といわれるゲームが必要なのでしょうか。なぜ、暴力である「レイプ」が含まれたものが必要なのでしょうか?それがどうしても必要だと叫ぶのなら、そこが異常に思うのです。なぜ、通常に恋愛して愛の証としての性交渉を持つことを考えないのでしょうか。その時点で変です。異常です。そういうゲームであれば私は全く反対するつもりはありません。

>>今までは自制された中での性欲発散の手段が失われれば、逆に社会的に性犯罪が増える事は間違いありません。<<

これがよしとされる世界こそ、性犯罪の温床になると思います。実際に「監禁王子」事件、「性奴隷にしようとしたけど騒がれて殺害した」事件、実際に起きています。これらは残虐性から有名になりましたが、実際に被害にあっても届けない被害者は多く、また事件としてさえ受理されないことも多いです。
犯罪行為の全くないポルノであれば、私は全く、それをこの世界から消せとも隠せとも言いません。逆に、犯罪行為の全くないポルノでなく、なぜこの「陵辱系ゲーム」にこだわるのか、ご自分の心に隠されているものは何なのか。それさえも考えが及ばない方は、たいへん危険です。通常よりも、絶対的に加害者に近い立場にいらっしゃることを考えていただきたいと切に思います。

また、PCゲームというのは比較的新しい媒体です。未知のものへの恐怖もあるでしょうが、どういう人がどのくらいしているのかわからない、違法コピーなどでどれだけ流出するかわかりません。その点で他のメディアとは違うと考えています。その分、たとえば小説や漫画よりも現実に近いですし、どういう人がどのくらいしているかわからない、実際の性犯罪の多さ、加害者が実はとてもたくさんいるのに把握し切れてない現状をも反映させているように思います。

>>1、日本は他国の属国ではありませんし、貴方のおっしゃりたいことは多数決の論理です。なればこそ貴方の意見に批判する人が多ければ問答無用で貴方が反論する権利がなくなるとお思いでしょうか。 <<

属国ではありません。他国から問題があがったからそれに応じろと言っているのではありません。多数決の論理ではないです。わたしはたとえ、おかしいと思う人がいなくても、これはおかしいと言っていきたいと思います。なぜなら、そうすることで、わたし自身も、他の被害者も救われるからです。逆に、ここでおかしいということも誰もいえない社会は、それこそ異常です。
極端に言えば、言論の自由が弾圧された戦前のような状況でさえも、わたしは主張し続けます。自分に賛同する意見が多ければ話す、少なければ黙るということは考えていません。逆に少なければ少ないほど、主張する必要を感じます。

>>2、表現の自由は何人たりとも侵すべきではありません。そういった事は法規制ではなく、教育や啓蒙活動で行っていくべき事だと思います。 <<

仰るとおりです。ですが教育や啓蒙をする上でも、「表現の自由」はある程度、節度を保たなくてはならないと思っています。教育や啓蒙の趣旨と逆のものが存在すれば、子どもたちは混乱します。例えば、今は子どもたちが見るものには喫煙シーン等はありませんが昔はそれほど意識がなかったのでよく見られました。暴力シーン等もじゅうぶん配慮されています。
また、創作物ではありませんが、教育現場では「父兄」という言葉は現在は通常つかわず「保護者」と言います。数十年前とは大きく異なります。この意図するところは、子どもたちにとっての「親」は、男性だけではないということ。また母子家庭の子ども等への配慮も反映されています。また、母子家庭、父子家庭という言葉自体で、どういう家族構成かわかってしまうので「ひとり親家庭」という言葉もうまれました。これらは、そういう家庭がふえてきて一般的となったこともありますが、差別的でないようにという配慮はもちろん不必要な情報をあかす必要はないという、情報保護、つまり悪意ある第三者から身を守るためということもあります。つまり時代が反映されています。
差別意識等は特に、極力子どもたちの目にふれないようされています。昔からある「シンデレラ」「白雪姫」等のいわゆるプリンセスものは「ただ待っているだけで努力せずに玉の輿に乗る」ことを意味するため、文学としては読ませるものの、それを信じてはいけないという意味で、冒険するお姫様のお話などを意識して読ませる方もいらっしゃいます。

啓蒙活動については仰るとおりです。ですが、声をあげることさえもできないほど傷ついて追いつめられているのが被害者の現状です。なので、すぐにできることではありません。被害者バッシングがこれだけ多い社会です。被害者の声は、あらゆる面をみても、ほぼ反映されていないといっていいほど、性犯罪被害者はひどい扱いを受けています。そのことは、しっかりご理解いただきたいと思います。
実際に私ひとりが声をあげただけでも、これだけ反論があるのですから、啓蒙は難しいと思います。わたしが一生涯かけてとりくんでも終わらないと思っています。
同情をひきたいわけではありませんが、わたし自身、実は結構きつい思いをしながら文面を書いていることをご理解いただきたいと思います。はたして、最後までできるかどうか、わからないという不安を覚えるくらい、ちょっと身体症状も出ながら書いています。真剣にむきあわれているのならば、真剣にこたえなくてはと思うからです。それで少しでも理解されるのなら、わたしが身を削る(大げさかもしれませんが)甲斐はあると思いしています。ですがなかなかに辛いことだと実感しています。

>>3、現実の性犯罪に関しては絶対に許されるべきではありません。男女対等については、対等ではないと感じますね。私は福祉に従事していますが、むしろ現代社会では女性の方が有利でしょう。 <<

許されるべきでないという認識はお持ちで安心しました。その認識をあらゆるところまで浸透させていくためには、これをそのまま容認する社会ではだめだと思います。
福祉や医療関係は確かに女性が多いでしょう。男性であるゆえに、力仕事を任されたりして、不平等に思うこともあるかもしれません。ですが、それは女性がその仕事を「したいから」という理由以外にも、「女性としての強みがいかせる」からでもあります。つまり他の業種では女性は、通常、男性の三倍以上働かないと同等とみなされない、等言われているほど、女性が男性と対等に働ける社会ではないです。資格職という意味でも、女性が入りやすい職種です。
一般的な業種での女性管理職の割合等、他国と比べれば明らかです。あなたが男性ゆえにこき使われていると仮に考えているのであれば、女性だからという理由で細かい仕事を任されたり、逆に重要な仕事を任せてもらえないということは今でもあちこちであります。
仕事だけでなく、ありとあらゆるところで女性は抑圧されています。それに全くお気づきでないのは残念です。

[C78] あじさい様へのお返事

>>表現の自由がしきりに主張されるのは、今までは反対の相手が主に「お上」に対してだったからだと思います。規制の動きも上からのものがほとんどでした だから、今回多面体さんが規制を臭わせる発言をしたことで、 多面体さんへの反論としては場違いでも、表現の自由を使ってしまった、
むしろ、他の言葉を知らなかったので使わざるを得なかったのだと思います <<

相手が「お上だった」それは事実ですね。そうですね。ただ、わたしがあちこち議論されているところを見てまわった範囲だけでも、女性への差別という意識が全く見られないところが残念で危機感を持ったのです。

>>ただ、その背景には多面体さん目指すところが伝わりにくいという事もあるのではないかと思います
たとえば、一方で「このゲームには反対します」とし、
もう一方で「私は規制を推し進めているわけではありません」と言っています
人間は臆病ですからこのようなあいまいな言い方だと、最大限に悪い方向へとってしまうのではないでしょうか
その結果、過剰な自己防衛のように見える多くの書き込みがあるのだと思います <<

丁寧なご説明、ありがとうございました。お言葉を選んでいただいているのを感じます。
そうですね。わたし自身は、陵辱系ゲームは作って欲しくないという思いがやはり強いです。なぜなら、陵辱系というものから、このゲームのように、ありとあらゆる女性への暴力がつまっているものが、どういう形でつくられるか予想できないからです。いろいろな要素を組み合わせていくと、どんな展開もできるでしょう。
このゲームが問題となったのは、性暴力というだけではなく、あらゆる意味で女性を大切にしないことが盛り込まれていることだと思います。痴漢、ストーカー、レイプ、妊娠、中絶です。この中で唯一プラスイメージの「妊娠」でさえ、望まない妊娠そして中絶ということで最悪のものになって表現されています。ですので、私のように性被害を受けていなくても、多くの女性が嫌悪感を抱いています。

>>そこで、多面体さんがこのようなゲームをどうしたいのかをハッキリ書いてみるのはどうでしょうか?
法規制をのぞむのか、ゾーニングの強化なのか、それとも他のことを求めるのか つらいことを書くように要求しているのでしたらすみません
でも、最悪を想像して話がかみ合わないままでいるほうが、どちらにとっても実際に最悪だと思います <<

犯罪行為でないゲームであれば、性を描いたゲームであっても受容できます。ですがそもそもアダルトビデオにいわゆる陵辱もの、レイプものが多いことを考えると、難しいのかもしれないとも思います。が、PCゲームという、比較的新しい形ではあっても、プレイヤーがその進行に関わることができるという点で、ビデオとは違う恐怖を持っているといます。

>>ここからは自分の意見を書きます
表現自体を禁止することには反対です
さらに、その表現を商品として販売することを禁止することも反対です
ただ、販売の方法を今より厳しくして、
それこそ登録制にでもして、登録してない人は商品の閲覧すらも出来ないようにする
ざっくり言えば、厳しい住み分けをするというのを考えました <<

これだけインターネットが普及しているので、難しいのではないかと思います。実際に、映画等のDVDもコピーできないようプログラムが組まれていても、何か特殊なソフトを入れれば可能ですよね。多くの人がそういうことを実際にしています。もしそういう登録制というものが可能であれば、とも考えましたが、やはりなぜそこまで「陵辱系」にこだわるのかを考えると、その心理に何が隠されているのかを考えると、やはり実際の加害者に近いのです。申し訳ないですが。

>>表現をする自由というのは、表現されたくない自由というのを規制している、
踏みにじっているとは考えられないでしょうか?
今まで当たり前にやっていたことでも、実は他人の犠牲に成り立っていたなんてことはよくあることなんだと思います <<

削除した方への、かわってのご返信、とても心強く嬉しかったです。
仰るとおり、表現されたくないです。なぜなら、あまりに被害者は傷ついています。状態が悪ければちょっとしたことで、何ヶ月も何年も寝込んだりもするのです。あまりに性暴力は破壊的に心を傷つけます。性行為では全くないのです。それが全く反映されていないため、嫌です。
そして、このゲームの存在自体が、多くの被害者の心を、さらに追いつめるほどの脅威と破壊力を持っていることはご理解いただきたいと思います。

[C79] 新たなエントリーを読ませていただいて

新しいエントリーを読ませてもらいました

私の先のコメントでレイプレイに関するあらすじで気分を悪くしたかと存じます
何度も推敲したのですが、自分の不勉強で無意識に二次被害を広めてしまったことは本当に申し訳ありませんでした
  • 2009-06-22 23:00
  • me-chang
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[C80] 答えになってない感想

まず、1つ目になぜ性暴力の表現のあるゲームが作られるのか?
それはたぶん単に作りたいからだと思います。物語を世界をそして
それを誰かに伝えたいから作るのだと思います。

次に、2つ目女性差別・女性が性的暴力をされて、
喜ぶと本気で考えてるのか?製作してる方もゲームを
している方もだいたいの人間がそうは思ってないと思います。
なぜか?現実の女性がそんな風に喜んだらゲームを作ったり、
プレイしたりする必要性がない、非現実だからこそ楽しむことが
できる。それがゲームってものだからです。

そして、3つ目なぜ暴力→快楽の表現を好む男性がいるのか?
それは、そのほうが興奮からと自虐的な感情があるからかな?
一概に言えないけどまぁようするに、俺はゲームの中とはいえ
女に性的暴力を振るっての見て興奮する最低のクズだ!的
気持ちがあるとかないとかジレンマ

それから、4つ目ゲームを通して、現実の女性を差別するのか?
気を悪くさせたらすみません。ゲームうんぬんの前に男性は、
女性に対して暴力・猥褻・支配そういう感情を本能の中に持っていて
それは男としての宿命みたいなものでさらに言えばこれに
感情が加わると最悪です。歯止めがきかなくなり人を必要以上に
傷つけます。許されないことです、絶対に、

それが教育・人間関係・酒・ストレス・日常をつまらないと思う感情
一番はやっぱり教育かな?基盤がしっかりしてればちょっとやそっとの
感情で流されたみたいに犯罪起こしたりしないと思う。人間としての
自信というか自覚と責任を持つのが1番大切なこと

最後に、性暴力ゲーム規制について、最初はムカッしました。
言語とは違い、表現の規制はそのゲームの中の世界観を狭めてしまい
ゲームの内容が薄くなってしまうんじゃないかと・・・
いまでも考えは変わらないし、曲げるつもりもありません。
ただ・・・その表現で不快に思ったり傷ついたりする人がいるのは、
やっぱり、否定できません。ゲームは人を傷つけない!
そう思う気持ちで、ゲームが好きでした。ずっと
でも、やっぱり違った。でも・・・それでも
ゲームを作る人、それを楽しむ人、その間に交わされる感謝の気持ち
俺はたまらなくそれが好きだ、だってそこには人と人の気持ちが、
少なからず伝わってそれが、とても幸福なことに思えてならないから
まぁ考えすぎかもしれないけど
でも・・それでも、そう思わない人・それで傷つく人が居たら
それは成り立たちません。どちらの心も否定できない
心を否定される以上の残酷なことはこの世はありませんから
ただ自分の好きな物が消えて、誰かが幸せになるのなら
それは悲しく、素晴らしいことなのだろうと思う。

私は人が描く世界が好きだ。それはどんな気持ちも許しあえる世界
私は人が描く世界が嫌いだ。それはどんな気持ちも認めない世界
  • 2009-06-23 00:39
  • ひろ
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[C81] baaanさまへのお返事

>>1.他国で問題になったことについて
これは,日本に比べ,欧米諸国のほうが,人権意識は高いものであったからであると思います. <<

ご理解いただけて嬉しいです。女性の立場について遥に意識が高いからだと私も思います。

>>2.表現の内容自体がなぜ問題になっているのか
レイプレイというゲームが,女性に対する性暴力の偏見を,維持拡大させることにつながると,みなされたからと考えています. <<

女性に対する暴力が、絶対悪なのに関わらず、全くの娯楽として扱われていることが問題だと思います。性暴力だけでなく、ありとあらゆる女性への暴力が、つめこまれています。
それこそ女性が、ひとりの人格を持った人間としてではなく、まさにモノとしてしか扱われていません。また、喜ぶようになるまでレイプし調教するというのはあまりに荒唐無稽です。そんなことはありえません。
ありえないことを、娯楽として表現されているのが、日本の男性の、母性を求める心理というのでしょうか、無償の愛を求めているように思えて、正直、女性としては、申し訳ないですが、生理的に受けつけられないです。それを少女二人とその母親に求めるなんて、異常としかいいようがないです。少女に求めることがまず変です。18歳以上として描かれていても、そうではないですよね?制服を着ているのでしょう?それにアニメとはいえ、大昔のアニメと違い、体型等が独特で、変です。申し訳ないですが。

また、不快に思われるかもしれませんが、あの光市の事件の犯人が言っていたことととても似ています。かなりショックです。女性は、男性の母親ではありません。対等な存在であり、何でもいうことを聞いてくれる存在ではありません。それをまず、ご理解いただきたいと思います。

>>3.レイプ、妊娠、中絶について
レイプによる妊娠と中絶は,僕には想像もできないような深い悲しみを伴う悲惨な出来事であると思います.
また,レイプに関しては依然被害者女性に対する,偏見や差別は根強いと考えています.
具体例に関しましては,僕は理系男子として,女性が非常に少ない環境で育ってきましたので,あげることができません.申し訳ないです. <<

それほどご理解いただいているのに、このゲームがどれだけ嫌な思いを女性にさせるのか、おわかりでないのが残念です。そして女性の中でも、性的な被害を何らかの形で受けていると、ただでさえとても傷付きやすく敏感で生きていくのがとても困難な状況にあるのに、こういうゲームがありそれを多くの男性が、単に「ポルノ」として必死に擁護しようとしているのが、さらに破壊的に心を傷つけます。それをご理解いただきたいと思います。

>>4.表現の自由と何らかに対する差別の問題の対立
たとえば被差別部落問題に関して,部落地名総鑑というものが作成されたことがありました.
こちらの書籍は,部落差別調査規制条例(大阪府)で規制されています.これは,差別を目的に作成されたため,規制もやむを得ないと考えます. <<

仰るとおりです。強い嫌悪感や不快感を抱かせるものは、規制されなくては、より曲がった社会になってしまいます。今回は女性差別ということで、差別の対象が広すぎて、逆におわかりにくいかもしれませんが、あまりにひどすぎます。

>>5.どこまでが許されてどこまでが許されないのか
他人の権利を侵害しない限りは,いかなる表現も自由に発表できるものと考えます.<<
>>6.僕にとっての表現の自由
僕は,他人に迷惑をかけない限りは,原則何をしてもよいと考えています.<<

女性全体へ嫌悪感を抱かせているのですから、立派に権利を侵害しています。迷惑がかかっています。ですので、完全自由というのは、やめてほしいと思います。

>>さて,今回の凌辱ゲーム問題に関しては,女性に対する性暴力の偏見を拡大させるものであるとは言えないと考えています. <<

いえ、立派にいえます。このゲームを容認しない社会が、性暴力の偏見もなくし、被害者の保護を考えることにもつながります。なにより、性暴力だけではなく、女性への不当な暴力全てが盛り込まれているのが大問題です。

>>基本的に,反社会的な創作物というものは,「これは創作物であり現実で行うと処罰の対象…」などといった注意書きが,ほとんど出るものです. <<

これは全く有効には思えません。単なる、免罪符としてしか思えません。だって当たり前のことです。それをわざわざ言って作るほうが変です。言わないと分からない人がいるということを宣言しているようなものです。もしくは、模倣犯が出たときの、製作側の言い訳に使うための、切り札としか思えません。

>>また,レイプによって女性が耐えがたい傷を負うことは,テレビや新聞などでしばしば報道されており,多くの国民はレイプに対して反対の立場をとることでしょう.
最近では,裁判員制度におけるセカンドレイプの問題も挙げられていますね. <<

報道はされていますが、女性への傷の深さまで考えが至る方は残念ながら少数です。「多くの国民は」「でしょう」と書かれていますが、とても無責任に思えます。
実際には、多くの国民が、レイプに対して「被害者が悪い」と被害者反対の立場、つまり加害者を容認する立場をとっています。ですので、裁判員制度についても問題は深刻です。
いばるわけではありませんが、裁判員制度に対しては、わたしたち被害者が見つけた重大欠陥です。つまり誰も配慮するつもりはなかったのです。模擬裁判さえやっていません。2割とも3割ともいえる犯罪の数にも関わらずです。

>>この2点から,ゲームそのものが,差別の拡大につながる(ゲームに影響されて女性に対する偏見をもつ)ことは,ほとんどないと考えています.(ゼロではないでしょうが,無視できるほど小さい) <<

差別の拡大ではなく、現実にある差別を、てんこもりすぎるほど詰め込みすぎているのがこのゲームです。女性に対する偏見は、すでにあります。うんざりするほどあります。それを容認するかどうかという点でこのゲームが重大な鍵となる、という見方を説明すればおわかりいただけるでしょうか。

>>つまりゲームを規制したところで,女はレイプ願望があるなどといった偏見の解消にはならないし,啓蒙活動によって解決すべきと思います. <<

ゲームを規制しなければ、女性には痴漢してストーカーして喜ぶようになるまでレイプして、妊娠させ中絶させるのを、まあありだろう、ということを示していることになります。日本人としても恥ずかしいです。

>>また表現の自由との兼ね合いについて言及しますと,もちろん一般人にとって,凌辱ゲームは気持ち悪いものとみなされるとは思います.
しかし,それが誰かの権利を侵害しているとは言えないでしょう. <<

いえ、その存在自体が、非常に強い嫌悪感と不快感をもたらします。またそれを一生懸命擁護して、ゲームを続けようとする男性がたくさんいらっしゃることが、とても脅威です。
ご自分のお嬢様の学校の先生が例えばそういう嗜好を持っていたら、少しは心配になりませんでしょうか?私だったら心配です。誰がそういう性的嗜好をもっているか、隠せばいいとかそういう問題ではありません。日常接する人の中の、どこの誰が楽しんでいるかわからないところに、現実の性犯罪と共通しているものを感じます。もちろん内容もそうです。女性を、その身体を持っている女性が人格をもっていて人間だということが、表現されていないから問題です。
なかなかおわかりにくいかとは思いますが、思っていらっしゃるよりずっと、性犯罪は多いです。一人の加害者が数十人の被害者を出しているのが通常だと思います。病気です。ですが捕まった数立件できた数でしか処罰されません。それもとても軽い刑です。再犯が高いからGPSが検討されています。そういう事情から考えると、おわかりいただけないかと思いますが。

>>また,凌辱ゲームは,部落地名総鑑のように差別目的ではなく,多くのプレイヤーは娯楽として楽しむのみにとどめています. <<

小説や漫画は性暴力をポルノとしてしか扱われていないものもあれば、良質なものは、きちんと暴力として、表現されているものもあります。ですがPCゲームは娯楽でしかないので、そういうものは作られないはずです。だから問題だとも思います。

>>もし凌辱ゲームが,女性差別の拡大に寄与すると仮定しても,部落地名総鑑のような直接的な被害者を多く生みだす結果になることはありません. <<

直接的ではなくても、間接的にでもその可能性がゼロではないのです。
また、実際に起きた過去の性犯罪の被害者の心を、さらにずたずたに、引き裂くため、トリガーとなって自死をひきおこす可能性さえあります。
>>「他人の権利を侵害」も,非常に限定的なものです.啓蒙活動で対抗することが,望ましいです. <<
啓蒙活動では対処できないので、ダメだと思います。

[C82] aminisi さまへのお返事です

>>丁寧なお返事をいただきありがたく思います。
できる限りを意識しているつもりではありますが、
人間の読解力や文章力、意識の向き方には限界がどうしてもあるもので
疑問点をまとめていただけるのは伝わらなかった点も確認できてとても助かります。 <<

こちらこそ、ご丁寧にありがとうございます。御礼を言うのはこちらの方です。コメントの対応に、疲れていたとはいえ、こちらが示したルールでお答えいただいて、きちんと考えていただいたことに感謝しています。

>>多面体様を間違ってると否定を意図したものではありませんが
少しでも理解の参考になればと質問に対して自分の答えれる範囲での回答を試みてみます。
今回、申し訳ないながら非常に長い文になってしまいました。
無理のないように処理をお願いします。
最初に書いたように規制を恐れる人間への理解を求めるのが目的であって
必ずしも回答をいただかなければならないということはありませんし、
もし返答いただける場合もいつでも少量でも十分ですので。 <<

もったいないくらいのご配慮、本当にありがとうございます。
コメントしていただいた皆さま、とてもお優しい方なのだとわかってきました。
本当にそう思っています。ありがとうございます。

 >>(1)他国から問題になったことをどう思うか
残念ながらこの件は立派とはいえない流れが発端となっているようです。
http://h.hatena.ne.jp/I11/9234263603488519304
イギリスという国の決定は尊重しますが、
個人としては法律にも不備をのこす拙速さ、
規制が連鎖する危うさはおぞましさを感じ、
人権意識が高いから提起されたと単純に評価ができません。 <<

うーん・・・。立派とはいえない流れとは、どのあたりをさしているのでしょうか。最初は、流出経路のことを仰っているのかとも思いましたが、イギリス国内の動きのことでしょうか?
仮に流出経路のことを指されているとして(違ったら申し訳ないです)流出経路がまっさらな正当さを持っていないと、他国では問題にしてはいけないのでしょうか?そして他国で問題になったことを、日本人は正視してはいけないのでしょうか??問題になってしまったのは、もともと日本が児童ポルノに甘い等の、先進国ではいつも言われていたので、そういった意識が背景にあるようにも思うのですが、いかがでしょうか。

>> (2)問題になってる原因を考えなければ解決に向かわないのではないか
問題とされる原因はひとつからなる単純なものではなく
それらを解決する責をすべて性暴力ゲーム周辺に負わせることは不合理と考えます。 <<

仰るとおり、原因はひとつではありません。性暴力ゲーム全てに責任を負わせるというつもりはないです。ただ、それがどんなに、被害者を脅かす存在であることをご理解いただければと思います。皆さま本当に悪意はないのは承知していますが、そのゲームを守ろうとする男性がとても多いことに、被害者はとても傷つきます。性的な話題等も、とても見聞きできない状態になることも多いです。自分がセクシャルな対象とならないようにと過食症になったり摂食障害になったり、男性のような格好をしたり、そういうことをして必死に自分を守ろうとしています。それでも、やはりどこかおびえて暮らしています。そのくらい傷付いているのです。

>>解決に向かう手段もひとつではなく、
規制の連鎖を防ぐために汎用性が高かったり主観に依存した規制主張にまったをかけ、
影響や規制の前にできることがないか検証し、最悪 規制理由を固有なものになるように働きかけるのは意味があることと考えます。 <<

規制全体については、私は深く申し上げられる立場ではないと思っています。ただ、この「陵辱系」といわれるゲームは、もうこれだけ問題となり、多くの女性の、多くの被害者の耳に入っているのですから、私としては、これを容認する社会というのは、とても、悲しいです。

>> (3)[a]レイプ・妊娠・中絶についての考え
強姦は憎むべき犯罪と認識しています。
同性愛を否定する意図はないのですが
男性でも男性が男性にレイプされる場面を想像すればある程度ではるかもしれませんが
こころの殺人と例えられる凄惨さを理解できる気がします。
これにさらに妊娠の恐怖が加わるとなるとどうしても想像を超える部分が残ってしまうように感じます。 <<

想像を超える、そういうお言葉が聞けただけで、嬉しいです。真剣に考えてくださっているのを感じます。男性には理解しづらいとは思いますが、やはり妊娠という本来祝福するべきものまでも、暴力に組み込まれていて、それを堕胎するというのは、女性の身体にも心にもどれだけ負担をかけることなのか、考えていただけるとありがたいです。

>>妊娠・中絶については状況や当事者によって受け取り方が違うでしょうし、こううけとるべきという考えは持っていませんが、
個人の考えをいえば望まれぬ妊娠や中絶は避けたいと思っています。 <<

ありがとうございます。フィクションであっても、そういうゲームをされるということを脅威に思っていましたが、そのように真剣に考えてくださって嬉しいです。
ただ、フィクションであっても、やはり望まれぬ性行為、妊娠、中絶というすさまじいプロセスの暴力を描いた作品なのです。

>>[b]周囲では男性と女性が完全に対等か
同じ性別の人を比べた場合でも答えるのが難しいためはっきりとした回答はできませんが
不合理な差別や性別を理由にした傷心には出会ったことがありませんが、
非合理的な風習的なもがまったくないとはいえないとも感じます。 <<

一生懸命お考えいただいてありがとうございます。女性は、幼いときからなるべく周囲に気を遣い、周囲にあわせるよう育てられています。これは古い価値観で変わっていきつつありますが、なかなかすぐには無理です。ですので、もしかしたら、という点で、女性はわりと普段から我慢して生活しているのかもしれないと頭の片隅にでもおいておいていただけると嬉しいです。
同じ学力能力でも、就職の際の差別を受けますし、結婚でもなかなか、男性側にあわせる方が多いです。そうでない方もいらっしゃいますが、その分、抵抗の風と戦っています。

>> (4)表現の自由と差別の対立
すこし前の話ですがバイオハザード5という
黒人のゾンビが徘徊するアフリカを舞台とするゲームが差別だととりあげられたことがありましたが、
擁護意見も多数あり大きな変更もなく発売されました。
黒人虐殺ゲームとバイオハザード5の違いはなにかと考えると
これは一連の議論でなるほどと思った表現でうけうりなのですが「文脈の違い」ではないでしょうか。
バイオハザード5が黒人蔑視にまったく影響を与えないと証明することはできませんし、
実際に黒人への虐殺を目的として遊んでいる人も実在するのかもしれません。
しかし、バイオハザード5は明らかに単純娯楽という文脈でつくられており
「黒人だから虐殺してもよい」という文脈ではつくられていません。 <<

仰るとおり文脈の違いかもしれません。ですが、このゲームの内容は、実際であれば、すさまじい暴力です。残虐性という点で、実際であれば大きく報じられるでしょう。刑も、性犯罪以外の要素もからんできますので、かなり重くなると思います。

>>問題となっている性暴力表現も性欲の発散こそが目的であり、
女性に暴力をふるうためにつくられているのではなく、
「女性だから暴力の対象にしていい」というメッセージを肯定するためのものでもありません。 <<

うーん。そのように仰るのなら、なぜ、暴力を組み込まれた性的表現が必要なのかがわかりません。通常の性行為ではダメな理由はなんなのでしょうか?そこが大きなポイントとなると思います。差し支えなければですが、再考いただけると、幸いです。差し出がましくて申し訳ないですが。

>>だからといっていっさいの非難を不当とは言えません。
しかし、差別という言葉で片付けられるほど単純なものでもないといえると思います。 <<

なるほど。ただ、実際は、あえて誰も言わないだけで、あらゆるところで女性はがまんしていたりもします。そういう意識が日本はあまりなく、そういうこともあり、今回問題になったのではないかと思います。

>> (5)表現の自由の限界
規制以外に有効な手段がない場合はやむをえないと考えます。
例えば児童ポルノは自己決定できない子供を市場に組み込みます。
国内だけであればまだ刑罰で対処できなくもないかもしれませんが
発展途上国の被害はその国の治安に任せるだけでは軽減できません。
流通を阻み、金銭的な動因をなくすのが唯一といっていい有効策だと捉えています。 <<

子どもへの性的搾取へのご理解、嬉しかったです。日本はとても深刻です。発展途上国の被害にまで考えていただけるとは思わなかったので、深い洞察をされているなあと思いました。私もまだまだ不勉強で申し訳ないです。仰るとおり、国家間で、そういったものをやりとりするのは防がなくてはならないと私も思います。どうしたらネット等で海賊版のような形でも流出しないようになるのでしょう。私も考えています。

>> (6)自身にとての表現の自由とは
人間の多様性と愚かさの肯定、及び内心の自由の共有です。
有害無益だからと理解できない他者を排除するような社会の到来を防ぐためにも必要不可欠で
最大限、慎重に扱い大切にすべきものと考えています。<<

多様性と愚かさの肯定、内心の自由の共有、深く考えさせられました。お考えをまとめるのが大変だったと思います。ご意見をきかせていただいてありがとうございました。
わたしは表現の自由は、人によっては傷付くものがあれば最大限配慮した方がいいと思っています。今回はその対象が、女性全体のことをさしているように思ったり、性犯罪被害者のことをさしているように思われたりして混乱させたかもしれません。女性全員とは言いませんが多くの方が不快感は持っていると思います。特別扱いして欲しいというつもりはありませんが、性犯罪の被害者は、一瞬にして、壊滅的なダメージを受けてしまいます。本当に、日々生きることが困難です。わたしは、ふしぎと生きていますが、ここまでくるには、地獄のような苦しみでした。生きるのを選んだというよりも、死ぬのを諦めたというのが正しい表現かもしれません。そのくらい、苦しい思いをして、闇の中でもがいているのです。本当に、犯罪被害者の中でも、性犯罪被害者は、特にケアが遅れていて、配慮も適切なケアも受けられないのです。
少しずつで結構ですので、そのあたりを、ご理解いただければと思います。わたしの拙い情報発信ではどこまでお伝えできるかわかりませんが。よろしくお願いいたします。

[C83] aminisi さまへのお返事 (続き)

>>差別の問題と表現の自由は今まで何度も対立してきました
「差別表現は規制されたことがある」という事実で問題を一般化するは繊細さを欠きます。
何度も対立するからこそ、連鎖的な規制を防ぐために
その問題ごとに個別の理由を確立しなければならないということを書いたつもりだったのですが
文章力からうまく伝えることができなかったようで申し訳ないです。 <<

こちらの考えもおそらく伝わりにくかったと思い申し訳ないです。個別の理由、たしかに、本来はそうだと思います。ただ、どうしても、このゲームを容認する社会にはなってほしくないです。今すぐにとはいいませんが、もう少しお考えいただけないでしょうか。子どもたちにとって、良い未来とは何かを考えてみていただけませんでしょうか。わたしはその点でもやはり、これを容認してはならないと思っています。

>私にきた非公開コメント、拍手コメントやメールでは、圧倒的に賛同者が多いです
これは規制に反対する人間が最も恐れる論理だとご理解いただきたいです。
多数決だけで表現の規制が行われれば砂山のように徐々に表現の自由は崩されていくでしょう。 <<

多数決ではなく、少数派の意見も聞くのが民主主義だと思います。今回のことは特に投票等をするわけではないのですから、完全にどちらかの言い分がとおるということではないように思います。

>>ゲームを問題視する理由も新しいメディアへの偏見に似た部分を感じてしまいます。
一時期、偽科学として話題にあがったゲーム脳でもそうでしたが
小説を叩くなら「小説は映像がなく頭の中で再現が必要な分、脳への影響が高いと思える」など
もっともらしく書けばわりとうけいれられてしまうということもあります。 <<

なるほど。そういう視点もありますね。ただ私は、新しいメディアというだけではなくて、PCゲームという媒体が、どこの家庭でもできる手軽さ、そしてどれほどの男性がそういうことをされているかわからないという点が、なんとなく、実際の性犯罪を想起させるような気がして、脅威に感じています。
また小説等は、ポルノもあれば、そうではなく、暴力として描かれた重厚な作品もあります。ですがPCゲームは娯楽ですので、暴力であるにもかかわらず、悲しい面恐ろしい面が見逃され、楽しいもののように描かれてしまうのが、それ自体が、とても脅威になります。

>>崩した一点を足掛かりに順番にすべての要求を飲ませていくというのはよく使われる手法です。
一文で片付けられたようにゲームが特別であるという理由の確立に特に興味がないのであれば
小説や漫画も含めて性暴力表現を否定するほうが誠実と言えるかもしれません。 <<

いえ、性暴力表現全てを否定するつもりはないのです。上にも書いたとおりです。
ゲーム自体がなぜ問題なのかは、それが、ある程度ユーザーの意思に反映されること、また、実際のひどさが描かれていないこと、また新しいメディアであるゆえの不安感があると思います。

>>私は自分に不必要だから規制などということは考えていません。

多面体様が「規制したい欲望」を持っていると指摘したいのではありません。
社会にそういう流れがあるという事実をご理解いただきたいのです。
まだ周辺をきちんと確認できていないのですが
「男性にとって都合のいいキャラを登場させるアニメ」を差別として
とある団体が攻撃を考えているとの話もあるようです。 <<

うーん。実は私も、男性にとって、通常考えられない無償の愛を提供するものと描かれていることが不安に思っています。

>>最終的に源氏物語などの古典すら規制される日が来るというのもあながちジョークとはいえないのかもしれません。
そのとき、あれもこれも規制したじゃないかという言葉に対してしっかり反論するためにひとつひとつの規制理由を明確にしていきたいのです。 <<

なるほど。とても真剣に考えられているのはわかりました。源氏物語は、たぶん大丈夫なのではないでしょうか。もし規制されて、いきすぎのところがあれば、また変えられると思います。

>実被害の影響となると難しいでしょう。
>>心理学などからの検証は可能なはずですし規制に向かうにあたって最低限なされる検証だと思います。
難しいからといって綿密な検証の努力を放棄し、可能性があるからというあいまいな理由での規制はあってほしくないと思います。 <<

わたし自身、そういう検証をしてほしいとは思います。実態の把握、何より犯罪自体の把握です。
せめて捕まった加害者にはしてほしいとも思いますが、なかなかそうもいかないようです。
心理学も、結局は統計にもとづいていますので、すでに明らかとなっている部分は、わかるでしょうが、こういった新しいものの影響というのは心理学検証は難しいのではと思います。
加害者に対しては、きっちりとした更正プログラムをもっと考え、そういった中で検証していけると一番いいのでしょうが、刑務所等もいっぱいいっぱいのようです。

>>最初に書いたように人間の読解力と文章力は完全なものではありません。
以下は純粋なこうだったらよかったのにという願望なのですが
多面体様がコメントを「配慮がない」と嘆かれていましたが
「レイプが犯罪だという認識がない」「人権の意識がない」「女性を対等な人間だと思っていない」
といった最初の言葉が意図せずとも配慮がない、侮辱的なものとして少なからず受け取られているように思えて
もうすこしでも誤解の生じにくい文章であればもっと有意義な議論になったのではと考えてしまうのです。 <<

仰るとおり、私は、このゲームをされる方々のことを、誤った見解を持っていました。そのことは皆さまとこうしてやりとりさせていただいて、わかりました。傷つけてしまい申し訳なく思います。皆様、紳士でいらっしゃると思います。本当にそう思っています。

>>こういうのは卵が先か鶏が先かになってしまいますし、
多面体様のお気持ちを考えると難しいこととは思うのですが
それでも感情の応酬だけでお互い傷つくだけという結果は避けれたらなと思うのです。 <<

正直にお伝えいただいてありがとうございます。私も、傷つけあうのは嫌です。
主張が強すぎた面もあったかと思います。
皆さまにそれは謝罪いたします。申し訳ありません。

[C84] nanaさまへお返事です。

もう見ていらっしゃらないかもしれませんが。nanaさまへのお返事です。nanaさまは、もしかしたら切実に答えを求めていられたのかもしれないと今は思っています。忙しく余裕のないときに、きついことを言ってしまい申し訳なかったです。

>>①について
問題になった経緯や、外交などを抜きにして答えさせていただきます。
他「国」で問題になったことは、たいした問題ではないと思います。
非ユーザー層でおかしいと言われたことが問題だと思います。
(ここで書いた非ユーザー層とは、レイプレイに限らずPCアダルトゲーム全般をしない方達を指します。) <<

非ユーザー層で言われたことですか。なるほど。しかし外部の目から見ると、違う視点で物事を見られるというのは、ありうることだと思います。また、ゲーム自体に詳しくなくても、内容をだいたい聞くことで、不快感や嫌悪感を抱かせたる内容のものであったことが、今回問題になったのではないかと私は思っています。

>>②について
レイプレイの表現内容に関していえば、女性、被害にあった女性が不快に感じたというならそれは確かに問題です。
ですが、レイプレイというゲームを、PCアダルトゲームというカテゴリーや、カテゴリーに対する決まり等、
色々なものを考えると「レイプレイ」という製品は問題はないと考えます。
誤解のないよう、「レイプレイの表現内容は問題だと思っている」と再度書きます。
(ちなみに私はPCアダルトゲームはプレイしますが、レイプレイはプレイしてことありません。) <<

製品自体はアダルトゲームというカテゴリには問題ない。なるほどそうでしょう。だから日本で作られ流通したのです。ですが、それはどこの国でも受け入れられるものではなかったということではないかと思います。表現内容は問題だとは思っていらっしゃると伺い安心いたしました。

>>③について
レイプについては、しようと思ったこともない私としてはヒドイということしかいえません。
妊娠、中絶については、男性である私にはその苦しみを想像することしかできません。
女性にとても負担がかかることだと認識しています。ですから、夫婦間の性行為であっても男性の都合だけで求めてはいけないなぁと考えます。
完全に対等か具体例
私個人の考えといたしましては「対等」ということは大切なことだと思いますが、
「完全」というの無意味な気がします。そうなるよう努力は大切ですが。
例といたしましては、完全にかどうかはわかりませんが、私の母と父のことです。
私の子供の頃、夫婦喧嘩が何回かあったのですが、父はけっして手をあげなかった、母も同じです。
そして、喧嘩が終わればいつも通り。私はこれは対等でなければできないと考えます。 <<

とても常識的な見解をお持ちで安心いたしました。夫婦間であっても男性の都合で求めてはだめ、というのが特に重要だと思いました。日本の法律では夫婦間は犯罪にもみなされないのですが、法的には問題があっても、nanaさまのように、ちゃんと考えてくださる男性が多いことが救いです。仲のいいご両親のもとで育たれたのは、一生の宝です。ただ、現実に日本の社会では、やはり男性と女性では、完全に対等とはいえません。それは互いの関係というよりも、社会的な構造になっているように思います。

>>④についてですが、私が知っている具体例はありません。申し訳ありません。
ネットで調べているのですが、自分なり理解するまでかなり時間がかかりそうです。
図書館も考えたのですが、なにぶん引っ越したばかりで場所がよくわかりませんでした。 <<

図書館まで考えていただいて、真剣に考えてくださっている姿勢に敬服いたします。お引越し先には慣れられましたでしょうか。例を調べるのをプレッシャーに思わせたら申し訳なかったです。

>>⑤表現の自由について
私は権利と考えます。しかし権利には必ず義務が発生すると考えます。それはどんな権利でもです。
ですので、妥当と思われる義務を果たしたなら権利は侵害されるべきではないと考えます。
義務を怠ったときそれは許されないものになると思います。 <<

義務を果たしたら侵害されない、ということですが、その義務の中に、他人に不快な感情を抱かせるようなことをしないということが含まれているものだと信じています。どういう自由であっても、無限に保障されるわけではなく、一定の良識が求められ、その基準をどこにするか、ということが大切に思います。

>>⑥について
私は権利には義務が発生すると書きました。しかしその義務を上から押し付けるようなことは意味がないと考えます。
権利を行使するものが自分で考え、果たすことが大切なのではないでしょうか。もちろん自ら考え、果たした義務が他人から見て妥当ではない場合は問題となるでしょう。
しかし、妥当でないならなおせばいいのです。そうして表現側も成長していくのです。
法規制されれば、表現側が自ら悩み、考えるという権利を奪われるでしょう。
表現の自由を法で規制するの絶対に反対です。
以上、長々と失礼いたしました。拙い文章で申し訳ありません。日本語も自信ありません。
ただ、自分の考えはしっかり書いたつもりです。 <<

義務を上から押し付けることは意味がない、と聞いて安心いたしました。とても良識的見解をお持ちでいらっしゃいますね。「妥当でないならなおせばいい、そして表現側も成長していく」ということですが、今まさにその段階にあるのではないかと個人的には思っています。
外国の方だったのですね。日本語、とてもお上手です。素晴らしいと思い尊敬しています。nanaさまのお考えしっかりと承りました。コメントありがとうございました。

[C85] SIVAさまへお返事です。

SIVAさま 
>>要するに君たちが言いたいのは、「オトコ達の”権利”のためにオンナ達は恐怖を甘んじて受け入れていくべきだ」ということなんだね...。オンナ達が感じてる恐怖をどう解消すべきか、ということになぜ応えないのだろう?<<

女性側へたった視点での発言、ありがとうございました。仰る通り、まさしく、女性側の恐怖を私は心配して発言しています。だんだんと、皆さま理解しようとしてくださっているのを感じます。
ご心配とご配慮、ありがとうございました。

[C86] aminisi さま

再度のコメントありがとうございます。

>>この問題に対しては複数の視点が必要で「女性の恐怖の軽減」もそのひとつです。
煮詰められていない拙い個人的な感覚でその視点に回答させていただくと
性暴力ゲーム周辺だけで問題の解決するのは不可能という言葉になります。
性暴力ゲームがなくなれば「女性の恐怖が解消される」ほど単純な問題ではないでしょうし、
「女性の恐怖」だけを理由に規制を行うなら範囲はゲームに留まらず古典を含んだ大規模なものになるでしょう。<<

性暴力ゲームがなくなることで、実際に起こる犯罪や暴力に対する不安は直接は解決はしません。それは仰るとおりです。ですが性暴力ゲームの存在自体が、何らかの不安感、嫌悪感をあたえるものであることをご理解いただきたいと思います。古典等までは私は論じることはできません。ただ、小説や漫画等と違い、PCゲームはプレイヤーが主体的に進行に関われることが、大きな差だと思います。

>>性暴力ゲーム周辺ができるのはゾーニングの強化や女性保護のための税の導入など
全体からみれば些細なことに留まるでしょう。
もっと大きな枠組みでなければ有効なレベルで「女性の恐怖の軽減」が行えないのは
半ばどうしようもないことだと考えます。
それでも個人個人が意識するのは大切なことではありますが。<<
仰るとおり、大きな枠組みでなければ、有効ではないです。ですが、それはなかなかに難しいことです。実際に警察や裁判の過程でも、なかなか理解がないのです。性被害だけでなく、DV等もそうです。
個人個人が意識するのが大切と伺い、励まされました。あたたかいお言葉ありがとうございました。

[C87] あじさい様 再度のレスありがとうございます

>>たぶんここに来ている人でオトコとして反論している人はいないと思いますよ
ただのゲーム好きとしてきていると思います
むしろ、ゲーム好きは普通のオトコからも非難されているわけで
周りから叩かれて孤立して、最後に頼らざるを得なかったものが
いわゆる表現の自由だったのかなと思うわけです
なぜなら、他の言葉で言っても周りには伝わらないのだから <<

あじさい様、最初は私は、確かに誤解していたと思います。それはお詫びいたします。申し訳ありませんでした。皆さま、とてもお優しく繊細な感性をお持ちの方だと感じています。
ゲーム好きで、特に性暴力という意識がないのなら、安心しました。ですが、こうるさいことを申し上げるようですが、それでもやはり、性暴力と女性への暴力が描かれていることは、頭の片隅にでもとめておいていただけるとありがたいです。あじさい様なら、おわかりいただけるように思います。

>>それぐらい頼りない立場にいるのがゲーム好きという人々なんじゃないかなって思ってます
まあ、行き過ぎた自己防衛の部分はハッキリと非難しますけどね
個人的に心配なのは、そういった孤立しているゲーム好きの人々が更なる規制が来ることで、
完全に社会の外にはじき出されてしまうことです
誰にも自分の心うちを話せなくなり、ますます孤独になり社会への復帰は不可能になってしまうのではないでしょうか
本来ならどうやったら同じ社会で暮らしていけるのかを考えるべきはずなのに、
外に追い出して済ませようなんて、なんか違うような気がします <<

それほど、孤立されたお立場とは知らず、申し訳ありませんでした。外に追い出そうということは全く意識していなかったのですが、そのようにご心配されていたのかと、胸が痛みました。お辛いことをお話いただいて、勇気がいられたのではと思います。お優しくて誠実なあじさい様のような方々が、社会からはじきだされる、というのは、辛いです。ですが、良さを認めてくれる人や場所は、きっとあると私には思えるのです。皆さまこれだけお優しいのですから。

[C88] 御姉寧さま コメントありがとうございます

>>今回の性暴力ゲーム批判においては、合理的な動機による批判と、
とても合理的とは言えない動機による批判とが混在しており、
特に合理的動機によらない批判をする面々が強い権力を持っているため、
危機感のほうをより強く感じてしまうのは私も同様です。

しかし、そうであればなおのこと、合理的な動機による批判を封じ込めるようなことは
あってはならないのではないでしょうか? <<

合理的といっていただいて、何より嬉しかったです。規制推進派というわけではないのを理解してくださっていてありがとうございます。

>>表現の自由が守られるべき人権であるのはなぜなのかと言えば、
それが本来、人間の尊厳を守るための武器であるからでしょう。
それが他者の尊厳を踏みにじるための凶器と堕してしまうようであれば、
恣意的な規制と同様に、表現の自由の危機と言えるのではないでしょうか?<<

的確なお言葉で指摘していただき、ありがとうございます。自分自身の言葉では、不足を感じていたので、とても励まされました。ありがとうございました。

[C89] 高橋良太 さまへお返事です。

>>①他国で問題になったから日本で問題にならないといけない理由がわかりません。
それぞれの国の歴史・価値観・宗教観が違うわけですし。
すべて統一しないといけないであれば国・個人すべての権利を尊重しないことにつながるのでは?
国外でおかしいと思えばその国の法律で規制すればいいわけですし、輸出規制その他で対応するだけの問題だと考えてます。 <<

私は女性なので、旅行に行ったり外国の方と接したり、あちらの映画やドラマ等でも、女性と男性の関係がかなり違うなあと昔から思っていたので、どうしてもその面を考えていました。他国で問題になったから日本で問題にならないといけないという趣旨で主張していたのではないので、そこはご理解いただければと思います。

>>②おっしゃってる文面にはまったくの同意です。
ただし存続か全廃かの議論になれば当然平行線であるのは当たり前ですし、問題の解決になるとは思えません。人権を守るために規制やルールは必要ですが、人権を守るために全廃は不必要だと考えてます。 <<

自主規制だけで何とかなればそれが一番いいのでしょうが、そうも言っていられないようなので、あえて発言しました。陵辱系、とよばれるゲームには、やはり犯罪行為が描かれているので、それがあちらこちらで流通したくさんの男性がそういったものを楽しんでいるというのは、実際に被害に遭った者でないとわかりにくいことかもしれませんが、とても辛く怖いことなのです。

>>③実際レイプ行為に走るというのは当然許されるべきものではないです。
だから私はしないですし、しようとも思いません。
解っているからこその空想・想像の世界がありフィクションの世界があるのだと思います。 <<

しない、しようとも思わないと仰っているのを聞くと、ほっとします。

>>男女が完全に対等なのか・・・完全に対等などはありえないと思いますが?
男性と女性、上司と部下、自分と他人。考え方が違う以上完全に対等になどならないですよね
だからこそ他人を尊重しお互い納得の上で妥協していくものだと思います。
例として
SEXをしたい夫としたくない嫁
女性がしたくないから夫は一生我慢しなければならない。
これって対等なんですかね?
男のほうが力が強いから手を上げてはいけない。
それが解ってるから女性は言いたい放題。
まぁ体験談です。 <<

完全に対等はありえないかもしれません。ですがそれを目指すように、根本的な意識を変えていく必要を感じているのです。もちろん今すぐにできるとは思っていませんし皆様に強要するつもりはありません。
ただ、日常のあらゆるところに、男性と女性が社会的構造として、女性側はかなり色々なことや色々な方へ気を遣って暮らすのが強いられています。例をあげればきりがありませんが。
ですが、女性の方が口が達者なカップルは多いようです。その不満はわかります。

>>④推理小説における殺人描写や人権擁護法案とマスコミ等上げればありますが
歴史的に言えば完全に解決したものってありますか?
その結果でのレーティングであり業界での検閲であり、露出場所の規制ですよね <<

完全に解決はいきなりは難しいでしょう。まずは動いてそこからまた調整するということの繰り返しのように思います。

>>⑤⑥
人権と表現の自由なんて本来議論しても解決にならないものだと考えてます。
表現によって不快に思ったり傷ついたり、それは社会にかかわってる以上決して避けては通れないものですよね。
だからこそさまざまな規制をし、住み分けをし、お互いの妥協点を探るわけです。
陵辱系といわれるゲームも今のままで不十分なら販売方法などルールを考えればいいことであり、
がまんすればいいというのは明らかに他人の人権を踏みにじるものだと思います。
性犯罪の厳罰化、教育などで実際に行動することを規制するしかないのでは? <<

性犯罪の厳罰化、それはもちろん求めていきたいです。あまりに刑が軽すぎます。
そもそも性犯罪に対して理解がないので、裁判員制度でも重大欠陥があったのだと考えています。
教育は、今は性教育がきちんとされていないようなので(私のときもそうでしたが)、難しいと思っています。
ですが、大切なことですので、あきらめずに求めていかないといけないですね。ありがとうございました。

[C90] 深谷義憲 さま

コメントをいただいた次の日にも書きましたが、私はこの日は忙しく、ネットをすることもできなかったのです。
皆さまを無視したわけではありません。

返信するのに時間がかかって申し訳なかったと思っています。

[C91] 佐伯和哉さまへ

>>あなたの質問に対して答えてつつ、その中で自分の意見を述べていきたいと思います。
僕は陵辱ゲームを嗜みますし規制には反対ですが、歩み寄りは必要だと考えています。
但し規制を訴えている側は「ZeroTolerance」を旗印に全く歩み寄る様子が感じられませんので、
この「歩み寄り」とはあなた方のようなこれらの作品に嫌悪感を感じる側への歩み寄りと言う意味です。 <<
わたしは歩み寄るつもりがないとは申し上げたつもりはないのですが。こういう理由で嫌なのだということを説明しています。コメントされた当時は、おわかりにくかったかもしれませんが、念のために申し上げておきます。

>>①: まずこの問題に関しては「日本で規制を行いたい人」が「日本があまり強く出ることのできない外国を通じて」要求を突きつけてきたと言う陰謀論があります。
嘘か本当かは知りませんが。それがなかったにせよ…

日本と他国では、まず根底にある文化や価値観が異なります。
ですから「自分達の価値観ではタブーだから」と他国に価値観を押し付けられる謂れはありません。 <<

他国の価値観を押し付けるつもりはないです。私も日本人ですから。ですがどう考えても、このゲームは暴力をたくさんもりこんだものであり、とても抵抗があります。また、児童ポルノの問題等は以前から議論はされてきました。やはり同じく性的暴力を扱っているということで一緒にとりあげられ、あわただしい動きになってしまい、その思惑を心配されるのはもっともだと思います。ですが、私は、いつかは変わるべきだと思っていたので、今変わらなくては、逆に、暴力を描いたものを容認する社会となってしまうと思い心配しています。

>>勿論国外に出すつもりなのであれば、相手国でタブーとされている事は慎むべきでしょう。
ただし今回の場合は指摘された作品が日本内限定の流通を前提としたモノであり、指摘した側は不正入手かつ海賊版であったと言う所に別の問題があります。
これは流通規約を守らずに勝手に海賊版を海外に流し、しかもレーティング設定さえ行っていなかったAmazonに非があり、
日本内できちんと査定を受けてレーティング設定も行っていたメーカーには非はないでしょう。
そしてメーカー側も不正入手が行われないよう、あれこれ手は打っています。決して放置しているわけではありません。
しかし対策を施しては破られと言うイタチゴッコを繰り返しているのが現状です。そして既に技術的・時間的・資金的にも対策が困難になっています。 <<

仰るとおり、対策は困難ですよね。これだけインターネットが普及していることを考えると、とても難しいものがあると思います。

>>②:相手の主張は「女性差別を助長する」と言うものでした。
確かにその対象を陵辱モノに限定するのであればまだ説得力はあったのですが、
非エロの学園モノにまでその要求が波及した時に一気に胡散臭くなりました。
「男性の求める女性のイメージを押し付けている」がその理由だそうです。
創作物であるならばどうしても実在しないキャラクタを作ります。
それが事実に基づいていたとしても、多少のキャラクタの強調は行います。
現実には有り得ないキャラクタはどんなキャラクタであれ「イメージを押し付けるもの」足りえます。例え製作者にその意図がなくてもです。
そして製作者に全くその意図がなくても、相手からは「差別だ」と糾弾される事が、此度の相手の言動から判りました。
暴論ではありますが、相手が問題とした「イメージを押し付けるもの」を全て取り除いた場合、そこに創作物は残りません。 <<

仰りたいことはわかりました。ただ、やはり日本のアニメは、少女でありながら、成熟した体で、どこか歪んでいるという評価は以前から聞いていますし、私も、それを全否定はできないとは思います。
実際今回の問題でも、18歳以上ということですが制服を着ているということですし、矛盾していると思います。

>>さて「女性差別を助長する」についての私見を申しますと、「そんな事はないだろう」が僕の答えです。
大多数のプレイヤーがどう考えているかと言うアンケートを取ったことはないですし、あったとしても信頼性に乏しいでしょうから、
示せるのはあくまでも僕の考えに留まってしまう事を予め断らせていただきます。
僕は実在の女性に対しては卑猥な視線で見ることも想像することもできません(してしまってもすぐに意識から追い出します)。
「実在の女性に興味がない」のではなく、「それをやると相手の尊厳を無視しているだろう」と言う意識からの自制です。
エロゲの女性キャラクタに対しては、究極的には「そういう目的」で作られていると言う安心感から、遠慮なく卑猥な想像を楽しめます。
またシナリオも割とご都合主義な部分がありますから、「こんなの現実には有り得ない」と購入資格のある人間ならばすぐに気付きます。
実在の女性と創作物物の女性キャラクタに対する意識は、根底にあるものが全然違います。それが「ゲームとリアルの区別がついている」と言うことです。
無論、実在の女性に創作物と同じように振る舞いを押し付けようなどとは微塵も考えていません。それは相手に対して失礼です。 <<

女性を大事にされ尊重されているというのがとてもよくわかりました。女性差別を助長するかどうかは、このゲームを容認するかどうかという、「姿勢」自体が問われるのではないかと個人的には思っています。

>>③:
レイプは憎むべき犯罪で、決して赦されるものではないでしょう。月並みな言葉ですが。
妊娠・中絶に関しては、レイプ加害者の男性には全くその心配がないと言うのが、無責任さを加速している気がします。
それから自分の周囲で完全に対等かと言う質問ですが、僕は対等には扱っていません。
相手との物理的な距離の取り方、フォローの仕方、話題の選び方などについて、女性に対しては男性以上に慎重になっています。
これは女性に対する「気遣い」から来ているものですが、こういうのは「恩着せがましい」と取られてしまうものなのでしょうか。 <<

犯罪という認識をしっかりお持ちで、安心いたしました。女性と男性に同様に接するのが対等といっているのではなく、なんというか社会的な構造として、差があるということをお伝えしたかったのです。

>>なお、ここでの「対等」の定義がよく解りません。
男女の身体的な違いはこれはもうどうしようもない部分で、その事を無視してただ同じように扱うと言うのは、それはそれで問題だと思います。 <<

仰るとおりです。たいへん紳士的なお考えだと思います。

>>④:
これに関しては知識がないため回答を返すことができません。
付け焼刃の知識を語ったとしても、頓珍漢な意見を言ってしまいそうです。
そんな無責任なことはできません。 <<

とてもご自分の発言に慎重に言葉を選ばれているのを、他の文面からも感じておりました。ありがとうございます。

>>⑤:
他者から規制されるべきではないと考えます。
規制は自身の良識に基づいて行うべきであり、そこに他者が介入してしまえば特定の思想を封じる要因になり得ます。
限界については『他人に迷惑をかけない限り』と言っておきます。
この場合『迷惑がかかる』相手と言うのは嫌悪感を感じる人間が想定されます。
ですから、偶然にでもそういった人達の目に触れない場所、自分の意志で踏み込まなければ辿り着けない場所に作品を隔離すべきではあるでしょう。
にも拘らずつつき出して『気持ち悪い』と言うのであれば、それは乱暴な言い方ですが『見る方が悪い』。
その上で漠然とした恐怖を取り除ければ言う事なしなのですが、恐怖を煽っている人間がいる以上それは困難でしょう。
僕らもまた「怖い」だの「犯罪予備軍」だの思われたくないのです。 <<

人目に触れない場所に隔離するというのも、こういうものが公になる前であればよかったのでしょう。そういうものがあるだろうとは思っていても、知ることがなかったのですから。
ですがこれだけ大々的に報道され多くの方の知るところとなりました。
こうなった以上、ただ隠すというのは、何か、問題となっていることへの根本的な解決にはならないように思います。

>>⑥:
自分や他の人が、見たい物を見、言いたい事を言うために大切なものだと思います。
不快だという理由だけで相手の表現を否定すれば、不快をどんどん伝播させてしまうのだと考えます。 <<

不快、というとても単純な理由で否定しているわけではないです。とても真剣に考えて、暴力を描いたものであるから、よくないと思い発言しています。拙い説明で伝わってなかったのは申し訳ないです。

>>既に言われていることですが、
純愛だの陵辱だのに関わらず、殆どのエロゲについて起動時にスキップ不可で、
「性暴力は犯罪です。実際に行うと処罰されます。当社は性暴力を容認していません」
と言う警告が発せされます。
レイプが犯罪だという認識がなければ、こんな警告は作られません。 <<

仰るとおりです。ですが、わざわざ警告を出さないといけないのはなぜでしょうか?単なる決まりとして形骸化しているか、もしくは何か問題がおきたときの言い訳に使えるような意図は全くないとはいえないのではないかと個人的には思っています。

>>「規制反対派がただ『表現の自由』を振りかざしているだけ」との指摘がありましたが、
賛成派もまた、「必要ないから」「キモいから」を何とかの一つ覚えのように繰り返しているように思えます。
少なくとも表現の自由を論拠として掲げているだけ、まだ反対派の方が筋が通っているように思えるのですが。
規制賛成派が掲げる「女性蔑視に繋がる」「性犯罪を抑制できる」も、規制反対派は「女性蔑視には繋がらない」「性犯罪の抑制にはならない」と主張し、
お互いにその明確なデータを提示できていません。だからいつまで経っても議論は平行線です。
この場合データを提示する義務があるのは規制を訴えてきた側なのですが、これは様々な要因が関わる問題ですから、明確なデータを示すことは困難でしょう。
反対派――本来ならばデータを提示する義務はないのですが自分達の主張を強固にするために――も例えばアンケート等で、
自分達の女性蔑視の度合いが常人より強いか弱いかを取るくらいはできるでしょう。
しかしそのアンケートを作る者が本当に中立の立場なのかと言う問題も起こりますし、反対派も口ではなんとでも言えます。
仮に本音を述べたところで、賛成派がそのデータを信じると思いますか?
また性犯罪の抑制効果云々については、間違っても「試してみよう」などとは言って欲しくないものです。
ちなみに規制反対派がデータとして示す性犯罪認知数は、あくまで『認知数』であり『発生件数』ではないため、論拠としては物足りません。
ポルノを規制した後に認知数が増えたとしても、
それが「本当に増えた(反対派の主張)」のか「見えていなかったものが見えるようになった(賛成派の主張)」のかは誰にも判らないからです。 <<

仰るとおり、データを出すことは難しいです。その通りです。議論が平行線なのもわかります。
鋭いご指摘だと思います。

>>あと「『性犯罪は絶対に犯さない』と言うことを立証してみせよ」と仰られましたが、その立証は不可能です。
人間は基本的には理性的に行動しますが、どこかで感情の影響を受けます。
従って「性犯罪は99%犯さない」とは約束できても「性犯罪を絶対に犯さない」とは約束できません。
できない事を約束する事は不誠実ですので、やりたくはありません。
けれど「性犯罪を犯さないよう自らを戒め続ける」ことだけはお約束します(エロゲユーザから見ても当たり前の事ですが)。
あなたにはこれを信じる義理はないでしょうが、信じていただければ嬉しい限りです。 <<

いえ、私も、いくら「しない」と思っていても、辛いことがいくつも重なったときに、人はやはりバランスを崩してしまうと思っていました。そういうことまでしっかり考えられているのなら、大丈夫だと私は信じられます。


>>来てすぐは規制反対派の意見もきちんと聞いてそれに対しての意見を出しているのだなと評価していました。
しかしコメント欄を見ていく内に、自分に心地よい意見しかまともなコメントを付けず、
そうではない意見についてはロクに吟味もせず跳ね除けているという印象を受けましたので、先の評価を撤回致します。
こちらはあなたの質問に対してきちんと答えているので、質問した側も誠意を持って対応してください。
数が多くて読むのは大変でしょうが、こちらもちゃんと議論するつもりで真剣に考え、言葉を選んでいるんです。
固定観念に縛られ、相手の考えを認めない相手とは議論は成立しません。
終いにはこちらも馬鹿らしくなってまともなコメントが付かなくなります。
また、あなたは争点の中心となっているエロゲについてあまりに不勉強です。
せめてあなたが批判しようとしている対象についてきちんと理解した上で批判してください。でなければ正しい批判になりません。
もしそういったゲームについて調べるのも嫌だと言うのであれば、あなたはこの議論を持ち出すべきではありませんでした。<<
すぐにお返事が返せなかったのは申し訳ないですが、上の方でも事情は説明しておりますが、無視したわけではなく忙しくパソコンにさわっていなかったのです。また、すぐにはお返事できない内容でした。そこはご理解いただけると幸いです。
コメントありがとうございました。

[C92] gegengaさま、御姉寧さま

gegengaさま

コメントありがとうございます。またそちらのコメント欄にお邪魔する時間がなく、ご無礼しております。申し訳ありませんでした。ご配慮ありがとうございます。

御姉寧さま
>>むしろその程度の覚悟なくして、誰もが見ることの出来るネットで批判的な発言をすべきでないと思っております。
ついでに言えば、多面体様の姿勢からは私以上の強い覚悟を感じましたので、敬意を表した次第です。 <<

ありがとうございます。深く感謝いたします。皆様が、心配してくださっているのを感じただけで、本当に嬉しかったです。

>>ただ、私の発言が多面体様を貶めるために悪用されてしまったことを心苦しく思うのです。<<

いえ、私が悪かったのです。コメントのことではなく、ああいった発言をしたのですが、どうとでもとれる軽率な発言でした。反省しています。見られた方が不快に思われるのは仕方ないです。わたしが悪いのですから。
こちらこそ、御姉寧さまの発言に対して、失礼な結果を招くようなことをしてしまい、申し訳なく思います。私が誤解を招くようなことをしたのがいけなかったのだと思います。

[C93] オトコたちへ

真摯な書き込みをされておられる方々には敬意を表します。またいかなる”表現”であっても他者から圧殺されることには私は異議を唱えたく思っています。

ただ、「表現の自由」にはその表現によって多くの人々から軽蔑されたり指弾されたりすることも含まれます。被抑圧者に対する他害的な表現は被抑圧者そのものがあげる声によってその人権侵害性が顕在化され、その次に抑圧者側からもう一方の抑圧者に対しての軽蔑や指弾によってそういった表現を流通させることは”我々の恥’だという価値観が醸成されていったわけです。それが人間社会の成長だと思います。

”表現の自由”はどこまでも尊重されるべきだと思いますが、また”表現の自由”は自殺させることも出来るものだということを考えていただきたいのです。たとえば「俺たちには黒人を半殺しにする表現を愉しむ自由がある」とか「俺たちには抵抗するオンナを犯して妊娠させる表現を愉しむ自由がある」という”表現”に対して社会の多数派の人々が「そんな”表現の自由”なら規制されて当然だろう」となることをわたしは恐れているのです。

>多面体様

いささか挑発的な書き込みを重ねて申し訳ありませんでした。同性ながら一部の男性と思しき人々の問題意識の欠如に絶望的な気分になりかけたものですから。

[C94] Me-changさまへのお返事です

まず、追加コメント、ありがとうございました。
二次加害とかには全くなってないので、どうぞお気になさらないでください。ご配慮ありがとうございました。お優しい方だとわかっていますので、そういう方からは、何を聞いても傷つかないです。
もっと早くお伝えしたかったのですが、順番に対応していたらこの時間になりました。申し訳なかったです。

また、うちゃ様のブログでも拝見いたしました。たいへんなご配慮、ありがとうございました。嬉しかったです。

>>①:
これはまぁ、風俗の違いでしょうね
レイプレイは大まかなあらすじを言いますと、痴漢がばれたのを逆恨みした主人公が刑務所から退出した後、痴漢がばれた原因の少女達を監禁し、性的暴行を加え、子供を強制的に孕ませ、強制的中絶し、そして最後には因果応報で死んでいくという話です
この内容に、向こうの国の最大なタブーである児童(設定では18歳だが、向こうの国からすれば15歳位に見えるんだとか。これは人種の違いによる体格と見解の違いですね)・レイプ・そして中絶が含まれていることにあります
このゲーム自体が発売してから3年ほど経っていますから、日本で問題になるようであれば、最初の(今のではなく)児童買春・児童ポルノ処罰法などが立案されているときにこのゲーム大きく取り上げられていたはずです(ソフト自体の流通量が少なく、余り注目されていなかったというのもあると思います)<<

たしかに、時期は変ですね。ですが、それだけ日本では表ざたにならずたくさん流通していたことを思うと、ちょっとですがショックです。

>>そして海外の方でも褒められない事情があり、海外からのゲームポルノを取り上げ、今までのスキャンダルのエスケープゴートに利用しているといことです
aminisi様のコメントに、その事情が詳しく書かれたURLがありますので、是非読まれることをお勧めします
そこではそれと別に、
「HENTAI(海外では、日本からのアダルトアニメ・マンガ・ゲーム全般をこう呼んでいます。ヒロインが主人公のデリケートの無い行動から「H!スケベ!ヘンタイ!」と怒っている台詞から来たようです)テーマは日本のマンガ・アニメ・ゲームの中ではよく見かけられ、多くはロリータ・コンプレックスの日本語表記であるロリコンのサブカルチャーを汲み入れている」
とした新聞が、後に
「このような[女子や女性が強姦されたり拷問される]非常に過激な暴力的なマンガは存在はするが、そもそもHentaiと言う区分け自体日本では存在せず、実際には様々な種類のエロティックマンガはあり、その過半数は[英国青年向け大衆雑誌の]Nutsと大差ない。」
と修正した部分があり、誤解が解けつつある状況が書かれています <<

たしかに、いろんな思惑が絡んでいますよね。わたしは、自分にわかることしか発言できませんが。
愛好家の方たちにとっては危機感を抱くことだとは理解できてきました。それは、こちらに真剣に書き込まれた皆さまが、実はとても良い方たちのようだ、とわかってきたからです。その点は感謝しています。
ただ・・・正直やっぱり陵辱系といわれるゲームは、作ってはほしくないです。

>>またレイプレイのみならず、日本のエロゲーは昔から共有ソフト(今で言うWinMXやWinny等といった存在ですね)で流通されていました
もともと、昔のエロゲーはPC-98というNECのパソコン互換規格向けに作られていた為、当時の海外で主流であったDOS-Vパソコン(今のパソコンの直接的な先祖というべき規格のパソコンですね)で動かせるように改造した物が、海外で流通していたわけです
もし、多面角様の言う陵辱ゲームがレイプレイのみならず、他の存在も指しているとするならば、これより以前に大バッシングを受けていたはずだと考えています
大概、エロイ隠し物は見つかってしまうというのは何もマンガやアニメの世界だけではないようですし(いけない、シリアスな話題に耐えられなくなってきました。本来は、馬鹿なことをバカ同士で言い合うのが楽な性分でして)
つまり、今回レイプレイで問題となったのは、登場キャラクターが18歳未満に見られたこと(だから、設定では18歳以上ですよ!)、中絶が含まれていたこと、そもそも性的風俗観念(登場キャラクターの体格を含めて)が日本向けに作られているにも関わらず、それを勝手に海外のamazonが海賊版と知っているにも関わらず販売してしまったことです  <<

うーーん。ですがこれは、18歳以上と書かれていても、制服を着ているのなら、高校生か中学生とみなされるのではないかと思います。ランドセルはだめで、制服はいいとかいうお話を耳にしました。
海賊版に関しては、正直賛成できないです。ですが、海の向こうではどういう反応をされたかという点では、やはり女性の地位に関して、日本より非常にセンシティブだからなのではとも思うのです。
あちらの国に行ったり、その国の方々と接して思うことです。

>>こういう見方からすれば、問題として取り上げた国の人権意識も完全では無いと言えるでしょうね
多面体様の言うとおり、大きく声を上げた国が日本より人権意識が優れているとするのであれば、レイプレイという内容のゲームを国内に販売することはないでしょうし、それ以前に海賊版を(いくらネットとは言え)正規の流通で販売することはないでしょうから(因みに、米amazonのスタッフはアメリカ人ですよ、分かっていると思いますが)  <<

人権意識が完全だとは思っていません。人種差別の、完全にはなくなっていませんし。ただ、女性の地位の向上とか、対等であろうということに関してはとても厳しい意識を持っているとは思います。

>>②:
流通先でタブーな内容のゲームが流通してしまったことが原因ですから、今後は海外の流通が問題を解決することだと思います
本来、陵辱ゲームは日本向けの内容に作られてはいても、海外では大問題だったりするわけです
それも、それを作製する側は『日本だけに流通すること』しか考えておらず、『海外で販売すること』は視野に置いていないのです
家庭用ゲーム機はその限りではなく、パソコン用のエロゲーから移植される際には、そこの部分は配慮(性交渉の部分が無いなど)されていますし、そもそも陵辱をメインテーマとするゲームが移植されたということは今まで聞いたことがありません(セガサターンは除きます。また、個人で作り、家庭用ゲーム機で動かせるようにした物は幾つか見ますが、それでも陵辱内容の物はありませんね)
つまり、日本のみで流通する分には、表現内容として問題はないと考えます
解決には、海外で流通させる物に対してのみ、考えていけば良いことだと思います
この辺の兼ね合いは銃におけるアメリカと日本の関係に近いですね <<<

詳しい事情を教えていただいてありがとうございます。でもやっぱり、もう事実を知ってしまった以上、それをよしとすることは、よくないことだと思うのです。申し訳ないですが。

>>③:
現実に起きるレイプに関しては無くなるべきです
妊娠・中絶に関しては女性と男性の合意をもって行うべき物です
個人的にはこの程度で十分と感じています
それ以上のの難しい事(特に細かいこだわりとか)は、必要になったとき、必要な相手が居たときで十分だとは思いませんか?
女性と男性とでは大まかな特徴から違いが有りますので、完全な平等という物は難しいと思います
ですが、お互いが持っていないもの(能力とか特性とか、そういうものですね)を協力して出し合うことで平等に近い関係を構築できると考えています
私には3歳になる姪っ子がいるのですが、週に何回か預かることが多いので自営業を営んでいる父親と母親(姪からすれば祖父と祖母の関係にあたります)の対応の違いと、姪の反応を見ているとそれを凄く感じますね<<

とても姪っ子さんをかわいがっていらっしゃるのですね。きっとよい関係を築かれているのだろうなと勝手ながら想像してしまいます。またレイプ、妊娠、中絶についてもきちんと考えられていることにとても安心しました。

>>④:
最近、表現の自由と差別の問題を知ったので、まだ詳しいことは言えません
ですが、ドイツが比較的、差別に対する対策に国を挙げている様子でとても順調なようです
……と書きたかったのですが、未だにこの問題は解決されていないようです

ドイツの分裂に関する差別は、確かに無くなりつつあります
しかし、今度は他国に対する差別が出てくるという事態があったようです
主にそれはネット上で行われているようで、今でも対策を練り続けているとか

こういう悪意とその対策については本当にいたちごっこですよね
そして、悪意の無い人間の行動だけが縛られていくのはとても皮肉なことだと思います
悪意を用いて悪事をする人は、抜け道を探す手間を省きませんからね <<

ドイツの国の事情は詳しくなかったので、教えて頂いてありがとうございます。本当に、差別の問題は、いたちごっこです。悪意のない人間の行動だけが縛られていく・・・この言葉には考えさせられました。今後も考えなければとも思います。


>>⑤:
表現の自由は何処まで許されるのかについては「状況によって可変する」としか自分の中で言い様がない状態です <<

真剣に答えていただいているのを感じます。ありがとうございます。

>>⑥:
まず、私の自由観は「他人に迷惑の掛けない全ての事」に⑤を足したものであり、表現の自由もそれに準じます。
ですから、差別用語は内容の如何に問わず、(私にとっては)許される物では無いと思っています
ただし、出た言葉がその人にとって差別用語にあたる事は日常的に良くあることです
ですが、それは人権意識を持ち出す前に、良識があれば相手が怒ったときの言動を慎む事だって自分の選択で出来るはずです
行ってしまったことは取り戻せないのですから、そうした状況の時には、まず自分から謝ることが先決です
無論、その行動を2度としないという前提もありますが
日常的にセクハラ・パワハラをしている人間は人権意識の前に、一般的な「他人の嫌がることをしない」という良識を持っていない人間がすることだと考えています <<

仰るとおりです。他人の嫌がることをしない、小さい子どもができるのに、できない大人がいるのが大問題です。

>>ここで、迷惑が掛かるというのは、性暴力被害者が陵辱ゲーム(だけでなく、CGなども含めて)を見聞きした状況ですね
現状では十分でないとは言えゾーイング制度が設けられていますし、ネット上でも「エロゲー」とかそれに類するソフトタイトルを入れない限り、検索の第1ページには出てきません(希に、検索した言語がエロゲーの紹介ページに引っかかることがあります。ですが、暴力・レイプとかそれに類する言語を入れない限り、いきなり出てしまうことはないと経験上思っています)

つまり、私の自由観を当てはめることで出来るのであれば
「私は自分のプライベートで、性暴力被害者に見られない限りにおいては、性暴力ゲームの所持やそれを楽しむことが出来る」
ということですね <<

難しい問題です。しかし、その存在自体がやはり大きな脅威となって、被害者にとっての精神的負担にはなってしまいます。わたしも、数年前はもっと嫌で、耐えられないほど嫌に感じたかもしれません。皆さまとやりとりする中で、とても優しく繊細な方が多いとはわかりましたが。でもやはり暴力であり犯罪であることはもう少し自覚をもっていただければとは思ってしまいます。

>>
もし、多面角様が現状のゾーイングで足りないというのであれば、規制よりも先にゾーイングの徹底や海外への流通への対処(正規流通のみならず、共有ソフトによるゲームの海外流出)が先ず先になると思うのです
他にも、エロゲー販売その物をブース化してしまい、18歳以上の嗜好者のみが入れるようにすることです
煙草を買うときにタスポが必要、と言った様に、専用のパスポートがあればもっと良いでしょう
でも、それを決めるのはユーザーではなく(要望を出すことは出来ますが)、流通や店頭ですから、すぐに反映することは難しいと思います <<

仰るとおり難しいと思います。ブース化。そういう方法があるのですか。
でも、通常の恋愛ものにシフトできないのでしょうか。できればそうしてほしいです。申し訳ないですが。

>>以前から多面体様は、
「こういった陵辱ゲームが存在するのは女性に対する人権意識が足りないからだ」
と言っていますがそれは違うと思います
問題を提議した国ではそう言ったもの規制されており、所持はおろか作成もできない状況だからです <<

所持も作成もできなくても、一部のユーザーが手に入れたのは、人権意識ではなくて、性的興味なのではと思ってしまいます。でも所持も作成もできないのは、それだけ、女性の地位というものに敏感なのだとは思ってしまいます。

>>そうした例に、その国の海外派遣の赴任先で最も人気があるのは日本だということです
その理由には、日本は他の派遣先よりも安全という基本的なことも挙げられますが、その国にも日本のアニメやゲーム・独特なエロに精通したオタク(日本のオタクと同じように見がちですが、海外ではかなり活動的な方達ですよ。かめはめはコンテストとかがあったりして面白いです)がおり、その狭き門を虎視眈々と狙ってるのです <<

聞いたことがあります。日本は人気だと。かめはめはコンテスト。名前だけでも面白そうです。

>>そして、なにより「女性に対する人権意識」があるということで問題が解決するのであれば、なぜ、「女性に対する人権意識が日本よりも発展している国」で「日本の女性に対する人権意識で作られた陵辱ゲーム」が流通するのでしょう <<

うーん。やはり性的嗜好だと思います。

>>もし、国民全体で「女性に対する人権意識」が日本よりもあり、問題解決になるのであれば
心無いamazonスタッフ「面白い日本製のゲームがあるんです。レイプレイっていうんですけどね。売れますよ~」
上司「ばかも~ん!!!!!! 我々は良識を持った企業だ! しかもこれは何だ、海賊版じゃないか! お前、首!!!」
こうなって、流通には流れないのではないでしょうか <<

人権意識が高くても、男性がこっそりそういうことをするのは、たぶんありえることだと思います。

>>そしてなにより、共有ソフトで海外で流通することはないと考えます(共有ソフトは誰かが望まないと広まらずに終わってしまう性質を持っています。であれば、もし「女性の人権意識」と「陵辱ゲームが欲しいという欲望」が対になっているのであれば、国内にしか出回りません)
以上の理由で、陵辱ゲームの存在と女性に対する人権意識の関係は、あまり関係ないと考えています <<

人権という言葉を私が強調しすぎたのかもしれませんが、「いやだからやめてください」というのを、日本はよしとしない風潮があります。感情論とか敏感すぎるとかで片付けられます。セクハラもそうです。なのでどこか似ているように思ってしまうのです。女性だからからかもしれませんが。

>>そもそも、ゲームという一人遊びをするときに「女性の人権意識」というものまで持ち出さなくてはいけませんか?
こういったものは、野球ボールを投げて一人遊びをするときに
「勢い良く投げると他の家の窓を割ってしまうことがあるから気をつけよう」とか
「投げる前は人が近くにいるかどうか確かめて」とか
基本的な良識を弁えていれば良いように思えるのです
世界的に活躍したいとか、何らかの都合で多くの海外の人と接する機会が多いとかであれば話は別になりますが、日本に住んでいる限りには、周りが通じる良識で十分だと思うのです(ネットに関してはワールドワイドになるのでその限りではありませんが)
これが私、Me-changの意見です <<

内容自体が、やはり暴力てんこもりで、それが暴力でないように描かれているのが、脅威に感じてしまいます。ですが皆さまのように、本当に、優しい方も多いのだとわかり、私の当初の考えていた、ユーザーの方たちとは違うようでした。それは失礼なことをいい申し訳ありませんでした。

>>ただ、私は規制の反対派ではありません
襟を正す程度の規制(例えば、他人に見えるような状況で外への持ち出し禁止とか、より徹底したゾーイングの強制とか)であれば大歓迎なんです(そう言った物が嫌いな人たちが見ることもなくなれば、私達はより限定された自由を楽しむことが出来ますしね)
しかし、ゲームの内容を規制するのには以上の理由から反対です <<

わかりました。私は逆に、規制全体に対しては、言えるほども詳しくないですし調べる余力がないです。無責任かもしれませんが。
ですがこのゲームはダメ、とはやはり、言い続けたいです。もっと違う、通常の恋愛のような、暴力が描かれていないものならば、全く問題ないと思います。全く反対しません。

>>最後です
多面体様、思った以上に元気そうで何よりでした
私は現在の規制に反対している上、陵辱ゲームを楽しむ人間の立場(なぜ陵辱ゲームが多いかについては、エロのシチュエーションやCGが多いからという理由です)ですので、どう書くかは本当に悩みました。
何度も何度も、メモ帳に打ち込んでは消し、打ち込んでは消しを繰り返し、ようやく一つの意見として纏めることが出来ました。
実は、一度諦めて、Non-Fiction(Remix Version)の方で鍵コメをさせて貰っています
このコメを投稿したお陰で、自分の意見を纏めることが出来ました

未熟な長文になってしまいました
これで失礼させていただきます<<

忙しくパソコンができなかった時間に、多くの方にご心配をおかけしてしまいました。申し訳ありません。私は元気です。いろんな方から元気をもらっているように思います。本心からそう思っています。コメントもたいへんご配慮いただき、お手間をかけてまで投稿していただいたこと、感謝しています。嬉しかったです。またご心配されての追加コメントも、ありがとうございました。

[C95] 心からの感謝を

はてなブックマークでこのエントリーを見た時、これは悲しい接触になってしまうのではと予感しました。
なにか書き込むべきかと考えましたが、はてブの賢い方々にお任せしていれば
自分の出る幕はないだろうと伏せられたコメントに期待していたのですが、
はてブでいつも議論されてる方々は静観するのがよいと判断されたようでした。
開示されたコメント欄のやりとりもすれ違いを強く感じさせるもので
半ば予測していたとはいえ残念に思うと同時に悲しくなり、
非常に僭越なこととは思いつつも書き込ませていただくことにしました。

自分は専門家でもないですし、社会の成り立ちに詳しいわけでもなければ立派な人間でもありません。
すれ違うようなコメントが続く中で書き込まないほうが良かったのではと何度も自問しました。
多面体様が規制を恐れる人たちを理解できないとしても無理からぬことで
予感したどおり、悲しい接触のまま終わってしまうのではないかと覚悟していました。

しかし、今日ととても温かいお返事をいただいて感激しました。
思えば多面体様ばかりに負担をかけてしまったようで心苦しいのですが、
絶望の暗闇に光がさすような救われた気持ちになりました。
深い感謝と心からの敬意をあらためて表したいと思います。
大量のコメントにもめげず丁寧にすべてに返信されているのには頭がさがる思いです。

この問題が結末を迎えるにはまだまだ時間がかかるでしょうし、
女性の人権を確かなものにするという真の解決も遠いと感じます。
対話の中ですれ違いや配慮・認識の不足により誰かが傷つくいたり
考え方の違いに壁を改めて感じたりも、これからにおいても多々あるのでしょうが
それでも今日感じたような希望はあると信じたいですし、
無理のない範囲での活動の継続を期待しています。

この問題にばかり構っていられないのは承知なのですが
多面体様の感情と意見は問題を考えるにあたってとても意味があるものですし
もうすこしでもお付き合いいただければありがたく思います。

とりとめのないことを長々と書いて申し訳ないのですが、
どうしても感謝の気持ちを伝えたくて投稿させていただきます。
本当にありがとうございます。
  • 2009-06-24 01:24
  • aminisi
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[C96] 一外野 さまへお返事です。

まず、とても日本語がお上手なことに、尊敬します。書くのは大変だったと思いますが、ちゃんと理解できていますので、ご安心ください。

>>①「おかしい」という声があがったのは日本ではなく、まず他国で問題になったことをどうお考えなのでしょうか。
政治意図や文化の差、お互いの価値観にも関わる。そして、海外でそれを当地の倫理観に違反だと分かりながら、公の場で出させた人の短慮。(今回のことではAmazonを指します) <<

公になっても問題となったのですから、それはやはり女性の地位に敏感であり、女性をおとしめるような表現が問題視されたのだと私は思います。流通経路はあまり重要ではないのではと。もともと児童ポルノに関しても先進国の中では対応が遅れているとずっと非難されていました。

>>②表現の内容自体がなぜ問題になっているのかを、考えないと解決に結びつかないと私は思いますが、それについてはどうお考えでしょうか。
《女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約》(CEDAW)を元にEquality Nowが提出した理由は理解している。が、問題は、果たしてこれ(ゲーム)が「女性への人権侵害を助長する」ってことになるのか、だ。
しかし、そこからそれらのゲームが「どうやって」女性への性差別な態度や固定観念を助長するのか、わたには見聞きしてません。もし知っていれば、教えていただきたい。 <<

性差別的な態度や固定概念をこのゲーム自体が助長するというのではなく、このゲームを認めるということが、女性への不当な扱いに対して鈍感だということを示していることになると思います。ですので、それをよしとする社会だと思われてもしょうがないのではないでしょうか。

>>③レイプ、妊娠、中絶についてどうお考えなのか、また現実にあなたの周囲では男性と女性が完全に対等なのか、思いつく具体例をあげてお書きください。
罪は許されるべきものではない。どんな小さな罪であろうと、犯していれば、その結果を覆ることは無い。故にやってはならない。補償は偽善でしかない。
現実に完全な男女平等を求めるのは夢物語と同じ、各々の意思があれば、そもそも平等などありえない。一人になるまで死なすか、或いは全ての人々の精神を統制するのか、そのどちらしかない。が、それでもより平等な方向へと向かうべき。
日本はどうかとは分かりませんが、この世界には女性優遇しすぎて、男性が抑制される所もあると、覚えていただきたい。実例ですか、わたし自身があったことだ。 <<

お辛い体験をお話いただいて、よくわかりました。確かにひどいことだと思います。大きなショックを受けられたと思います。より平等な方向にへと向かうべきとそれでも仰ることに敬意を覚えます。

バスの話の女性は、確かにひどいと思います。またお父様やお兄様のお話も、心が痛みました。
それでも、人を傷つけようと思わないというのは、強い精神力をお持ちだと思います。傷つけられたから人を傷つけてもいいという考えになってしまう人も残念ながらいるのです。そうでないことに尊敬します。

>>で、バスの一件以来、意識してるかどうか、よくわからんが、人が近寄れば、避けるようになるんだ。誰であろうとな。町に出ては、人避けるゲームのような感じでな。触られただけで、穢される感じが沸きました、吐き気をすることも少なかった。その相手が友人であろうとな。十数年に渡って、人を避けなければならないような生き方、想像してました?
それって、わたしのせいか?バスのせいか?それともあの女性のせいかな?
あの女性が大声を出したのは悪くない、しかし、わたしにも落ち度は無い。ことは「確認もせずに一方的な押し付け」によって起こしたではないかと考えます。
こと性に関わることは女性の方が優遇されてる地区も少ない。女性が騒げば、周りは自動的にその人に被害があり、その相手がわざとであると信じる。騒げば騒ぐほど、その相手のイメージが悪くなり、さらに周りからは「犯した罪を認める勇気も無いチキン野郎」だと思われる始末。
わたしの場合、あなた方にとってはたかがその程度って何を言う、と、思われるかもしれませんが、本人にとってはその程度で済ませられるものではない。
そういう実例が世の中にもありました。と、覚えていただきたい。 <<

その程度、というふうには全く思いません。それほど大きな痛手だったのだと思います。それをきちんと見つめていらっしゃるのですから、きっと、そういう女性だけでないこと、お父様やお兄様のような方だけでないことにもお気づきになっていると思います。
ご家族との関係は、切れることはないのでお辛いかもしれませんが、私の経験上、お話させていただくと、たとえ家族であっても無理に付き合う必要はなく、適度な距離を保つことも必要だと思います。罪悪感を感じる必要はないです。自分の気持ちを感じとって、それを優先するというのは大切なことです。そこから、人に傷つけられた過去は、回復をすすめていけると思うのです。
バスの女性に対しても、怒りを表せなかったご自分や、その女性への不満がきえないご自分のことが、もしかしたらお嫌なのかもしれません(違ったらごめんなさい)。でも、そういうマイナスの気持ちもまるごと肯定してあげてください。気持ちにいい悪いもないのですから。矛盾する気持ちを抱えているのが一番辛いと思います。

>>④過去に起きた、表現の自由と何らかに対する差別の問題の対立について、あなたが知っている具体例を出してください。
そして、なぜ問題になり、どのように決着がついて、それが現在にどう反映されているのか、あなたのお考えをお聞かせください。
差別と関係があるかどうかとは分かりませんか、Dame Elisabeth Frinkという芸術家がいました。とある街に彼女が作った大きな男性の銅像を展示しました。
しかし、男性の銅像は裸だった、ってその街のいわゆる政府倫理審査機構が、よく知りもしないで、その銅像を「猥褻物」だと断じてました。その対策として、「葉っぱ」によって男の象徴を隠した。が、それでかえってその「猥褻」だと断じられた「猥褻物」の「猥褻さ」を高められたことになった。しかも、後に文化や芸術に関わる人々に責められました。 <<

このお話は聞いたことがあります。確かにいきすぎるとこのようになりますね。芸術や文化を愛する者としては、私も、嫌だと思います。

>>問題は政府が勝手に決めて、勝手に規制して、ことを更に悪化させた上で、恥を掻いた。現在はそういう何でもかんでも倫理違反だと、市井の人を演じるのに汚い言葉を使うなとか、ドラえもんのお風呂シーンもエロイだとか…そういう風習が成り続けたとさ。
それと、表現の自由は強権と対立することが多い。今回もまた実はこのような構図。が、こちらの場合は、今の時期で反対する人々があまりにも敏感になりすぎて、相手のことを確認するのに疎かだったかも知れません。
だからこそ、両方とも議論の中に感情論を挟まない方がいい。そうでなければ切りが無い。 <<

たしかに、今出てきている方たちのせいでややこしくなっていると思います。議論の中に感情論を挟むべきではない、それはそうです。ですが、嫌だと、それがあることで傷付つくのだ、と主張することも大切だと私は思うのです。それが人を大切にするということだと思うのです。どう折り合いをつけるかは難しいですが。

>>⑤「表現の自由」と言われるならば、どこまでが許されてどこまでが許されないのか、そこが問題となっているわけですから、その点についてご自分のお考えを書いてください。
表現は必ずそれと接触したものに影響を与える。が、その影響がどれだけ大きいかは、表現そのものだけでなく、ご本人にも関係あるかと。
わたしとしては「悪」をもたらさないなら、別に禁じる必要は無い。そして、他の解決方法があれば、むやみにあれこれを禁じることもしてはならない。
どこまで許されるとは、それらの物が実際どのような影響をもたらすのか、確認した上で判断することであって、思う、かもしれないみたいな根拠の無い意見で決まっていいものではない。 <<

悪をもたらさないのなら、ということですが、その存在自体が、流通させていること自体が、大きく傷つける人もいるということを忘れないでいただけるとありがたいと思います。ちょっとしたことでとても傷つきやすく敏感になっているのです。そして何の救済もなく、声をあげることさえできません。表面に出ていないのでわかりにくいかとは思いますが、本当に、あまりに悲しすぎる、ひどすぎる実態があるのです。

>>⑥その上で、「ご自分にとっての表現の自由」はどういうものなのか、ご自分のお言葉で説明なさってください。
表現とは即ち「言葉」。ただ、その形式が「口で」に限らず、ありとあらゆる方法も含めている。その自由というなら、わたし個人として、昔のある偉い人が言った言葉が正しいと考えます。「わたしはあなたの意見に同意できませんが、あなたの発言する自由を命懸けで護ります」。そうであるべきものだと思います。
いわゆる「良くない価値観」を社会に染まないためには、そういう自由を狭まるではなく、教育によって、民の判断力を高め、「それは悪だ」と民自身による判断で防ぐべき。 <<

教育が大切なのは私もそう思います。それができていないのが本当に残念です。ですが教育の上でも、これを容認する社会というのは、よくない影響をあたえると思います。こういうものはダメなのだ、そういう姿勢でいることが、本当に、実感として学んでいくことになると思います。

また続きを書きますのでお待ちください。

[C98]

演劇で人を殺すことを演じたらその俳優は逮捕されますか?
ゲームの中で人を殺したらそのゲームの製作者は逮捕されますか?
演劇で女性をレイプすることを演じたらその俳優は逮捕されますか?
ゲームの中で女性をレイプしたらそのゲームの製作者は逮捕されますか?

[C99]

返信ありがとうございます.
正直,溝は深いんだということを実感しています.

女性全体に嫌悪感を抱かせるから規制すべきということでしたが,嫌悪感による規制というのは僕は同意できません.
部落問題のほうは,差別に利用されることが,ほぼ間違いないものである,即ち被害者が出てしまうという点で,他人の権利を侵害したといえるんだと思っています.
では,間接的な被害なら良いのかというと,もちろん望ましくはないと思います.
しかし,法規制という警察権力による規制であるなら,やはり慎重にならざるを得ないと思っています.
これはもう,僕の少々左に寄った思想によるものなので,歩み寄るのは困難なんだろうという思いです.

また間接的被害でも,それが社会を著しく不安定にするようなものならば,それは規制されるべきではあります.
例えば,銃・麻薬などですね.
しかし,ゲーム規制によって差別について何らかの進展があるのかと問えば,社会全体として(銃・麻薬と比べて)あまり効果はないと思っています.
ゲーム規制により,「レイプに対して「被害者が悪い」と被害者反対の立場、つまり加害者を容認する立場をとっています。」こういったものは変えられません.

基本的に,被差別部落民や黄色人種の虐殺ゲーム等があったとしても,僕はそのゲーム会社は批判すれど,法規制を求めることはありません.
  • 2009-06-25 03:23
  • baaan
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[C100] 一外野 さまへお返事の続きです

>>、人々の価値観に対し如何なる影響を出るか、の方について憂えている、とは重々承知しています。だからこそ、その憂いを解決するには、「それらの物が人々の価値観に対し如何なる影響を出るか」を確認すべきではないかと。
更に言うと、根底にある問題は「人々の価値観」。それをより良い方向へと向かわせるには、あれこれを確認もせず、無闇に禁じるではなく、民の教育、政府の宣伝、刑法の強化、司法の実行、それら「民の自制力や道徳倫理標準」を高める方法に通してなすべきだ。が、それについては時間が必要、行うには準備や議論も必要だろう、更に言うなら、政府から民全体までの力も必要。だか、徹底的にその問題を解決するには、その方法しかない。 <<

価値観を変えていくためには、意識改革が必要なので、それのきっかけになればいいなあと個人的には思っています。

>>今はまず、そこを、つまり「ゲームと性暴力の関係」から確かめるべきだ。じゃないと、多面体さんのその発言、議論ではなく私見でしかならなくなる。 <<

私も実証して欲しいです。私も、そういった方のことを「私見」と思いたくないので。

>>それと、多面体さんが反対派と称する人達を「性犯罪のことが分からない」と言ってましたが、ご自身もまた果たしてそれらいわゆる「エロゲオタク」や「エロゲ」、そして普通の「ビデオゲーム」についてどれほど理解しているかな? <<

繰り返しになりますが、詳細に把握しなくても、存在自体が脅威です。より良い社会にするための、意識改革の一つと思っています。「エロゲオタク」の方たちは、皆さまのような真面目な方もいらっしゃれば、削除したコメント、上に残っているコメントのように、ひどい物言いをする方たちもやはりいます。セクハラと非常に似た構図です。

>>近年、《GTA》をはじめとして海外では多面体さんがいう「犯罪体験」ゲームが次々とヒット作として名を上げる。それらのゲームは主人公がマフィアや犯罪者として描き、その中には「人殺し」「ドラック販売」「暗殺」などなど、いろんな罪をプレイヤーに「体験」させる。
その中、《GTA》には買春した挙句、その女性を殺し、金を奪い返す、という酷い内容もある。別のゲームでは「妻を生贄として捧げる」ことができる、しかも、「朝で妻を娶って、夜になったら、生贄とし、明日は別の女性キャラを狙う」というふざけたプレイもある。 <<

個人的には、犯罪や暴力を描いたもの全てが好ましくないと思っています。そこまで規制するのは大変なので、そこまでいかないのではと個人的には思っています。
  • 2009-06-25 08:47
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[C101] 一外野さまへ続きのお返事です

>>それらのゲームは幾度それぞれの人権団体に反対されたにも拘らず、一つも禁じられたことが無い。一部の地区だけが販売や入口禁止を食らっただけで済ませてきた。議会に取り上げられた末、国内入口禁止だけに止まらず、生産する国の政府に「生産禁止」という要求を出るのは残念ながら、はじめて聞いたことです。
なおそれらのゲームがコンピュータだけではなく、コンソールゲームにも出てくる。《DEAD RISING》というコンソールゲームでは「人間そっくりな」、名ばっかりの「ゾンビ」を、色んな武器で攻撃することが出来る。その欧米版本の中には、それら「ゾンビ」を「倒す」だけでなく、内臓をその「ゾンビ」お腹から取り出し、さらに「ゾンビ」の首に巻いて、その「ゾンビ」を倒すことも出来る。当然、血なんでないわけがない。他にはもっと残酷なやり方もある。が、「それら、ゾンビです」という設定にしただけで、どの人権団体も口出ししない。
それらの事実を知っても、なお、①のような疑問を起こし、しかも、まだ日本が「人権後進」で、欧米諸国が「人権先進」で、「世界の標準」に従うべきだというなら、もうわたしからは何も申し上げません。
今回の件、それはどれ程不公平であり、背後に一部の人間が利権を得ようと暗躍していることを、認識していただきたい。<<

いろんな思惑が絡んでいるのは承知しています。人権後進国なのは事実です。欧米が人権先進とは言っていませんが、日本は未批准である国際人権条約 が多いので、そう思われてもしょうがないと思います。
特に女性と男性は、日本や韓国など、儒教的文化が強い国では、根強い差別が文化の根底にあります。

>>元々あなたには関係の無い話かもしれません、だか、それらのゲームがどんなものであると知り、今、どうのような影響しているのかを知ってれば、あなた方が感じたそれらの人に対する恐怖も和らげるかも知れません。それに、今後の無意味な衝突をも回避できるでしょう。 <<

意識の問題だと思います。

>>そして、もう一度言いますが、わたしはある程度までの規制が必要だと思う、しかし、「どの程度」、「どのように」、「どなたによって」、それらを行うのか、今は決め付けより、情報確認や議論が必要だと考えます。それについては両方も冷静になって、真剣に考えていただきたい。 <<

仰るとおりです。業界の委員会等がきちんと機能すれば、自主規制でいいと思いますが、業界の中にある以上、やはり感覚が鈍っていくのが通常だと思ってしまいます。そもそも、製作側からすると、あまり脅威に感じる存在ではないでしょうし、抜け穴をいくらでもつくれると思い危惧しています。
ゲームだけではなく、いろんな業界を見て思うことです。

>>性暴力の被害者を主人公として、それらの人々がどんな困難を乗り越えたのか、性暴力がどれくらい許されない事か、世の中の人々を呼び覚まそうとする作品に、「性暴力」という「要素」を「完全に取り除かれ」れば、それはどのようなものになるのか、一度考えてください。それでもなお、作品の目的を達することが出来るのか?作品として欠陥が無いのか?
それらを考えれば、わたしが言ってたことの理解の助けとなると思います。 <<

私はこの「陵辱ゲーム」と呼ばれるものは、このまま容認してはダメだ、とは言っていますが、小説や漫画などの文学に関しては、そうは思いません。ポルノとして描かれたものもありますが、「暴力」ととらえて真面目に描いているものもあるからです。ですがゲームは娯楽でしかないのですから、そういう苦痛の面をとらえてゲームにすることはなく、現実から全くかけ離れています。またゲームである以上、プレイヤーが進行に関われる点でも、その他のメディアと違うと考えています。

>>もし「ゲームのプレイヤーに対する影響」、もしくは「ゲームの世間に対する影響」について、ゲームと犯罪が無関係だと証明されても、あなた方はまだそれらに対し憂いが消さないというなら、それはどうしようもないことでしょう。
それでもなお、怖いから規制すべきだというなら、それが昔、教会が魔女審判を行うと、どう違うのか、冷静に考えていただきたい。
今はむしろ、規制反対両方、もしくは政府にそれらの問題について、真剣に研究することを促すのか、全ての人々にとって必要なことでしょう。 <<

仰るとおり、検証は必要でしょう。ですが、そのデータは簡単にはとれません。それは残念ながら私はよく知っています。もっときちんと把握して欲しいとも思いますが、日本の警察は、性犯罪自体にやる気がなく、罪もとても軽いです。ですから捕まっていない者も多く、また不起訴になり野放しになることが多いです。なので犯罪としてデータをとるのは難しいです。
私は怖いから、というよりも、とても不快感と嫌悪感をよびおこすものであり、特に性被害を受けた者には、その存在自体がとても深い傷を与えるということ、このゲームをどんな人がどのくらいしているのか、把握できないことにも不安を感じてしまうのです。そのくらい、傷ついているのです。一日を送るだけで精一杯です。残念ながら自死を選ぶ方も少なくありません。

>>出来れば、この騒ぎも早く収まり、多面体さんのブログも元に戻りますよう、祈ります。 <<

ありがとうございます。嬉しいです。皆さまもだんだんと、私の言っていることを受容とはいかなくても、少しずつご理解いただいているように感じ感謝しています。
  • 2009-06-25 08:52
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[C102] ひろさまへお返事です

>>まず、1つ目になぜ性暴力の表現のあるゲームが作られるのか?
それはたぶん単に作りたいからだと思います。物語を世界をそして それを誰かに伝えたいから作るのだと思います。 <<

わかりました。ですが、被害者はあまりに傷ついていて、何の救済もないのです。皆様が想像されているよりはるかに、過酷な状況です。ですので、追いつめるようなものを作って欲しくないのです。それだけです。

>>次に、2つ目女性差別・女性が性的暴力をされて、 喜ぶと本気で考えてるのか?製作してる方もゲームを している方もだいたいの人間がそうは思ってないと思います。
なぜか?現実の女性がそんな風に喜んだらゲームを作ったり、 プレイしたりする必要性がない、非現実だからこそ楽しむことが できる。それがゲームってものだからです。 <<

わかりました。皆様がそのように思われているのは。
ですが、削除したコメント、上に残っているコメント、それ以外にもコンタクトがあった方には、やはり皆さまの様にお優しい方たちだけではなかったのです。それが残念です。

>>そして、3つ目なぜ暴力→快楽の表現を好む男性がいるのか?
それは、そのほうが興奮からと自虐的な感情があるからかな? 一概に言えないけどまぁようするに、俺はゲームの中とはいえ 女に性的暴力を振るっての見て興奮する最低のクズだ!的
気持ちがあるとかないとかジレンマ <<

ジレンマがあると仰っていただいて嬉しいです。おそらく、現状が知られていないことが原因なのだなとわかってきました。あまりに悲惨な現状です。おそらく皆さまは、知られたら、そういうことを楽しめなくなると思います。

>>それから、4つ目ゲームを通して、現実の女性を差別するのか?
気を悪くさせたらすみません。ゲームうんぬんの前に男性は、 女性に対して暴力・猥褻・支配そういう感情を本能の中に持っていて それは男としての宿命みたいなものでさらに言えばこれに
感情が加わると最悪です。歯止めがきかなくなり人を必要以上に 傷つけます。許されないことです、絶対に、 それが教育・人間関係・酒・ストレス・日常をつまらないと思う感情 一番はやっぱり教育かな?基盤がしっかりしてればちょっとやそっとの 感情で流されたみたいに犯罪起こしたりしないと思う。人間としての 自信というか自覚と責任を持つのが1番大切なこと <<

男性の本能というのは、なんとなくわかります。教育は大切です。なのに、あまりに性犯罪は多く、訴えることもできないのです。訴えたほうがより苦しむのが現状です。ご理解いただければ幸いです。
人間としての自覚と責任、それを思われている方は大丈夫だと私は信じています。信じさせていただいてありがとうございます。

>>最後に、性暴力ゲーム規制について、最初はムカッしました。
言語とは違い、表現の規制はそのゲームの中の世界観を狭めてしまい ゲームの内容が薄くなってしまうんじゃないかと・・・
いまでも考えは変わらないし、曲げるつもりもありません。
ただ・・・その表現で不快に思ったり傷ついたりする人がいるのは、 やっぱり、否定できません。ゲームは人を傷つけない! そう思う気持ちで、ゲームが好きでした。ずっと でも、やっぱり違った。でも・・・それでも ゲームを作る人、それを楽しむ人、その間に交わされる感謝の気持ち
俺はたまらなくそれが好きだ、だってそこには人と人の気持ちが、 少なからず伝わってそれが、とても幸福なことに思えてならないから まぁ考えすぎかもしれないけど
でも・・それでも、そう思わない人・それで傷つく人が居たら それは成り立たちません。どちらの心も否定できない 心を否定される以上の残酷なことはこの世はありませんから
ただ自分の好きな物が消えて、誰かが幸せになるのなら それは悲しく、素晴らしいことなのだろうと思う。 <<

お優しいお言葉、正直なお気持ちをお話いただいて嬉しいです。皆さまに我慢を強いろ、というわけではないのです。おそらく皆さま、実態を知れば、きっとご理解いただけるのだと今は思っています。それは皆様とやりとりさせていただいたから思うことができました。感謝しています。
自分の好きなものがきえて、誰かが幸せになるのなら、それは悲しく、素晴らしいこと・・・そのように考えていただいたことに、申し訳ないと思うとともに、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

>>私は人が描く世界が好きだ。それはどんな気持ちも許しあえる世界
私は人が描く世界が嫌いだ。それはどんな気持ちも認めない世界<<

素敵なお言葉を最後に教えていただいて、ありがとうございます。
どんな気持ちも許しあえる世界、それが一番理想ですね。そうできるよう、より良い社会となって子どもたちが安心して暮らせるよう、願ってやみません。
  • 2009-06-25 16:23
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[C103] SIVAさまへ

>>真摯な書き込みをされておられる方々には敬意を表します。またいかなる”表現”であっても他者から圧殺されることには私は異議を唱えたく思っています。
ただ、「表現の自由」にはその表現によって多くの人々から軽蔑されたり指弾されたりすることも含まれます。被抑圧者に対する他害的な表現は被抑圧者そのものがあげる声によってその人権侵害性が顕在化され、その次に抑圧者側からもう一方の抑圧者に対しての軽蔑や指弾によってそういった表現を流通させることは”我々の恥’だという価値観が醸成されていったわけです。それが人間社会の成長だと思います。 <<

とても論理的で明確に説明していただき、ありがとうございます。私だけでなく、男性の方からそういった視点でご説明いただくと、ほっといたします。本当にありがとうございます。
人間社会の成長、私もそのように考えています。少しずつ変わっていかなくては。私も含め、誰もが変わることを拒んでいては、成長しないと。

>>”表現の自由”はどこまでも尊重されるべきだと思いますが、また”表現の自由”は自殺させることも出来るものだということを考えていただきたいのです。たとえば「俺たちには黒人を半殺しにする表現を愉しむ自由がある」とか「俺たちには抵抗するオンナを犯して妊娠させる表現を愉しむ自由がある」という”表現”に対して社会の多数派の人々が「そんな”表現の自由”なら規制されて当然だろう」となることをわたしは恐れているのです。 <<

そのようなご心配、ごもっともだと思います。どんなに性暴力がひどいものなのかが理解されていないのが、問題なのだと私は思ってきました。知れば、きっとほとんどの方が、しようとは思わないのではと。そういう意味では、実際に被害を受けた立場の者が、情報発信していくことが必要なのだと思います。拙いながらも情報発信していきますので、これからも皆さまに、お読みいただければ幸いです。

SIVAさま、コメントありがとうございました。落ち着きましたらブログにおじゃまさせていただきますので、よろしくお願いいたします。何度も書き込んでいただき、本当に感謝しています。具体例もわかりやすく、納得のいくものばかりで、心強かったです。
  • 2009-06-25 16:31
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[C104] aminisi さま ありがとうございました

>>すれ違うようなコメントが続く中で書き込まないほうが良かったのではと何度も自問しました。
多面体様が規制を恐れる人たちを理解できないとしても無理からぬことで
予感したどおり、悲しい接触のまま終わってしまうのではないかと覚悟していました。
しかし、今日ととても温かいお返事をいただいて感激しました。
思えば多面体様ばかりに負担をかけてしまったようで心苦しいのですが、 絶望の暗闇に光がさすような救われた気持ちになりました。 深い感謝と心からの敬意をあらためて表したいと思います。 <<

こちらこそ、やりとりさせていただいて、よかったです。真摯に書き込まれる皆様は、本当に優しくて繊細な方だとわかりました。二次加害のような発言をされる方の方が、少ないことを願っています。皆様のような方たちばかりだといいのですが。御礼を申し上げるのはこちらの方です。

>>この問題が結末を迎えるにはまだまだ時間がかかるでしょうし、 女性の人権を確かなものにするという真の解決も遠いと感じます。 対話の中ですれ違いや配慮・認識の不足により誰かが傷つくいたり 考え方の違いに壁を改めて感じたりも、これからにおいても多々あるのでしょうが それでも今日感じたような希望はあると信じたいですし、 無理のない範囲での活動の継続を期待しています。 <<

ありがとうございます。仰るとおり、徐々に徐々に時間をかけていくことになるのでしょう。それを逆行するようなものを認めるのはやはり、よくないと私は思ったのです。
無理のない範囲での活動、心がけます。応援していただいてありがとうございます。
こちらこそ、どうもありがとうございました。

[C105] nanaさまへ再度の書き込みありがとうございます

もう見ていらっしゃらないかと思ったので、嬉しいです。
フィクションと現実は別、それは事実です。ですが、フィクションでも、傷つく存在がいるのです。

また新たにエントリーをあげたいと思いますが、暴力は、「どうにもならない、なにをしてもだめだ、誰も助けてくれない」という絶望、無力感で、孤独におとしいれることだと私は思っています。ぷっつりと、世界から切り離されてしまうのです。
いじめ、虐待、モラハラ、DV、パワハラ、監禁、ストーカー。全て暴力です。
暴力の中でも、性暴力の恐ろしさは、一瞬にして、それを可能にしてしまうことなのです。
拙い文章ですが、少しずつ情報発信していきますので、ご理解いただければ幸いです。

[C106] baaan さま再度の書き込みありがとうございます

>>女性全体に嫌悪感を抱かせるから規制すべきということでしたが,嫌悪感による規制というのは僕は同意できません. 部落問題のほうは,差別に利用されることが,ほぼ間違いないものである,即ち被害者が出てしまうという点で,他人の権利を侵害したといえるんだと思っています.
では,間接的な被害なら良いのかというと,もちろん望ましくはないと思います. <<

私の言葉が不足していたかもしれませんが、嫌悪感というのは、女性全般です。ですが、性暴力被害者は、本当に、あまりにも悲惨な現状なのです。それを少しずつ情報発信していきますので、ご理解いただければ幸いです。それこそ、基本的人権などないに等しい扱いを受けているのです。訴えれば裁判すれば、いいというわけではないのです。余計に傷が深くなることもあります。何より、何をしても、傷が癒えるということは簡単ではないのです。生きるのが精一杯なのです。ですので、もうこれ以上、苦しみすぎるほど苦しんでいる被害者の方を、追いつめるてほしくないのです。

>>しかし,法規制という警察権力による規制であるなら,やはり慎重にならざるを得ないと思っています. <<

自主規制がきちんと行えるのなら、法的規制はいらないと私も思います。本来はそれがなされれば全く問題ありません。理想です。今後の状況をしっかり見て、見極めたいと思います。

[C108] おつかれさまです

すべてのコメントへの返信、大変おつかれさまです。
いただいたお返事へのレスなど思うところをまた書かせていただきたいのですが
お疲れでしょうし、他にいろいろと御都合もあると思いますので
土曜日の夜あたりに投稿しようかなと考えています。
優先したいことや先にしあげたいエントリーがあるなどあれば
お手数でしょうがお伝えください、ご指定の日にあわせますので。
  • 2009-06-26 00:03
  • aminisi
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[C109] aminisi さま

いろいろと考えてはいますが、あまりに問題点が多すぎて、どこを記事にするかまだ考えあぐねています。コメントはいつでも結構ですよ。土日の予定も未定です。バタバタしそうだなあとは思いますが。
私生活や仕事や、関わっていることの動きで、もしかしたらお返事が少し遅れることもあるかもしれませんが、そのときはご容赦いただけると幸いです。

[C110] コメントへの返事

こんにちは、Me-changです

少し忙しかった為、コメントが遅れました
(本当は今日の昼ごろに帰ってきたところなんですが、いままで国会・地方会議中継実況スレにて、児童ポルノ法審議に関する所を見てました。宮台氏を規制反対派の参考人として招致しなかったのは流石かと。とりあえず、現状での採決は見送られました。もっと、いい案があればいいのですけどね)

多面体様からの返事に関してはコメントしません
多面体様の言いたいことは理解できますし、納得もしています
ですが、陵辱ゲーム(そればっかりではないんですよ? 純愛ゲームも無論沢山持ってますが)も楽しみたい私としては「それは違う」という意見がありましたし(こればっかりはお互いの優先度の違いでしょうし)。
まぁ、当初の目的としては「陵辱ゲームを楽しむ皆が皆、(少なくとも現実面では)女性差別をしたがっている訳ではないのですよ(無意識下面ではどうかと問われると困る・・・・・・無意識なんて自分じゃ見れないし)」といいたかっただけなのです。
なので、これ以上反論するのは傷つけてしまいかねないなぁという判断から、私の意見としてのコメントはこれ以上差し控えたいと思います(当初の目的を達しましたので、いいよね?)

あと、Non-Fiction(Remix Version)でのコメントを読みました。
無理をして理解し、それを受け止める必要はありませんよ。
正直言えば、多面体様のような存在は性暴力被害者にとってはとても心強いものでしょうし、何より、自分の正しいと思ったこと主張する分には自由な国ですから

今回の件についてはとても大変だったでしょうが、何らかの趣味(それが自分の主義主張から『悪』と捉えられることでも)を否定するにあたっては、それ相応の反発を覚悟しなくてはならないのは多面体様としては無駄ではなかったと思います(特にオタクと言われる存在は、趣味を一番に優先させている存在です。自身に対して害が無ければ人畜無害ですが、一度日がつくと対人関係の苦手な(そんな人たちばかりじゃないことをここに記して置きます)オタクは加減を知らずに反発してきます。オタクでなくとも、車が好きな人に例えれば分かりやすいかと思います。彼らも大事な車が傷つけられると、怖いですし)

結構長文になってしまいましたが、ご自愛ください。
  • 2009-06-26 17:27
  • me-chang
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[C111] me-chang さま

再度の書き込みありがとうございます。
もともとこのブログをたちあげたときから、反発や中傷は覚悟していたのです。
マイノリティなことが第一です。実際は驚くほど多いのですが。韓国と同様かそれ以上だと思っています。
またそれこそ未知のものへの恐怖から、自分が知りたくないことを知ることで変化を迫られるように感じ、頭ごなしに否定してかかる人が多いと思っていました。実際あちこちでついているコメントを見てもそうです。もう世間はそういうものだと慣れているのでそれほどダメージは受けませんが、やはり嫌な気持ちにはなります。数年前だったらとても無理だったでしょう。

が、ブログを始めたからこそ、何が問題なのか、どうしていけばいいのか、だんだんと見えてきました。なので頑張って続けたいです。他の被害者の方にとって、心強い存在となれればいいのですが。内容によってはトリガーとなるのが心配です。me-chang さまに、そのように仰っていただいただけでもとても嬉しかったです。

今回のことは、確かに予想以上に大きな反発でした。残念ながら、こちらの記事を引用して好き勝手に言っている方々もやはりいます。皆様のような真摯に向き合ってくださり理解しようとしてくださる方だけだといいのですが。

ですが、皆さまのような方たちもいらっしゃるとわかったのは、私も少し安心しましたので、感謝しております。
宮台氏が出てこないのならほっとします。彼は表現する側でもなんでもなく、どす黒い欲望で動いているにすぎません。ただ学者としての価値はともかくメディアにとりいっているので、そういう社会的影響力という点で心配しています。何より過去の事実から考えると、一番の当事者なのです。外れるべきでしょう。推進派にも逆にいいように使われるでしょうし。彼がいることで、それこそ日本の「表現の自由」が汚れたものになってしまいます。文化や芸術を愛する一人の日本人として心配です。

[C112] はじめまして、多面体様。

こういった場に意見を申し上げるのは初めてですので、稚拙な文章になってしまうかと思います。
或いは表現を強調するために、意図的に乱暴な表現を用いるかも知れません。
まずは読まれる方に不快感を与えてしまう可能性を申し上げます。
十二分に心の準備をなさった上でお読みくださるよう、お願い申し上げます。

この文の掲載の判断は、多面体様に委ねます。
これによって、多面体様には多大な負担を強いてしまうことになるかと思います。
ここまで読んで下さった事に、まず感謝とお詫びを。
不愉快に感じるところがございましたら、どうぞこの先は読まずに削除して下さい。

まずは多面体様からの疑問に私なりの答えを述べさせて頂きたいと思います。

①「おかしい」という声があがったのは日本ではなく、まず他国で問題になったことをどうお考えなのでしょうか。

なぜ他国なのか、と言えば、発見されたのが他国だからです。
問題になった理由は、その国の人権基準では、存在してはならないものだったからだと思います。
加えて、なぜ日本で問題にならなかったかと言うと、
日本ではそういったものが水面下で扱われ、黙認されてきたからです。
ふと振り向いたら、知らない人が自分の咽喉元にナイフを突きつけていたとしたらどうでしょうか?
自分にはそのナイフ(ゲーム中の表現)、それを持っている人の真意が判らないとしたら?
激しい恐怖や不安を感じると思いませんか?正気を保って行動することすら難しいかも知れません。


②表現の内容自体がなぜ問題になっているのかを、考えないと解決に結びつかないと私は思いますが、それについてはどうお考えでしょうか。

仰るとおりだと思います。私個人の意見では、犯罪を助長しうる内容という印象を受けました。
先に挙げた例で言うなら、ナイフはどうやら本物の様だと意識するところでしょうか。


③レイプ、妊娠、中絶についてどうお考えなのか、また現実にあなたの周囲では男性と女性が完全に対等なのか、思いつく具体例をあげてお書きください。

レイプに関しては絶対的な悪です。それに付随して妊娠、中絶を語るならば、
被害者に更なる追い討ちを掛けるものにしかなりえません。

正常なケースで語るなら、妊娠は相互の理解の上で、望まれて妊娠するべきです。
中絶に関しては、私個人的には出来るだけ慎んで欲しいと思います。
ですが、妊娠、中絶に関しては、女性側は生命の危険を多分に伴います。
男性側は、生んでもらう権利を主張することは許されますが、最終的に決定権は女性のものと考えています。
男性の権利の主張により、女性の生存権を脅かすことがあってはならないのです。

平等に関しては、適当な具体例が浮かばないので、私見を述べさせて頂きますがご容赦を。
私は差蔑は撤廃されるべきであると考えていますが、
老若男女の性差や強弱を考慮した差別はあって然るべきと考えています。
例を挙げれば、女性の生理休暇などがありますが、こういったものまで差別として扱うのは不適当であると考えます。


④過去に起きた、表現の自由と何らかに対する差別の問題の対立について、あなたが知っている具体例を出してください。
そして、なぜ問題になり、どのように決着がついて、それが現在にどう反映されているのか、あなたのお考えをお聞かせください。

これについて残念ながら私の知識は乏しく、不正確なものを含んでいるかもしれません。
幾つかの出版物が、発売禁止や有害指定図書になった位でしょうか。
その程度で語るべきではないのかとも思いますが、一応。
「ちびくろサンボ」という絵本が発禁になったらしいです。黒人差別的な内容を含むとかで。
なぜ問題があったのか、正直「分かりませんでした。」
(尚、その理由は、読んだのが子供の頃で、内容がはっきり思い出せないためです)
ですから、そのことを知ったときには、何でだろ?位の感想しか沸きませんでしたが。

多面体様や被害者の方々が危機感を覚えるのは、この「」部分ではないでしょうか?
それが示すものが何なのか理解できていない、或いは真剣に考えられていないと言う事実。


⑤「表現の自由」と言われるならば、どこまでが許されてどこまでが許されないのか、そこが問題となっているわけですから、その点についてご自分のお考えを書いてください。

他者を恣意的に傷つけることの無い様に、自己により十分吟味した上で、あらゆる表現は自由であるべきと考えます。


⑥その上で、「ご自分にとっての表現の自由」はどういうものなのか、ご自分のお言葉で説明なさってください。

上記条件を満たした上での表現の自由。
それにより意図せずに他者を傷つけた場合、誤解を解き、必要ならば表現を撤回し、謝罪して和解出来ること。


私見をもう一つ。権利とは、尊重されるべきものであって、行使するべきものでは無いと考えています。
我々の持つ様々な権利は、時として自分以外の誰かのそれと衝突する場合があります。
人の意識には限界が無く、思想や文化も様々です。それぞれが主張する自由や権利などには相反するものが多々あります。

例えばビーチに水着の女性がいたとします。
その女性を(主に男性が)「見る自由」と女性が「(性的な視線で)見られない権利」などです。

男性側の主張として挙がりそうなのは、
「そんな格好しているのが悪い」 「見られるのが嫌なら上着を着ろ」
或いは「水着になるのが嫌なら、泳ぎに来なければいい」とかも有りそうでしょうか。
女性側の主張として挙がりそうなのは、私の想像では、
「そんなにジロジロ見るな」 「泳ぐから水着なんだ。見せる為じゃない」
後は、「女性には視線を気にせず泳ぐ権利すらないと言うのか」とか。

権利を行使した場合、男性は見たいから見る、 見られたくないから見るな。
と不毛な言い争いになります。
ですが、互いに権利を尊重という形なら、
まぁ見られるのは仕方ない。 いやいや、見ないように努力します。
になりませんか?現実的なところでは、
女性 まったく視界に入れるなとまでは言わないが、あんまりジロジロ見ないで欲しい。
男性 なるべくジロジロ見ないようにします。でも、もし見られてるって、思わせちゃって不快にさせちゃったらごめんなさい。
てな感じになるのではないかと思います。あくまで想像ですが。
互いを思い遣って、尊重することが出来れば、実は世の中の諍いごとの大多数は、
解決の糸口を見つけられるのではないかと思っています。

ただし、今回の件に関しましては、禁止やむなしと思っています。レイプレイのみに置いて。
既に被害を受けた方々から、悲痛な叫びを聞いたわけですから。
その上で、規制自体には反対だと考えています。
我々ユーザーやメーカーが、相手を尊重した上で自重するべきであって、
相手の権利として行使させるべきではないと考えているからです。


以上です。長々と拙い文章で綴りましたが、どうしても私見を申し上げたく、この場をお借りさせて頂きました。
ここまで読んで下さった方に感謝を。

それから、多面体様と被害者の皆様に、1ユーザーとしてお詫び申し上げます。
私を含む、一部の歪んだ性衝動を持つ者たちの存在により、あなた方に恐怖を感じさせていた事について。

本当に申し訳ございません。

ただ、一つだけ。おそらく多くのユーザーは、貴女方を傷つけ、貶める為にゲームをしていたわけでは無いのです。
逆に、現実にそういった歪んだ性衝動を持ち込まないために、
影でひっそりと発散させるためにゲームと言う表現を利用していたに過ぎないんだと思います。
現実の女性に悪意を持っているユーザーは殆どいないと思っています。
ただ、無知で無神経過ぎたこと。(現実を知りえなかった事を差し引いても)
それがいけなかったんだと思います。
重ねてお詫び申し上げます。

申し訳ありませんでした。

それから、現実を見直すきっかけを下さった多面体様に三度感謝を。
貴女の勇気と行動力には本当に感心致しました。
心身の健康を崩さない様にお気を付け下さい。

以上、本当に長文失礼致しました。

[C113] 失礼な返答

お返事ありがとうございます。

1つ謝らなきゃいけないことがあります。
その文章であなたを傷つけることになっても
いや、それ以前に理解もされないかもしれません。

わたしは、とても嘘つきです。やさしくなんかありません。
わたしは幼いころから周りの人間から駄目な子供だと言われ続けてきました。
先生には何度も殴られ、ずっと一人でした。
俺は、子供を殴る大人がとても許せませんでした。
だから、先生の言うことをまるで聞きませんでした。
小学校のころに、その時一番のやんちゃな子供と一緒に
先生に怒られました。理由はよくわからりませんが
その時、多数決でどっちが悪いか決めるみたいなことがありました。
結果は満場一致で俺が悪いことになって、俺はまぁショックでした。
日ごろの行いが、そうさせたのでしかたがありません。

でも、それ以上に許せないことがありました。
それは、引き合いに出されたそのやんちゃな子供です。
彼はとてもパワフルだけで悪いこともいたずら小僧レベルで、
悪い奴なんかじゃなかった。結果は俺が悪いという結論でしたが、
まるで物や動物のよしあしを決めるかのように、
彼をダシにして俺のことを悪い奴だ!って再認識させることが、
目的だったのか?真意はわかりませんが、あの人を見下した目、
駄目な子供という言葉で俺を人間として見ていない感じでした。

俺は多分、激怒したんだと思う。人を見下す心に、
そして自分が原因そんな目線に周りの人間に迷惑をかける自分に、
だからよりいっそう自分を孤独にした、時には自分を傷つけ、
他人も傷つけ遠ざけた。それは、単純にやさしいとか人が怖いとか
そういうのではなく、理由があります。

俺は子供の時からアニメ、ゲームなどが大好きでした。
なぜならそこには、物語が世界が広がっているからです。
昔ある有名なネズミのアニメーションを作った偉大な人がいました。
彼は何枚もの絵を使って楽器で演出や音楽で表現を豊かにし一つの物語を作り
また、声を入れることでキャラクターをよりいっそう深いものにしました。
彼はそれを作り続け生涯を終えるわけなのだが、なぜ彼は、そこまで
アニメを作り続けたのだろうか?彼は知っていたんだと思う。
人々は物語を見て、それを楽しみそれを共有できることを、
人の直接心が繋がる訳もなく、ましてや理解される訳でもなし
否定されることもあったはず、ただ彼は知っていたんだ。

世界観を作りキャラクターに命を吹き込み、楽しい演出はその世界に活気をもたらす
そしてそこで使われる表現・言葉はただ人を楽しませるためではなく人に考えを与え、
人の心を豊かにする。共有するのは何も見ている人たちだけじゃなく作る人たちもだ。
これを知った時、俺はこう思った。
ふざけるな、と本気で、でもその時泣いた。生まれれて初めて訳も分からず泣いた。
悲しかった訳じゃない、悔しい・・・そう思った。
だってその偉大なお人は、人は物語を作り・楽しみ・分かち合うことができる。
そう信じたはずだから、現実では、信じてもらえないこの俺にそれを信じさせたから、

話は変わりますが、日本の昔ばなしは奥が深い
単純に幸せになる話もありますが、切ない、悲しい話もたたあります。
俺は思いました。なぜ?お話というのは、楽しい方がいいに決まっています。
なのに、幸せになれない話があるのか?それは人の心を描くからです。
物語により深い表現が加わると聞き手はよりいっそう物語に引き込まれます。
その時に考える、気持ち・心何事にも変えがたい宝だと思います。

さて、それらを考えるうちにある結論に至りました。
それは、物語、ゲーム、アニメ、漫画などそれらは、人を、
人の心を豊かにするのに必要だと、かけがいのない財産だと
例外なくすべてにそういえると、それらをなくしてしまうこと
だけは、絶対に避けるべきだと強く思いました。

なぜなら、人間は物語を描く心に向き合うことができ、
それを真剣に考え・悩み・形にできるのだから
それを受け取る心もそう、大事なのは向き合うこと!
少なくともいい作品作る人間は、そうしていると思う。

さてーあーなんだーそのー
はぁつまり俺は、創作物に対する規制は一切反対なわけ、
なぜなら、そのゲームにかける心はいたって真剣で、
揺るがない物なんです。そこには女性に対する差別を、
容認するというよりも、そういう物語を描き知ってもらいたい!
自分の描く世界を!物語を!心を!そしてなにより楽しんでもらいたい!
その馬鹿みたいな気持ち一本なんでしょう。

あきれるほどただ、ゲームを楽しんでるんですよ。
作る方も、遊ぶほうも、ただただ純粋に、
分別だってちゃーんとついてると思う
なにせ物語には心が描かれてるわけなんだし
それを無視できる奴は、心が最初から壊れてる
うーん俺も十分壊れてるけどなぁ
言われるまで、そんな発想なかった
次元一つ違う訳だし

俺は否定するなとは思ってもいないし思うわけがない
ただ俺も否定派なんだ規制に、なんだかんだで
2次元自体規制されそうだし最近不安です。
ただ、信じてもらえないかもしれないけど、
俺らは、俺は現実の女性を傷つけるとか考えたこともないから
ああでも最低だな俺、うん
ゲーム=夢からゲーム=現実か、平和もそろそろ限界か
このうえなく、失礼な文章すいません。

心というのは、共有できても、繋がることはまずありえません。
それが、差別、迫害、戦争、そして規制、現実では戦いが絶えない。
だからかな?表現を心を守りたい!とかいう戯言が自分の中からでるのは、
人は大事なものから失う、やっぱりそれは心なのかな?

もう1つ、人の痛みは一生誰にもわからない、だから同情もしない、
理解もしない、感心もない、ただ向き合うことしかできない、
それは自分自身にも当てはまること、だから支えてもらう人と一緒に、
必死に前に進んで欲しい。こんなくだらない・・・はいいすぎか
ゲームにかまけてないで!人間できるのはそれくらいだけだと思うんだ。
ただ余計に虚しくなるだけだと思う。偉そうなこと言ってすいません。
ここは一つ、あなたは悪い!くらい言われるくらいの気持ちで書きました!
どーぞ罵ってくれぇ
  • 2009-06-27 16:13
  • ヒロ
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[C114]

「規制を恐れる人間に理解をいただく」という当初の意図は
多面体様の寛大な対応で達成されましたので、
今回はこの件で自分が感じたことや多面体様の疑問点への自分なりの解答が主です。

また配慮や認識の不足により御不快な点も残るかもしれませんが、
本意ではありませんのでその度にご指摘いただけると幸いです。


 [1]論理と感情

今回、特に感じたのは議論と感情の切り分けの難しさです。
感情はまさに原動力であり共感を呼ぶとても大切なものです。
しかし、感情が正しくても伴う言葉が反論の余地がない完全なものとなるとは限りません。

多面体様の感情はこの問題の構成要素のひとつであり必要不可欠なものです。
しかし、論理面は専門家であっても穴が残るものでだいたいの場合で反論が可能になります。
その際の感情への配慮の難しさが今回荒れた理由の一つではないかと感じています。
コメントに書き込まれた人の中で多面体様の感情を否定しようという方は
ほぼいないのではと自分は思っています。

問題を解決するにあたっては感情だけでは繊細さを欠いてしまいますが
理屈だけでは共感も生まれず停滞しがちになります。
互いの感情を伝え尊重しつつ、どうすればいいかの議論はまた別の次元に置く、
といった環境づくりが難しくも重要なのでしょう。


 [2]理解の限界

一連の返信で「なぜ性暴力ゲームでないといけないのか」を問われていましたが、
この件に関しては理解しようとすることはあまり意義がないかもしれません。

人と人とはわかりあえると信じたいですが、
個人のすべての面を理解しようというのはとても難しく、
すべて理解することが共存の必須条件ではありません。
「理解できない部分もある他者とどう共存するか」が大切なのだと思います。

性的嗜好は本当に様々なものがあり、
泥などで汚れていたり水に濡れている対象に興奮を覚える、というものもあれば
たしかストッキングを頭にかぶせた状態が好きというものも聞いたことがあり
ひとつひとつを個人の領域として尊重するしかないものなのかもしれません。

今回はそれが内心の自由の域をでて可視化され影響を持つようになったことに端を発していますが
だとしても嗜好自体を論理的に否定することは意味がないと自分は考えます。
前述のように感情面で反対するのは意味があることですが、嗜好もまた感情ともいえます。
そして「たかが嗜好」というにはこの世には嗜好を中心にして生きてる人が多すぎるのかもしれません。


 [3]恐怖と提案

これも[1]と同じく自戒的な感想なのですが
恐怖は感情ですから論理的追求はあまり意味がありません。
例えば「小説や漫画はよいけれどゲームは怖い」という言葉に対して
ゲームとその他の違いを明確にするといった方向で話を進めていくことは可能でしょうが
そもそも恐怖自体がどこから生じるかは当人にもわからない部分があるのだと思います。

恐怖の克服は強要できるものでもないので問題の見かたの提案以上のことはできないものなのでしょう。
それが例えば人種なりの偏見からくるものであった場合が少し難しくはありますが。


そういった観点で[2]の「なぜ性暴力表現が必要なのか」という質問への解答を試みる場合、
一言に性暴力表現といっても、女性への自己投影や滅びの美的なものに魅力を感じていたり
なかには配偶者を他者に誘惑されるという状況を好むという嗜好もあったりで、
単純に性暴力自体ではなくそれに関連した表現を目的としている場合も多く
「人による」以上のことが言えない多様な要因から、という言葉になります。

ゲームの定義自体もあいまいで
文章に映像と音楽がついただけのものもゲームと呼ばれる場合があり、
成人向けゲームのほとんどもそれに部分的に選択肢がついた程度のものがほとんどで
「性暴力表現があるゲーム=主体的に関わり性暴力を仮想体験する」とは簡単に言えない部分があります。

今回問題になったような明確に主体的なゲームとどう線を引くかは難しいですが
同時にアニメや小説、漫画との線引きも難しいといえます。

論理的には性暴力に関するニュースや統計の怖さや、
「内心の自由」でそういった嗜好をもつ人が存在する怖さとどう違うのかということも言えてしまいます。
可能性を感じることが恐怖であればそれをなくすことは難しいことなのかもしれません。

多面体様の少しでも恐怖を軽減したいというお気持ちもとてもわかるのですが
人生において嗜好が占める割合が高い人、それを他の分野と同じく表現として生業としてる人もいるでしょうし
中には性的嗜好が過去のトラウマなどから自己形成にかかわっている方もいるようで
その「少し」で否定されてしまう人たちにもサブカルチャーを愛好する人間として共感してしまうのです。
趣味や嗜好に貴賎はないと簡単に言えるのならば楽なのですが…


 [4]「詰問」について
エントリー「渦中に身をおいて」で自分の文章が詰問調だと伝わった件について遅まきながら謝罪させていただきます。
自分は特に一般ゲームが好きなもので過敏になって配慮が足りない部分があったかもしれません。

考えていなかった部分が明確になるのも対話の価値のひとつですし、
前述のとおり、感情の表明自体にとても意義があると自分は考えています。



 -----
頭の中にすでにまとめていたつもりで9:30ごろに書き始めたのですがこんな時間になってしましました。
今回も長い文章になってしまって申し訳ないです、
返答は本当にいつでもかまいませんので、多面体様の都合を優先的に考えていただければと思います。
  • 2009-06-28 01:04
  • aminisi
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[C115] 114へ意見

<<「性暴力表現があるゲーム=主体的に関わり性暴力を仮想体験する」についての考え

うーん、一概にそうとも言えませんけど、性暴力表現があるゲームを
プレイするにしてもこれは加害者・被害者の視点ではなく、
第三の視点つまり傍観者であることが一番近いと思います。
ゲームとは、基本そこに書かれたこと表現されたことをただ見ている
心で感じているだけで自分の考え・心=性暴力している主人公とは、
なりえないからです。ゲームをプレイしたからといってそれを体感・
容認したという考えはある意味個人への侮辱行為・差別思考になりかねません。
しかし心が未熟だとそういった考えに至ることもないとはいいません。
そのためのゾーニングであり成人指定なのだと思います。

プレイする人間の大概は「性暴力表現があるゲーム=現実にそれを持ち込まない」
がほとんどで逆に性暴力表現があるゲームをプレイすることで
性暴力表現ついて考えるといった感じかな?ただ仮想と妄想とかで演出が過剰なのが
タマに傷だが、性暴力表現されているからといってそれを容認・体感しているよりも、
それを考え・現実に持ち込まない気持ちのほうが強いと思います。
みんながみんなそうとはいいませんが、日本人は常識人で表現にたいしても、
まっすぐ向き合う心があると思います。ただ最近の若いのは、
あ、俺じゃん!そういう常識・心と向き合うことができなくなっていて、
まずは、規制よりそういう心を育てることが先決だと思います。
表現を規制しても誰も救えません。なぜなら表現を失うこと=考える心を失う
それでは本末転倒です!心を育てる!それが今!この国に必要だと思います!
強い心を持てばどんな辛いことにも向き合える!それを信じずはいられない!
それを思わせてくれたは表現の自由・・・俺はこれからもそれを信じます。
うん!絶対!理解されないぞー!それが現実だ!絶望だ!暗闇だ!
・・・・俺は、ただもう少しだけこの国を好きでいたい、ただそれだけなんです。
誰もが自分の望む夢を見、描き、伝えられる国、俺は誇りに思う。
たとえ、それがなくなっても、俺は覚えている。いつまでも、いつまでも、
俺は今、誰に対して泣いているのかな?・・・やっぱ心ってのはわかんねーや
  • 2009-06-28 09:50
  • ヒロ
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[C117] Aquaさま

ご配慮あるコメントありがとうございます。

>>①「おかしい」という声があがったのは日本ではなく、まず他国で問題になったことをどうお考えなのでしょうか。
なぜ他国なのか、と言えば、発見されたのが他国だからです。
問題になった理由は、その国の人権基準では、存在してはならないものだったからだと思います。
加えて、なぜ日本で問題にならなかったかと言うと、 日本ではそういったものが水面下で扱われ、黙認されてきたからです。
ふと振り向いたら、知らない人が自分の咽喉元にナイフを突きつけていたとしたらどうでしょうか?
自分にはそのナイフ(ゲーム中の表現)、それを持っている人の真意が判らないとしたら?
激しい恐怖や不安を感じると思いませんか?正気を保って行動することすら難しいかも知れません。 <<

仰るとおりだと思います。そもそも、今まで問題視されなかったこと自体がおかしいのです。そして日本は、特に男女差別、ジェンダーに関わることは、外国から指摘を受けなければ動きません。児童ポルノの問題もそうです。ずっと前から言われていたのです。それでも具体的に動かなかった。「ポルノ」という名はついていますが虐待であり搾取です。

誤解のないよう強調しておりますが、私は規制推進派ではありません。推進派の思惑が、複雑なのも承知していますし、問題があるのも承知しています。
ですがそういう人が出てくるまで放置していたこと自体が問題だとも思います。

出てきた人を批判するのは簡単です。ですが出てこなかった、動かなかった今までの現状を省みることをしなければならないとも思うのです。
現状を見てみぬふりし、変えることを拒んでいたからこのようになったのです。変えることを拒む人というのは、つまり自分が変わらなくてはならないから、拒否するのだと私自身は思っています。もちろん私も含めてです。児童ポルノの問題もずっと気になっていても状態が悪く何もできなかったのです。

児童ポルノ、陵辱系ゲーム、そういうものが容認されてきたのは、実際に、当事者が「やめてください」と前に出てきて主張することができないことが背景にあると思っています。私が「出てきた」ことで、感情的になられている方が多いのもその一端でしょう。また女性全体の差別については、日本ではどこか諦めに近い雰囲気であえて言わない女性が多く男性が無自覚になっていることも大きな背景だと思います。

>>②表現の内容自体がなぜ問題になっているのかを、考えないと解決に結びつかないと私は思いますが、それについてはどうお考えでしょうか。 仰るとおりだと思います。私個人の意見では、犯罪を助長しうる内容という印象を受けました。
先に挙げた例で言うなら、ナイフはどうやら本物の様だと意識するところでしょうか。 <<

具体例をあげていただきありがとうございます。わたし個人の考えでは、犯罪を容認する社会だと認める、つまりそれが男女差別を容認している社会だと公言して言えるようなものだと思っています。
日本は「男女差別を容認する国です」ということは、日本人として恥ずかしいです。

>>③レイプ、妊娠、中絶についてどうお考えなのか、また現実にあなたの周囲では男性と女性が完全に対等なのか、思いつく具体例をあげてお書きください。
レイプに関しては絶対的な悪です。それに付随して妊娠、中絶を語るならば、 被害者に更なる追い討ちを掛けるものにしかなりえません。 正常なケースで語るなら、妊娠は相互の理解の上で、望まれて妊娠するべきです。
中絶に関しては、私個人的には出来るだけ慎んで欲しいと思います。 ですが、妊娠、中絶に関しては、女性側は生命の危険を多分に伴います。 男性側は、生んでもらう権利を主張することは許されますが、最終的に決定権は女性のものと考えています。
男性の権利の主張により、女性の生存権を脅かすことがあってはならないのです。 <<

男性の権利の主張により、女性の生存権を脅かすことがあってはならない、それがこの問題の根底だと私も思っていますので、その点の見解をお持ちでいらっしゃることに、深く考えていらっしゃることを感じます。ありがとうございます。

>>平等に関しては、適当な具体例が浮かばないので、私見を述べさせて頂きますがご容赦を。
私は差蔑は撤廃されるべきであると考えていますが、老若男女の性差や強弱を考慮した差別はあって然るべきと考えています。
例を挙げれば、女性の生理休暇などがありますが、こういったものまで差別として扱うのは不適当であると考えます。 <<

平等と、いきすぎたジェンダーフリーを混同されているように思います。生まれ持った性差と、社会的性差(ジェンダー)は違うのです。難しい問題ですが、考えていただければ幸いです。

また具体例をあげられていますが、生理休暇は差別ではないです。撤廃するのはおかしいでしょう。しかし、実際はあってもとりづらいのが多くの業種の現実なので、名ばかりの存在になっていることも可能性としてお考えいただければとも思います。単に男性に言うのが恥ずかしい、知られたくないということももちろんですが、本当に大変でも「生理休暇を」というと「これだから女は」「本当なのか」等、批判や揶揄され、「次はいつか」等の性的な言動の嫌がらせ、つまりセクハラにあうため、体が辛くても我慢している女性は多いのです。
実際に、生理前は女性は性欲が強くなるから誘いに応じるはず(このような決めつけ自体が女性蔑視です)、というおかしな思考回路の男性が特定しようとするのを必死に避けていることもあるのです。こういう男性は少数だとは思いますが、仕事上の評判信用はあり、また他人にわからないよう嫌がらせすることに長けている、そして上下関係など女性側が逆らえない場合だからこそできたことだということを付け加えておきます。

平等でない事例は、数えればきりがないほど身の回りにあふれています。あふれすぎていて気付きにくい男性がとても多いです。男性だけでなく、無自覚にそうしている女性も多いです。どちらも責めるつもりはありませんが。無自覚であること自体が「刷り込み」をかけられていることに、まず気付いていただきたいとは思います。

あまり小うるさいことは申したくありませんが、こちらに書き込まれた男性の方々は、これだけあふれかえっているのに全く具体的な事例を出されていないので、私が思いついたことほんの一部のことを少々例としてあげさせていただきます。

例えば、就職の時、昇進のとき、やはり男性と女性は同じ能力でも差を受けます。
結婚のときは、男性側の姓を名乗ることが当たり前のようにされています。男性だけでなく女性もそうです。が、なんとなく不平等だと思う女性は多くても、指摘されてからでないと気付かない男性が多いです。まず「嫁ぐ」という表現、嫁、姑という漢字から変です。そしてここまで言うと「騒ぎすぎ」といわれるのがオチです。
田舎のお葬式では、女性が立ち働き男性はずっと飲み食いし語り合っているというのが普通です。それを当たり前のようにしている女性も男性もいますが、内心反発しながらしている女性は多くても、そのことに気付いている男性は少ないです。
自分の実家には妻子を連れて行きたがるが妻の実家には行きたがらない男性、妻は夫の実家で立ち働かなくてはならないが夫は妻の実家では完全お客様状態を当たり前と思っている男性、非常に多いです。
「妻を使って親孝行」する男性、共働きでも仕事量に応じた家事の分担をしない男性、「お互いの親には平等に」と言われないと気付かない男性。こういう方々が非常に多いです。もちろん全てではないことは承知しております。
皆さまがそのようでないこと、そのようにならないこと、を信じ、願っております。

そしてこのようなことをわざわざ言うと、煙たがられ批判されるため、我慢している女性が非常に多いです。我慢という意識さえなく従っている女性も多いです。
もう社会的構造となっているからです。少しずつ変わってきていますが、おかしいと主張すると抵抗の風とたたかわざるをえません。

フェミニスト、フェミニズム、女性団体という言葉に抵抗がある気持ちはわからないでもないですが、そのような言葉や存在が不必要なことがそもそも当たり前のはずです。ここまで書くと、私にも「このフェミナチ!」という声が飛んできそうですが、そういう言葉の存在自体が変なので、別にどう言われようが構わないと考え、思い切って書きました。
男性を責めているわけでもありません。社会的構造なのだということを皆さまに再考いただければ幸いです。ふつうと思っている日常の中で、実は女性が抑圧されていて、声をあげるのを封じ込められている社会に身を置いているのかもしれない、ということを。

性犯罪被害者も、子ども性虐待の被害者も、社会から抑圧され隅に追いやられているように見えて、実は男女差別の最前線に、なんの支援もなく放り出されているようなものです。そして声をあげることさえできず、声をあげても何とかつぶされそうとされるのが現状です。
セクハラと非常に似た構図です。社会的セクハラということを考えていただければ幸いです。

また続きを書きますのでお待ちください。

[C118] aquaさまへ続きのお返事です。

>>④過去に起きた、表現の自由と何らかに対する差別の問題の対立について、あなたが知っている具体例を出してください。
そして、なぜ問題になり、どのように決着がついて、それが現在にどう反映されているのか、あなたのお考えをお聞かせください。
これについて残念ながら私の知識は乏しく、不正確なものを含んでいるかもしれません。
幾つかの出版物が、発売禁止や有害指定図書になった位でしょうか。 その程度で語るべきではないのかとも思いますが、一応。
「ちびくろサンボ」という絵本が発禁になったらしいです。黒人差別的な内容を含むとかで。 なぜ問題があったのか、正直「分かりませんでした。」 (尚、その理由は、読んだのが子供の頃で、内容がはっきり思い出せないためです)
ですから、そのことを知ったときには、何でだろ?位の感想しか沸きませんでしたが。
多面体様や被害者の方々が危機感を覚えるのは、この「」部分ではないでしょうか?
それが示すものが何なのか理解できていない、或いは真剣に考えられていないと言う事実。 <<

ちびくろサンボの件は、なぜ問題があったかはわからないが、黒人差別的な内容をふくむ、ということは覚えていらっしゃる、と書かれていますが、そのことがとても重要なところだと思います。
その騒動がおきたことで、納得はできなくとも「黒人差別に関してセンシティブでいなくてはならないようだ」「黒人差別というものがあるらしい(日本ではあまり実感はないけれど)」という影響は、あきらかに起きました。わたしも当時納得はいきませんでした。純粋に虎がとけてバターとなる素敵な絵をイメージとして覚えていたので、そういう幼いときの自分の感覚を否定されたように感じて少し傷つきましたが、それ以上になにか大きな問題があるのだということはわかりました。教えてくれる大人たちもじゅうぶんな知識を持っていなかった、情報を手に入れる手段が限られていた時代でした。これも無知ゆえにおきたすれ違いだと思っています。差別の実態を知っていれば納得もできたでしょう。

日本では、あまり接することがないときにこの問題が持ち上がったことで、是非はともかくとして、そういうことはしてはならないという問題提起にはなったのではないでしょうか。それがどの程度心に響いているかは、個々人で差があるでしょうが。

ちびくろサンボ自体は、「ちびくろサンボ」というひらがなとカタカナの組み合わせたことでの日本語の言葉の持つ優しさ、かわいさが、ネイティブの日本人でない外国の方の言語には理解できないと思います。たとえば日本人も「小さく黄色いジャップ」などという蔑称を、その国の言葉に訳されると若干の不快感を抱くのではないでしょうか。内容についても、当時差別を受けていた方が、どういう状況にあったのか、どういう苦しみを受けていたのかを知ると、この問題について納得ができると思います。
これも根が深い問題です。著作権の問題や、その他の利害関係もどうやら背景にあったらしいです。今は復刊もされているようですが、それは著作権の問題だけだなく、双方の誤解がある程度とけたからこそ、できたでもあると個人的には考えています。また復刊の事実があまり当時の騒ぎにくらべると知られていないことには、メディアの持つ力というものも作用しています。そこまでお考えいただければ幸いです。
ちびくろサンボについてまとめたサイトがありますので、よろしければご覧ください。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A1%E3%81%B3%E3%81%8F%E3%82%8D%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%9C

>>⑤「表現の自由」と言われるならば、どこまでが許されてどこまでが許されないのか、そこが問題となっているわけですから、その点についてご自分のお考えを書いてください。
他者を恣意的に傷つけることの無い様に、自己により十分吟味した上で、あらゆる表現は自由であるべきと考えます。
⑥その上で、「ご自分にとっての表現の自由」はどういうものなのか、ご自分のお言葉で説明なさってください。
上記条件を満たした上での表現の自由。 それにより意図せずに他者を傷つけた場合、誤解を解き、必要ならば表現を撤回し、謝罪して和解出来ること。 <<

仰るとおりだと思います。そのようになることを私も願っています。

>>私見をもう一つ。権利とは、尊重されるべきものであって、行使するべきものでは無いと考えています。
我々の持つ様々な権利は、時として自分以外の誰かのそれと衝突する場合があります。
人の意識には限界が無く、思想や文化も様々です。それぞれが主張する自由や権利などには相反するものが多々あります。
例えばビーチに水着の女性がいたとします。 その女性を(主に男性が)「見る自由」と女性が「(性的な視線で)見られない権利」などです。 男性側の主張として挙がりそうなのは、 「そんな格好しているのが悪い」 「見られるのが嫌なら上着を着ろ」 或いは「水着になるのが嫌なら、泳ぎに来なければいい」とかも有りそうでしょうか。
女性側の主張として挙がりそうなのは、私の想像では、 「そんなにジロジロ見るな」 「泳ぐから水着なんだ。見せる為じゃない」 後は、「女性には視線を気にせず泳ぐ権利すらないと言うのか」とか。
権利を行使した場合、男性は見たいから見る、 見られたくないから見るな。 と不毛な言い争いになります。 ですが、互いに権利を尊重という形なら、 まぁ見られるのは仕方ない。 いやいや、見ないように努力します。になりませんか?現実的なところでは、
女性 まったく視界に入れるなとまでは言わないが、あんまりジロジロ見ないで欲しい。
男性 なるべくジロジロ見ないようにします。でも、もし見られてるって、思わせちゃって不快にさせちゃったらごめんなさい。
てな感じになるのではないかと思います。あくまで想像ですが。 互いを思い遣って、尊重することが出来れば、実は世の中の諍いごとの大多数は、 解決の糸口を見つけられるのではないかと思っています。 <<

見る、見られる、という言葉を使われているから、どちらが「受け手」であるかはおわかりかと思います。どちらが力を作用しているかを考えていただきたいと思います。多少きつい表現ですが、これも「暴力」の一種に近いです。また、まさにセクハラに対する認識と同じです。男性側の意識の現状です。

受け手が見られるのは仕方ない、という発想はとても残念です。受け手でない側の努力が必要でしょう。快、不快、という感情はとてもシンプルですが、大切にしなければならないものと私自身は思っています。それが男性側に大きく作用している社会構造があるから、そのような発想や発言があるのだと思うのです。目に入ることと、見ることは違うのです。男だからしょうがない、という意識がどこかに見え隠れするように思われないよう、してほしいと、女性としては思います。そしてこう言うことができれば、「敏感すぎる」と捉えられないことも願っています。

>>ただし、今回の件に関しましては、禁止やむなしと思っています。レイプレイのみに置いて。 既に被害を受けた方々から、悲痛な叫びを聞いたわけですから。 その上で、規制自体には反対だと考えています。我々ユーザーやメーカーが、相手を尊重した上で自重するべきであって、 相手の権利として行使させるべきではないと考えているからです。 <<

お考え、拝読いたしました。ありがとうございました。

>>それから、多面体様と被害者の皆様に、1ユーザーとしてお詫び申し上げます。
私を含む、一部の歪んだ性衝動を持つ者たちの存在により、あなた方に恐怖を感じさせていた事について。 本当に申し訳ございません。
ただ、一つだけ。おそらく多くのユーザーは、貴女方を傷つけ、貶める為にゲームをしていたわけでは無いのです。
逆に、現実にそういった歪んだ性衝動を持ち込まないために、 影でひっそりと発散させるためにゲームと言う表現を利用していたに過ぎないんだと思います。 現実の女性に悪意を持っているユーザーは殆どいないと思っています。 ただ、無知で無神経過ぎたこと。(現実を知りえなかった事を差し引いても) それがいけなかったんだと思います。
重ねてお詫び申し上げます。 申し訳ありませんでした。 それから、現実を見直すきっかけを下さった多面体様に三度感謝を。
貴女の勇気と行動力には本当に感心致しました。 心身の健康を崩さない様にお気を付け下さい。 <<

あたたかいお言葉、たいへんありがたく受け止めております。恐怖を感じさせていたということを知っていただいただけで、ありがたいです。
あまりにひどい暴力であり犯罪であり、壊滅的破壊的ダメージをもたらしたものが「娯楽」として「楽しまれて」いることが何よりの苦痛だったのです。
こちらこそ感謝しております。現実を見直すきっかけと仰っていただいて、何より嬉しいです。皆さまのように真剣にむかいあってくださる方もいらしたのは嬉しいことです。今後も、時折ごらんいただいて実態を知っていただければ幸いです。ありがとうございました。

[C119] ヒロさまへお返事です

謝られる必要はないです。とても傷ついた経験をお持ちなのだとわかりました。罵るつもりもありません。「あなたは悪い」と言うつもりもないです。失礼だとも全く思っていません。

男性も女性も、性別に関係なく、人とかかわって暮らしていかなくてはならない以上、何らかの「暴力」にあってしまうのは避けがたいことです。それは残念なことです。本来はないのが望ましいのです。ですがそれをなくしていくためには、少しずつ、少しずつ、やはり「意識」を変えていくしかないと思うのです。

>>日ごろの行いが、そうさせたのでしかたがありません。 でも、それ以上に許せないことがありました。 それは、引き合いに出されたそのやんちゃな子供です。 彼はとてもパワフルだけで悪いこともいたずら小僧レベルで、 悪い奴なんかじゃなかった。結果は俺が悪いという結論でしたが、 まるで物や動物のよしあしを決めるかのように、彼をダシにして俺のことを悪い奴だ!って再認識させることが、 目的だったのか?真意はわかりませんが、あの人を見下した目、 駄目な子供という言葉で俺を人間として見ていない感じでした。
俺は多分、激怒したんだと思う。人を見下す心に、 そして自分が原因そんな目線に周りの人間に迷惑をかける自分に、 だからよりいっそう自分を孤独にした、時には自分を傷つけ、 他人も傷つけ遠ざけた。それは、単純にやさしいとか人が怖いとか そういうのではなく、理由があります。<<

こちらを読ませていただいて、暴力ということの、やはり大きな共通点を感じました。お話いただいて、よかったです。お辛かったと思います。胸のうちを正直にお話いただいたこと、ご自分の傷とむきあわれていることを感じました。強い心をお持ちでないとできないことです。否定されていましたが、やはりお優しいと思います。

苦しもうとしない、苦しむことさえできない、そういう、加害者のような人間が、いちばん人として最低だと私は思っています。そう思うと、苦しむことは弱いことでもなんでもなく、美しいことなのかもしれないとさえ、今は思うのです。

人間扱いされないことへの悔しさ、悲しさ、怒り。そういうものが「暴力」のおこす傷です。他の方への返信でも少し書きました(105)が、暴力に関しての認識を、そこからまず考え直さないといけないのかもしれません。その点での情報発信の必要性を感じます。
性暴力を性行為の一種として「性」の面でとらえず「暴力」としっかりと認識していただきたいのです。人間扱いせず「モノ扱い」していることが、大きな問題なのです。

私もアニメやゲームを全て批判するつもりは全くありません。アニメが嫌いというわけでもありません。
ですが、ディズニーやジブリ等と違い、男性の欲望をただそのまま描いた「絵」への「安直さ」への若干の疑問、危惧はあります。
そしてそう感じているのは、私だけではないです。性被害を受けたからでもないし、女性だからというわけでも、日本人だからというだけではないのです。

また多くの反響で「アニメのことを知らない」「ゲームのことを知らない」「不勉強のくせに」とさんざん言われました。ですが、そういった方々は、暴力について、女性への差別について、性暴力について、いったいどれほどしっかりした認識をお持ちなのかと疑う発言が多かったです。
皆さまのように真摯にむきあわれている方だけではないのです。そして、自分がしっかりした認識をもっていないのにそのことに無自覚で、こちらを最初から否定してかかること自体にも、疑いをもっていない、それこそが「差別」です。
それこそ「知らない」「わかっていない」「わかろうともしない」ことではないのかと思います。同情などいらないのです。ただ理解をしていただくきっかけにでもなれば幸いです。

クサイことを言うようですが、子どもたちは弱くて愛おしい存在です。その純粋さに接すると、心が痛くなります。その子どもたちに、このままの社会でいいのだろうか?と常々思います。それは今大人である人が、やはり意識を変えていかなくては、より良い社会どころか、より悪い社会になってしまいます。

>>話は変わりますが、日本の昔ばなしは奥が深い 単純に幸せになる話もありますが、切ない、悲しい話もたたあります。 俺は思いました。なぜ?お話というのは、楽しい方がいいに決まっています。
なのに、幸せになれない話があるのか?それは人の心を描くからです。 物語により深い表現が加わると聞き手はよりいっそう物語に引き込まれます。 その時に考える、気持ち・心何事にも変えがたい宝だと思います。 さて、それらを考えるうちにある結論に至りました。 それは、物語、ゲーム、アニメ、漫画などそれらは、人を、 人の心を豊かにするのに必要だと、かけがいのない財産だと 例外なくすべてにそういえると、それらをなくしてしまうこと だけは、絶対に避けるべきだと強く思いました。
なぜなら、人間は物語を描く心に向き合うことができ、 それを真剣に考え・悩み・形にできるのだから それを受け取る心もそう、大事なのは向き合うこと! 少なくともいい作品作る人間は、そうしていると思う。 <<

仰るとおり、物語に深い表現が加わる、悲しいことへの描写があることで、人の心は豊かになります。私も加害者によって傷つけられ、それ以上に社会によって傷つけられましたが、そのために心が豊かになった面もあります。負け惜しみのように捉えられるかもしれませんが、今ではそう思っています。
ですがここまでくるのはどんなに過酷で困難であったか、なんど自死を図ったか数え切れないほどで、自死の失敗が続き、生きるのを選んだというよりも、死ぬのを諦めたという方が正確な表現かもしれないとさえ思います。自死を選んだ方がどれだけ多いのかということをお考えいただければと思います。
同情はいらないのです。それは不要です。ただ理解してほしいとは思います。すぐに理解できなくても、理解しようとしていただければと思います。きつい現実です。ですが目を背けないで欲しいとは思います。

>>なぜなら、人間は物語を描く心に向き合うことができ、 それを真剣に考え・悩み・形にできるのだから それを受け取る心もそう、大事なのは向き合うこと! 少なくともいい作品作る人間は、そうしていると思う。 さてーあーなんだーそのー はぁつまり俺は、創作物に対する規制は一切反対なわけ、 なぜなら、そのゲームにかける心はいたって真剣で、 揺るがない物なんです。そこには女性に対する差別を、 容認するというよりも、そういう物語を描き知ってもらいたい! 自分の描く世界を!物語を!心を!そしてなにより楽しんでもらいたい! その馬鹿みたいな気持ち一本なんでしょう。
あきれるほどただ、ゲームを楽しんでるんですよ。 作る方も、遊ぶほうも、ただただ純粋に、 分別だってちゃーんとついてると思う
なにせ物語には心が描かれてるわけなんだし それを無視できる奴は、心が最初から壊れてる うーん俺も十分壊れてるけどなぁ
言われるまで、そんな発想なかった 次元一つ違う訳だし
俺は否定するなとは思ってもいないし思うわけがない ただ俺も否定派なんだ規制に、なんだかんだで 2次元自体規制されそうだし最近不安です。 ただ、信じてもらえないかもしれないけど、 俺らは、俺は現実の女性を傷つけるとか考えたこともないから
ああでも最低だな俺、うん ゲーム=夢からゲーム=現実か、平和もそろそろ限界か このうえなく、失礼な文章すいません。 <<

皆さまが、私が当初考えていたより、悪気はなかったのは理解できました。そうでない方もいらしたようなのは残念ですが、真摯に書き込まれた皆さまは、本当に、悪気はなくお優しい方が多いということを知ることができたのは、よかったです。ですがそのぶん、無自覚であったことについて、考えていただければと思います。実際に考えるきっかけとなったという反応を、こうしてコメントや拍手コメント、メールでそのように仰っていただいて嬉しいです。頭の片隅にでもいいので、どうかそのまま、留めておいていただければ幸いです。

>>心というのは、共有できても、繋がることはまずありえません。 それが、差別、迫害、戦争、そして規制、現実では戦いが絶えない。 だからかな?表現を心を守りたい!とかいう戯言が自分の中からでるのは、 人は大事なものから失う、やっぱりそれは心なのかな? もう1つ、人の痛みは一生誰にもわからない、だから同情もしない、 理解もしない、感心もない、ただ向き合うことしかできない、 それは自分自身にも当てはまること、だから支えてもらう人と一緒に、 必死に前に進んで欲しい。こんなくだらない・・・はいいすぎかゲームにかまけてないで!人間できるのはそれくらいだけだと思うんだ。ただ余計に虚しくなるだけだと思う。偉そうなこと言ってすいません。 ここは一つ、あなたは悪い!くらい言われるくらいの気持ちで書きました! どーぞ罵ってくれぇ<<

皆が苦痛を受けないよう、表現の自由はある程度見直しされるべきだと思います。法的規制は望ましくありません。自主規制でまかなえれば理想です。ただ自主規制だけだと、どうしても逸脱する方が出てくるので、それをどう防ぐのかというのには大きな問題があります。「表現の自由」「言論の自由」を主張されることで、実際に抑圧された人々の声を封じてしまってもいるのです。
ひどい報道被害にあい、自死を選び、家族もそれ以上傷つくことを避け、事実を公にしない、マスコミに抗議もしない、抗議してもあまり意味がなく傷がいえることもない、いっそう傷つけられる。そういう現実もあるのです。
そのことも、少しだけでもいいので、お考えいただければと思っています。
真摯な書き込みとご配慮、本当にありがとうございました。

[C121] 自主規制と社会認識について

返信、ありがとうございます。

自主規制・・・その考えすべてがすべて間違ってるとは言わないが、
性暴力という表現・・・それだけが実際の女性への性的偏見・暴力に
繋がってるとは、言い難いと思う。
ゲーム・漫画・アニメいずれにも言えるのが、必ずしも女性(あくまで架空)
が性的行為をうけて興奮・喜ぶといった表現が問題であって、
性暴力表現がなくなってもそういう認識は変わらないのでは?
が今回の規制の重要なポイントだと思う。
ま、ようするに架空をいくら規制してもキリがないのでは?
暴力は手段でこの認識を変えなければ駄目な気がします。
こーゆう考えの方が的を射てる。実際、性的暴力表現は、
男性にもあまり好まれてはいません。一概には言えませんけど。
むしろ女性誌とかでの表現のほうが酷いと聞きます。

自主規制で社会認識が変わるなら最初からそんな馬鹿なこと、
現実でやる奴いませんよ。ああ・・また失礼なことを
やっぱ現実で変えていくしかない、何年かかったとしとも、
表現の規制だけではとてもじゃないけど改善されない。

自主規制についての問題もたたあると思います。
まず第1にそれが趣味な人です。うん、実も蓋もないな
高確率で一生引きずります。いや、さすがに死なないだろが。
次に作ってるメーカーです。それメインで頑張ってきた会社は、
今回で、涙の方向転換・・・あえて絶望に戦いを挑むところも!
最後に広がる規制問題です。流石に自主規制それだけではすませれない、
とかいうだけあって問題は、着実に大きくなってます。
二次元からエロが消え去る日も近い・・・

と本題はこれから、私は被害者だそういいましたよね?
うーん否定はしませんけど、それだけじゃありません。
加害者・・暴力はおろかそれ以上のことをしようとしました。
もちろん未遂ですけどね、心がそうしろと・・・
聞こえるんですよ、自分だけど違う何か別の声が、
魔が差すと言うより魔に支配された感じ、
あの時止めにはいってもらわなければ・・・おそらくは、

規制に反対なのは1度でもそっちの気持ちを持ってしまったから、
人を傷つけ、壊して、そのまま息の根を止める。
たぶん、どんな人間だってする。追い詰められれば、心が脆ければ
あの時は自分を責めた、責めて責めて責めまくった。
自分が受けた以上の事を開いてにしようとしたからな。
私は死のうとした。このまま生き続けたら取り返しのつかないことになる。
そう思ったから、でも私には家族がいた。死ぬわけにいかない理由だ。
そして悩んだ。この世で人を殺そうとした人間は、生きていてもいいのか?
だから、私は頭の中で自分を殺し続けた。暴力を受けている間ずっと、
人は罪を犯す時に、それを隠したり、黙っていたり逃げることを考えます。
けど実際に、やっていなくてもあんなに辛かったんだ。してしまえば、
一生後悔し続けただろう。相手がどんな奴でも、

人は心の中に抗えない闇を持っている。性暴力はその一面でしかないけど、
その感情で悩んでいて、そんなゲームで気持ちを晴らせるのなら、
それは、あっていい表現だと思う、きっと良くないことだし、
立派な行為とも言えないけど、ゲームはデタラメ都合のいい解釈、
でも、そのデタラメに救われる心があったていいと思う

妹に言われた実際受けた者からの理解は不可能に等しいと、
それでも、表現の自由は守られるべきかけがえのないもの、
それは唯一この世で平等であると思うから、それには、
ルールと心を育てるそれを大切にできる国でなけらばならない
心に強く思う。うわー自分のこと棚に上げて加害者ー?
地獄行き決定だな、マジで、うん
  • 2009-06-29 16:40
  • ヒロ
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[C122] そろそろ締めさせていただきたく存じます

aminisiさまへ

>>問題を解決するにあたっては感情だけでは繊細さを欠いてしまいますが 理屈だけでは共感も生まれず停滞しがちになります。
互いの感情を伝え尊重しつつ、どうすればいいかの議論はまた別の次元に置く、といった環境づくりが難しくも重要なのでしょう。 <<

そういった環境自体が定着していないのが残念です。理屈だけでもなく感情だけでもなくお伝えしたつもりですので、これ以上は私の国語力では無理かと思います。

>>一連の返信で「なぜ性暴力ゲームでないといけないのか」を問われていましたが、この件に関しては理解しようとすることはあまり意義がないかもしれません。人と人とはわかりあえると信じたいですが、 個人のすべての面を理解しようというのはとても難しく、
すべて理解することが共存の必須条件ではありません。 「理解できない部分もある他者とどう共存するか」が大切なのだと思います。<<

完全に理解しろと申し上げたつもりはありません。私の書かれたことをお読みいただければと思います。

>>今回はそれが内心の自由の域をでて可視化され影響を持つようになったことに端を発していますが だとしても嗜好自体を論理的に否定することは意味がないと自分は考えます。 前述のように感情面で反対するのは意味があることですが、嗜好もまた感情ともいえます。 そして「たかが嗜好」というにはこの世には嗜好を中心にして生きてる人が多すぎるのかもしれません。 <<

性的嗜好を否定するつもりはありませんが、それを「堂々としたものとして認めろ」というのは何かおかしいと思い、その視点から発言しております。繰り返し申し上げたくはないので、量が多くて大変ですが、他の方へのお返事のところもお読みいただければと思います。

>>これも[1]と同じく自戒的な感想なのですが 恐怖は感情ですから論理的追求はあまり意味がありません。 例えば「小説や漫画はよいけれどゲームは怖い」という言葉に対して ゲームとその他の違いを明確にするといった方向で話を進めていくことは可能でしょうが そもそも恐怖自体がどこから生じるかは当人にもわからない部分があるのだと思います。
恐怖の克服は強要できるものでもないので問題の見かたの提案以上のことはできないものなのでしょう。 それが例えば人種なりの偏見からくるものであった場合が少し難しくはありますが。 <<

女性への偏見が、無自覚にしろ表現されているのが問題なので、人種への偏見と同じです。
こちらにトラックバックしていただいたブログ等もお読みいただければ、私以外の方からの説明もありますので、少しはご理解いただけるかと思います。
また、驚くほど性被害は多いのです。韓国と同じかそれ以上でしょう。そういったことも含めてお考えいただければと思います。

>>論理的には性暴力に関するニュースや統計の怖さや、
「内心の自由」でそういった嗜好をもつ人が存在する怖さとどう違うのかということも言えてしまいます。
可能性を感じることが恐怖であればそれをなくすことは難しいことなのかもしれません。
多面体様の少しでも恐怖を軽減したいというお気持ちもとてもわかるのですが 人生において嗜好が占める割合が高い人、それを他の分野と同じく表現として生業としてる人もいるでしょうし 中には性的嗜好が過去のトラウマなどから自己形成にかかわっている方もいるようで その「少し」で否定されてしまう人たちにもサブカルチャーを愛好する人間として共感してしまうのです。
趣味や嗜好に貴賎はないと簡単に言えるのならば楽なのですが… <<

統計はとれれば皆さまのような意見はそもそも出ないと個人的には思っています。統計のお話は私に言われてもどうすることもできませんので、困ってしまいます。
またわたしは「恐怖を減らしたい」という簡単な思いで発言してはおりません。少々私も疲れましたので、再度の説明は控えさせていただきます。申し訳ないですが、私の書いたことをお読みくださいませ。

>>エントリー「渦中に身をおいて」で自分の文章が詰問調だと伝わった件について遅まきながら謝罪させていただきます。
自分は特に一般ゲームが好きなもので過敏になって配慮が足りない部分があったかもしれません。 <<

詰問調とは思っておりませんのでご安心ください。ですが私に古典云々まで言われても困ります。古典を守りたいのであればその道の専門家に仰るべきではないかと。
私の書かれたことを、量は多いですが、お読みいただければ、疑問はかなり減るかと思います。コメントありがとうございました。

ヒロ 様へ
量は多いですが、私の書かれたことをお読みいただければだいたいのお答えにはなるかと思います。
ひとこと付け加えさせていただくなら、「想像力」それがとても大切だと思います。
何度もコメントいただき、たいへんありがとうございました。


皆さまへ

申し訳ないのですが、仕事も私生活も忙しく、また裁判員制度に関することの動きを最優先したいのです。私の書いたことを、じっくり目を通していただければ幸いです。

[C123]

返信ありがとうございます。
締めということで他の事をはじめる多面体様の気をそらすのは大変心苦しいのですが、
自分の文章力の不足から意図どおりに伝えられなかった箇所があるようなので
見苦しいながらもそこだけ補足させてください。

なお、このコメントへの返信は不要です。


>>一連の返信で「なぜ性暴力ゲームでないといけないのか」を問われていましたが、この件に関しては理解しようとすることはあまり意義がないかもしれません
>完全に理解しろと申し上げたつもりはありません。

多面体様が性暴力表現を理解されようとする、または共存に理解が必要だと考えられていた場合、
「感情を論理で否定する」の泥沼にはまる可能性があるのでは、
また理解を試みる経過自体で多大な心痛が伴うのでは、という危惧から書いた文章で、
こちらの理解の努力の放棄を肯定する意図はありませんでした。


>>それが例えば人種なりの偏見からくるものであった場合が少し難しくはありますが。
>女性への偏見が、無自覚にしろ表現されているのが問題なので、人種への偏見と同じです。

「[3]恐怖と提案」は例でだしたような「小説や漫画はよいけれどゲームは怖い」といった感情に対して
論理面であいまいだと厳しく追及するような事態が発生するのを少しでも防ぎたいという意図で書きました。
ただ、それに対して「人種などの偏見~」という文章をつけたのは
個人的にどうしても「ゲームだけ」というと偏見や無理解がわずかながでも含んでるように感じてしまうからです。
これも線引きが難しく自分の中で処理しきれてない部分があったため、
あいまいな文章にしてしまった結果、全体の意図が伝わりにくくなってしまいました。



自分の拙い文章含めてここまで真摯に対応していただけたのは
規制に反対する人間にとってとても意味があったことだと信じています。
本当にありがとうございました。
まだまだ認識が不足している点が多いことも実感できたので何度もこのエントリーを見直そうと思います。

陰ながら多面体様の今後のご活動も応援していければと考えています。
無理はされぬようにどうかご自愛ください。
  • 2009-06-29 22:20
  • aminisi
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[C124] 人生は幸せで始まり、感謝で終わる

返信、ありがとうございます。
こちらも、返信不要です。
思った以上に日本で被害に合う方がいて
そういう方が少しでも気持ちが分かるよう
いままで以上に精進したいし、
自主規制も賛成したいです。
ただ・・・それ以上にこのゲームが好きな気持ちはかわりません。
好きという気持ちが歪んだものでないことは、自信を持っていえます。
ただそのゲームで感じた気持ちを忘れたくないから、大切にしたいから、
みんながみんな心から物語を楽しめるそんな時代がくること俺はずっと願うでしょう。
耳を傾けてくれて感謝です。
あなたの心が今よりずっとずっと強くなることを願い応援します。
最後まで、好き勝手ですいません。
人は幸せともに生まれ、
感謝の言葉で天に召される。
忙しい中、返事ほんとうにありがとうございました。
  • 2009-06-29 23:15
  • ヒロ
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  • 編集

[C125] 締めるところ申し訳ないですが

このエントリや多面体さんのコメントに目を通して私なりに思うところがありましたのですべり込みで書かせて貰います。

実生活が多忙とのことですのでこのコメントに対するレスは不要です。

さて、ゲームは他の小説や漫画と違い主体性があるから×というのは正直?です。aminisiさんが言及されているように違いを論理的に説明できても影響の大きさというのは主観的な判断でしかないと思われます。過去に海外で共に暴力的表現があるカンフー、アクション映画を見せた子供群と格闘、アクションゲームをプレイさせた子供群のその後の行動様式を経過観察、比較するという調査をネットのニュースで見ましたが、どちらも特に有意な違いは見られませんでした。
また、今回クローズアップされているのはゲームですがAVの方が男の自分でも引くぐらいの凌辱物があります。

この広い世の中には様々な性嗜好を持つ人がいます。SMとかスカトロだったり。何故そういう物に興奮を覚えるのか分からないですし、特に間違えて後者を見てしまったときには本当に気持ち悪くなりました。
ですが自分はそうした物を嗜好する人を変だとも異常とも思いません。お互いに合意があって(当然実際の陰惨なレイプがここに入る余地はありません)他人に迷惑をかけないで法を冒さない限りは価値観の問題です。
絶対的な正常というのは恐らく無い。
多数派が正常で少数派が異常になるというだけの話しです。

世の中には女性が好んで創作物にしたり楽しんだりしているジャンルにボーイズラブというのがあります。男性同士の恋愛やら組んず解れつを描いたアレです。ご存じないかもしれませんが。
中には男から見るとかなりエグくて引いてしまう物もあると聞きます。かといって自分からは見ようとしないだけで個人的には、そういうものがあるという事に対して良いとも悪いとも思いません。
例えば同姓のゲイに性的暴行を受けて心に体に深い傷を負ったある男性がいたとします。その人がBLという物に対して「あんな物あるだけで不快な気持ちになる。あんな物を作ったり楽しんだりする奴も異常だ。あんな物はこの世から無くせ」と言ったとして、私は「いやおまえそれはいくら何でも無茶だよ」と言うでしょう。
性暴力の不幸にも被害者になってしまったことと、そういう趣味を持つ娘達がいることは全く別問題じゃないかって。被害に遭ったことからそういう物を見たくないという気持ちは分からなくもない、だからといって嫌悪から他人の考えている事まで一方的に押さえ付けてしまうのは許されることだろうかと。

それでもなお、性暴力を描いたゲームやAVが存在するだけで人権を侵害されている、そんな物は無くさなければならないというのであれば悪いですが「俺」は貴方を肯定できません。絶対に。
貴方の主張の内容はともかく貴方なりに女性に対する性差別を無くしたいという思いは
理解できても…です。
aminisiさんへのレスにおいて性的嗜好を否定するつもりはないと書かれていますが、上の方ではしっかりと性暴力表現を嗜好する人を異常だと記述しているのが見受けられますが。それに真摯にコメントをしてる皆さんの中で「堂々としたものとして認めろ」と主張している人は誰一人としていないと思います。
初めから議論は混ざり合うことのない水と油、決して交じり合う事の無い平行線なのかもしれません。

戦争映画(プライベートライアン等)を好きなだけで「あなたは戦争を賛美するのか」と言われてもただ戸惑ってしまいます。
同じように性暴力を表現した物の生産・消費を性差別の助長に=では結びつけることは困難だと思います。
また、凌辱ゲームに於いて女性への偏見が無自覚に表現されていると仰っておりますが私と多面体さんとの間にはどうやら女性への偏見という認識に大きな齟齬があるようです。

あまりこういった場で長い文章を書いたことがなく拙い文章かもしれないことをお許し下さい。それではこれにて失礼いたします。



  • 2009-07-02 07:52
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  • 編集

[C130] 本当に嫌です

はじめまして。
若い時に性犯罪にあってからずっと苦しんでいます。
なぜこんなゲームがあるのか、またなんでこんなに男性が無理解なのか、絶望します。

いろいろ言っている人たちがいますが、女性にも気にしない人もいるかもしれませんが、それによって、毎日が苦しくて生活できない人もいます。

「バーチャル」と「現実」を使い分けられる、と偉そうにいっている人たちが大半ですが、実際は自分では気づいてなくて、できてないと思います。

目つきが明らかに気持ち悪い男性がとても多いです。
視線を向けるとぱっとよそむいて硬直している。電車の中で反対向いて鏡をみると、必ずといっていいほど見ている。
それでも「二次元」ですか?
されているほうは吐き気がして頭が痛くなって、ほかのことができないんです。そういう私のような人間もいます。
そしてそれが本来は普通だと思う。


実生活にもそういう堕落やいやらしさはあらわれていると思います。
なぜ女性に縁がないのかとか、理想の人に振り向いてもらえないのか、それはそういう気付かれていないと自分だけおもっていても、感受性あり賢い女性側では一目で見抜く。
存在自体が気持ち悪いんです。
同じ部屋にいたくないし、見られたくない。

最終的には、「思いやり」それだけです。
女性を大切にしたい、という気持ちは、自発的であると同時に、教育・洗脳だと思います。
なぜおかしなものに洗脳され、独りよがりの世界に閉じこもるんですか?

いずれにしろ、そういうのがいやでまともに生活できない、働くこともできない女性も少なからずいます。
そういう少数の女性たちの人生のために、あなたたちの気晴らしのひとつをやめてほしいです。
それがなくても生きていけるでしょう?

あなたたちが理解できないのは、女性の悲しみに耳を傾けない、自分の欲望・楽しみ・息抜きしか考えてないから。

そういうゲームや風俗が氾濫すれば、優しく思いやりある女性はますます減ります。
女性は子供を産む機械ではありません。男性に素晴らしいものを与える存在です。
その大切なものを、殺さないでください。

なんの関係もない、と思う人は、人間や世の中の成り立ちがわかっていない。

性的にゆるい女性や性交渉が好きな女性は、自己愛が強く、他者への気配りにかけています。
男性がそういう風だと、女性もそうならないと生きていけないのです。

男性は、自分がしたくても、女性が嫌がること、それが少数派でも、やめてください。
数の論理ではなく、少数のかけがえないものが、世の中に多大な貢献や平和をもたらしています。

目に見えたり、わかりやすいものにばかり走らないでください。

世の中のためにそうしてください。
  • 2009-07-13 23:04
  • allegra
  • URL
  • 編集

[C131] allegra さま コメントありがとうございます

allegra 様 初めまして。当ブログへようこそおいでくださいました。
コメントありがとうございます。締めさせていただくと申し上げたのは、もうこれ以上私の言葉では説明できないと出てこないと判断したゲーム愛好家の方々に対してなので、allegra 様にはレスをさせていただきたく思います。皆様ご了承いただければ幸いです。

> なぜこんなゲームがあるのか、またなんでこんなに男性が無理解なのか、絶望します。
> いろいろ言っている人たちがいますが、女性にも気にしない人もいるかもしれませんが、それによって、毎日が苦しくて生活できない人もいます。

そうですよね。私も、性暴力のひどさを知ったら、絶対にそんなことできなくなると思うのです。わかっていらっしゃるとしても、自分には関係ないことと思っている方が多いのかな、と思います。理解のない男性でも女性でも、家族が被害に遭ったりしたらきっとできないと思うのですよね・・・。

allegra さま以外にも、被害に遭った方からもそうでない方からも、同様の意見が届いています。正直に申し上げると、コメントに書き込みたいが、怖くて書き込めない、身体症状が出て受け付けられない、書き込むのがためらわれると仰ってこられた方もやはり多いです。allegra さまが書き込んでいただいたこと自体に、勇気づけられる方が多いと思います。

> 「バーチャル」と「現実」を使い分けられる、と偉そうにいっている人たちが大半ですが、実際は自分では気づいてなくて、できてないと思います。

性暴力は暴力でしかないのに、ポルノとして捉えられているからこそ、すれ違いがおきるのでしょうね。私も、現実との区別はついているとは仰っているものの、はたしてどのくらい分かっていらっしゃるのか疑問に思うところは多々ありました。 日本ほどポルノが氾濫している国も他にないですし、やはり無自覚に暴力がポルノになってしまっているのですよね。

> 目つきが明らかに気持ち悪い男性がとても多いです。
> 視線を向けるとぱっとよそむいて硬直している。電車の中で反対向いて鏡をみると、必ずといっていいほど見ている。
> それでも「二次元」ですか?
> されているほうは吐き気がして頭が痛くなって、ほかのことができないんです。そういう私のような人間もいます。
> そしてそれが本来は普通だと思う。

男性の性的な視線は嫌ですよね。私も、性被害に遭う前から嫌でした。被害に遭ってからは特に嫌悪感を感じます。無遠慮に見ないで欲しいと。不愉快です。なにより失礼ですよね。
でもそんなこと言うと自意識過剰、見ていないと開き直られるので、最近は、じろっとにらみつけたりしています。注意できないから余計に腹が立ちますよね。
そして、本当に嫌なのだということを、なかなか男性にはわかってもらいにくいです。そのくらいいいだろうとか、魅力があるから見るんだとか、見られたくないなら隠せとか言われます。露出度が高い服をきているわけでもないのにどこをどう隠せというのでしょうね。
またミニスカートの女性をじろじろ見ている男性を注意しても「見せるために着てるんでしょ?」と平気で言う男性の多さに疲れます。あれはおしゃれのため、彼氏のためで、あなたのためではないよと言っても本心から納得してないのを感じます。

こちらが好意を抱いていない相手から性的な対象にされるというのは不愉快です。なんというか・・・日本の男性は確かにそのへんがスマートでない方が多いとは私も思います。
性被害に遭っていなくても多くの女性は感じていることなのですけれど、どうしたらわかってもらえるのでしょうね・・・。

> 最終的には、「思いやり」それだけです。
> 女性を大切にしたい、という気持ちは、自発的であると同時に、教育・洗脳だと思います。

思いやり、そのとおりですね。私もそう思います。相手が嫌なことはしない、というのが基本なのに、男性から女性への性的な見方や考え方については「男はこうだから」という開き直りがどこかに感じられるのですよね。
メディアの影響はどうのこうのとありますが、私たちは常に色々な刺激にさらされているわけですから、そういったものから何らかの影響を受けることは充分ありますよね。子どもたちによい影響をあたえないと、その点を私も心配しています。
またデータがどうのこうの、性犯罪が増える減るの話しではなく、男性はこういうもの、という開き直りと、しょうがないという諦めに近い受け入れの世間の反応が、すでに日本社会の根底の枠組みとして、国民性のようになってしまっているのを私もこの件で感じました。そしてこれが問題の本質だと。
皆が意識して価値観を変えていくしかないですね・・・。でも、わかってくださる方は、この10年、5年といったスパンで比べてみると、格段に増えているのを私は思います。先は長いですが、きっといつかは皆様わかってくださると希望を持てると思っています。

> いずれにしろ、そういうのがいやでまともに生活できない、働くこともできない女性も少なからずいます。
> そういう少数の女性たちの人生のために、あなたたちの気晴らしのひとつをやめてほしいです。
> それがなくても生きていけるでしょう?

ここなんですよね。切実度が違うのです。何も悪いことはしていないのに被害に遭い、働くこともなかなか難しいですし経済的な支援もないに等しいことへ、つくづく理不尽さを感じます。精神的にも辛い症状が続き、それこそ生きることが日々闘いという状況にある、被害に遭われた方々の辛さ、そしてその方々が実はとてもとても多いということ。そして声をあげることもできない社会に身を置いていること。その社会が、娯楽としてこうした暴力ゲームを提供していること。それが大問題だと思います。

> 女性は子供を産む機械ではありません。男性に素晴らしいものを与える存在です。
> その大切なものを、殺さないでください。

このお言葉、胸にずしりときました。男性に素晴らしいものを与える存在。そうなのですよね。大切なものなのです。殺さないでほしいです。
無意識にしろ女性を本当に大切なものとして考えていればこうしたものは作られなかったとは私も思います。こちらに書き込まれた方々は最初以外は、良識ある方々が書き込まれていましたが、他ではかなりひどいものもたくさん見かけましたし、いろんな形で私にも直接届きました。

> なんの関係もない、と思う人は、人間や世の中の成り立ちがわかっていない。
> 男性は、自分がしたくても、女性が嫌がること、それが少数派でも、やめてください。
> 数の論理ではなく、少数のかけがえないものが、世の中に多大な貢献や平和をもたらしています。
> 目に見えたり、わかりやすいものにばかり走らないでください。
> 世の中のためにそうしてください。

わたしも、ヒトゴトと思っている限り変わらないと思っています。実はとても多く、親やきょうだいにも隠している被害者の方がどれだけいらっしゃるか、そういった方々があまりに多いという現実に目を背けず、いつ自分や自分の大切な人がそういう目に遭うかわからないということを考えていただければと思うのです。ですが、拍手コメントやメールで、拙文ですが私のブログを見て考えを変えたと教えてくださった方もたくさんいらっしゃったので、反対派ばかりが多いわけではないので、安心されてくださいね。
わたしも、世の中がよくなるためには、問題となったものを、その面だけでなく、本質をきちんと直視しなければダメだと思います。変えたくないのではなく、自分が変わりたくないという人が大半だと思います。でも、そうしている限り世の中はよくなりませんものね。

男性の意見がどうしても中心的に反映された世の中であること、そしてそのことに無自覚であることに、男女問わずもう少し多くの方に気付いてほしいと私も思っています。
allegra 様、貴重なご意見、本当にありがとうございました。嬉しかったです。読むのは大変だっただろうとも思いますし、書き込まれるのは勇気がいったのではないかと心配しています。私はもちろんですが、見てくださっている方々は、コメントされていなくても、allegra 様のご意見をきちんと分かってくださる方がとても多いですから、安心されてくださいね。

思っていることをうまくお伝えしきれたかどうか自信がないのですが、allegra 様のご意見、至極もっともだと、そのとおりだと私は思っています。ネット上で話しにくいことは、いつでも、非公開コメントでも、メールでもいただければ嬉しいです。いろいろなわかちあいができるといいなと思っています。
allegra さまがこのブログを読んでコメントしてくださったこと、本当に嬉しかったです。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

[C132] kmさま

申し訳ないですがコメントを削除させていただきました。できればお返事させていただきたいのですが申し訳ありません。私が申し上げているのはそのようなことではないのです。

お気づきではないかもしれませんがkm様はたいへん矛盾したことを仰っています。もしよろしければメール等いただければ詳しくお話できるかと思います。お嫌かもしれませんが、私はkm様を心配しております。

[C133] 皆様へ

こちらのコメントへの投稿は今後おやめいただくようお願い申し上げます。

[C242]

現実と創作の区別くらいつけましょうよ。
あなたの理屈が正しいのであれば、ドラゴンボールは大量虐殺マンガであり。

人々の命を弄ぶ人権侵害のマンガでそれを読んでいるとやがて人を殺したりするに決まっているとなりますよ。

正直あなたの考え方が気持ち悪いですし、それを他人に押し付けてくる様は恐怖すら感じます。
  • 2009-09-09 02:48
  • たろ
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    てん

    Author:てん
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    性被害にあって十数年たちます。
    刑事裁判経験者です。

    二次被害三次被害等、過酷な経験をし、性被害の後遺症もところどころありますが、それでも、わたしは生きています。今は、生きていてよかったと思います。

    だから、同じ被害にあったあなたたちに伝えたい。
    あなたは何も悪くない。どんな事情があったにしろ、あなたは悪くないのです。どんな特殊性があったにしろ、望みを捨てないでほしいのです。

    悪いのは加害者であり、無理解な社会です。あなたは、何も変わってなどいない。とても素敵なところをいっぱいもっている、素敵な人のままなのだから。


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