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[C217] 性暴力被害者と裁判員制度

ブログに来てくださりありがとうございます。
私はシンポジウムをお手伝いさせていただたのですが、
性暴力被害者と裁判員制度がまったくなじまないこと、
司法制度が男性中心主義的であることなど、
様々な課題が挙げられました。
私たち一人ひとりが、自分の問題として
考えていくことが大切だと思います。

[C219] 中野宏美さま

いつもお世話になっています。
シンポジウム、お手伝いされたのですね。お疲れ様でした。中野さまの熱意には励まされます。

>性暴力被害者と裁判員制度がまったくなじまないこと、 司法制度が男性中心主義的であることなど、 様々な課題が挙げられました。 <

報道でも、男性中心主義的な、ジェンダーバイアスのありすぎる司法制度について言及してほしかったですね。

女性は夫や父のものだなんて考え、呆れますよね。
しかしそんな当たり前のことがわかっていない人が多すぎて、もうどうしたらいいんだか。少しずつできることを探していきたいと思います。

>私たち一人ひとりが、自分の問題として 考えていくことが大切<

ここなのですよね。被害者だけの問題ではなく、女性だけの問題ではないのに、世間の意識が遅れていてもどかしいです。

いつもブログ楽しみに拝見しています。とても心強いです。これからもよろしくお願いいたします。

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司法と国会、そして社会に正しい理解を求めます

「性暴力禁止法をつくろうネットワーク」で、性犯罪を裁判員制度の対象にするなど、問題ありすぎる司法制度についてのシンポジウム
「性暴力被害者が訴えやすい裁判に ~ 裁判員制度と性暴力被害者の人権」が昨日8月17日、行われました。
残念ながら私は行けなかったのですが、テレビはばっちり見ました!
NHK日本テレビNEWS24、ネットでも見れます。皆様、ぜひご覧ください。

ニュース映像からの書きおこし ※全文ではありません

<NHK>
シンポジウムでは、被害者を保護する一層の対策を求めるとともに、現状では裁判員制度の対象から性犯罪を外すべきだと訴えました。
裁判員制度の対象事件のうち、およそ20%は性犯罪になるとみられ、裁判員を選ぶ際、守秘義務のない候補者に被害者の情報がもれるおそれがある等と指摘されています。

日本弁護士連合会、犯罪被害者支援委員会委員長の、番敦子弁護士
「検察は候補者名簿を被害者に事前に見てもらい、知り合いがいないか確認としているが、名前だけで除外するのは難しい。性犯罪の現状を知らない裁判員の何気ない質問で被害者が傷つくおそれもあり、性犯罪は裁判員制度にそぐわない」と指摘。

中京大学法科大学 柳本 祐加子 准教授
裁判官は性犯罪について知識を得る機会があるが、裁判員にはない。性犯罪について事前に研修を受けるような現状がないでは、対象から外すべきだ」と強調。

大妻女子大学 鄭暎恵 教授  
「今回裁判員制度の中で、もし二次被害が広がってしまうようなことがあると、ますます訴えにくくなる。被害者がいったいどんな気持ちでいるのか十分理解してほしい」と指摘。


<日本テレビ>
性犯罪被害者の人権を守る市民団体が、都内でシンポジウムを開き、裁判員裁判では、性犯罪の被害者が、法廷で二次被害を受ける恐れがある以上、裁判員裁判の対象とすべきではないなどの意見が相次ぎました。

性犯罪の実態を知らない裁判員が質問することで被害者に心理的被害が拡大する恐れがあるなどの問題点が話し合われました。

シンポジウムでは、具体的な運用状況によっては司法当局に改善を申し入れるとともに、性犯罪被害者の実態を正しく理解してもらうための運動を広げていくことで意見が一致しました。




こちらのシンポジウムで公表された
「性暴力禁止法をつくろうネットワーク」が性暴力被害防止、根絶について主要政党に質問したアンケート回答結果
が、ウィメンズ・アクション・ネットワーク(WAN)に、アップされました。
【特設:衆院選】性暴力被害防止、根絶についての政党アンケート

ウィメンズ・アクション・ネットワーク(WAN)のサイトでは、その他にも、女性の雇用・福祉問題など、たくさんの政党アンケート結果がアップされています。
【特設:衆院選】衆院選は「女性」が争点!――緊急政党アンケート


選挙に向けての、いち判断材料として、ご活用ください。


シンポジウムを主催された方々、参加された方々、お疲れ様でした。








<参考URL>
http://www.nhk.or.jp/news/t10014954981000.html から転載

 性犯罪を審理する裁判員を選ぶ際、被害者の情報が裁判員の候補者に漏れるおそれがあるなどとして支援団体が17日、東京でシンポジウムを開いて被害者を保護するいっそうの対策を求めるとともに現状では、裁判員制度の対象から性犯罪を外すべきだと訴えました。

 このシンポジウムは、性犯罪が対象になる裁判員による裁判が、来月、初めて開かれるのを前に性犯罪の被害者を支援する市民団体が開いたものです。裁判員制度の対象事件のうち、およそ20パーセントは、性犯罪になるとみられ、裁判員を選ぶ際、守秘義務のない候補者に被害者の情報が漏れるおそれがあるなどと指摘されています。
 
 シンポジウムでは、日本弁護士連合会で被害者の支援を担当している番敦子弁護士が「検察は、候補者の名簿を被害者に事前に見てもらい、知り合いがいないか確認するとしているが、名前だけで除外するのは難しい。性犯罪の現状を知らない裁判員の何気ない質問で被害者が傷つくおそれもあり、性犯罪は裁判員制度にそぐわない」と指摘しました。
 
 また、中京大学法科大学院の柳本祐加子准教授は「裁判官は性犯罪について知識を得る機会があるが、裁判員にはない。性犯罪について事前に研修を受けるような制度がない現状では対象から外すべきだ」と強調しました。

 シンポジウムを主催した支援団体の鄭*ヨン惠さんは「被害者が2次的な被害を心配して訴えなくなるおそれもあり、裁判所には、十分な対策を取ってほしい」と話しています。(*ヨン=「日」へんに「英」)



http://news24.jp/articles/2009/08/18/07141929.htmlから転載

 
 性犯罪被害者の人権を守る市民団体が17日午後、東京・渋谷区の「東京ウィメンズプラザ」でシンポジウムを開き、「裁判員裁判では、性犯罪の被害者が法廷で2次被害を受ける恐れがある以上、裁判員裁判の対象とすべきではない」などの意見が相次いだ。

 シンポジウムを主催したのは「性暴力禁止法をつくろうネットワーク」で、弁護士やカウンセラーなどが参加した。この中で、性犯罪の実態を知らない裁判員が被害者に質問することで、心理的な被害が拡大する恐れがあるなどの問題点が話し合われた。

 シンポジウムでは、具体的な運用状況によっては司法当局に改善を申し入れるとともに、性犯罪被害者の実態を正しく理解してもらうために運動を広げていくことで意見が一致した。

 性犯罪事件の裁判員裁判は来月以降、青森や福岡で予定されている。

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    ※ こちらは性暴力被害当事者、性暴力に理解のある方、管理人と友好関係にある方向けです。   
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    プロフィール

    てん

    Author:てん
    メール:

    (※★→@で送信可)
    itisnot_yourfault★yahoo.co.jp


    性被害にあって十数年たちます。
    刑事裁判経験者です。

    二次被害三次被害等、過酷な経験をし、性被害の後遺症もところどころありますが、それでも、わたしは生きています。今は、生きていてよかったと思います。

    だから、同じ被害にあったあなたたちに伝えたい。
    あなたは何も悪くない。どんな事情があったにしろ、あなたは悪くないのです。どんな特殊性があったにしろ、望みを捨てないでほしいのです。

    悪いのは加害者であり、無理解な社会です。あなたは、何も変わってなどいない。とても素敵なところをいっぱいもっている、素敵な人のままなのだから。


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